葬儀には出席?参列?正しい表現や参列時の服装・香典マナーを解説!

葬儀には出席?参列?正しい表現や参列時の服装・香典マナーを解説!

葬儀に出ることを表現するとき、おそらく葬儀に「出席」するか「参列」するという表現を使う方が多いのではないでしょうか?実際どちらが正しい表現なのか気になりませんか?今回は葬儀に出席なのか参列なのかについて、また葬儀の服装や香典のマナーについても解説します。

2020-02-20

葬儀への出席・参列について

葬儀

葬儀に「出席する」や、葬儀に「参列する」という言葉はどちらも一般的な使い方としてよく聞かれますよね。

これらの表現の違いには、何か意味があるのでしょうか?
意味に違いがあるとすれば正しい使い方ができるようにしたいですね。

今回「終活ねっと」では、葬儀に出席なのか、参列なのかの正しい表現や、葬儀に参列する際の服装、香典のマナーも合わせて詳しく解説していきます。

  • 葬儀に「出席」「参列」「列席」「出席」という言葉のそれぞれの意味や使い方は?

  • 葬儀に出席、参列する際のマナーは?服装や香典、供物、焼香はどうすればいいの?

  • 通夜や葬儀に来てくれた人へのお礼はどうしたらいいの?

以上の項目に沿って解説していきます。

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この記事では、葬儀についての正しい表現やマナーに関するあらゆる情報をまとめております。
時間がないという方やお急ぎの方も、知りたい情報をピックアップしてお読みいただけます。

葬儀についての正しい表現について気になるという方や、服装やマナーについても知りたいという方は、ぜひ最後までご覧いただき、今後の参考にしてみてください。

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葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬儀への出席と参列・列席の違いは?

葬儀

葬儀に出ることを表すときには、葬儀に「出席」・「参列」するという表現の他に「列席」「参加」するという表現の仕方もありますよね?
これらの表現の間にはどのような違いがあるのでしょうか?

ここではこの四つの違いについて例文を交えながら、簡単に解説していきます。

出席

出席するという表現は、授業や入学式・卒業式など、行事などが行われる場所に行って、そこにいることが大きな目的であるようなときに使います。
また、出席は招かれた先に自分の席がある場合、授業や会議などの場合にも使います。

葬儀の場面に限定してみると、関係者の一人として式に参加している場合を指します。
一般的な事例を説明する文章等で使われます。

例文は以下の通りです。

・葬儀に出席する際には、香典を持参するようにしましょう。

参列

参列は出席と意味自体に大きな違いはありませんが、丁寧にした表現で相手方に敬意を表すべき時に使う表現です。

最近では葬儀は参列という表現が広まっているようですが、参列は式などに参加するという意味がありますので、結婚式などでも使われることがあります。

ですから、特定の葬儀に出る場合は「参列します」という言い方をし、一般的な葬儀に出ることは「葬儀に出席する場合には…」という使い方をするようです。

葬儀に招かれた側が自分のことを話す際に使う表現です。

例文は以下の通りです。

・明日の告別式には参列できません。

・友人の葬儀に参列した帰りです。

列席

列席は式などに出るというような意味で、参列とほぼ同じ意味ですが使い方が違います。
参列は招かれる側が使う表現で、列席は主催する側が使う表現です。

ですから、葬儀の場合ならば故人の知人・友人など、招かれる側の人間が「葬儀に参列します」というような使い方をし、喪主側の人が挨拶などで「列席していただきありがとうございます」などの使い方をします。

・ご列席のみなさまは、こちらへご移動ください。

・ご列席のみなさまにはお食事をご用意しております。

参加

「参加」とはある集まりに一員として加わり、行動を共にすることを指します。

葬儀の場合に限ると、「参加」という言葉を使用することは少ないです。
「葬儀に参加する」というよりは「葬儀に参列する」という言い回しの方が多く使われています。

似た意味の弔問は?

葬儀に関する用語で「弔問」という言葉もあります。
「弔問」とは亡くなった故人の家やご遺族の元に訪ねてお悔やみの言葉をかけることです。

通夜や告別式に参列できなかった場合に「後日弔問」といったかたちで使われることが多くあります。
また近年では、親族のみで執り行われた家族葬の後に、故人の友人などが弔問することも増えてきたので弔問という言葉も一緒に覚えておきましょう。

葬儀に出席・参列する際のマナー

葬儀

葬儀に出席する際には、服装や香典など色々なマナーに配慮する必要があります。

葬儀をきっかけに関係が壊れるのは避けたいものです。
ここでは葬儀の際の服装や香典などマナーについて解説していきます。

服装

まず、葬儀の服装について男女別に解説します。

男性、女性どちらの場合にも、葬儀は故人を偲ぶ場ですので、アクセサリーや靴など自分に似合うかどうかなどで決めてはいけません。
場にふさわしい服装をしていきましょう。

男性

男性の場合は、基本的に礼服用のブラックスーツとなります。
黒いビジネススーツとは違うものになりますので間違わないように注意してください。

スーツはシングル、ダブルどちらでも可能ですが、ズボンのすそはシングルのものを着用します。
ネクタイ、靴、靴下は黒無地の地味なデザインのものにし、ネクタイピンは付けません。
時計をする場合には派手なものは避けます。

女性

女性の場合は、洋装と和装の二つがあります。
洋装の場合、黒のスーツかワンピースとなります。
靴とストッキング、バッグは黒無地の地味なデザインのものを選びましょう。

特にバッグの金具には気を付けましょう。
化粧は薄めで露出はできるだけ少なくし、アクセサリーは結婚指輪の他に真珠の物を一点だけというのが原則です。

和装の場合ですが、遺族が五つ紋ですので三つ紋など格を下げた染め抜きの黒無地を着用します。
帯、帯締め、帯揚げ、草履は黒いものを着用します。
足袋、襦袢、半衿は白を着用し、アクセサリーは結婚指輪以外にはつけません。

「終活ねっと」では葬儀に関する様々な記事を紹介しています。
葬儀の服装についてもっと細かく知りたいという方は、以下にわかりやすくまとめた記事がありますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

香典

葬儀の際には香典を渡すのが一般的なマナーとなっています。
香典にはお供えという意味と、お金のかかる葬儀を経済的に助けるという二つの意味があります。
そんな香典にはいくつかのマナーが存在します。

香典は、必ず香典袋に包みます。
基本的に香典袋の表に表書きを書きます。
表書きは薄墨で書き、相手の宗教に合わせて表書きを変えます。

香典袋の水引の上に表書きを、下には会葬者の名前を書きます。
金額は旧字で書き、お金は向きをそろえて入れるようにします。
新札は亡くなることを予期して準備していたように思われるので使いません。

渡す場合には必ず袱紗に包んで渡します。

「終活ねっと」では葬儀に関する様々な記事を紹介しています。
葬儀で渡す香典についてもっと詳しく知りたいという方は、以下に香典の金額や表書きの書き方など詳しく解説した記事があるので、ぜひこちらも一度ご覧になってみてください。

お供え物

葬儀では、遺族が辞退した場合などで香典を渡せなかったときなどに、供物を送ることがあります。
基本的に香典を渡した場合には供物は必要ないとされていますが、渡しても問題はありません。

ただし、香典を渡した場合、供物が高いものだと遺族に気を使わせてしまうので、考えて用意すると良いでしょう。

供物は線香やお花、果物やお菓子などがありますが、相手の宗教によっては送ってはいけないものもありますので調べてから用意しましょう。
供物は葬儀中に飾られるものなので、葬儀の開始に間に合うように送りましょう。

また、大きな花などは祭壇のデザインによっては置く場所が無かったりするので、遺族側に確認することも忘れないようにします。
なにか困ったことがあれば葬儀社が相談に乗ってくれるので、遠慮なく相談しましょう。

供物についてその費用やマナーなど詳しく解説した記事が以下にありますので、供物について詳しく知りたいという方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

焼香

葬儀の場で意外と困るのが焼香です。
やり方がわからないと焦ってしまいますので、事前に知っておくのは大切です。
ここでは簡単に焼香のやり方を解説していきます。

  • 祭壇の前へ進む

    まず、お坊さんに一礼し、祭壇の前まで進みます。
    このとき、遺族に礼をしないのが正しい作法ですが、最近ではほとんどの人が遺族に礼をするので、礼をしても構いません。

  • 遺影に一礼する

    祭壇の前で立ち止まったら遺影に向かって一礼・合掌します。

  • 抹香をつまみ、押しいただく

    右手の親指、人差し指、中指の三本で香をつまんで、目の高さまで持っていきます。

  • 抹香を香炉に入れる

    静かに香炉の中に抹香を落として合掌します。

  • 一礼して戻る

    そのまま下がり、遺族とお坊さんに一礼をして自分の席へ戻ります。

焼香は、宗教や宗派によって、また葬儀場の規模によってもやり方や回数が少しずつ違います。
焼香は自分の宗教のやり方に合わせて行いますが、わからない場合は1~3回の間であれば何回でも大丈夫です。

ただし、人数が多い場合には事前に焼香回数は1回にするようアナウンスがある場合もありますので、そのときはしたがって一回にしましょう。

葬儀の際の焼香の仕方について、もっと詳しく知りたいという方は、以下に焼香の種類や宗派ごとの違いについてわかりやすくまとめた記事がありますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

通夜・葬儀に出席した人へのお礼

葬儀

通夜や葬儀に来てくれた人へはお礼をするのがマナーとなっています。
ここではそのお礼の仕方やマナーについて解説していきます。

後日お礼状を送る

まず、通夜や葬儀に忙しい中で来てくれた人や、供物や弔電、弔辞などをくれた方にお礼状を送るという方法があります。

本来ならば、喪主が一人一人に挨拶をするべきですが、人が多かったり慌ただしい中なので現実的ではないことから、お礼状として全員にお礼をするというものです。
ここでは後日お礼状を送る場合について解説していきます。

お礼状を送るタイミング

手渡しではなく後日お礼状を送る場合、そのタイミングは葬儀が終わったらなるべく早く出すようにします。
なるべく手書きで書くのが良いとされていますが、数が多いので手書きでなくても構いません。

内容としては、忙しい中で来てくれたことや、供物や弔電へののお礼と、書面というあくまで略儀であることをお詫びするのが主になります。

お礼状の文例

お礼状の文例を紹介します。

拝啓 故●●●儀 葬儀に際しましては立派なご供花を賜り有難く厚く御礼申し上げます
早速拝眉の上お礼を申し上げるべきところではございますが略儀ながらまずは書中をもちましてお礼かたがた御挨拶申し上げます
                                          敬具
日付
住所
名前
親族一同

返礼品を渡す

お礼状の他に返礼品を渡すという方法があります。
返礼品の中には通夜や葬儀に参列してくれた人へお返しする通夜返礼品や会葬御礼品、また香典をいただいたことへのお返しの意味を持つ香典返しがあります。

通夜返礼品

通夜返礼品は、通夜に来てくれた人の中で通夜振る舞いに出席しなかった人へ渡すお礼の品のことですが、最近では来てくれた人全員に渡すことが増えてきているようです。
通夜返礼品はお菓子やコーヒーなどが多いようです。

通夜返礼品にはお礼状を添えて渡します。
お礼状には清めの塩をセットにする場合が多いようです。

会葬御礼品

会葬御礼品は、葬儀に来てくれた人へのお礼の品をお礼状と共に渡すものです。
ハンドタオルやボールペンなど使えるものが良く選ばれるようです。
注意点として、手で持って帰りやすいものを選ぶようにします。

また、会葬御礼品と香典返しは全く違うものなので混同しないようにしましょう。

香典返し

香典返しはもらった香典のお返しで、四十九日の法要が終わってから忌明けの挨拶と共に送ることが多いようです。
この際には郵送や直接渡しに行くことになります。

最近ではその場で返すという場合もあるようです。
香典返しは基本的に、香典の額と同じくらいの品物を送ることとされているので、想定できる香典の額に合った品物を用意しておくと良いでしょう。

葬儀への出席・参列のまとめ

葬儀

今回「終活ねっと」では、葬儀には出席なのか参列なのかの表現について、また葬儀の服装や香典のマナーについてまとめてきましたがいかがだったでしょうか?
この記事の内容をまとめると以下のようになります。

  • 参列は出席を丁寧にした言い方。広く一般的に使われている。

  • 列席は喪主側が使う表現である。

  • 葬儀の際の服装は男性は礼服用のブラックスーツ、女性は洋装なら黒のワンピースかスーツ、和装なら遺族より格の低いものを着用する。

  • 香典はお札の向きをそろえて新札は使わず、渡すときは必ず袱紗に包む。

  • 焼香には宗教・宗派による違いがある。

  • 供物を送るときは遺族側に確認をする。

  • お礼状はあくまで略儀であることを覚えておく。

  • 会葬御礼品と香典返しは別もの。

表現の仕方の違いや、葬儀のマナーについて解説してきました。
葬儀では気を付けるべき点がいくつもありますので、急な知らせを聞いてから慌てるのではなく、事前に少しでも知識を入れておくと、いざというとき慌てなくて済むのではないでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

「終活ねっと」では葬儀に関する様々な記事を紹介しています。
葬儀についてさらに知りたいという方は、以下に詳しい記事がありますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

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