死者の意味とは?死者とは何か、解説いたします

2018-06-22更新

死者とは

読み方 ししゃ

死者とは亡くなった人のことです。

基本的に死者の定義は医学的側面からみて、生命活動を停止した人とされています。
ですが、臓器の活動が停止したり身体部分が死滅されている状態でも死者とされない場合もあります。

死者は英語で"the dead"と訳されます

死者の人権について

葬儀

死者の個人情報は守れない?

個人情報を守るための法である「個人情報保護法」は、「生存する個人の情報」を対象としており、死者の個人情報は対象に含まれていません。

ただ、死者の個人情報であっても「生存する個人」に関連する情報である場合は対象に含まれる場合があります
例えば、死者の財産や相続に関する情報の中に配偶者や子ども、親族などの氏名の記載があった場合、「生存する個人」に関連のある情報ですので、保護の対象となります。

地方自治体の個人上王保護条例には「生存する」という部分の制限がないところもありますので、正確な扱いがどうなのかは地方自治体に確認する必要があります。

死者に肖像権はない?

実は法律上は肖像権という権利は存在しません。
よくいわれる肖像権は人格権と財産権に分けられ、プライバシー権の一部として位置づけられます。

死者のプライバシーも一定は尊重されますが、生者と同じように扱われるわけではありません。
プライバシーの侵害は多くは名誉権の侵害という形で現れますが、死者に対する名誉毀損は、『虚偽の事実』を摘示することによって、なされた場合でなければ、罰せられません(刑法230条2)。

また、死者は本人が権利を行使することはできませんので、第三者による侵害行為があった場合、ご遺族の方がどう対処するかを判断することになります。

関連する記事

  • 「○○家代々のお墓」は、実は往時の日本では必ずしも一般的でないのサムネイル画像
    「○○家代々のお墓」は、実は往時の日本では必ずしも一般的でない

    今の日本で一般的なタイプとされるお墓の一つは、「○○家代々の墓」というような様式です。しかしながら、実際には往時の日本では、こうしたタイプのお墓は必ずしも一般的でないものでした。お墓そのものを持たないしきたりの地域や宗教宗派もありました。

  • 喪服といえば黒?昔の日本は白い喪服での葬列だった?のサムネイル画像
    喪服といえば黒?昔の日本は白い喪服での葬列だった?

    現代の日本のお葬式には皆黒い服を着て参列することが常識となっています。しかし、かつて日本は白い喪服を着て死者を弔っていたのです。白喪服にはどんな意味があったのか、そしてどうして喪服は黒に変わっていったのか、その変遷を紐解きます。

  • 【墓地の承継に登記は必要?】墓地使用権・登記方法を簡単解説のサムネイル画像
    【墓地の承継に登記は必要?】墓地使用権・登記方法を簡単解説

    身内が亡くなると、法要もつかの間すぐ埋葬です。墓地の承継について考えておかないと、争いの種になりかねません。お墓に所有権・登記権はある?墓地使用権て何?誰が引き継ぐ?手続きはどうする?そんな墓地の承継や登記の問題をわかりやすく解説します。

  • お墓の【所有権】について完璧に解説します!のサムネイル画像
    お墓の【所有権】について完璧に解説します!

    所有権とは物の直接かつ全面的な支配に関する権利です。それならばお墓にも所有権はあるのでしょうか。今回の記事では、ふだんはなかなか考えることのないお墓の所有権について考察していきます。お墓と所有権の関係は、いざとなった時に慌てずに済む大切なテーマです。

  • お墓の土地について解説!通常の土地と扱いが異なるので注意!のサムネイル画像
    お墓の土地について解説!通常の土地と扱いが異なるので注意!

    お墓の土地と普通の土地の違いについて、考えたことありますか? 墓地なら自由にお墓を建てたり、売ったりできるのでしょうか? 実はお墓の土地と普通の土地では扱いが違うのです。 その違いを理解しておかないと思いもよらぬ問題に直面しかねません。 お墓の土地について解説します。

よく読まれている用語

カテゴリーから記事を探す

人気のキーワードの記事一覧

関連用語

よく読まれている用語

関連する記事

女性オペレーターの画像

事前相談・資料請求で葬儀費用が5000円割引

call 0120-641-026
assignment

無料資料請求
はこちら

無料資料