葬儀の受付の仕方を解説!受付の役割や事前準備・当日のマナーを紹介

葬儀の受付の仕方を解説!受付の役割や事前準備・当日のマナーを紹介

いきなり訪れる葬儀、受付を頼まれたら焦ってしまう人も多いかと思います。そんな葬儀の受付の仕方や役割、準備やマナーなどを終活ネットでは詳しくご紹介していきます。当日に焦らないためにも最後までしっかり目を通しておき、受付の仕方を頭に入れておきましょう。

最終更新日: 2019年10月26日

葬儀の受付の仕方

葬儀

不幸の知らせはいきなり訪れます。
葬儀が決まって受付を頼まれると、受付って何をすればいいの?事前に準備することは?受付のマナーって?など葬儀の受付をする際にはいろいろな疑問が出てくるかと思います。

そんな時慌ててしまわないように、今回「終活ねっと」では葬儀の受付の仕方や役割、事前に準備しておくことや当日にしなければならないこと、失礼に当たらない受付のマナーもご紹介していきます。

  • 葬儀での受付係とは

  • 葬儀での受付の仕方

    準備すること
    葬儀当日にすること

  • 葬儀の受付のマナー

    服装
    言葉遣い

  • 葬儀での受付の仕方まとめ

上記の項目を順番にご紹介していきます。
いざという時に慌ててしまわないように、最後までしっかりと読んでいただき葬儀の受付の仕方について大切なことを理解しておきましょう。

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葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬儀での受付係とは

葬儀

葬儀を行う際は喪主などの他に受付係というものが存在します。
亡くなった人の葬儀に訪れる方の名前を記帳したり、香典を受け取ったりする役割です。

受付係はお金を扱う役割なので、丁寧に正確にこなさなければなりません。
亡くなった人に近い間柄、親族や近所の方などが受付を行うことが多いですね。

では葬儀での受付の仕方とはどういったことをすれば良いのか。
わかりやすくまとめましたので順番に見ていきましょう。

葬儀での受付の仕方

葬儀

親族や近所の方など自分と関わりが深い人が亡くなった場合、葬儀での受付を頼まれることがあるかと思います。
では葬儀での受付を頼まれたら、どのように対応すれば良いのでしょうか。
受付の仕方を知っていれば受付を頼まれても焦ることなく慌てることなく対応できるかと思います。

事前に準備しておくことや当日にしなければならないことなど、葬儀の受付の仕方を詳しく見ていきましょう。

準備すること

受付は遺族同様、弔問客より早く会場へ入ります。
事前にしておくべきことや用意しなければならないことなどを見ていきましょう。

会場の配置と式次第を把握する

まずは葬儀を行う会場のレイアウトを頭に入れておきます

とくに待合室やお手洗い、喫煙所などの場所をチェックしておきましょう。
これらは受付で参列者の方、弔問客(ちょうもんきゃく)に聞かれることも多い為、聞かれてもすぐに案内できるように頭に入れておくと良いですね。

会場の配置をチェックできたら式の流れを確認しておきましょう。
式の流れも弔問客に聞かれることがあるので事前に把握しておくときちんと対応できますね。

事前に焼香を済ましておく

受付は弔問客が来られる前に焼香を済ませておきます

弔問客の焼香が落ち着き、一段落してから受付が焼香すると場合もありますが、受付は現金を扱っているため交代で席を空けるようにするなど細心の注意が必要になります。

弔問客が来られる前に焼香を済ませておくと、あとは受付に専念できるためスムーズに進行することができるので事前に焼香しておくことがおすすめです。

筆記用具を用意する

葬儀に参列される方は受付で芳名帳に名前などを記帳してもらいます。

その際に使用する筆記用具を準備しておかなければなりません。
黒色のボールペンが基本ですが、サインペンや筆ペンなども用意しておいても良いでしょう。

用意した筆記用具はすべてインクがきちんと出て文字を書くことができるかどうか事前に確認しておきましょう。

葬儀当日にすること

事前にしておくべきことを終えて弔問客がみえたら対応をしていきます。
葬儀当日に受付としてすることはたくさんあります。
様々な仕方をまとめましたので細かくご紹介していきます。

芳名帳の記帳案内

葬儀に来られたら芳名帳へ名前を記入してもらいます

事前に用意しておいたペンをお渡しして参列者に記入してもらうように案内します。
「恐れ入りますがこちらにお名前とご住所をご記入ください」と一言添えて案内すると、弔問客も戸惑うことなくスムーズに記入してもらえます。

芳名帳は葬儀に参列される方の名前や住所を記入してもらうのですが、参列者が多い葬儀の場合記入するのに時間がかかってしまい他の方を待たせてしまう場合も出てきます。
そういった場合はあらかじめ芳名帳を分けて用意したりと、多めに用意しておくと参列者を受付で待たせることなくスムーズに進められますね。

香典を受け取る

葬儀に参列される方は香典を持参してくれる方が多いです。

弔問客が受付にみえたら芳名帳に名前や住所を記入してもらう前に香典を受け取ります
香典は必ず両手でしっかりと受け取り「お預かりします」と一言添えて受け取りましょう。
受け取る時に一礼するのも忘れないようにしましょう。

弔問客から香典を受け取ったら用意してある箱などに入れていきます。
お金を扱う作業できちんと入れなければトラブルにも繋がりかねないので慎重に丁寧にこなす作業になります。

挨拶をする

葬儀に来られる方に最初に会うのが受付です。
受付に弔問客がみえたら挨拶をして迎え入れます

弔問客はお悔みの言葉を述べられるので、

本日はお忙しい中お越しくださいましてありがとうございます。

とお礼の挨拶を述べましょう。

雨天など天候があまりよくない場合は

本日は足元のお悪い中お越しくださいましてありがとうございます。

と挨拶すると良いですね。

返礼品を渡す

返礼品とは葬儀に来てくれた弔問客に来てくれたお礼に渡す品のことです。
また香典返しをその場で行う場合もあるので、会葬礼状や香典返しなどを弔問客へ渡します

事前に準備しておくことから当日にしなければならないことなど、このように見ていくとたくさんありますが順番にこなしていけば焦らずに済みます。

受付の仕方を頭に入れておき対応することで当日慌てることもなくなり、ミスにも繋がりにくいですね。

葬儀の受付のマナー

葬儀

葬儀の受付の仕方がわかれば次はマナーです。
冠婚葬祭はマナーがとても大切で知らなければ恥をかいたり、相手に失礼にあたってしまいます。
そのようなことにならないために服装や言葉遣いなどの葬儀の受付のマナーをご紹介していきます。

服装

葬儀で恥をかかないためにまずは服装のマナーをチェックしていきましょう。
受付は必ず喪服を着用します。
男性、女性、子供別に見ていきましょう。

男性

男性の場合は上下とも黒色のブラックスーツに白い無地のワイシャツを着用します。
ブラックフォーマルスーツであれば黒色がより濃い色のものを選びましょう。

ネクタイ・鞄・靴は黒色にしてエナメル生地などの光沢のあるようなものや、殺避けましょう。

髪型は派手にセットせずに、長い髪の場合は後ろで束ねるなど慎みのあるものにしましょう。

女性

女性の場合は黒いワンピース、スーツ、アンサンブルを着用することが一般的です。
女性の場合も男性と同様ブラックフォーマルの場合は黒色がより濃い色のものを選びましょう。
また露出を控えたデザイン、スカートは膝下丈にするなど喪服として使えるものを選びましょう。

ストッキングは黒色または肌色にします。
受付係は動くことが多いので靴はヒールのかかとが低く太めの黒いパンプスが良いですね。
エナメル生地のような光沢のあるものや、光る飾りなどが付いている物は避けましょう。

ノーメイクでなくても良いですが、派手なメイクは避けましょう。
髪型は慎みのある髪型にし、長い髪であれば後ろに束ねましょう。
派手な髪飾りや光り物のヘアアクセサリー、派手なリボンや大きなヘアピンなどは避けましょう。

子供

子供の場合、制服があれば制服を着用すればOKです。
ボタンはしっかりと留めて女子の場合はスカートは膝下丈、靴下は黒色にしましょう。

制服がない場合は黒色や紺色、グレーなどのブレザーを着用します。
下は上と同じような色のスカートやズボンを合わせます。
ブラウスは男女とも無地の白いものを着用しましょう。



このように、受付は喪服を着用して弔問客の対応をしなければなりません。
遺族の代わりに対応することになるので、必ず慎みのある格好でいきましょう。

受付は葬儀場の入口にあることが多く弔問客が出入りする扉が近いため冬場は寒いことが多いです。
カイロを用意したり、靴下を2枚履いたりと防寒対策もしっかりしておくのがおすすめです。

言葉遣い

遺族の代表のような立場で弔問客の対応をします。
丁寧な言葉遣いで対応しなければなりません。

また葬儀では使ってはいけない『忌み言葉(いみことば)』という言葉もあります。
使ってしまうとマナー知らず、縁起が悪いと思われてしまうので避けなければなりません。

ではどのような言葉があるのでしょうか?
忌み言葉と理由を見ていきましょう。

  • 『死ぬ』『死去』『自殺』『急死』『生きる』

    これらは命に直接的なイメージを与えることから使うのを避けるべきとされています。

  • 『次々』『重ね重ね』『たびたび』『いよいよ』

    これらは不幸が重なると連想させることから使うのを避けるべきとされています。

  • 『続き』『引き続いて』『再び』『追って』

    これらは不幸が繰り返されると連想されることから使うのを避けるべきとされています。

また宗教ごとに使わない方が良いとされている忌み言葉もあります。

  • 仏教…『迷う』『浮かばれない』

    仏教では成仏できないと連想させる言葉は避けるべきとされています。

  • キリスト教…『成仏』『冥福』『供養』『住生』

    これらは仏教用語なのでキリスト教の葬儀では避けるようにします。

このように忌み言葉はたくさんあるためすべてを覚えるのは難しいですよね。
ですが『忌み言葉を使ってはいけない』ということを頭に入れておけば、うっかり使ってしまうこともなくなるかと思います。

葬儀での受付の仕方まとめ

葬儀

今回「終活ねっと」では葬儀の受付の仕方をまとめましたがいかがでしたか。

  • 葬儀での受付係とは遺族の代わりに葬儀にこられた弔問客の対応をする

  • 受付が事前にしておくことは会場の配置や式次第の把握・焼香・筆記用具の準備

  • 受付が当日にすることは芳名帳への案内・香典を受け取る・挨拶・返礼品を渡す

  • 受付のマナーは喪服・言葉遣いは丁寧に、忌み言葉は使わない

葬儀での受付は葬儀に訪れた弔問客の対応を最初にする遺族の代表のような大切な役割です。
事前にしておくべきことや服装、知っておくべき忌み言葉やマナーなど葬儀の受付の仕方をメインにご紹介しましたので、受付を頼まれた際には役立つように頭に入れておくことをおすすめします。

「終活ねっと」では受付の仕方の他にも葬儀についていろいろなことをご紹介しています。
葬儀を行う前、参列する前に一度目を通してみてくださいね。

最後まで目を通していただきありがとうございました。

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