葬儀の日程で避けるべき友引の意味とその理由とは?通夜の日程も紹介

葬儀の日程で避けるべき友引の意味とその理由とは?通夜の日程も紹介

葬儀の日程を決める際に友引の日は避けるべきとされています。今回終活ねっとでは葬儀の日程においてなぜ友引の日を避けるべきなのか、その理由と友引の意味について詳しく解説します。さらに通夜の日程においても避けるべき日があるのかについてもご紹介します。

最終更新日: 2019年10月23日

葬儀の日程と友引について

葬儀

葬儀を行う時に、まず決めなければならないのが葬儀の日程です。
葬儀の日程は様々な事情を考慮して決めるべきですが、葬儀を行う時に避けるべき日があるのをご存知でしょうか。
葬儀では友引の日は縁起が悪いとされ、昔から避けられてきました。

今回「終活ねっと」では葬儀の日程で避けるべき友引について、

  • 葬儀の日程で避けるべき友引とは?

  • 葬儀の日程で友引を避ける理由は?

  • お通夜で避けるべき日程は?

上記の内容を詳しくご紹介していきます。
葬儀の日程を決める際の参考になるかと思いますので、ぜひ最後までお読みください。

「DMMのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬儀の日程で避けるべき友引とは?

困った人々

まずは葬儀の日程で避けるべき友引とはなにかについて詳しく解説していきます。

友引とは日本で最も有名な暦注の一つである六曜の一つです。

六曜とは?

六曜とは、暦に日時や方位などの吉凶やその日の運勢を記す暦注の一つです。
カレンダーや手帳などに載っていることが多く、日本で最も有名で影響力の強い暦注です。

六曜が最も考慮される冠婚葬祭の他、お見舞いや引っ越し、宝くじの購入などでも六曜を考慮して行う人も多いようです。

先勝(せんしょう)・友引(ともびき)・先負(せんぶ)・仏滅(ぶつめつ)・大安(たいあん)・赤口(しゃっこう)の6つを合わせて六曜と呼びます。

六曜は中国が発祥とされていますが、詳しい発祥時期はわかっていません。
六曜が日本に伝わったのは鎌倉時代末期から室町時代にかけてといわれています。

六曜は日本に伝わってから、名称や解釈なども変わり、今の名称で変わっていないのは赤口だけです。

先勝

先勝は「先んずれば即ち勝つ」という意味を持っています。
何事を成すにも急いだ方が良いとされます。
先勝では午前中が特に良い(吉)とされ、午後2時から6時の間では悪い(凶)とされています。

先勝において、何かを成す時は午前中から始め、もし午前中に始めない場合は午後からは動かない方が良いということになります。

先勝は、せんがち、せんかち、さきがち、さきかちなどとも読まれることがあります。

友引

友引は昔は「共引」、つまり勝負において何事も引き分けになる日という意味がありました。

しかしいつしか、陰陽道の「友引日」、ある日ある方向に何事かを成すと友にも災いが及んでしまうという意味が混同されるようになったのです。


友引においては、朝は良く(吉)、昼は悪い(凶)、夕方はとても良い(大吉)とされています。

先負

先負は「先んずれば即ち負ける」という意味を持っています。
何事も急がない方が良いとされ、先勝とは反対の意味を持ちます。

先負においては午前中は悪く(凶)、午後からは良い(吉)とされています。

このことから、先負の日は何事かを成す時は午後からが良いということになります。

先負は、せんぷ、せんまけ、さきまけ、さきおいなどとも読まれることがあります。

仏滅

仏滅は六曜の中で最も悪い、大凶日になります。
六曜の中でも、仏滅を最も気に掛ける人が多いのではないでしょうか。

仏滅は、仏様の死を意味する日であり、同時に何事においても凶になる日でもあります。

仏滅の日に病気になると、病が長引くといわれており、大病につながってしまう可能性もあるとされています。

大安

大安は「大いに安し」という意味を持っています。

一般的には「たいあん」と読みますが、「だいあん」と読むこともあります。
六曜の中で最も良い日(吉)とされています。

大安吉日という言葉が浸透しているように、大安の日においては何事を成すにもめでたい日とされています。
何かを始める時には大安を選ぶという人も少なくありません。
結婚式の他、自動車の納車日や建物の着工日に大安を選ぶ人も多い傾向にあります。

葬儀など忌事に関しては避けるべきとされていましたが、最近では大安でも気にせずに行われることも多いようです。

赤口

赤口は六曜の中で仏滅の次に悪い(凶)日とされています。
これは陰陽道において凶日とされる「赤舌日」に由来します。

赤口の「赤」が火事や怪我をイメージさせることから、火の元や怪我に気を付けた方が良いとされる日です。

赤口においては何事も仏滅の次に悪い日とされていますが、正午を挟む2時間だけは吉とされています。
ただ何か大きな事を始めるのには向いていない日といえるでしょう。
また赤口では法事を行うのも良い日とされます。

赤口は、しゃっく、じゃっく、じゃっこう、せきぐち、あかくち、あかぐちなどとも読まれることがあります。

葬儀の日程で避けるのは友引

六曜において葬儀の日程で避けるべきなのは友引です。
友引の日に葬儀を避ける人は多く、また弔問する側も忌み嫌う傾向にあります。

葬儀の日程において、葬儀が友引に当たる場合は日程をずらすなどして友引の日に葬儀を行うのを避けるようにしましょう。

しかし仏教と六曜は無関係であるため、一部では友引の日も葬儀を行っているところがあります。

どうして友引の日は葬儀を避けるの?

では、どうして友引の日は葬儀を避ける方が良いのでしょうか。

友引の日に葬儀を避ける理由は、六曜においての友引は「凶事に友を引く」、つまり不幸なことが友にも及んでしまうという言い伝えがあるからです。

葬儀を行うと故人に引き寄せられ、亡くなってしまうとされ友引の日の葬儀は忌み嫌われる傾向にあります

友引の日は火葬場が休みなことが多い

友引の日に葬儀を避ける傾向があることから、友引の日は火葬場が休みであることが多いようです。
近年では営業をしている火葬場もありますが、やはり多くはありません。

「終活ねっと」では、お葬式のマナーについて詳しく解説した記事もございます。
お葬式のマナーについて詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。

お通夜で避ける日程は?

葬儀

ここまで葬儀の日程において友引の日は避けるべきであるということをご紹介してきましたが、お通夜の場合はどうなのでしょうか。
ここではお通夜で避けるべき日程はあるのかについて解説します。

お通夜において、避けるべき日程は特にありません
葬儀においては友引の日は避けるべきですが、お通夜においては友引の日に行っても問題はありません。

お通夜の日程を決める上で気を付けるべき点としては、もともとの葬儀の日程が友引になってしまう場合に、葬儀の日程をずらすためにお通夜の日程もずらさなければならないということが挙げられます。

葬儀の日程は、葬儀・告別式を基準にして決めるのでお通夜に関しては避けるべき日程を考慮する必要はありません。

結婚式で避ける日程は?

null

ここまで葬儀・お通夜においての避けるべき日程についてご紹介してきましたが、お祝い事である結婚式には避けるべき日程はあるのでしょうか。

結婚式においては、六曜の中で最も悪い日・大凶日とされる仏滅の日は避けた方が良いとされています。

実際に仏滅の日に結婚式を挙げる人は少なく、式場では仏滅の日に割引制度を設けているところもあります。

最近では六曜を気にせず仏滅の日に結婚式を挙げる人もいるようですが、本人が気にせずとも親族や出席者の中には気にする方もいますので、やはり避けた方が良いでしょう。

葬儀の日程と友引のまとめ

葬儀

いかがだったでしょうか。
今回「終活ねっと」では葬儀の日程と友引について、

  • 葬儀の日程で避けるべき友引とは六曜のうちの一つである

  • 六曜とは先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つの曜のことである

  • 友引の日に葬儀を避けるのは、不幸なことが友にも及んでしまうという言い伝えがあるからである

  • 友引の日は火葬場が休みであることが多い

  • お通夜において避けるべき日程は特にないが、葬儀の日が友引であったなど葬儀の日程次第ではずれることがある

  • 結婚式において避けるべき日程は仏滅である

以上の内容を中心にご紹介しました。
葬儀の日程を組む場合には参考になさってください。

「終活ねっと」では、葬儀の費用がいくらくらいなのか費用の内訳や安くする方法を解説した記事もございます。
葬儀の費用について詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

葬儀をご検討の方へ

安らかに送り、送られる葬儀をするためには、事前の準備が大切です。
DMMのお葬式では、葬儀についての疑問・不安のある方や、もしものときのために、24時間365日ご相談を受け付けております。
経験豊富なスタッフがていねいにサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
また、葬儀をするにあたって必要なあらゆる知識を記事にまとめています。
あわせてご覧ください。

DMMのお葬式 keyboard_arrow_right

費用を抑えて満足のいく葬儀をするために必要な知識まとめ

keyboard_arrow_right

関連する記事

こんな記事も読まれています

よく読まれている記事一覧

この記事に関するキーワード

カテゴリーから記事を探す

人気のキーワードの記事一覧

関連する記事

よく読まれている記事一覧

関連する記事