葬儀で喪主の祖母が故人の場合の呼び方は?他の続柄の敬称も解説!

葬儀で喪主の祖母が故人の場合の呼び方は?他の続柄の敬称も解説!

葬儀に送る弔電では、喪主と故人の関係を考慮して故人の呼び方を適切に選択する必要があります。喪主の祖母が亡くなった場合、その故人の正しい呼び方は何でしょうか?葬儀における故人の敬称を祖母・祖父などの続柄に基づきご紹介します。弔電の例文もあわせてご覧ください。

2019-09-13

葬儀での祖母の呼び方について

葬儀

葬儀に参列できない場合、弔電を送って弔意を示すことがあります。
葬儀の弔電を喪主に送る際、喪主と故人の関係に基づいた故人の呼び方を用いなければなりません。

日常において一般的に使われる敬称は様々ですが、しめやかな葬儀ではどのような呼び方が適切なのでしょうか。

今回終活ねっとでは、葬儀で使われる続柄の呼び方を紹介した上で、実際に一般的に使用される弔電の例文をご紹介しています。

  • 弔電に使われる続柄の呼び方は一般的なものと異なるの?

  • 喪主の祖母の敬称及びその他喪主との関係による故人の敬称

  • 正しい敬称を用いた弔電の例文

以上の項目を軸に解説していきます。
葬儀及び弔電に関わるマナーのことでお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。

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葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬儀に送る弔電で使われる続柄の敬称がある

葬儀

弔電は突然の訃報や健康上の理由などでどうしても通夜もしくは告別式に参加ができない時に、喪主宛てに送ることのできる電報サービスです。

弔電を送る側は、相手方である喪主に対してのマナーを注意深く守り、自身のお悔やみの気持ちを伝えることが大切になります。

葬儀の弔電を送る際にまず気を付けなければならないことが故人の呼び方、つまり敬称です。
故人には喪主から見た続柄によって、それぞれ一般的な呼び方とは異なる適切な敬称が存在します。

葬儀を行う上で喪主は基本的にだれが務めても良いため、葬儀によって故人と喪主の関係は様々です。
多くの場合が配偶者や子供が務めることになりますが、必ず確認した上で喪主に対して失礼の無いように正しい敬称を用いなければいけません。

葬儀での喪主から見た故人との続柄の呼び方

葬儀

葬儀での弔電において続柄の敬称を適切に選択する上で、まずはじめにこの続柄は喪主との関係を基準とするということに注意する必要があります。

弔電は喪主に対して送るものであるため、決して自分と故人との関係を基準として故人の敬称を選択することがないようにしましょう。

例えば葬儀の喪主から見て故人が祖母にあたる場合、喪主に対して送る弔電には祖母の敬称に「ご祖母様」や「祖母君」または「おばあ様」などを用います。

その他、喪主から見た故人の続柄ごとの敬称をそれぞれ以下に紹介していきます。

祖父・祖母

一般的に喪主は故人と最も近い血縁者、つまり配偶者や子供が務めることが多いですが、家族構成によっては孫が喪主を務めることもあります。

亡くなったのが喪主の祖父である場合はご祖父様・祖父君・おじい様、喪主の祖母である場合はご祖母様・祖母様・おばあ様という敬称がよく用いられます。

父・母

故人が喪主の父母の場合にはご尊父様、ご尊母様という呼び方がよく使われています。

ただ、故人が配偶者の父母であった場合は敬称が変わることに注意しましょう。
夫の父であった場合は「お舅様・お父上様・お父様」、妻の父であった場合は「ご岳父様・ご外父様・お父様」を用います。
また、夫の母であった場合は「お姑様・お母上様・お母様」、妻の母であった場合は「ご岳母様・ご丈母様・ご外母様・お母様」という敬称を用います。

両親の場合は「ご両親様」もしくは「ご父母様」となります。

息子・娘

次に、故人が息子さんや娘さんであった場合の敬称についてです。
親御さんにとって、お子さんが先立ってしまうというのは非常に辛いことですよね。
心のこもった弔電を心掛けたいものです。

故人が喪主の息子の場合にはご令息様・ご子息様、娘の場合にはご令嬢様・ご息女様・お嬢様といった呼び方が用いられます。

兄弟・姉妹

親御さんがご高齢で喪主を務めることが難しかったり、ご兄弟に配偶者やお子さんがいなかった場合、故人の兄弟が喪主を務めることもあります。

故人が喪主の兄の場合には兄上様・ご令兄・お兄様、弟の場合にはご弟様・ご令弟・弟様といった呼び方を用います。

また姉の場合には姉上様・ご令姉・お姉様といった呼び方があり、妹の場合にはお妹様・ご令妹・妹様といった呼び方が用いられます。

叔父・叔母

叔という字は「若い」などを意味し、叔父・叔母とは父母の弟・妹を意味します。

伯父・伯母との使い分けでは、父母よりも年上か年下かではなく、父母との関係で使い分けるという点に注意しましょう。
例えば、母の兄の妻が母より年下であっても、母との関係は義理の姉になるため「叔母」ではなく「伯母」ということになります。
一方、母の弟の妻が母より年上であっても、母との関係は義理の妹になるため「叔母」という呼び方が正しいです。

故人が喪主の叔父・叔母の場合は叔父様・叔母様といった呼び方がよく用いられます。
状況や関係によっては、叔父さん・叔母さんでも良いでしょう。

伯父・伯母

伯という字は「頭」などを意味し、伯父・伯母とは父母の兄・妹を意味します。

故人が喪主の伯父の場合には伯父様・伯父上様、伯母の場合には伯母様・伯母上様といった呼び方が用いられます。

甥・姪

甥・姪とは自身の兄弟姉や姉妹のお子さんのことを指します。
つまり、今回では喪主の兄弟または姉妹の子供が亡くなった場合です。

甥の場合にはご令甥様・甥御様、姪の場合にはご令姪様・姪御様といった呼び方が用いられます。

間違えやすいケース

以上に挙げたように様々な呼び方がありますが、これらの敬称の使い方で特に間違えやすい例として以下のようなケースがあります。

友人のお姉さんが亡くなった場合に、その友人が喪主を務めている際には故人の呼び方は「姉上様、ご令姉、お姉様」となります。
しかしその友人のお父さんが喪主を務めている際には「ご令嬢様、お嬢様、ご息女様」となります。

間違えを防ぐためにも、誰が葬儀の喪主を務めているのかについてはしっかりと把握しておく必要があります。

終活ねっとでは、他にも葬儀の参列時のマナーについての記事を掲載していますので、ぜひご覧ください。

葬儀に送る弔電の例文

葬儀

上記に挙げた敬称を理解した上で、実際にどのような文章を書けば良いのでしょうか?

弔電を送る際には敬称の他に忌み言葉にも気を付けなくてはいけません。
忌み言葉とは「ますます」や「たびたび」等の言葉を指し、不幸が繰り返されることが連想されるため使ってはいけないとされています。

しかし初めて送る場合には適切な文面を考えることは難しいかもしれません。
また急な訃報の際には早急に手配しなくてはならない為、じっくりと文面を考える時間が無い場合も考えられます。
そこで一般的に使用可能な弔電の例文を状況別で以下にご紹介します。

また弔電は遅くても葬儀開始の数時間前までには確実に喪主に届くように送る必要があります。
弔電の用意は早めに行うようにしましょう。

また、終活ねっとではおすすめの弔電サービス会社についての記事を掲載していますので、ぜひご覧ください。

親族の場合

親族が亡くなった場合には、以下のような例文が使われます。
故人と喪主との関係をしっかり確認して正しい敬称を用いるようにしましょう。

ご祖母様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。
ご尊父様のご訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げますとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。
ご子息様の急逝の報に接し、ご両親様のお嘆きをお察し申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
ご母堂様のご悲報に接し、大変驚いております。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心より哀悼の意を捧げます。

友人・知人の場合

親しかった友人や先生、恩師などが亡くなった場合には以下のような例文が使われます。
故人が友人・知人の場合、敬称を用いないことが多いため、弔電は喪主の方に送るものということを特に意識する必要があります。
また、親しい関係であった場合は弔電だけではなく、後日お線香をあげに行くと良いでしょう。

最愛の友の訃報に接し、悲しみでいっぱいです。
心から哀悼の意を表します。
先生のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、ご遺族皆さまのご心中をお察し申し上げます。
どうぞ安らかにお眠りください。
友との別れに際し、驚きとともに痛惜の念でいっぱいです。
故人の安らかなるご永眠を心よりお祈り申し上げます。
ご急逝の報に接し、ご生前のお姿を偲びつつ、心よりご冥福をお祈りいたします。

会社関係者の場合

取引先の会社の社長など、会社関係者が亡くなった際には以下のような例文が使われます。
名前が分かる場合は、○○様という敬称を用いることが多いです。

社長様のご逝去の報に接し、弊社社員一同、心よりご冥福申し上げます。
貴社会長様のご訃報に際し、謹んで哀悼の意を捧げますとともに、ご遺族の皆様ならびに社員ご一同様に心よりお悔やみ申し上げます。
貴社社長様のご永眠の報を承り、当社社員一同、謹んで哀悼の意を表します。
会長様のご急逝の報に接し、驚きを禁じ得ません。
ご生前をお偲びしつつ、謹んでお悔やみ申し上げます。

宗教に注意する

弔電を送る際のその他の注意点として、宗教があります。
もしもキリスト教式で葬儀が行われる場合には、「成仏」や「冥福」といった仏教用語の使用は控えなくてはいけません。

例として、キリスト教式の葬儀の際に送る弔電の例文をご紹介します。

神の御許に召されましたお父様が、安らかにご永眠されますようお祈りいたします。
ご子息様と私が出会えたことを神に感謝いたしますとともに、安らかな眠りにつかれますよう心よりお祈り申し上げます。

葬儀での祖母の呼び方まとめ

人々

いかがでしたでしょうか?
今回終活ねっとでは、葬儀における祖母をはじめとした喪主との続柄の敬称について、以下のことを解説してきました。

  • 葬儀での弔電を送る際には故人について喪主との続柄に応じた適切な呼び方を用いる必要がある。

  • 例として故人が喪主の祖母にあたる場合には主に「ご祖母様」を用いる。

  • その他それぞれの続柄に様々な呼び方が存在する。

  • 弔電では呼び方と共に忌み言葉にも注意を払い適切な文章を作成する。

弔電は通夜や告別式に参列がかなわない場合にもお悔やみの気持ちを伝えることが可能になる便利なサービスです。

しかし適切な故人の呼び方や忌み言葉を知らないままにマナーの守れていないものを送ってしまうことは相手への失礼にあたり、また自身も恥ずかしい思いをしてしまいます。

まずは喪主と故人の親族関係をしっかりと理解し、その上で正しい呼び方や文面を用いることで、故人へのメッセージやお悔やみの気持ちをきちんと伝えましょう。

終活ねっとでは、ほかにも葬儀・法事・法要に関する記事を多数掲載しております。
ぜひそちらの記事もご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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