葬儀の会社への報告の方法とは?休暇の日数や連絡方法・注意点を解説

葬儀の会社への報告の方法とは?休暇の日数や連絡方法・注意点を解説

近親者が亡くなった際、葬儀を行う旨を会社へ報告する必要があります。今回終活ねっとでは会社への葬儀の報告方法について詳しく解説します。葬儀休暇の日数や連絡方法、注意点などもご紹介しますのでぜひ参考になさってください。

2019-07-09

葬儀の会社への報告について

葬儀

近親者が亡くなり葬儀に執り行う場合には葬儀休暇を取るためにも勤めている会社へ報告する必要があります。
葬儀の会社への報告をどのように行えば良いのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回終活ねっとでは葬儀の会社への報告について

  • 葬儀による会社の休暇期間はどのくらい?

  • 葬儀の場合の会社への報告の仕方は?

  • 葬儀の終了報告は会社にするべき?

  • 会社から香典・供花が送られた場合はどうすれば良いの?

上記の内容を詳しく解説します。
葬儀の際の会社への対応の仕方を知っておくことでいざという時に慌てずに対処できるかと思います。
ぜひ最後までお読みください。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬儀による会社の休暇期間

葬儀

まずは葬儀の際にどのくらいの葬儀休暇が取れるのか、葬儀による会社の休暇期間についてご紹介します。

葬儀休暇は忌引き休暇と言われ、会社や学校によって休暇期間が決められています。
葬儀による会社の休暇は故人を悼み、喪に服す期間として設けられている他、葬儀を執り行う立場であった場合葬儀の準備などを想定したものでもあります。
そのため、より縁の深い故人の葬儀であるほどに休暇期間も長い傾向にあります。

両親の葬儀の場合

両親の葬儀の場合、会社の休暇期間は一般的には7日間となっています。
両親の葬儀では自身が喪主となる場合もあります。
自身が喪主となる場合には10日間と通常よりも長く休暇を取ることができます。

祖母・祖父の場合

祖母・祖父の葬儀の場合、会社の休暇期間は一般的には3日間となっています。
会社の葬儀休暇は一般的に何親等であるかで休暇の長さが決められているため、祖母・祖父の葬儀の場合の他、兄弟姉妹の葬儀の場合、配偶者の父母の葬儀の場合にも3日間の葬儀休暇が一般的です。

友人・知人の場合

会社の葬儀休暇は近親者の葬儀の際にのみ適用されます。
そのため、友人・知人の葬儀の場合は会社の葬儀休暇はありません。
友人・知人の葬儀に出席するために休暇を取るには、有給休暇を取るか、通常の欠勤扱いとされます。

葬儀の場合の会社への報告の仕方

困った人々

ここからは葬儀の場合の会社への報告の仕方について詳しく解説していきます。
電話、メールでの連絡方法と報告する内容などもご紹介しますのでぜひ参考になさってください。

連絡方法

まずは葬儀の際の会社への連絡方法を見ていきましょう。

近親者の葬儀が決まったら、まず会社の直属の上司に連絡します。
一般的には直属の上司に連絡して葬儀の報告と葬儀休暇を取る旨を伝えれば、その後の会社での仕事の引継ぎや会社としての葬儀への対応をしてもらうことができます。

ただし会社によっては人事部など冠婚葬祭における事務処理が別部署で行われることがあるため、注意が必要です。
会社の就業規則などをよく確認しておきましょう。

電話

葬儀の報告はできるだけ早く行うのが重要となってきます。
会社の就業時間に連絡できる場合には葬儀の報告は電話で行うのが良いでしょう。
葬儀の報告の具体的な例文をご紹介します。

(会社の直属の上司に連絡する場合)

〇〇課所属の○○です。
お電話でのご連絡となりますこと、ご容赦ください。
本日療養中だった私の(父)が亡くなりました。
私が喪主を務める運びとなりましたので、葬儀に際しての休暇をいただきたくお願い申しあげます。
葬儀の日程などは決まり次第ご連絡差し上げます。
何かとご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

なお電話で葬儀の報告を行った際にも、改めてメールで葬儀の日程などを連絡しておくと行き違いなどがなくなります。

メール

夜間や休日の場合はメールで葬儀の報告を行います。
メールでの葬儀の報告の場合は、葬儀の日程などを箇条書きにしてわかりやすくまとめましょう。
メールでの葬儀の報告の例文をご紹介します。

○○課の○○です。
メールでのご報告となることをご容赦ください。
本日私の父が他界いたしました。
葬儀の日程などが決まりましたのでご報告いたします。

死亡日時 〇月〇日 〇時〇分
死亡者氏名 ○○ ○○(享年○○)
続柄 父

通夜 〇月〇日 午後〇時より
告別式 〇月〇日 午前〇時より

場所 〇〇葬儀場(住所・電話番号)
喪主 〇〇 ○○
宗派 〇〇

お忙しい中ご迷惑をおかけしますが、〇日まで忌引き休暇をいただきたくよろしくお願い申し上げます。

(連絡先:住所・氏名・電話番号などを記載する)

取り急ぎの報告をメールで行った場合には、後ほど改めて直属の上司などに電話で報告しておきまそう。

なお家族葬など親族のみで葬儀を執り行う際はその旨をきちんと伝えましょう。
葬儀のスタイルが家族葬である場合の葬儀の報告の例文をご紹介します。

○○課の○○です。
メールでのご報告となることをご容赦ください。
本日私の父が他界いたしました。

死亡日時 〇月〇日 〇時〇分
死亡者氏名 ○○ ○○(享年○○)
続柄 父

通夜は〇日、告別式は〇日となっていますが、故人の希望により親族のみで執り行うこととなりました。
家族葬という形になりますので、誠に勝手ではありますがご会葬は遠慮させていただきます。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

また、お忙しい中ご迷惑をおかけしますが、〇日まで忌引き休暇をいただきたくよろしくお願い申し上げます。

(連絡先:住所・氏名・電話番号などを記載する)

報告すること

会社に葬儀の報告をする際は次の内容は必ず伝えましょう

  • 誰が亡くなったのか、本人の続柄

    誰が亡くなったのかと自身との続柄を報告します。

  • 自身が喪主であるか否か

    自身が喪主であるか否かを報告します。
    本人が喪主かどうかによって会社の葬儀への対応も変わりますので必ず伝えるようにしましょう。

  • 通夜・告別式はいつ、どこで行うのか

    通夜・告別式がいつ、どこで行われるのかを報告します。

  • 葬儀のスタイルは何か

    一般葬、家族葬など葬儀のスタイルを報告します。
    葬儀のスタイルを報告することは会社の人間の葬儀への参列の対応などを決める際に重要となってきますので、必ず伝えましょう。

  • 香典や供花、弔電を受け取るかどうか

    香典や供花、弔電を受け取るかどうかの報告をします。
    こちらも会社の葬儀の対応の際に重要となってきますので伝えるようにします。

  • 葬儀の休暇をいつからいつまで取るのか

    葬儀に際して葬儀の休暇、忌引き休暇をいつからいつまで取るのかを報告します。

  • 葬儀の休暇中の本人への連絡先

    葬儀の休暇中には本人への連絡が必要となる場合があります。
    葬儀の休暇中に本人に繋がる連絡先を報告しておきましょう。

葬儀の終了報告は会社にするべき?

困った人々

ここまで葬儀の報告について解説してきましたが、葬儀の終了報告はするべきなのでしょうか。
ここでは会社に葬儀の終了報告をするべきかどうかについて解説していきます。

一般的に一等親の親族の葬儀の場合には、会社から弔電や供花、香典などをいただきます。
会社からこのような配慮を受けた場合には葬儀の終了報告とともに感謝の気持ちを伝えるのがマナーです。
また、会社から弔電や供花、香典などをいただかない場合においても、忌引き休暇をいただいたことで周囲に迷惑をかけた旨と、感謝の気持ちを伝えるべきでしょう。

葬儀の終了報告は朝礼で行う場合が多いですが、朝礼で挨拶した場合でも後ほど同じ部署の人には一人ひとり挨拶を行うようにしましょう。
葬儀の終了報告を朝礼で行う場合は、忌引き休暇で職場に迷惑を掛けたことへのお詫びと香典などをいただいたことへのお礼などを合わせて伝えると良いでしょう。
同じ部署の人への挨拶は手短にすませ、忌引き休暇で迷惑を掛けたことへのお詫びを改めて伝えるようにします。

会社から香典・供花が送られた場合

葬儀

葬儀において会社から香典や供花をいただくことがあります。
ここからは会社から香典や供花が送られた場合の対応について解説していきます。

会社から香典や供花が送られた場合、会社の誰がどんな形で送ったかによって対応が異なります。
会社が慶弔費として香典や供花を送る場合には福利厚生費として扱われるため、会社へのお返しは特に必要ありません。

「社員一同」など社員の連名で香典や供花をいただいた場合にはお返しをきちんと送るようにしましょう。
この場合忌引き休暇があけて、初めて出社する際にお返しを渡すのが一般的です。

お返しを送る

香典や供花のお返しについて、品物の選び方や金額相場を見ていきましょう。

品物の選び方

香典や供花のお返しの品物の選び方としては特に高額な香典や供花をいただいていないのであれば、菓子折りなど皆で分けられるものが良いでしょう。

社員としてではなく個人名義で香典や供花をいただいた場合には他の参列者と同じように扱い、いただいた金額の半額に相当する品物を送るようにします。
品物としてはお茶やコーヒー、砂糖、お菓子などの「消えもの」やタオル、石鹸、洗剤などの日用品が一般的です。

品物の金額相場

お返しの品物の金額相場は、いただいた香典や供花の金額によって異なります。
いただいた金額が3000円ほどの場合は1000~2000円程度の品物を用意するのが一般的です。
社員連名などでいただき、金額が少額であった場合はいただいた金額の半額か3分の2程度の金額が目安となります。

お返しにはお礼状を添える

香典や供花のお返しにはお礼状を添えるのがマナーです。
口頭でお礼する場合でもきちんとお礼状を添えるようにしましょう。

お礼状を書く際にはいくつか注意すべき点があります。

  • お礼状には句読点を打たない

  • 「拝啓・敬具」「謹啓・謹白」などの頭語・結語を用いる

  • 季節の挨拶は入れないようにする

お礼状を書く際は上記の内容に注意して書くようにしましょう。
以下ではお礼状の例文をご紹介します。

拝啓 先般 父〇〇永眠に際しましてはご丁寧なお心遣いを賜り誠にありがとうございました
おかげさまで無事葬儀を終え故人を見送ることができました
つきましては供養のしるしまでに心ばかりの品をお届けいたしましたので何卒ご受納ください
敬具
平成○○年○月〇日

○○課 ○○ ○○

葬儀の会社への報告まとめ

葬儀

いかがだったでしょうか。
今回終活ねっとでは葬儀の会社への報告について

  • 葬儀による会社の休暇期間は、両親の葬儀の場合7日間、祖母・祖父の葬儀の場合3日間であり、友人・知人の葬儀の場合には忌引き休暇がないため有給休暇を取るか通常の欠勤扱いとなる

  • 会社への葬儀の報告は直属の上司に電話かメールで行う

  • 会社への葬儀の報告は、誰が亡くなったのかと本人との続柄、自身が喪主であるか否か、通夜・告別式をいつどこで行うか、葬儀のスタイル、香典や供花、弔電を受け取るかどうか、葬儀休暇をいつからいつまで取るのか、葬儀の休暇中の本人への連絡先などがある

  • 葬儀の終了報告は会社の葬儀への対応のお礼や葬儀休暇を取ったことへのお詫びなども兼ねて、朝礼で行うようにする

  • 会社から香典・供花が送られた場合、会社の慶弔費としての扱いであればお返しは不要である

  • 会社の社員の連名で送られた場合や個人で送られた場合にはきちんとお返しするのがマナーである

  • 香典・供花のお返しにはきちんとお礼状を添えるのがマナーである

上記の内容を詳しく解説しました。
近親者の葬儀で会社へ報告することになった際はぜひ参考になさってください。

終活ねっとでは葬儀の費用について詳しく解説した記事もございます。
葬儀の費用について詳しくお知りになりたい方はこちらをお読みください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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