家族で行う葬儀って?今話題の家族葬の流れ・費用・マナーなど解説!

家族で行う葬儀って?今話題の家族葬の流れ・費用・マナーなど解説!

最近、家族で葬儀を行う家族葬という言葉を耳にする機会が増えてきました。家族葬は小規模で費用を抑えることのできる葬儀だと言われていますが、本当なのでしょうか?今回は、家族葬はどのようなものなのか、葬儀の流れや費用、マナーなどもあわせて紹介します。

2019-09-14

家族で行う葬儀について

葬儀

家族で行う葬儀形態があるということをご存じでしょうか?
近年は直葬や無宗教葬など、葬儀形態の多様化が進んでいます。

家族で行う葬儀形態のことを家族葬といいますが、その家族葬が近年非常に人気が高まっています。
家族葬という言葉を聞いたことがあっても、詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。

今回終活ねっとでは、家族で行う葬儀とはどのようなものなのか、流れや費用、マナーなども含めて解説していきます。

  • 家族葬とは?

  • 家族葬の流れ

  • 家族葬の費用はどのくらいかかる?

  • 家族葬のメリット

  • 家族葬の注意点

  • 家族葬での参列者のマナー

  • 家族葬の喪主の役割や準備することは?

以上の項目を軸に解説していきます。
葬儀形態のことでお悩みの方は、ぜひ最後までご覧いただき葬儀形態を選ぶ手助けとなると幸いです。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

家族葬とは何か

困った人々

家族葬とは故人の家族や親しい友人のみで行われる一般葬とは異なる葬儀形態です。
家族葬という名前ですが、参列者には血のつながりがなくても全く問題ありません。

家族葬の趣旨は、故人と親しかった人たちだけで、ゆっくりと故人を見送るというものです。
故人が喜ぶと思える人であれば、家族でなくても家族葬に招待しても問題ありません

もちろん友人を招かず家族のみで行うことも可能で、通夜を行わない・自宅で葬儀を行うなど自由なスタイルで葬儀を行うことができます。

家族葬は、執り行われる葬儀全体の3割近くを占めています。
参列者に気を使うこともなく、葬儀の費用を抑えることもできるため非常に人気を集めています。

家族葬の流れ

葬儀

家族葬は以下のような順序で進みます。

  • 葬儀の日程や安置場所を決める。

  • 葬儀に呼ぶ人を決め、参列者へ連絡する。

  • お通夜を行う。

  • 告別式を行う。

  • 火葬を行う。

基本的な流れは一般葬とほとんど変わりません。
ただ上記の流れの中で、家族葬ならではであり、気を付けなければならないのは、葬儀に呼ぶ人を決めるところです。

家族葬は故人と非常に親しかった方々で行う葬儀であるため、誰を呼ぶかは慎重にならなければなりません。
できるだけ故人の意思を尊重するようにしましょう。

エンディングノートを書いている方であればそれを参考にしたり、生前に仲良くしていて葬儀の場に来たら故人が喜んでくれると思えるような方を呼ぶようにしましょう。

家族葬の費用

お金

家族葬の費用相場はおおよそ150万円~160万円かかります。
一般の葬儀費用相場が190万円と言われているので、家族葬での葬儀は安く抑えることができるということが分かります。

先程簡単にご説明したように、通夜を行わないことや自宅で葬儀を行うことなど自由なスタイルで葬儀を行えるので費用も安く抑えることが可能です。

その他にも、小規模であることや参列者が少ないことも影響しています。
一般の葬儀に比べると約3割程度費用が安いことから、家族葬を考えているという方が増えてきているのも事実です。

家族葬の費用についてもっと詳しく知りたいという方は下記の記事もあわせてご覧ください。

家族葬のメリット

人々

いままで家族葬についての大まかな内容を解説しましたが、ここで家族葬のメリットをまとめて確認しましょう。

小規模でゆっくりと故人を見送れる

一般葬では、参列者がたくさんいるため多数の方に気を使わなければなりません。
一方、家族葬では故人と親しい間柄の人だけで葬儀を行うため、ご遺族の負担は格段に減ります

そのため、少人数でゆっくりと故人を見送ることができるのです。

葬式費用を抑えられる

前述の通り、家族葬は少人数で行うため葬儀費用を50万円程度抑えることができます。
しかし家族葬では香典を辞退する場合が多く、香典の額が一般葬よりも見込めないため、全体の費用としては逆に高くついてしまう可能性もあります。

自由な葬儀が可能

親しい間柄での葬儀であるため、形式ばった葬儀である必要がなくなります。
家族葬を行う際は、世間体を気にすることなく、故人やご遺族が望むような形で葬儀を行ってみてはいかがでしょうか。

家族葬のデメリット・注意点

困った人々

家族葬はメリットはたくさんありますが、注意点もいくつかあります。
家族葬を考える際はこちらも参考にしてください。

弔問客の対応が必要

身内だけで葬儀を行ってしまうため、葬儀に参列できない方が多くいます。
そのような方が自宅に弔問に訪れることが予想されます。

一人ひとり個別に対応しなければならないので、ご遺族の負担は大きいです。

トラブルになりやすい

家族葬で一番のトラブルは、どうして呼んでくれなかったんだと言う方がでてきてしまうことです。
親しい間柄とはどこまでなのかというのは非常に難しい問題です。

ご遺族が呼ばなくて良いと判断したのであれば、その方には葬儀の案内を送らずに、終わった後に身内だけで葬儀を行ったことを連絡しましょう。

逝去したことをすぐに伝えたい場合は、葬儀は身内だけで行うということをしっかりと記しておきましょう。

葬儀に呼ぶ人の範囲をしっかり決めるべき

家族葬は、家族だけでなく親族や友人を誘っても問題ありません。
そのため、誰まで呼ぶのかをしっかりと決めておく必要があります。

後で後悔やトラブルにならないように、故人やご遺族の意思を考慮して慎重に決めましょう。

家族葬での参列者のマナー

葬儀

ここからは家族葬に参列する際のマナーについて詳しくご説明いたします。
家族葬の場合は服装や持ち物、香典はどのようになるのでしょうか。

服装

始めに服装のマナーについてです。
基本的に家族葬に参列する際の服装は一般の葬儀と同じ準喪服となります。
準喪服とはどのような服装なのか、男性・女性・子供の順にご説明いたします。

男性

男性の場合は、黒などの地味な色合いのブラックスーツが好ましいです。
ワイシャツは白無地、ネクタイや靴下は黒で統一します。
靴は光沢のない黒の革靴を選ぶようにしましょう。

女性

女性の場合は黒のスーツ、アンサンブル、ワンピースなどが好ましいです。
またスーツを着用する場合はインナーも黒を選ぶようにしましょう。

スカートの丈は膝より下で、ストッキングやヒールは黒が適切です。
ヒールは男性同様光沢のなく、装飾品の少ない物を選びましょう。

子供

子供の場合は制服が喪服代わりとなるので、制服を着せるようにしましょう。
制服がない子供の場合、黒色の服を選ぶようにしましょう。
靴下や靴も黒が好ましいです。

また未就学児などの場合は、基本的に喪服を着る必要はないので目立たない服を着るようにしましょう。

上記のように男性・女性・子供と家族葬に参列する際に、服装について気を付けなければならないことがいくつかあります。
下の記事に服装についての詳しい説明がありますので、あわせてご覧ください。

持ち物

持ち物は基本的に一般葬と同じです。
ハンカチは柄物は避け、バッグは光沢の少ない黒色にするという具合です。

持ち物の詳しいことについては、上記の服装について記載しているリンクにも説明がありますので、必要であればあわせてご覧ください。

香典

家族葬をする目的のひとつとして、ご遺族の負担を減らすということがあげられます。
香典を貰うと、香典返しをしなければならないということから、家族葬を行う方は香典を辞退することは少なくありません

弔辞・弔電、供花・生花も同様の理由で辞退される可能性があります。
そのため、決して無理に渡すようなことをせず、ご遺族をの意向を尊重するようにしましょう。
金額相場は一般葬と変わらず以下のようになっています。

  • 故人が自分の親の場合:5万円~10万円

  • 故人が配偶者の両親・兄弟や姉妹などの場合:3万~5万円

  • 故人が自分の祖父母・甥や姪・いとこなど場合:1万円~3万円

  • 故人が自分の祖父母・甥や姪・いとこなど場合:1万円~3万円

  • 知人や友人・職場関係の場合:3千円~1万円

遺族への声かけ

ご遺族にあったら必ずお悔やみの言葉を述べましょう。
家族葬では特に個人に親しい人しか呼ばれませんから、しっかりと準備をしておきましょう。

お悔やみの言葉は簡潔に述べる方がふさわしいとされています。
以下に例文を紹介します。

この度はお悔やみ申し上げます。
この度はご愁傷様です。

忌み言葉というものがあります。
お悔やみの言葉を述べるときに忌み言葉を使ってしまうと、イメージが悪くなるなってしまう可能性があります。

自分で文章を考える際は、忌み言葉が含まれていないかのチェックも怠らないようにしましょう。

家族葬の喪主の役割・準備すること

葬儀

最後に家族葬の喪主の役割・準備することについて解説します。
葬儀での喪主の挨拶やお礼状についてなどを詳しく記載いたします。
家族葬を行う前に理解しておきましょう。

葬儀での喪主の挨拶

家族葬は家族や親族など身近な人達のみでの簡単な葬儀ですが、家族葬でも喪主の挨拶は必要です。
喪主が挨拶をするタイミングは、通夜の後や告別式の後など様々です。

喪主の挨拶では葬儀に参列してくれたお礼を気持ちを込めて伝えるようにしましょう。
しかし喪主の挨拶とはどんな事を話したらいいのか分からず、不安になる人も多いと思います。
そこでここからは通夜終了後と告別式終了後の例文をご紹介いたします。

(通夜終了後)

本日はお忙しいところ○○の通夜に参列していただき、誠にありがとうございます。
皆様のお志に故人も喜んでいることと思います。

おかげさまで通夜の儀式を滞りなくすますことができました。

夜も更けてまいりましたので、この辺で終了とさせていただきたいと存じます。
なお、告別式は明日○○時よりこちらで行います。
ぜひご会葬のほどお願いいたします。

本日はありがとうございました。
(告別式終了後)

本日はお忙しい中亡き○○の葬儀・告別式に参列していただき、ありがとうございました。
また皆様から生前いただきましたご厚誼に対しまして、改めて厚く御礼申しあげます。

○○亡き後も私ども家族に変わらぬご厚誼を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

本日は誠にありがとうございました。

上記の例文のように、通夜や告別式に参列してくれたお礼や故人が生前お世話になったことのお礼を簡単に述べるようにしましょう。

葬儀後にはお礼状を送る

葬儀が終了したら参列してくれた方にお礼状を送るようにしましょう。
親しい人たちだけの家族葬でも送るのが良いです。
香典を受け取る場合は、香典返しと一緒にに送るのがほとんどです。

また家族葬では、葬儀に参列しなかった故人の友人が自宅へ弔問にくることが考えられます。
そのような方にもお礼状を送れるようにしっかりと準備しておきましょう。

家族で行う葬儀についてまとめ

葬儀

いかかでしたか?
今回終活ねっとでは、家族で行う葬儀について以下のことを解説しました。

  • 家族葬とは家族や親しい友人のみで行われる葬儀形態のことをいう。

  • 葬儀の流れは一般葬と基本的に変わらない。

  • 家族葬は小規模でゆっくりと故人を見送ることができる。

  • 家族葬の費用は一般葬儀とくらべて葬儀自体の費用は安く済むが、香典の額を考えると安上がりの葬儀とも言い切れない。

  • 家族葬は親しい間柄での葬儀のため、自由な葬儀が可能である。

  • 家族葬は弔問客の対応やトラブルになりやすいという注意点がある。

  • 服装や持ち物は一般葬と基本的に変わらない。

  • 香典は辞退する場合が多く、無理に渡すことのないようにする。

  • 家族葬であっても喪主は挨拶をしっかりし、葬儀後にはお礼状を送るようにする。

家族葬は、一般葬と違って小規模で参列者に気を使う必要が少ないので、故人とゆっくりとした時間を過ごすことができるという点は非常に魅力的ですよね。
注意点も考慮した上で慎重に葬儀形態を決定したいものです。

終活ねっとでは他にも葬儀に関するの記事を多数掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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