葬儀の受付で行う記帳の書き方は?代理で記帳する場合についても解説

葬儀の受付で行う記帳の書き方は?代理で記帳する場合についても解説

葬儀に参列した際、受付で住所や名前を記帳していると思いますが、あなたは正しい記帳の書き方をご存じですか?今回の終活ねっとでは、葬儀の受付で行う正しい記帳方法と代理で参列する場合の記帳方法について解説いたします。

最終更新日: 2020年12月17日

葬儀で行う記帳とは?

葬儀

葬儀に参列する場合、最初に受付をしなければなりません。
受付には記帳簿が用意されており、それに住所や氏名を記帳します。
誰が葬儀に来てくれたのか、後で分かるように記録するためのものです。

今回の「終活ねっと」では、葬儀の受付で行う記帳について正しい記帳方法と代理で参列する場合の記帳方法について、以下の項目で解説いたします。
最後までご覧になってください。

  • 葬儀での記帳の書き方

  • 葬儀で記帳する際の注意点

  • 受付がない場合はどうする?

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葬儀での記帳の書き方

葬儀

自宅で葬儀を行う場合は受付がない場合もありますが、葬儀場で行う場合は受付があります。
「一般」、「会社関係」など、関係者別に受付が分かれているため、自分が該当する受付に行ってください。
受付に行くと記帳簿が用意されていますので、それに住所と名前を記帳します。

筆記具は受付で用意されていますので準備する必要はありません。
用意されている筆記具は筆ペンやサインペンが一般的です。
筆ペンやサインペンでは書きにくいという方は、自分で書きやすいボールペンか万年筆を用意していくのが望ましいです。

筆記用具を持参する場合はインクの色は黒にしてください。
青を使われている方も多いですが、葬儀の記帳のため、暗い色の黒が無難です。

葬儀に個人で参列する場合もあれば、誰かの代理で参列する場合もあるかと思います。
個人と代理では記帳方法も少し異なってきます。
葬儀での記帳の書き方についてどのように記帳すれば良いか以下で詳しく解説いたします。

住所

葬儀に参列してくれた人の顔を見て全員把握するのは無理です。
また、親族は故人の交友関係をすべて把握している訳ではありません。
見たことのない人も大勢来られるかと思います。

親族に対して、誰が葬儀に参列したのか分かるようにするのが記帳の目的です。
葬儀後に親族が挨拶回りをしたり、香典返しを輸送する場合もありますので、住所は正確に記入する必要があります。

「分かるだろう」と勝手に思い込んで、県や市を省略して記入するのは避けてください。
個人情報を気にする方もいるかと思いますが、マンションやアパートの場合、必ず号棟や部屋番号まで書くようにしてください。

親族の場合

特に記帳のルールはありませんが、喪主以外は親族でも記帳するのが一般的です。
親族の中には都合で来られない方や代理の方が参列する場合もあります。
誰が葬儀に来たのか明確に把握する記録のため、親族でも記帳は行ってください。

親族が家族で参列する場合は代表者のみの記帳で良いということではありません。
家族全員が記帳を行うようにしてください。

会社関係者の場合

会社関係者の場合は故人と同じ会社の者なのか、仕事繋がりのある別会社の者なのか、親族に分かるようにするのが望ましいです。
会社の住所と会社名を記入してから自分の住所を書くようにしてください。

名前

住所と一緒に名前も記帳します。
名前の記帳はフルネームが基本です。
親しいからといって苗字のみで記載を済ませるようなことはしないでください。

個人で行く場合は問題ないですが、夫婦や親子で行く場合はどの様に記帳すれば良いか悩む方もいるかと思います。
会社関係などは数人で香典を集め、連名にしたり、「○○課一同」とし、代表者のみが葬儀に参列する場合が多いです。

この様な場合、名前をどの様に記帳すれば良いか悩むかと思います。
以下で詳しく解説しますので参考にしてください。

夫婦の場合

故人と縁の深かった方を代表で記帳すれば良いと思っている方もいるかと思いますが、夫婦で葬儀に参列する場合は夫婦二人の名前を記帳します。

記帳は誰が葬儀に参列したのか、あとで親族に分かる様にするための記録です。
夫婦で参列したのなら、夫婦二人の名前を記帳し、夫婦で参列したことを故人の親族に知らせてあげる心配りが必要です。

親子の場合

親子の場合も参列者全員の名前を記帳するのが一般的です。
但し、子供が小さい場合は書かない場合が多いようですが、特に決まりはありません。
参列する親の判断で良いと思います。

会社関係者の場合

会社関係で代表として参列する場合は、「○○会社○○課一同」とか「○○会社有志」など、グループ名を書きます。
グループ名の下に「代表」と書いて、その横に葬儀に参列する代表者の氏名を書きます。

記入するマスに限りがあるため、会社の代表で記帳する場合は、グループ名と自分の氏名が書けるよう、文字を小さくして書くようにした方が良いでしょう。

葬儀で記帳する際の注意点

葬儀

これまで、住所と名前の記帳方法について解説してきました。
住所や名前の記帳方法についてはご理解いただけたかと思います。

住所と名前の記帳以外にも、代理で参列する場合の記帳方法や香典は記帳する前に渡すのか、お悔みの言葉はいつ言えば良いかなど、記帳する際の注意点がまだまだあります。

以下では、葬儀で記帳をする際の注意点について解説致します。

代理で参列した時の記帳はどうする?

葬儀に行きたくても何らかの都合で本人が行けない場合があります。
そういう場合は代理を立て、代理の者が葬儀に参列することが多いと思います。
代理の場合、受付での記帳をどの様にするか分からない方もいるのではないでしょうか。

家族や会社で代理として葬儀に参列する場合、記帳については注意点があります。
以下では代理で葬儀に参列した場合の記帳方法について詳しく解説します。

妻が夫の代理で参列する場合

夫が都合で葬儀に行けず、妻が代理で葬儀に参列する場合、妻が参列するのだから、参列者として妻の名前を書けば良いと思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、それは避けてください。

記帳の目的は誰が葬儀に参列したのか、故人の親族に分かるようにするためです。
夫と共に妻も故人の家族と面識があれば、妻の名前を書いても分かるかもしれませんが、本来なら夫が参列する予定だったわけですから、夫の名前を書いて故人の親族に知らせるべきです。

夫の名前を記帳し、その左下に(内)と記入してください。
妻の名前を書く必要はありません。
(内)と記入することで妻が代理で来たというのが親族には分かります。

ただし、親族関係の葬儀などに妻が代理で参列する場合は個人ではなく、一家として参列することになるため、夫婦二人の名前を書くようにしてください。

夫の代理で来たのだから「代理」と書くのが正しいと思ってしまうかもしれませんが、妻が夫の代理で参列する場合と他の代理では、記帳方法に違いがあります。
また、個人での代理と一家としての代理でも記帳方法に違いがありますので、これを機に、しっかり覚えておいてください。

上司の代理で参列する場合

会社の上司の代理で葬儀に参列する場合は、上司の名前で記帳してください。
名前以外にも部署名・役職名なども記入した方が親切です。

上司の名前を記帳したら、名前の左横に「代理」と書いてください。
代理者の名前は書く必要はありません。
「代理」の文字が目立たないよう、上司の名前より小さい文字で書くことをお奨めします。

会社関係の場合、受付で名刺を求められる場合があります。
上司の代理で参列する場合は上司の名刺を事前に貰っておき、提示を求められた際はすぐに出せるように準備しておいた方が良いでしょう。

名刺にもマナーがありますので、これを機に覚えておいてください。
上司の名刺の右上に“弔”の文字を書き入れます。
自分の名刺の右上に“代”の文字を書き入れます。
名刺を求められた場合は上司と自分の名刺を渡してください。

記帳をしたら香典を渡す

住所と氏名を記帳したら香典を渡してください。
香典を渡す際のマナーは、表書きを相手に向けて、両手を添えて差し出すのが礼儀です。
代理で葬儀に参列し香典を渡す際は、誰の代理なのかを伝えてから渡すようにしてください。

下の記事では親族が渡す香典について、さらに詳しく解説しています。
ぜひ、ご覧になってください。

お悔やみの言葉を述べる

お悔やみを言うタイミングに決まりはありません。
受付でお悔みの言葉を述べてから記帳する人もいれば、記帳して香典を渡す際にお悔みを述べる人もいます。

受付にいって、黙って記帳するのが後ろめたいと思うのであれば、最初にお悔やみの言葉を述べてから記帳するようにしたらいかがでしょうか。

よく使われるお悔やみの言葉の例文を、以下に記しますので参考にしてみてください。

  • このたびはご愁傷さまでございます。

  • 心よりお悔み申し上げます。

  • 心からご冥福をお祈りいたします。

  • 心から哀悼の意を表します。

お悔やみの言葉についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

記帳のみで帰ってもいいの?

記帳して香典を渡したら、葬儀に出ずに帰っても非常識ではありません
そのような方が多いのも事実です。

葬儀に出ないのは失礼だと思うのであれば、あらかじめ喪主や個人の親族に対して、受付を済ませたら帰ることを伝えておけば良いと思います。

受付がない場合はどうする?

葬儀

葬儀は葬儀場で行うのが一般的ですが、自宅などで行う場合は受付がないことがあります。
受付がない場合は、そのまま祭壇に行き、お焼香をした後、香典を祭壇の正面に向けて置くようにしてください。

葬儀で受付がいない場合については以下の記事でさらに詳しく解説していますので、気になる方はこちらもお読みください。

葬儀での記帳についてまとめ

葬儀

いかがでしたでしょうか?
今回の「終活ねっと」では、葬儀の受付で行う正しい記帳方法と代理で参列する場合の記帳方法について解説してきました。

今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • 記帳は誰が葬儀に参列したのか、後で確認するための記録である。

  • 住所は号棟や部屋番号まで細かく、名前はフルネームで記入する。
    会社関係の場合は会社の住所と会社名を記入してから、自分の住所を記入する。

  • 親族が葬儀に参列する場合でも住所と名前を記帳する。

  • 夫婦で葬儀に参列する場合、夫婦二人の名前を記入する。

  • 親子で葬儀に参列する場合、子供が小さければ記入しなくてもよい。
    決まりはないため、親の判断で決めてもよい。

  • 会社関係で代表として参列する場合は、グループ名を書き、グループ名の下に「代表」と書いて、その横に葬儀に参列する代表者の名前を記入する。

  • 妻が夫の代理で葬儀に参列する場合は夫の名前を記入し、その左下に(内)と記入する。

  • 上司の代理で葬儀に参列する場合は上司の名前を記入したら、名前の左横に「代理」と記入する。
    会社関係の場合、受付で名刺を求められる場合があるため、あらかじめ上司と自分の名刺を準備しておく。

  • 記帳したら香典を表書きを相手に向けて両手を添えて差し出す。

  • 記帳する前か香典を渡す際にお悔やみの言葉を述べる。

  • 記帳して香典を渡したら、葬儀に出ずに帰っても問題はない。

  • 受付がない場合は、そのまま祭壇に行き、お焼香をした後、香典を祭壇の正面に向けて置く。

今回の記事がお役に立てば幸いです。

「終活ねっと」では、他にも葬儀に関する記事を多数掲載しております。
以下の記事では葬儀の費用や内訳、費用を安くする方法を解説しています。
こちらも合わせご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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