葬儀の受付の手伝いの流れって?マナーや挨拶、香典の扱い方も紹介!

葬儀の受付の手伝いの流れって?マナーや挨拶、香典の扱い方も紹介!

葬儀の受付の手伝いを頼まれたとき、慌ててしまう方もいるのではないでしょうか。そもそも葬儀の受付の手伝いは何をするのか、よく分からないという人も多いと思います。今回は葬儀の受付係は何をするのか、手伝いの流れ、マナーや香典の扱い方などをご紹介します。

最終更新日: 2019年11月03日

葬儀の受付の手伝いの流れを知りたい方へ

葬儀

葬儀に参列すると、記帳や香典の受け取りをしてくれる受付の方が必ずいます。

しかし、葬儀に参列することはあっても、受付の手伝いを頼まれたことのある方は少ないのではないでしょうか。
葬儀の受付の手伝いは、一体どんな流れなのでしょう。

そこで今回「終活ねっと」では、葬儀の手伝いの受付係は何をするのか、詳しい内容やマナーを紹介しながら、以下のポイントを中心に解説していきます。

  • 葬儀の受付の手伝いの流れは?

  • 葬儀の受付の手伝いは事前準備は何をすればいい?

  • 葬儀の受付の手伝いでは参列者にどんな対応をするの?

  • 葬儀の受付の手伝いで気をつけるべきこと

  • 葬儀の受付の手伝いを頼む人・お礼について

ぜひ最後までご覧ください。

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葬儀の受付の手伝いの流れ

葬儀

葬儀の受付係は、喪主の手伝いとして葬儀全般の実務を行う「世話役」の一部です。
世話役には会計係、車両係など、他にもいくつかの係があります。

葬儀の受付の手伝いの流れは、以下のようになります。

筆記具などの事前の準備

葬儀の受付は、受付をするだけでなく、参列者の案内や説明なども多い仕事です。
あらかじめ式の段取りや会場の配置を把握しておきましょう。

また、葬儀の最中は受付から離れられないこともあるため、先にお焼香を済ませておくとよいでしょう。
葬儀の受付の服装は、喪服が基本となります。

準備ができたら、受付用具がきちんと揃っているか確認します。

  • 芳名帳

    芳名帳は参列者の方に、ご自身の名前と住所を記帳していただくもの。

  • 香典帳

    香典帳は主に受付係が香典を頂いた方の名前と金額を記帳するもの。

  • 香典受け

    受け取った香典を置いておくもの。

  • 供物帳

    供物や供花を贈ってくださった方の名前を記帳するもの。

  • 筆記用具(黒のボールペン、筆ペンなど)

    きちんと書けるか、インクが切れていないか確認する。

葬儀の受付の手伝いは、以上のような用具が必要となります。
何か問題があったときの為に予備も準備しておくと良いかもしれません。

参列者からの挨拶に対応

葬儀の受付係の重要な役割は、参列者の出迎えです。

参列者が訪れたら、「本日はお忙しい中お越し頂きましてありがとうございます」など、遺族の代理として丁寧にお礼を述べます。
挨拶のあと、芳名帳に記帳してもらいます。

クロークがある場合は、コートや大きな手荷物を預かります。
間違えないように番号札を渡します。
その際、貴重品が入っていないか忘れずに一言確認しましょう。

香典を受け取る

香典を受け取ることも、葬儀の受付の主な仕事です。

参列者が袱紗から取り出した香典を差し出してきますので、両手で受け取り一礼します。
そのあと、香典帳に頂いた方のフルネームと金額を記入します。

香典返しのときに必要になるので正確に記帳しましょう。

返礼品を渡す

参列者に返礼品がある場合は、受付係がお渡しします。

本来、返礼品は、通夜後に食べ物やお酒をふるまう「通夜ぶるまい」に出られない方に渡すものでした。
しかし最近では、通夜だけに訪れる人が増えたため、通夜も葬儀・告別式も同じ返礼品を参列者全員に渡すことが多くなっています。

足を運んでくださった参列者のため、一人ひとりに両手で丁寧に渡しましょう。

お供物や弔電を受け取る

参列者から供物や供花、弔電をいただいた場合は、お礼を言って受け取り、もれなく記帳します。

お供物や供花は、会場係や葬儀社のスタッフに渡し、祭壇にお供えしてもらいます。
弔電の場合は記帳を済ませたあと、世話役や進行係に渡します。

供物や供花は通常は棺に近いところから、個人との関係の深い順に並べます。
花環も同様、玄関に近い方が上位になります。

些細なことに思われますが、万が一わだかまりが生じる場合もありますので、受付と記帳に間違いのないよう十分に注意しましょう。

香典を会計に渡す

受け取った香典は、参列者が立ち去ってから会計係に渡します。

受付係が会計係を兼ねる場合もあります。

金銭トラブルを防ぐため、参列者には見えないようにしながら、袋に記載の金額と中身が合っているか会計係が確認すると良いでしょう。
万が一、間違いがあった場合は、受付係が確認を取ります。

葬儀の受付のマナー

葬儀

受付の大まかな流れは理解していただけたでしょうか?
こちらの項目では葬儀の受付の際のマナーについてご紹介します。

服装・身だしなみ

葬儀の受付は遺族の側の人間となるので、男女とも黒無地のスーツなど正式礼装で行います。
学生の場合は制服の着用で結構です。

葬儀の受付をする際は、女性の方は髪をきちんとまとめましょう。
髪ゴムやリボンは艶のないものを選び、髪飾りはできるだけ使わないようにします。
ノーメイクである必要はありませんが、濃い化粧は好ましくありません。

男性も同様に髪を整えることを忘れないでください。
受付係は参列する方全員に見られるため、しっかりとした身だしなみを心がけてください。

葬儀の服装マナーについては以下の項目で詳しく説明しているのであわせてご覧ください。

言葉遣い

遺族を代表している身であるため、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
参列してくださった方に感謝の気持ちを伝えることを忘れないでください。
何よりも、参列者に対して丁寧な対応と受け答えをすることがマナーです。

また忌み言葉を使うことのないよう注意してください。
忌み言葉の例として「消える」や「落ちる」などの不吉な言葉や「重ね重ね」や「ますます」など、不幸が繰り返すことを連想させる、重ね言葉があげられます。

忌み言葉については以下の記事でも詳しくご紹介しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

受付係の選び方・お礼について

葬儀

これまでは実際に受付係の仕事やマナーについてご紹介しました。
こちらの項目では喪主の方が受付係を誰に頼むのか、またお礼はどのようなものが良いか説明していいきます。

受付は誰に頼めばいい?

基本的に直系の親族の方は、葬儀で遺族側に座るため受付をすることはできません。
一般的には喪主と親しい友人や会社の方々、近所の町会の方にお願いするのが無難でしょう。

受付を頼める人が見つからなかったり、他人にお願いすることに抵抗のある方は遠縁の親戚の方にお願いするのも手でしょう。
また、葬儀社が受付を担当してくれる場合もありますので相談してみてもいいかもしれません。

受付を手伝ってくれた方へのお礼

葬儀の受付を手伝ってくれた方へのお礼は、葬儀を終えたあとは、心付けとして現金やプリペイドカードを包んで渡すのが一般的です。
心付けは地域やそれぞれの意見で異なり、1000円~1万円と差が大きいです。
ご自身の気持ちですので、ご自身の気が済む金額お渡ししてください。

また、現金だけでなく品物を渡す場合もあります。
お菓子折りやタオルなどをお渡しするのが無難です。

お渡しするタイミングとしては、葬儀が一通り終わった後、葬儀後の片付けなどで忙しかった場合は葬儀後にご自宅にお礼に向かわれてもよいでしょう。

受付はとても重要な役回りです。
心付けやお礼の品物は必要ないという意見もございますが、せめて感謝の気持ちを添えるようにしてください。

葬儀の受付の手伝いの仕方まとめ

葬儀

いかがでしたか?
今回「終活ねっと」では、葬儀の受付の手伝いの仕方について以下のことを紹介しました。

  • 葬儀の受付の手伝いは、参列者に説明できるよう、あらかじめ式の段取りや会場の配置を把握しておく。
    また、先にお焼香を済ませておく。

  • 葬儀の受付の手伝いをする際は、芳名帳、供物帳、香典帳、香典受け、筆記用具などがきちんと揃っているか確認する。

  • 葬儀の受付の手伝いは、参列者を出迎え、遺族の代理として丁寧にお礼を述べる。香典を受け取り、香典帳に記入し、会計係に渡す。

  • 葬儀の受付の手伝いは、トラブルがないよう、香典や供物の取り扱いには十分気をつける。

  • 葬儀の受付は遺族の側の人間となるので、正式礼装で行う。何より、参列者に対して丁寧な対応と受け答えをすることがマナー。

  • 受付は喪主と親しい友人や会社の方々、近所の町会の方にお願いするのが一般的

  • 心付けやお礼の品は自分の感謝の気持ち。
    必ずしも渡さなければいけないものではないが、感謝の気持ちは伝えるようにする。

突然、葬儀の受付を頼まれても、以上のことを心がけて落ち着いて参列者を出迎えたいですね。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。

「終活ねっと」では葬儀に関する様々な記事を紹介しています。
以下の記事では、葬儀後の法要について詳しくご紹介しています。
興味のある方はぜひこちらもあわせてご覧ください。

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