葬儀のお布施の金額相場はいくら?宗教別の相場やお布施の内訳まで!

葬儀のお布施の金額相場はいくら?宗教別の相場やお布施の内訳まで!

葬儀を行ったことがないという方は特に、葬儀のお布施について金額相場などわからないことが多い方もいますよね?葬儀の際にお布施でトラブルにならないように知っておきたいですよね?今回終活ねっとでは、葬儀のお布施の金額相場と宗教別の相場と内訳を解説していきます。

最終更新日: 2020年03月04日

葬儀のお布施の相場について

葬儀

葬儀に参列したことがないという方や、お布施という言葉は知っているけど、金額の相場や内訳など細かいことは知らないという方もいるのではないでしょうか?

いざ葬儀を行うことになり、その際にお布施を包むとなったときに何も知らないと、思わぬトラブルになってしまうかもしれません。

やらなくてはならないことが多く、忙しい葬儀でトラブルにならないためにも、お布施についてよく知っておきたいですよね?

今回「終活ねっと」では、葬儀のお布施の金額相場はいくらなのか、また宗教別の相場や内訳について詳しく解説していきます。

  • 葬儀の際のお布施って何?

  • お布施の金額相場はどれくらいなの?

  • お布施の金額を抑える方法はあるの?

  • お布施に関するマナーってどんなものがあるの?

お布施の金額相場について知りたいという方は、ぜひ最後までご覧いただき、今後お布施を準備する際の参考にしてみてください。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

また、「終活ねっと」は全国各地の斎場と提携しているため、お近くの斎場で葬儀を執り行うことが可能です。
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葬儀の際のお布施って?

困った人々

葬儀の際のお布施とはそもそも何なのでしょうか?
お布施とは、葬儀の際に読経などをしてもらったことへの感謝の気持ちとしてお坊さんに渡すもののことです。

現在ではお金を渡すことがほとんどですが、昔はお米などの物を渡していたそうです。
お布施はあくまで感謝の気持ちです。

また、お布施はお坊さんに渡しますが、そのお布施はそのお坊さんのお寺のご本尊に捧げられます。

お布施の金額相場

お金

お布施の金額は、地域ごとや宗教ごとに少しずつ変わってきます。
お布施の金額の相場を知っておくことで、正しい金額を包むことができます。

ここでは、お布施の地域ごとの金額相場と宗教別の金額相場について紹介していきます。

地域ごとの金額相場

ここで紹介するお布施は、あくまで相場ですので一つの目安として下さい。
それでは、地域ごとの金額相場を見ていきましょう。

全国平均

全国平均のお布施の金額相場は、約47万円となっているようです。

高いと感じる方も多いかもしれませんが、このお布施にはお車代、読経料、御善料、戒名料が含まれています。

北海道

北海道のお布施の金額相場は約33万円となっているようです。

戒名料と読経料が約20万円程度となっているようです。
お寺や地域によっては相場よりも高いところや低いところもあります。

東北地方

東北地方でのお布施の金額相場は約60万円となっているようです。

戒名料高めで約23万円、読経料が約18万円となっているようです。
地域によっては金額相場より上下します。

関東地方

関東地方のお布施の金額相場は約52万円となっているようです。

関東地方では高くて70万円近くのお金をかける地域もあるようで、金額に幅があります。
読経料は約15万円~、お車代と御膳料がそれぞれ1万円程度なので、戒名料が高めなようです。

中部地方

中部地方のお布施の金額相場は約42万円となっているようです。

こちらも関東地方と同様に中には70万円近くのお布施を包むことがあるようです。
読経料は低くて15万円~で、お車代とお膳料がそれぞれ1万5000円程度です。

中部地方では高めの戒名をつける方が多いようです。

近畿地方

近畿地方のお布施の金額相場は約46万円となっているようです。

読経料は低くて15万円~で、お車代とお膳料が約1万円程度となっています。
お寺や地域によっては相場よりも高い場合もあります。

中国地方

中国地方のお布施の金額相場は約33万円となっているようです。

読経料は同じく20万円程度、お車代御膳料が1万円程度です。
相場は低めですが、地域によっては高いところもあるようです。

四国地方

四国地方のお布施の金額相場は約35万円となっているようです。

読経料が15万円程度、お車代は5000円程度御膳料が1万円程度となっているようです。
こちらも低めですが、お寺や地域によって多少上下する場合もあります。

九州地方

九州地方のお布施の金額相場は約32万円程度となっているようです。

読経料は20万円程度、お車代は5000円程度、御膳料が1万円程度となっています。
他の地域と比べると相場が低いですが、お寺や地域によっては高くなることもあります。

宗教ごとの金額相場

お布施の金額相場は宗教によっても違います
宗教によってはお坊さんが複数来ることもあるからです。

特に戒名料を高いものにすると同じ宗教で相場が30万円程度であっても、100万円を超えるようなこともあります。

浄土宗

浄土宗のお布施の相場は、約30万円~60万円程度となっています。

葬儀の規模やお坊さんの数によっても金額は変わるため、幅があります。
戒名料は30万円程度のものから、70万円程度~のものまであります。

読経料は通夜と葬儀の両方を合わせて20万円程度からとなっています。

真言宗

真言宗のお布施の相場は、一般的に約25万円~60万円程度となっているようです。
こちらも内訳の違いによって金額は上下します。

戒名料は低くて30万円程度~、高くて約100万円~となっているようです。
読経料は通夜と葬儀を合わせて約20万円~となっているようです。

日蓮宗

日蓮宗のお布施の相場は、約30万程度となっているようです。

こちらもお坊さんの数や葬儀の規模によって金額が変わります。
日蓮宗では戒名のことを法号と言います。

法号料は低いもので30万円程度、高いもので40万円程度となっています。
通夜と葬儀を合わせた読経料は約20万円となっているようです。

曹洞宗

曹洞宗のお布施の相場は一般的に、約25万円~60万円となっているようです。

低い戒名は30万円程度、高いものは100万円など戒名の変化によって値段が違ってきます。
読経料は通夜と葬儀合わせて約20万円程度となっています。

臨済宗

臨済宗のお布施の金額相場は、約15万円~50万円程度となっているようです。

戒名料は低いもので30万円、高いもので100万円と幅があります。
こちらも読経料は通夜と葬儀を合わせると約20万円程度となっているようです。

浄土真宗

浄土真宗のお布施の相場は、約25万円~50万円となっているようです。
浄土真宗では戒名のことを法名と言います。

こちらも低い法名は10万円程度、高いものは50万円程度となっており、金額相場に幅があります。
通夜と葬儀を合わせるとこちらも読経料は約20万円となっているようです。

お布施の金額をおさえる方法

葬儀

お布施の金額相場を知って、お布施が高すぎると感じた方もいるのではないでしょうか?
そんな方のために、ここではお布施の金額を抑える方法をいくつか解説していきます。

まず直接お寺の住職に相談するという方法で、昔から付き合いのある菩提寺がある場合は、葬儀の前に打ち合わせをするのが一般的です。
その際にどうしても高いお布施を払えないことを相談します。

たいていの場合は大丈夫なはずですが、あまりにもお布施の金額が低すぎるとお経をあげてもらえないかもしれません。

また、葬儀社につながりのあるお寺を紹介してもらうという方法があります。
葬儀社に紹介してもらえるお寺のお布施は、菩提寺よりも安いことが多いようです。

菩提寺にお布施の金額を聞くと、「お気持ちで大丈夫です」などと言われ、気を使って高くしてしまいがちですが、葬儀社ならばはっきりと金額を教えてもらうことができます。

他の方法としては、葬儀のやり方を一日葬にする、戒名料を安いものにするという方法があります。

一日葬にすれば、通夜と葬儀の両方でかかるはずだった読経料を一日分に抑えることができますし、
戒名料も幅がありますので低いものを選べば金額を抑えることができます。
いずれにしても、お寺や葬儀社との相談は必須です。

お布施に関するマナー

葬儀

お布施にはいくつかのマナーが存在することを知っていましたか?
ここではお布施のマナーについて簡単に解説していきます。
お布施を準備するときには、奉書紙か白い封筒に包みます

奉書紙の場合には、中包みでお札を包み、その中包みを上包みで包みます。
この際の折り方は慶事用の折り方で包みます。
封筒の場合には、白くて郵便番号の欄がないものを選びます。

そして表書きを書くばあいには、薄墨ではなくふつうの黒い墨で書くことに注意してください。
表書きは「お布施」や「御布施」と書き、中包みの裏側に住所氏名と金額を書きます。
このとき右側に金額を書くようにし、金額は旧字の漢数字で書きます。

お札は新札でも旧札でもよく、人物の顔が表面と、封筒の入り口側に来るように入れます。
また、お布施を渡すときはお盆か袱紗に包んで渡すのがマナーです。
お布施を渡すタイミングは式の前でも後でも構いません。

お布施のマナーについてもっと知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

葬儀のお布施の相場のまとめ

お金

今回「終活ねっと」では、お布施の金額相場について、宗教別の相場や内訳まで解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

葬儀のお布施は地域や宗教によって差があるものの、葬儀の費用の中では多くを占めるものです。

仏式で葬儀を行う限りお布施は避けられないものなので、お布施の意味を考えてから金額を決めると納得して渡せるのではないでしょうか?

この記事の内容をまとめると以下のようになります。

  • お布施とはお経をあげてもらったことなどに対するお坊さんへのお礼の気持ちである。

  • お布施はお寺の維持費などに使われる。

  • お布施の全国平均は約47万円程度である。

  • お布施の内訳は戒名料と読経料が多くを占めている。

  • お布施の金額を抑えるためには、遠慮することなくお寺や葬儀社としっかり相談する。

お布施の金額相場を知らなかったという方は高いことに驚いたかもしれませんね。
お布施は確かに高いですが、お布施がないとお寺は維持できなくなってしまいますしそうなると葬儀でお坊さんに来てもらうこともできなくなります。

ですから、お布施は感謝の気持ちであることを忘れずに、自分が出せる範囲で包めば問題ないでしょう。

どうしても折り合いがつかない場合には、葬儀社に頼んでお寺を変えるというのも一つの方法です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

葬儀についてもっと詳しく知りたいという方は、以下にわかりやすくまとめた記事がありますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

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