葬儀の案内の文例やタイミングって?返信の文例や手段もご紹介!

葬儀の案内の文例やタイミングって?返信の文例や手段もご紹介!

葬儀の詳細を知らせる葬儀案内というものがありますが、案内文はどのように作ればいいのでしょうか。また、どのように出すものなのでしょうか。今回は、葬儀の案内文について、文章の作り方や送り方、案内文に対する返信方法などをわかりやすく解説していきます。

2019-10-27

葬儀の案内文について

葬儀

葬儀の日時や場所、場所の地図などの詳細を書いてある書面を見たことがあると思います。
葬儀の案内文は、ご遺族側が作らなければいけないという事をご存知ですか?

ですがある程度の知識があれば、混乱する事なく少しは落ち着いて作ることができるに違いありません。

今回終活ねっとでは、葬儀の案内文について、送り方や例文などをわかりやすく解説していきます。
内容は以下のとおりです。

  • 葬儀の案内文・訃報とは

  • 葬儀の案内文の送り方

  • 葬儀の案内文への返信

記事の後半には、葬儀案内に対する返信の相手別の例文なども上げて、くわしく解説しています。
葬儀の案内文のことを知りたいと思った方は、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬儀の案内文・訃報とは

葬儀

死去のお知らせを訃報(ふほう)と言います。
口頭、電話、メール、FAXと、訃報を通知するには様々な手段がありますが、その中に葬儀案内というものがあります。

通夜・葬儀の詳細を書面で通知するための案内文で、広い範囲に連絡する際に用いる方法です。

葬儀案内は社葬などの規模の大きな葬儀で使用されることが多く、一度に豊富な情報が正確に行き渡るというメリットがあります。

葬儀の案内文の送り方

葬儀

訃報の伝達方法には優先順位があり、まずはごく近しい身内から連絡していきます。

家族葬などの小規模葬を予定しているわけでなければ、はじめに協力をお願いできそうな数名に伝え、お力添えを頼んで訃報を拡散してもらうなどの手段が有効です。
まだ何も決まっていない段階であっても「詳細は決まり次第ご連絡します。
」と一言添えれば大丈夫です。

葬儀の詳細が決まれば、情報を書面にまとめて友人・知人の範囲にまで葬儀の案内文を送付します。

この場合、お相手ごとにハガキやFAX、メール、SNSなど適切な方法を用いて、会社など組織の場合は葬儀担当の部署に、町内会には会長さんにというように、失礼のないよう効率的に通達します。
近隣の方々へは、町内会の掲示板や回覧板などを用いて周知されるのが昔から一般的な方法です。

一方で最近では家族葬などの小規模葬が多くなり、参列を辞退したり一般参列者を限定するケースも増えています。
その場合はお相手に応じてここで連絡を控え、葬儀の後日にその旨を添えた挨拶文を送付するようにすれば問題ありません。

葬儀の案内文例

葬儀案内を作成する際に、漏らさず確実にお相手に伝えるべき5項目があります。

その5項目は以下のとおりです。

  • 故人の名前

  • 通夜・葬儀・告別式の日時

  • 通夜・葬儀・告別式の場所(住所、連絡先など)

  • 葬儀の形態(宗教・宗派)

  • 喪主の名前と住所、連絡先

葬儀会場への交通手段や、地図の添付があるとより丁寧になります。

また家族葬などのため参列の辞退、香典、弔電、供花の辞退などがあれば、その旨を最後に明記しておくことが大切です。

ここからは、送る相手別の葬儀案内文の文例をいくつかあげていきます。

親族に送る場合

母 〇〇儀 長らく病気療養中でございましたが
去る○月○日に永眠いたしましたのでご報告申し上げます
生前は多大なご懇親を賜り 誠にありがとうございました
なお 通夜、告別式を下記の通り仏式 浄土真宗にて執り行います

通夜  平成○年○月○日 午後○時より
告別式 平成○年○月○日 午後○時より○時まで
場所  ○○葬祭場
    〇〇県○○市○○○町○-○-○
電話  〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇
平成○年○月○日
喪主  ○○○○(長男)
    〇〇県〇〇市〇〇町○-○-○
電話  〇〇○-〇〇〇〇-〇〇〇〇

会社関係者に送る場合

訃 報

弊社 代表取締役社長 〇〇〇〇○儀 かねてより病気療養中のところ
○月○日 ○歳にて逝去いたしました
ここに生前のご厚誼に感謝し謹んでご通知申し上げます
なお 通夜密葬は近親者のみ相済ませました
追って葬儀および告別式は下記の通り社葬にて執り行います
 平成○年○月○日

      記
日時  平成○年○月○日(○)葬儀告別式 午後○時〜○時
場所  ○○○会館 
    ○○県○○市○○町○-○-○
電話  ○○○-○○○○-○○○○
喪主  〇〇〇〇(長男)
連絡先 ○○○-○○○○-○○○○(総務部○○)

fax・メールで送ってもいいの?

訃報をお知らせする手段として、昔は電報や新聞のお悔やみ欄を使うことが一般的でした。
そんな中で、電話を用いることは訃報を通知する正式なマナーとされてきました。

最近では口頭よりも迅速かつ正確に伝達できる方法として、公式でFAXやメール、SNSが使用されることが多くなりました。
形が残ることで何度も確認ができる上、会場の周辺地図などの付随情報も添付できるので、現在においてもっとも有効な手段ということができます。

ただやはり中には、訃報をメールやSNSなどで受けることに抵抗のあるご年配の方などもいます。
また口頭や電話に比べると、気づかれず読まれない可能性が出てきます。

FAXやメールで葬儀案内を送る際は、失礼やトラブルのないように最大限の配慮が必要です。

案内文を送るタイミングは?

葬儀案内は、葬儀の詳細が決まり次第速やかに送付するようにしましょう。

葬儀の日程まで余裕があれば郵便で、余裕がない場合はFAXやメールなど他の手段で対応します。
新聞のお悔やみ欄に掲載してより広く周知してもらうこともできます。

葬儀の案内文への返信

葬儀

葬儀の案内を受け取ったら、その時点からなるべく早めに返信してお悔やみの気持ちを伝えるようにしましょう。

お相手は式の準備などで忙しく、長文は負担になることも考えられます。
文章は本やネットなどに散見される、定型のお悔やみ文でかまいません。
お悔やみの気持ちを伝えることを簡潔に迅速に行うように心がけます。

お悔やみ文は故人との関係の深さ、関係の種類によって多様な定型文があります。
ここからは、主にメールを使用して返信するお悔やみ文について解説していきます。

返信はメールでもいいの?

最近はメールで訃報の連絡をする方も増えてきました。

メールで葬儀案内を連絡いただいた場合は、メールで返信してもマナー違反ではありません
日常的にやりとりしているツールであれば、よりお相手に気持ちが伝わるかもしれません。

その一方で、お悔やみ以外の気持ちが文章に現れるようなことはタブーです。
闘病の様子や亡くなった理由などを詮索することは、控えなければいけません。

手軽であるからこそ簡潔に、お相手の気持ちを思いやった作法に則ったメール文を返信するようにしましょう。

言葉遣いに注意する

メールであってもお悔やみ文には「忌み言葉」を使わないように気をつけましょう。

避けるべきなのは不幸を二度繰り返すことを連想させる「ますます」「重ね重ね」「追って」「再び」「くれぐれも」などの「重ね言葉」です。
また「死ぬ」「死去」「生きている」などの直接的なワード、「四」「九」などの「死」「苦」を連想させる言葉は総じて「忌み言葉」と呼ばれ、弔事では忌避されるものです。

メールであるがゆえに礼節がルーズにならないようにすることが大切です。

返信の例文

ではメールを使用してのお悔やみ文の返信は、実際にどのように作成すればいいのでしょうか。

以下より送る相手別の例文を、2つほど上げていきます。
ぜひ参考にしてみてください。

友人の場合

メールありがとうございます。
お母様のこと、あまりにも突然だったのでただ驚いてます。
お母様のご冥福を心よりお祈りしております。

葬儀に伺いお焼香させて頂ければと思っています。
私でできることがあればなんでも連絡してくださいね。
待っています。
これから忙しくなることと思いますが、体に気をつけてね。

会社関係者の場合

〇〇様の突然の訃報に大変驚いております。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
○○様もさぞやお心落としのことでしょう。

お辛い時期かと思いますが、どうぞお身体に無理のないようご自愛ください。
略儀ではありますがメールにてお悔やみ申し上げます。

葬儀の案内文についてまとめ

葬儀

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは、葬儀の案内文についてご紹介してきました。
葬儀の案内文の送り方と、葬儀案内への返信の仕方などが理解できたのはないでしょうか?

今回の記事の内容をまとめると以下のようになります。

  • 葬儀案内とは、通夜・葬儀等の詳細を知らせるための案内文で、広範囲に連絡する際に用いる。

  • 近年増加している小規模葬の場合は、葬儀案内を作成する時点で「出さない」「限定的に出す」「注釈を明記して出す」などというように柔軟対応にする。

  • 葬儀案内の送付方法は、お相手に応じてハガキ、電話、FAX、メール、SNSなどから適切な方法で、迅速かつ失礼のないよう効率的に送る。

  • 葬儀案内に盛り込む必須項目として、故人の名前、通夜・葬儀・告別式の日時、通夜・葬儀・告別式の場所、宗教などの葬儀形態、喪主の名前と住所・連絡先、の5項目がある。

  • 葬儀の案内文は最大限マナーに配慮してFAX・メールで送ることもできる。
    タイミングは、詳細が決まり次第速やかに送る。

  • 葬儀の案内文に対する返信は、受け取った時点からなるべく早めにお返しする。
    長文は負担になるので、定型文のお悔やみ文を迅速に返信する。

  • メールで葬儀案内を受け取った場合は、メールでお悔やみを返信しても良い。
    その際には、忌み言葉などの言葉遣い、作法に気をつける。

葬儀案内という日本の伝統文化も、時代の変化とともに柔軟に変わってきている事を感じますね。
この記事が葬儀の案内文を作る際に、お役に立てれば幸いです。

終活ねっとでは、葬儀の費用や費用の内訳に関して詳しく説明した記事も多数掲載しています。
下記リンクより、ぜひそちらの方もご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

葬儀をご検討の方へ

安らかに送り、送られる葬儀をするためには、事前の準備が大切です。
終活ねっとでは、葬儀についての疑問・不安のある方や、もしものときのために、24時間365日ご相談を受け付けております。
経験豊富なスタッフがていねいにサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
また、葬儀をするにあたって必要なあらゆる知識を記事にまとめています。
あわせてご覧ください。

終活ねっとのお葬式 keyboard_arrow_right

費用を抑えて満足のいく葬儀をするために必要な知識まとめ

keyboard_arrow_right

「葬儀・案内・文」に関連する記事

この記事に関するキーワード

よく読まれている記事一覧

  • 葬儀にかかる費用はいくら?内訳や費用を安く抑える方法も解説!のサムネイル画像 1
    葬儀にかかる費用はいくら?内訳や費用を安く抑える方法も解説!

    葬儀を執り行う際に気になるのが費用についてですが、手続きなどをはじめ何にどのくらいの費用がかかるのかをご存知でしょうか。全国の費用相場や、香典・相続・誰が費用を負担するのかなど、よくある疑問を中心に、葬儀にかかる費用について、全てをご紹介します。

  • 家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!のサムネイル画像 2
    家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!

    家族葬の費用はいくらなのでしょうか?家族葬イコール安いというわけでもありません。安いと思って家族葬を選択したら、一般葬よりも高くついてしまったということもあります。一方、家族葬の費用を安く抑える方法もあります。家族葬にかかる費用について、全てをご紹介します。

  • 直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説しますのサムネイル画像 3
    直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説します

    一般によく言われる葬儀はお通夜やお葬式を経て火葬や埋葬を行うというものです。しかし、中には火葬や埋葬のみを行う直葬というものがあります。この直葬は実は普通の葬儀よりも費用を抑えることができるというメリットがあります。実際の直葬の費用はどのくらいなのでしょうか?

  • 香典袋の表書きの正しい書き方は?名前や金額の書き方についても紹介のサムネイル画像 4
    香典袋の表書きの正しい書き方は?名前や金額の書き方についても紹介

    香典とはお線香やお花の代わりにお供えする現金のことをさし、遺族を経済的に助けるという意味もありますのでマナーには十分気を付けたいところです。香典袋の書き方には様々なルールがあります。大切な方との最後のお別れの場に知っておきたい香典袋の書き方をまとめてみました。

  • お葬式で着る礼服とは?種類やマナーについて解説のサムネイル画像 5
    お葬式で着る礼服とは?種類やマナーについて解説

    お葬式への参列、黒い服であれば何でもいいと思って出かけてはいませんか?礼服には格がありますので正しい装いを知っていれば何かと安心です。礼服と喪服との違いから礼服の種類までお葬式にふさわしい装いをご紹介しますので、ぜひ終活の一つとして確認しておきましょう。

  • 葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説!のサムネイル画像 6
    葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説!

    葬儀を行う時には必ずお布施が必要ですよね?しかしお布施の正確な扱い方については知らない方も多いのではないでしょうか?そこで、人には聞きにくい葬儀で渡すお布施の相場やマナーを解説しますので、覚えて置いて知らない人にぜひ説明してあげてください!

カテゴリーから記事を探す

人気のキーワードの記事一覧

関連する記事

よく読まれている記事一覧

place 終活ねっとでお近くの斎場を探す
終活ねっとで斎場を探す
女性オペレーターの画像

事前相談・資料請求で葬儀費用が5000円割引

call 0120-641-026
assignment

無料資料請求
はこちら

無料資料