葬儀・告別式での喪主と参列者のマナーって?服装や持ち物もご紹介!

葬儀や告別式では気を付けるべきマナーが色々とありますよね。葬儀や告別式が急に参列やってきたとき、焦って準備するとどこか見落としてしまうこともあるかもしれません。今回はそんな葬儀や告別式での喪主と参列者のマナーについて解説していきます。

目次

  1. 葬儀・告別式のマナーについて
  2. 葬儀と告別式の違いは?
  3. 葬儀・告別式の喪主のマナー
  4. 葬儀・告別式の参列者のマナー
  5. 葬儀・告別式のマナーまとめ

葬儀・告別式のマナーについて

葬儀

葬儀や告別式はいつかは経験するものだとわかってはいても、いざ本当にそういう機会が来ると慌ててしまいますよね?
準備が上手くいかないと、落ち着いて葬儀や告別式を迎えることができなくなってしまいます。

そうならないためにも、葬儀や告別式のマナーについて知っておくと良いのではないでしょうか?
今回終活ねっとでは、葬儀と告別式での喪主と参列者のマナーについて、服装や持ち物についても詳しく解説していきます。

  • 葬儀と告別式の違いって何?
  • 葬儀や告別式に関する喪主のマナーにはどんなものがあるの?
  • 葬儀と告別式の参列者のマナーにはどんなものがあるの?

葬儀や告別式についてのマナーを知っておきたいという方や、マナーに関する知識があいまいなのでもう一度確認しておきたいという方は、ぜひ最後までご覧いただき、今後の葬儀や告別式への参考にしてみてください。

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葬儀と告別式の違いは?

葬儀

葬儀と告別式という二つの言葉を耳にすることがあるかもしれませんが、これらの違いをはっきり説明できますか?

良く違いが判らないという方は、葬儀と告別式の二つがごちゃごちゃにならないように、両者の違いをはっきりさせておきましょう。

葬儀

葬儀とは、故人をそれぞれの宗教のやり方によって弔うという宗教的儀式という意味があります。

一般的には通夜や一周忌などの宗教的儀式のことを葬儀ともいいますが、最近では区別がなくなってきており、告別式や葬式のことを葬儀という風に言う方もいるようなので、混乱しないようにしましょう。

告別式

告別式とは、宗教的儀式という意味合いはなく故人と故人と生前親しかった人たちとのお別れの式のことを指します。
基本的に告別式は通夜の次の日に行われます。

葬儀・告別式の喪主のマナー

葬儀

葬儀や告別式の経験がないという方や、葬儀や告別式には参列したことがある方も、喪主側になったことは無いという方は、喪主のマナーについても知りたいですよね?
ここでは葬儀と告別式の喪主のマナーについて解説していきます。

服装のマナー

まずは服装についてです。
男性は和装で正式な喪服を着る場合には、黒羽二重の染め抜き五つ紋の羽織袴となります。
足袋は基本的に白色で、衿は白かグレーです。

略式の喪服は黒無地の着物に3つ紋か1つ紋の羽織と袴を着用します。
和装の場合の正式な喪服はモーニングとなります。
ベストはシングルのもので、ズボンもシングルで縞柄のズボンを着用します。

略式の場合は礼服用のブラックスーツとなります。
靴や靴下、ネクタイは全て黒になります。
シングルでもダブルでも大丈夫です。

女性の場合、和装の正装は黒無地の染め抜き五つ紋のついた羽二重になります。
帯は基本的に黒無地です。
足袋は白で草履は黒となります。

洋装の場合は、黒無地のアフタヌーンドレスかワンピース、アンサンブルを着用します。
スカート丈はひざ下で、必ず黒のストッキングをはきます。
靴は黒の地味なものとなります。

アクセサリーは結婚指輪と真珠のアクセサリー1点だけとなります。

挨拶のマナー

葬儀や告別式では喪主挨拶をすることもあります。
喪主挨拶は出棺前、精進落としの前後となります。

出棺の際には、まず足を運んでくれたことへの感謝の気持ちと、故人と生前親しくしてくれたことへの感謝、手短な故人のエピソードを話すの一般的です。

精進落としの際のあいさつでは、これまでの感謝とこれからも親交を続けていきたいという気持ちを入れて話します。
どちらの場合にも、忌み言葉や不幸を繰り返さないという意味で「重ね重ね」などは避けましょう。

また、「死んだ」など死に関しての直接的な表現は使っては行けません。
「眠った」など表現を変えて話すようにしましょう。

葬儀での喪主挨拶について興味がわいたという方は、以下に喪主挨拶についてまとめた記事がありますので、こちらもお読みになってみてください。

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お布施のマナー

喪主はお経をあげてくれたり戒名を付けてくれたお坊さんに対して、お布施を払うことになりますが、お布施には色々なマナーがあります。
お布施はまず、郵便番号の欄の無い白い封筒に入れて渡すのがマナーです。

お布施にも表書きがあり、筆か筆ペンで書きます。
このとき、普通の墨を使うことに注意しましょう。
上に「御布施」と書き、下に喪主の名前をフルネームで書きます。

お札は新札でなくてはならないという決まりはありません。
向きも特に決まりはありませんが、向きはそろえるようにするといいでしょう。
お布施の渡し方ですが、手渡しではなく切手盆というお盆の上に載せて渡します。

お布施について細かい情報が必要な方は、以下にお布施の金額などまとめた記事がありますので、こちらもご覧になってみてください。

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返礼品のマナー

葬儀や告別式に出てくれたことへのお礼として、喪主側は返礼品を渡すのがマナーとなっています。
返礼品は本来は会葬へのお礼という意味でしたが、最近では香典返しを含めて渡すことが多くなってきてます。

香典をくれた人にその場で渡すため、手で持ちやすいものを用意するのがマナーとなっています。
具体的には軽い食品やタオル、カタログギフトなどになります。
また、返礼品には必ず会葬礼状を添えるのがマナーですので、忘れないようにしましょう。

返礼品は葬儀社に任せることができますので、慌ただしいくて手が回らないときには葬儀社に頼むのが無難でしょう。

以下に返礼品について細かくまとめた記事がありますので、詳しく知りたいという方は、一度お読みになってみてください。

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葬儀・告別式の参列者のマナー

葬儀

葬儀や告別式についてマナーを知らないという方は、いざというときに困らないようにちゃんと知っておきたいですよね?
ここでは、葬儀や告別式に参列する際のマナ―について解説していきます。

服装のマナー

まずは服装ですが、男性の場合は礼服用のブラックスーツを着用します。
勘違いされがちですが、黒のビジネス用のスーツのことではないので注意してください。
ネクタイ、ベルト、靴、靴下は全て黒で地味なもの、ワイシャツは白無地のものとなります。

黒で地味でも、光沢のあるものは避けましょう。
ネクタイピンはせず、下着は透けないようにベージュが良いでしょう。
時計はしても構いませんが、派手なものはやめましょう。


女性の場合には、礼服用の黒いスーツかワンピースとなります。
必ず黒いストッキングをはき、胸元や袖などの露出に気を付けます。
ストッキングは透けないようなものを選びましょう。

バッグは金具が外に出ていないもの、靴は黒でヒールの高すぎないもの、歩くときに音がしない靴を選びます。

何かわからないことがあれば、服を買うお店で相談すれば色々答えてくれますので、遠慮せずに聞きましょう。

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香典のマナー

香典は香典袋に入れます。
香典の表書きは薄墨で書くのがマナーです。
宗教や宗派によって表書きの種類が変わってきますので調べてから書くようにしましょう。

水引は黒白か双銀のものを選び、水引の上に「御霊前」などの表書き、下に名前をフルネームで書きます。
あらかじめ水引が印刷されているものでも大丈夫です。

香典を持っていくときには袱紗に包んで持っていきます。
お札は向きをそろえて入れ、あらかじめ葬儀の準備をしていたかのようであるため、新札を使ってはいけません。

香典を渡すときには、「このたびはご愁傷様です」など一言添えて渡すようにしましょう。
通夜と葬儀・告別式の両方に出る場合には、香典を渡すのはどちらかにします。
香典を辞退された場合には押し付けず、渡さないのがマナーとなります。

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焼香のマナー

焼香をする際のマナーですが、焼香のやり方や回数は宗派によって変わってきます。
基本的には1回から3回となっているようです。
焼香は自分の宗派に合わせてやります。

焼香の前にはお坊さんと遺族に礼をして、祭壇にも礼をします。
その後親指、人差し指、中指で香をつまんで額の高さまで持っていきます。
香炉に香を静かに落とします。

祭壇に再び礼、合掌をしその向きのまま下がってお坊さんと遺族に礼をして終わりです。
事前にアナウンスで焼香は一回までなどと言われる場合もありますので、注意して聞くようにしましょう。

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アクセサリーのマナー

葬儀の際のアクセサリーのマナーについてですが、基本的にアクセサリーはつけません。
ただ、つけても良いものとして派手ではない結婚指輪と、真珠のネックレスかイヤリングとなっています。

ネックレスは鎖骨あたりの長さで二重でなく、金具が派手ではないもの、イヤリングは耳からぶら下がるようなデザインのものは避け、留め具が派手なものもマナー違反となります。
真珠が黄色がかったものなどもダメです。

真珠のアクセサリーはあくまでつけて行っても良いものと覚えておきましょう。

葬儀への持ち物のマナー

葬儀へ持っていく数珠などの持ち物のマナーについても紹介していきます。

数珠

数珠は略式のものでも構いませんが、ブレスレットの物はだめです。
数珠の持ち方はふさを下にして左手で持ちます。

焼香など合掌の際は、短いものなら両手の人差し指と親指で挟むようにして、残りの指を輪に通して持ちます。
長い場合には両手の中指にかけてそのまま合掌します。

袱紗(ふくさ)

香典は袱紗に包んで持っていくのがマナーです。
袱紗の色は紫や緑、灰色など地味な色の袱紗を選びましょう。
袱紗は慶事用と弔事用で包み方が違うので注意しましょう。

バッグ

葬儀に持っていくときのバッグは黒で地味なデザインのもの、さらに光沢のないものとなります。
革の物は殺生をイメージさせるので、葬儀では布製のバッグを持っていくのがマナーとなっています。

また、持ち手や留め具が金具の物は派手な印象を与えるので葬儀の場にはふさわしくありません。
一つでおさまりきらない場合には、サブバッグを持って行っても構いませんが、このときのマナーも同じです。

葬儀・告別式のマナーまとめ

葬儀

葬儀や告別式について多くのマナーが出てきましたね。
これらを葬儀直前にすべて覚えるのは大変なので、あらかじめ頭に入れておくと良いでしょう。

今回終活ねっとでは、葬儀や告別式でのマナーについて、服装や持ち物についても解説してきましたがいかがだったでしょうか?
この記事の内容をまとめると以下のようになります。

  • 葬儀は宗教的儀式という意味合いがあり、告別式は故人と故人との関係者とのお別れという意味がある。
  • お布施の表書きは薄墨ではなく、普通の墨で書くことに注意する。
  • 喪主挨拶の際は葬儀や告別式に来てくれたことへの感謝の気持ちを必ず述べる。
  • 葬儀や告別式のときの参列者の男性の服装はビジネススーツではないので注意する。
  • 女性の参列者は、ストッキングを必ず履く。
  • 香典は袱紗に包んで持っていくのがマナーである。
  • バッグは革製の物は避け、布製のものにする。

葬儀や告別式を経験したことのない方は、マナーの多さに驚いたという方もいたかもしれませんね。
訃報は思いがけないときに来る急な知らせなので、焦らないように少しでもマナーを頭に入れておくと良いでしょう。

喪主になると緊張するかもしれませんが、知識があれば慌てずに済みますし、参列者側でもマナーがしっかりできていれば、葬儀や告別式でも心を落ち着けて故人を送り出すことができるでしょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

以下に葬儀の費用についてわかりやすくまとめた記事がありますので、あわせてご覧になってみてください。

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