葬儀用ハンカチの色はどうする?選び方や服装のマナーとともにご紹介

葬儀用ハンカチの色はどうする?選び方や服装のマナーとともにご紹介

葬儀用のハンカチはお持ちでしょうか?実は、葬儀用のハンカチにも選び方やマナーがあります。今回は葬儀用のハンカチについて、どのようなものを選ぶべきかを色や柄、素材などについて紹介していきます。あわせて、使い方や服装マナーについても解説していきます。

最終更新日: 2020年02月09日

葬儀用のハンカチについて

葬儀

お出かけの際の必需品としてハンカチは欠かせないものですね。
葬儀の際にも、涙を拭ったりと使用する機会も多く、必ず準備して持っていきたいものだと思います。
しかし、葬儀の際には服装、靴、バッグなどにマナーがあります。
葬儀用のハンカチにもマナーがあるのでしょうか?
葬儀には、どのようなハンカチを持っていくべきなのでしょうか?

今回「終活ねっと」では葬儀用のハンカチについて、どのようなマナーがあるのか、どのようなハンカチを選ぶべきなのかを解説していきます。

  • 葬儀用のハンカチは何色?NGな色はあるの?

  • どのようなハンカチを選べばいいの?素材やデザインに決まりはあるの?

  • ハンカチの使い方や持ち方のマナー

  • 葬儀の時の服装のマナー

以上の項目について、解説していきます。
喪服などと違ってハンカチなどの小物類はついつい準備を怠りがちになってはいませんか?

ぜひ最後までお読みいただき、大切なお別れの場でのマナー違反がないようにするためにはどのようなハンカチを持参するべきなのか、参考にして頂ければと思います。

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葬儀用のハンカチの色は?

困った人々

まず初めに、ハンカチの色について考えていきたいと思います。

様々な色のハンカチが販売されていますが、葬儀に適した色は何色なのでしょうか?
葬儀用のハンカチとしてNGな色はあるのでしょうか?

白色か黒色が無難です

葬儀用として使うハンカチは、白色か黒色がいいでしょう。

本来は、白色のハンカチがマナーとされていたようです。

古来より、神事や弔事を白装束で行う風習があります。
そのため、故人の旅立ちの時にも白装束が使われています。
そこから、葬儀の時は白色のハンカチを使うのが正式だと言われています。

しかし、黒色のハンカチも喪服の色と合わせて、ということで使って頂いてかまいません。
特に女性は葬儀中、正座などをする時に膝を隠すためにハンカチを使うことがあるかと思います。

そんな時には、黒色のハンカチのほうが喪服にハンカチを広げた時、目立ちません。
白色のハンカチと黒色のハンカチ両方を持っていき、使い分けをされても良いかと思います。

また、グレーや白に近い薄いピンク、水色など落ち着いた色であれば、マナー違反ではないようです。

葬儀用のハンカチについて男女の違いはないと言われていますので、男性の方も女性の方も白色か黒色のハンカチをご用意して頂くのが無難かと思われます。

特に白色のハンカチは、冠婚葬祭用として結婚式などでも使用出来ますので1枚あると葬儀以外の場面でも使うことが出来ます。

ハンカチとしてNGの色は?

では逆にNGな色はあるのでしょうか。

葬儀用として、原色のハンカチ、特に赤、青、緑、ピンクなどの原色はマナー違反です。
派手な色は、葬儀の場で使用するのにふさわしくありませんので選ばないようにしましょう。

子供でも、白色か黒色のハンカチを選んで頂いたほうが良いでしょう。

しかし、そのような色のハンカチがない場合は学生らしく、派手ではない色のハンカチを持たせましょう。

葬儀用ハンカチの選び方

葬儀

ハンカチには素材やデザインによって様々なものがあります。
葬儀用として適しているハンカチとは、どのような物なのでしょうか。

ハンカチの素材は?

ハンカチには色々な素材のものがあります。
木綿や麻、綿、ポリエステルなどであれば、どんなものでも大丈夫なようです。

特に、涙を拭くときなどに使うことを考えると、吸水性の良い綿のハンカチが良いのではないでしょうか。

タオル生地のハンカチも吸水性が良く、普段から使われている方も多いかと思います。
しかし、フォーマルな場ですのでタオル生地のハンカチはあまりふさわしくないようです。

マナー違反とまでは言えませんが、他の素材の物を選ばれるか、タオル生地の物と別の物の2つ用意して待っていかれたほうが良いのではないでしょうか。

また、シルクのハンカチは光沢がありますので、避けて頂いたほうがいいでしょう。
弔事では光物はNGとされていますので、葬儀用ハンカチとしては使わないようにしましょう。

デザインはどうする?

色や素材の選び方は分かって頂けたかと思いますが、デザインはどのようなものを選ぶべきなのでしょうか?

刺繍やレースのついたハンカチが沢山販売されていますが、そのようなデザインのハンカチを使っても大丈夫なのでしょうか。

葬儀用のハンカチとしては、基本的には無地のハンカチがいいでしょう。

しかし、刺繍のあるものやレースのついた物でも、ハンカチと同色の装飾で派手な物でなければ大丈夫です。

ラメやストーンのついたもの、柄物の刺繍のあるものなど、派手なものは葬儀用としてはふさわしくなくマナー違反です。

もちろんキャラ物のハンカチは使うべきではありません。
光る装飾のついたものや派手な柄のハンカチは、選ばないようにしましょう。

最近では、冠婚葬祭用のハンカチを販売している100円ショップもあるようです。
ドラッグストアなどでも販売している場合がありますので、急なことで葬儀用ハンカチを用意できなかったという時には、そのようなお店で購入することも出来ます。

ポケットチーフはNG?

葬儀の時に着用する喪服は礼服の一種です。

礼服の場合ドレスコードでいえば、ポケットチーフの使用は問題ありません
実際、海外では葬儀の時もポケットチーフが一般的に使用されています。

しかし、日本においては使用しないほうがいいようです。
ポケットチーフは日本において、そこまで馴染みのあるものではありません。
そのため、着飾っているという印象を与えてしまいます。

葬儀はおしゃれをする場ではありませんので、誤解を招きかねないポケットチーフは控えたほうがいいでしょう。

葬儀でのハンカチマナー

葬儀

続いては、葬儀でのハンカチの使い方について解説していきます。
知っておくと、いざという時に助かる使い道もありますので参考にして頂ければと思います。

ハンカチはふくさの代わりに使える?

葬儀の時は、何かと慌ただしいものかと思います。
ふくさを準備していなかった、うっかりふくさを忘れてしまった、という時もあるかもしれません。

そんな時、ハンカチを使うこともできるということをご存知でしょうか。

そもそもふくさとは何なのでしょうか?
ふくさは絹などで作られた方形の儀礼用の布のことです。
昔から、祝儀袋や香典などはふくさに包んで持参し、渡すことがマナーとされています。

このふくさをハンカチで代用することが出来ます。

使い方としては、ハンカチをひし形のように置きます。
そのハンカチのやや右側に香典を置いて下さい。

まず右側をたたみ、次に上下を香典の形にそって折ります。
最後に左側をおり、余った部分を裏に返しましょう。

弔事ですので必ず「左開き」となるように注意して包むようにして下さい。
「右開き」は慶事となり、葬儀の場では大変失礼にあたりますので気を付けましょう。

この時使うハンカチは、深緑や紺色、灰色など寒色系のハンカチにしましょう。
明るい色のハンカチは慶事のときには使うことが出来ますが、葬儀のときには使うことは出来ません。

紫色のハンカチがありましたら、一般的に慶事、弔事のどちらにも使うことが出来ます。
紫色のハンカチが1枚あると、いざという時に使うことが出来るので便利ですね。

葬儀でのハンカチの持ち方は?

葬儀の時、ハンカチはどのように携帯するべきなのでしょうか?

男性は、葬儀中バッグを持つことはほとんどないかと思います。
そのためハンカチは、スーツのポケットにしまっておきましょう。

ポケットチーフと勘違いされてしまう可能性があるため、胸ポケットではなく、ズボンのポケットにしまっておくのが良いでしょう。

女性は、バッグの中にしまっておきましょう。
女性の場合は、ハンカチを持つ手にも気を付けたいことがあります。

女性の方で、手にネイルをしている方も多いと思います。
派手なネイルは、葬儀にはふさわしくありません。
ハンカチのマナーと共に、気を付けて頂ければと思います。

また、和装の場合は、袂(たもと)にしまっておくのが一般的です。
和装の場合は、数珠も袂に入れておくことが多いかと思います。

ハンカチを出すとき音をたてないように、数珠を入れておくのとは反対側の袂にハンカチを入れておかれると良いでしょう。

基本的には、ハンカチは必要な時のみ出して使用して頂くのが良いでしょう。

ちなみに、ハンカチと共によく使うティッシュですが、袋から出し中身をハンカチに挟んでおくと葬儀中音を立てずに取り出せるので便利です。

葬儀での服装マナー

葬儀

ここまでハンカチについて解説してきましたが、服装のマナーについても紹介していきます。

葬儀の時に着用する喪服には、モーニングや和装などの正式とブラックスーツやブラックフォーマルなどの略式があります。

まず男性の場合は、黒色の上下スーツに黒色の無地のネクタイ、白色のワイシャツが基本となります。
参列する側の場合は、正式を持っている場合も親族より格が上にならないよう略式のものを着用してください。

靴や靴下も黒色のものを選びましょう。
光物は控えたほうが良いと言われていますので、光沢のない靴を選び、ネクタイピンもつけないようにしましょう。
腕時計も控えたほうが良いと言われています。

女性の場合は、黒色のスーツやワンピース、和装が基本となります。
靴やストッキングも黒色のものを選びましょう。

アクセサリーは結婚指輪やパールのネックレスなど、控えめな物にしましょう。
パールのネックレスも二連のものは不幸が重なると言われていますので、一連のものをつけましょう。
メークも控えめにしていただくのが良いでしょう。

ハンカチ以外にも、沢山気を付けるべきことがありますね。

「終活ねっと」では、葬儀の服装について詳しく解説しています。
ぜひ、こちらもご覧下さい。

葬儀用ハンカチについてまとめ

葬儀

今回は、葬儀用ハンカチについて以下のことを解説しました。

  • 葬儀用ハンカチとしては、白色か黒色のものを使用するのが無難である。
    特に、白色のハンカチが本来は正式と言われている。
    原色や派手な色のハンカチはマナー違反。

  • 葬儀用ハンカチの素材は木綿や麻、綿、ポリエステルなどを選ぶ。
    特に、吸水性のよい綿のハンカチがおすすめである。
    タオル生地やシルクのものは避けたほうが良い。

  • ハンカチと同色の装飾で派手でなければ、刺繍やレースのついたものでもマナー違反とはならない。
    光る装飾のついたものや派手な柄のハンカチは、マナー違反。

  • ポケットチーフは海外では一般的である。
    しかし日本では、葬儀時のポケットチーフは馴染みがないため控えたほうが良い。

  • ハンカチはふくさの代わりとして使用できる。
    ふくさの代わりとするときは、弔事では寒色系のハンカチを使う。

  • 葬儀ではハンカチを男性はスーツのポケットに、女性はバッグの中に入れておき、
    必要な時に取り出して使う。

  • 葬儀の時は正式な喪服か略式の喪服を着用する。
    身に着けるものにも、マナーがそれぞれあるため気を付ける。

葬儀用ハンカチにもいろいろなマナーがあることが分かって頂けたかと思います。
ハンカチとはいえ大切なお別れの場で使用する物ですので、マナーを守って使いたいものですね。

突然のことで準備が間に合わず、マナー違反にあたるものを持っていかざる得ない場合もあるかもしれません。

そんな時、自分のハンカチがマナー違反なものであると知っていれば、葬儀会場の外で使うなどの配慮もできるかと思います。

葬儀用ハンカチのご用意のない方は、もしもの時に備えてこの機会に記事を参考に準備して頂ければと思います。

特に白色のハンカチは汚れやすいものですので、普段使いの物とは別にご用意があると慌てずにすみます。

「終活ねっと」では、葬儀の費用などについても解説しています。
ぜひそちらもお読み下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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