死別とは

読み方 しべつ

死別とは、人と死に別れてしまうことを言います。
人と死別した場合、亡くなった人に最も身近な親族が喪主・施主となって葬儀を執り行うこととなります。
また、死別は英語で"bereavement"と訳されます。

妻や夫と死別した場合の戸籍はどうなる?

妻や夫と死別しても戸籍はそのままです。

死亡届の提出により「戸籍に記録されている者」の欄に「除籍」という記載が加えられるだけです。

また、戸籍の筆頭者が亡くなっても戸籍は何も変わりません。
筆頭者の名前が戸籍のインデックスの役割をもっているので、本籍・氏名の欄はそのまま残り続けます。

配偶者との死別後に離婚はできる?

困った人々

婚姻関係は配偶者の死亡により既に終了していますから、死別後に離婚することは法律上できません。

世間一般で死後離婚と呼んでいるものは姻族関係の終了を指し、さらには死亡した配偶者と戸籍を別にすることも含めるようです。

姻族関係の終了とは、義理の両親や兄弟姉妹など婚姻で生じた配偶者側の血族との姻族関係を終わらせることを指します。
市区町村役場に「姻族関係終了届」を提出することで可能となり、姻族関係の終了は戸籍にも記載されます。

死亡した配偶者と戸籍を別にするのは、市区町村役場に「復氏届」または「分籍届」を出すことで可能になります。

配偶者との死別後に再婚する時はどうする?

配偶者との死別後に再婚するときも、通常の婚姻届けと何ら変わりはありません。
ただし、女性の場合は法律上(民法733条)死別後100日間は原則として再婚はできません。

それぞれが既婚であれば、どちらかの戸籍に入ることになります。
普通の入籍です。
再婚する相手が初婚で親の戸籍から独立していない場合には、婚姻により新しく戸籍を作ることができます。

お子様を連れて再婚・入籍する場合には、お子様は元の戸籍に残ったままになります。

また、再婚前の姻族関係は「姻族関係終了届」を提出しない限り残ることになります。

関連する記事

  • 自分の先祖を調べる方法は?家系を調査してルーツを知ろうのサムネイル画像
    自分の先祖を調べる方法は?家系を調査してルーツを知ろう

    自分の先祖は源氏の流れと聞いていましたが、系図はありません。そこで、定年退職を機に、半信半疑だった先祖のルーツ調べを開始しました。試行錯誤の連続で、先祖とされる「太田道灌」への道は半ばですが、調査経過を振り返りながら、ファミリーヒストリー調査について考えます。

  • 年々熟年離婚率が上がっている理由を説明します。のサムネイル画像
    年々熟年離婚率が上がっている理由を説明します。

    熟年離婚は年々増えています。なぜ熟年離婚が増えているのでしょうか。今回は熟年離婚が増えている理由、熟年離婚のメリット、デメリットを紹介します。熟年離婚を考えている方、必見です。

  • 夫婦は「同じお墓に入るもの」と決まっているの?のサムネイル画像
    夫婦は「同じお墓に入るもの」と決まっているの?

    「夫婦でお墓に入る」「嫁ぎ先の先祖代々の墓に入る」など、これは決まっていることなのでしょうか? 死後、夫婦のお墓事情を詳しくまとめてみました。

  • 除籍謄本の取り方について詳しく解説します!のサムネイル画像
    除籍謄本の取り方について詳しく解説します!

    除籍謄本の取り方をご存知ですか。また除籍謄本とはどんなもので、いつ必要なのかお分かりでしょうか。謄本の名のつくものは意外と面倒に感じるかもしれませんが、ここでは除籍謄本とは何か、そして除籍謄本が必要な時の取り方について解説します。

  • 離婚も終活の一つ?熟年離婚や死後離婚の終活についても解説します!のサムネイル画像
    離婚も終活の一つ?熟年離婚や死後離婚の終活についても解説します!

    終活において、離婚という選択をする人たちがいます。生前に離婚する人、死後に離婚する人、その方法はさまざまですが、離婚も終活の一つと言えるかもしれません。終活における離婚について、どのような方法があるのかをご紹介します。

カテゴリーから記事を探す

人気のキーワードの記事一覧

関連する記事

関連用語

よく読まれている用語

女性オペレーターの画像

事前相談・資料請求で葬儀費用が5000円割引

call 0120-641-026
assignment

無料資料請求
はこちら

無料資料