葬儀の髪型マナーを男女別に解説!メイクや服装についてもご紹介

葬儀に参列する場合、服装にはきちんと気を配っているのに髪型までは気が回らないという方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?服装と同様に、葬儀での髪型にもきちんとしたマナーがあります。今回は葬儀での髪型を中心に、メイクや服装まで詳しく紹介します。

目次

  1. 葬儀の髪型について
  2. 葬儀の髪型マナー
  3. 葬儀のメイクマナー
  4. 葬儀の服装マナー
  5. 葬儀の髪型についてまとめ

葬儀の髪型について

葬儀

皆さんは、喪服や地味目なスーツ・ワンピースなど、急な訃報に備えて日頃から用意をしていますか?
もちろん、悲しいお知らせは無いに越したことはありません。

しかしながら、訃報が届いてからお通夜までの時間があまり無いケースも多くあります。
そのため、訃報が届いた後に一から全ての準備を行うのはとても大変です。
そういったことからも、服や小物など日頃用意出来るものはあらかじめ揃えておくと、いざという時に安心です。

服や小物などはあらかじめ揃えておくことが可能ですが、いざという時に困るのが髪型です。
特に普段おしゃれで個性的な髪型をされている方や髪を染めている方などは、訃報が届いてから急いで美容院へ行こうと思っても時間が無いという場合もあります。

今回終活ねっとでは、葬儀での髪型についてマナーなどを紹介をしていきます。

  • 葬儀での髪型マナーとは?
  • 葬儀でのメイクマナーとは?
  • 葬儀での服装マナーとは?

以上の項目ごとに話を進めていきます。

訃報は急に届くものです。
いざという時に慌てることが無いように、日頃から葬儀の席にふさわしい髪型・メイク・服装などをきちんと確認しておくと安心です。
特に女性には、葬儀でのメイクマナーも役に立つ情報となっているので、ぜひ最後までご覧ください。

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葬儀の髪型マナー

葬儀

葬儀の際、服装にはきちんしたマナーがあることを多くの方がご存知でしょう。
しかしながら、服装だけではなく実は髪型にもきちんとマナーがあります。

特に女性の方は、人によって髪の毛の長さや髪型など実に様々です。
最近では、男性の方でも髪型に気を使っていらっしゃる方が多くおられます。

きちんとした服装で葬儀に参列しても、髪型がいい加減ではあまり良い印象を持たれない場合もあります。
ここでは、葬儀の場にふさわしい髪型マナーについて紹介をしていきます。

男性

最近は、おしゃれな男性も多く髪型にもきちんと気を使っている方も多いでしょう。
そのため、男性でも葬儀の場にふさわしい髪型マナーを確認しておく必要があります。

ワックスは使っても良い?

特に若い方などは、髪型を整えるためにワックスを使用している方は多いのではないでしょうか?
清潔感のある髪型は、葬儀の場であっても好感が持てます。
そのために、ほどよくワックスを使用して髪型を整えるのは全く問題はありません

しかしながら、香りの強いワックスやジェルなどの使用は控えるようにしましょう。

前髪が長い場合はなるべく清潔感を出して

先程も軽く触れましたが、普段であっても葬儀の場であっても清潔感のある髪型は好意的な印象を与えます。

特に葬儀の際は、髪の毛が顔にかからないように配慮しなければなりません。
もし前髪が長い場合であれば、目にかからない程度に前髪をカットするなど清潔感のある髪型となるように気を配りましょう。

また、髭を生やされている男性の場合、葬儀には基本的に髭を剃って参加するのがマナーです。
中には髭をトレードマークとして生やされている方もいらっしゃいますが、そういったケースを除き、無精髭やチョビ髭などといった髭はマナー違反となります。
髪型同様に、清潔感を重視しましょう。

女性

女性の場合、ショートヘアの方以外は特に髪型には注意が必要となります。
男性同様、女性も葬儀の席で髪の毛が顔にかかることは良くありません。

清潔感を重視した髪型を心がけましょう。

ポニーテールやお団子などは大丈夫?

髪の毛が長い方は、基本的に耳より下の位置で後ろに1つでまとめます
なぜ耳より下の位置でまとめるのでしょうか?
一般的に「耳より上は慶事、下は弔事」と言われていて、ポニーテールのような高い位置で髪の毛をまとめることは慶事となってしまいます。

実際にはポニーテールをされている方も多くいらっしゃいますが、なるべく葬儀では耳から下の低めの位置で1つにまとめた方が良いでしょう。

また、髪の毛のまとめ方も、ストレートの方であれば普通に1つにまとめるだけで構いません。
しかしながら、パーマがかかっていたり髪色を染めているといった場合であれば、お団子にしてまとめるなど髪の毛の露出を控えたまとめ髪にする必要があります。

また、髪の毛を垂らしたハーフアップや三つ編み・編み込みといった髪型も葬儀の場にはふさわしくありません。
葬儀の場では、華美にならないよう注意が必要です。

ヘアゴムの色

髪の毛をまとめる際に、ヘアゴムを使用する方は多いでしょう。
基本的には、ヘアゴムを含めヘアアクセサリーを使用する際は黒いものを選びます。

また、光る素材のものを葬儀で身につけることはマナー違反です。
ヘアゴムやヘアアクセサリーを使用する場合には、黒い色で統一し、シンプルなでデザインのものを使用するようにしましょう。

ショートやボブの場合は?

前にも述べましたが、葬儀では髪の毛が顔にかかることは良くありません。
しかしながら、ショートヘアやボブといった後ろで1つにまとめることが出来ない髪型の場合であれば、髪の毛を耳にかけ、耳を出すようにします。
このように耳を出すことで、すっきりとした印象となります。

もしお焼香の際などに髪の毛が落ちてくるようであれば、黒いピンなどで髪の毛を留めておくと良いでしょう。

染めている場合

特に若い方の場合、普段髪色を変えているという方は多いでしょう。
急な訃報が届いた際、このままの髪色で葬儀に参列していいのか迷ってしまいます。
葬儀に参列する際、どのように対処すれば良いのでしょうか?

基本的には、髪色を明るく染めたまま葬儀に参列することはマナー違反です。
しかし、最近は年代関係なく髪を染めている方は多くいらっしゃいます。
そういったことからも、金髪に近い程度の派手な明るさの髪色でなければ大丈夫という方も増えているのが実情です。
暗めの茶髪程度であれば、そのまま葬儀に参列しても問題はないでしょう。

しかしながら、先程も述べたように、本来は髪色を明るく染めたまま葬儀に参列することはマナー違反です。
葬儀までに間に合うようであれば、髪色を黒く染め直すか、とりあえずヘアカラースプレーで黒色に染めるといった対処が必要となります。
ヘアカラースプレーは薬局などでも販売されておりシャンプーで簡単に落とせるため、普段の髪色を染め直したくないという方にはおすすめです。

また、一般的に明るい髪色がマナー違反とはいえ、元々の髪色が明るい方や医療用のカツラを身につけていらっしゃる方などについてはこの限りではありませんので、無理に髪色を黒に染める必要はないでしょう。

葬儀のメイクマナー

葬儀

普段メイクをしているという女性の方は数多くいらっしゃいます。
葬儀に参列する際には、普段と同じメイクで大丈夫なのでしょうか?

実は、葬儀には服装や髪型同様、メイクにもきちんとしたマナーがあります。
何となく派手なメイクでなければ大丈夫かな?と思っている方は多いでしょう。
当然派手なメイクはマナー違反となります。

では、葬儀にふさわしいメイクとは具体的にどのようなものなのでしょうか?
葬儀に参列する場合のメイクをする上で注意する点は以下のようになります。

  • 基本的には形を整える程度に留めます。
    落ち着いた色を選び、パウダータイプのアイブロウを使用することで自然な眉が仕上がります。

  • 目元

    派手な印象を与える目元メイクは避けます。
    アイシャドウを使用する場合には、ベージュやブラウンといった落ち着いた色を選びます。
    ラメやパールなど光る素材の入ったアイシャドウは厳禁です。
    アイラインを引いたりマスカラをつける場合には、涙で目が濡れても大丈夫なようにウォータープルーフのものを使用すると安心です。

  • チークは華やかさを出すため、基本的に葬儀の場ではチークを使用しません。
    血色を良くするために使用したい場合には、薄くぼかす程度に留めましょう。

  • 口元

    派手な色の口紅は避けましょう。
    ラメやパール、グロスといった光る素材の入ったものは厳禁です。
    ベージュ系の自然な色を選ぶようにします。

このように葬儀に参列する際のメイクは、落ち着いた自然なメイクに仕上げるように心がけます。
それならメイクをしない方が良いのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、逆にノーメイクで参列することもマナー違反となります。
普段はメイクをしないという方でも、葬儀の際にはきちんとメイクをして参列するようにしましょう。

また、特に女性の方の場合、普段からネイルをされている方も多くいらっしゃいます。
葬儀に参列する際には、派手なネイルはもちろんマナー違反です。
葬儀までにネイルを落とすことが望ましいですが、どうしても間に合わない場合などには、ネイルの上からベージュの色のマニキュアを塗って対処する方法もあります。

ラインストーンなどが施してあり、ベージュのマニキュアでは隠せない場合には、一時的な対処法として葬儀用の黒い手袋をして参列するケースもあります。
しかしながら、お焼香の際や食事会といった場面では手袋を外さないとならないため、その点は考慮しておく必要があります。

葬儀の服装マナー

葬儀

訃報が届き、まず最初に確認をするものは服装なのではないでしょうか?
葬儀に参列するための服装がきちんと用意できているか、まず気にかける方は多いでしょう。
普段から葬儀用の服を用意してある方は別として、急な訃報が届いてから服を準備しようと思うと焦ってしまいます。

こういった場面に備えてあらかじめ葬儀にふさわしい服装を知っておくと、悩むこともなくスムーズに準備を進めることが出来ます。

ここでは、葬儀での服装マナーについて紹介をします。

男性

男性が葬儀に出席する場合には、どのような服装で行けば良いのでしょうか?
ここでは通夜と葬儀の場合の服装を解説します。

通夜の場合

通夜に参列する場合には、一般的に下記のような服装になります。

  • 黒やグレー、濃紺といったダークスーツ
  • 白のワイシャツ、黒のネクタイ
  • 黒の靴下、黒の靴

通夜は、急な訃報を受けて急いで弔問に伺うことになります。
そのため、通夜への参列はきちんとした喪服でなく、地味目の普段着でも構わないと言われています。

しかしながら、葬式に参列せず通夜のみに参列するという場合には、上記のようにダークスーツを着用するようにしましょう。
注意すべき点は、遺族の方々よりも格が上になる正礼装での参列は避けなければなりません。
また、金色の時計や目立つベルトのバックルなど、光る物を身につけることはマナー違反です。

葬式の場合

葬式に参列する場合には、一般的に下記のような服装になります。

  • 黒の喪服(シングルでもダブルでも可)
  • 白いワイシャツ、黒のネクタイ
  • 黒の靴下、黒の靴

通夜の際と同様に、光る物を身につけての参列はマナー違反のため避けるようにしましょう。

女性

女性が葬儀に出席する場合には、どのような服装で行けば良いのでしょうか?

通夜の場合

通夜に参列する場合には、一般的に下記のような服装になります。

  • 黒やグレー、濃紺のワンピース・スーツなど。
  • 黒のストッキング(生足は厳禁)、黒の靴(パンプスが基本)
  • 黒のバッグ

男性の服装同様、通夜への参列はきちんとした喪服でなく、地味目の普段着でも構わないと言われています。
しかしながら、葬式に参列せず通夜のみに参列するという場合には、上記のように黒やグレーなどのワンピース・スーツなどを着用するようにしましょう。
また、金色のアクセサリーや時計など、光る物を身につけることはマナー違反です。

葬式の場合

葬式に参列する場合には、一般的に下記のような服装になります。

  • 黒の喪服(ワンピース、スーツなど)
  • 黒のストッキング(生足は厳禁)、黒の靴(パンプスが基本)
  • 黒のバッグ

こちらも通夜と同様に、光る物を見につけての参列はマナー違反のため避けるようにしましょう。

子供

子供が葬儀に参列する場合、制服があればその制服を着用します。
制服が無い場合には、男の子であれば黒や紺・グレーといった色のブレザーとズボン、白のシャツを着用します。
女の子であれば同じように黒や紺・グレーといった色のブレザーとスカート(又はワンピース)、白のブラウスを着用します。
男の子も女の子も、靴下は白いもの、靴は黒(スニーカーも可)のものを選びましょう。

子供であっても、大人同様に派手な服装を避けるのがマナーです。

葬儀での服装マナーに関してさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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葬儀の髪型についてまとめ

葬儀

今回終活ねっとでは葬儀の髪型について紹介をしてきました。
いかがでしたでしょうか?

今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • ワックスを使用して髪型を整えることは問題がなく、特に髪の毛が顔にかからないよう清潔感のある髪型にする。
  • 女性の髪型マナーとして、長い髪は耳より下の位置で1つにまとめたりお団子にする。髪の長さが短く1つにまとめることが出来ない場合は、髪を耳にかけることでスッキリとした印象になる。
  • 黒いヘアゴム・ヘアアクセサリーを使用する。
  • 髪の毛を染めている場合、髪の毛の色を黒く染め直すか、ヘアスプレーで一時的に黒く染める。
  • 派手なメイクを避け、ベージュ系などの色を用いた自然なメイクに仕上げる。
  • 通夜に参列する際には、黒や紺・グレーといったダークスーツ、ワンピースなどを着用する。
  • 葬式に参列する際には、黒の喪服を着用する。
  • 子供が葬儀に参列する際には、制服があれば制服を、無い場合には黒や紺・グレーのブレザーとズボン又はスカート、白いシャツやブラウスを着用する。

葬儀に参列する場合、いくら服装に気を配っても、髪型に清潔感がなかったり派手な髪型や髪色をしていては、故人やご遺族に対して失礼にあたります。
時間が無い場合であっても、最低限のマナーはきちんと考慮した上で髪型や服装を選ぶように心がけましょう。

終活ねっとでは、葬儀に関することだけではなく、終活に関する様々な記事を紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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