家族葬への弔問を上手く辞退しましょう!香典の辞退の仕方も解説!

家族葬への弔問を上手く辞退しましょう!香典の辞退の仕方も解説!

最近は家族葬が増えてきましたね。家族葬の場合は、弔問や香典などを辞退することが多いです。しかしはっきりと弔問を辞退すると伝えても良いものなのでしょうか?失礼にはあたらないのでしょうか。家族葬への弔問を上手く辞退する方法をご紹介します。

最終更新日: 2020年02月09日

家族葬への弔問の辞退について

葬儀

最近は家族葬が多くなってきました。
親しい家族だけで静かに故人をお見送りしようという方が増えてきたようです。

しかし、故人の関係者へ訃報は報告しなくてはいけないものです。
その際はっきりと家族葬なので弔問は辞退しますと伝えても良いものなのでしょうか?

弔問や香典を辞退するのは、ご厚意を踏みにじるようで感じが悪いと言われたら…と心配になることも多いですよね。

そこで今回「終活ねっと」では、家族葬への弔問の辞退について、

  • 正しい弔問辞退の仕方

  • 弔問辞退の文例

  • 家族葬での香典辞退の仕方

  • 辞退したが弔問された方への対応

  • 弔問、香典を辞退された場合は?

以上のことについて詳しく解説します。

ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

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正しい弔問辞退の仕方

葬儀

家族葬の弔問辞退をする場合、どのように伝えるのが良いのでしょうか。
角が立つ断り方は避けたいものです。

正しい弔問の辞退の仕方を一緒に確認しましょう。



訃報の時に辞退の旨を添える

電話やメールなどで訃報を伝える際に弔問を辞退する旨を伝えましょう
また、香典や弔電・供花なども辞退する場合もこの時伝えるようにしましょう。

伝え方としては、「故人の遺志」と伝えると角が立たず相手に伝わりやすいです。

参列できないのであれば、せめて香典だけでも!と考える方もいるため、辞退することをはっきりと伝えることがポイントです。
その方が相手も迷わずに済みます。

死亡通知を葬儀が終わった後に送る

本来であれば死亡通知は葬儀のお知らせをする際に送るのが一般的です。
しかし、家族葬で弔問を辞退する場合は、葬儀が滞りなく終わったということをお知らせするために死亡通知を送ることが増えてきています。

事後報告することで、葬儀にどうしても参列したいと言われることがなくなります。
参列をお断りすることが心苦しい場合は、死亡通知は葬儀終了後に送るようにしましょう。

後から送る場合は、葬儀は近親者で執り行ったことと、必ずすぐにお知らせしなかったことのお詫びを書くようにしましょう。

故人の職場への連絡も忘れずに

故人が現役で働いていた場合は、故人の職場への連絡を必ずしましょう

その際も、家族葬で近親者のみで執り行うため、弔問をお断りすることをはっきりと伝えましょう。
また合わせて、香典・弔電・供花なども辞退する場合は伝えましょう。

葬儀の会場や日時など、葬儀の詳細はおおやけに伝えない方が良いでしょう。
お知らせする範囲を限定しても、亡くなったことや葬儀の会場などが伝わり参列に来る方もいるかもしれません。

弔問辞退後の対応

ご遺族の意向を無視して弔問することはマナー違反です。
しかし、家族葬で静かに行いたいという意図が相手に正しく伝わらず、弔問に来た場合は追い返してはいけません
その場合は弔意を受け取りましょう。

また、どうしてもご霊前に手を合わせたいという方から、葬儀終了後に弔問したいと連絡が来る場合もあります。
その場合は基本的にはお断りはせず、できる限り対応しましょう。

弔問辞退の文例

葬儀

弔問を辞退する場合、どのように伝えれば良いのでしょうか?

会社へ弔問辞退するときと、友人や知人に弔問辞退をするときの文例をご紹介します。

会社へ弔問辞退の連絡をするときの文例

会社への弔問辞退連絡は、弔事休暇や弔事金なども関わってきますので、必ずするようにしましょう。
電話でも良いですが、弔問辞退をはっきりと伝えるためにメールやFAXでの連絡がおすすめです。

例文
「謹啓 〇月〇日 父 終活 太郎(享年△△歳)が逝去いたしました。
故人の遺志により、遺族・近親者のみで家族葬とさせていただきます。
つきましては、弔問及びご香典・弔電・ご供花などのお気遣いは、故人の遺志により辞退させていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。」

弔問や香典・供花などの辞退をまとめて「ご厚志」と表現する場合もあります。
しかし、少々わかりにくいため、はっきりと弔問・香典・弔電・供花は辞退と明記したほうが良いでしょう。

家族葬のため社内通知用には、日時・場所は掲載しないようお願いするのもポイントです。

友人へ弔問辞退の連絡をするときの文例

故人の友人へ弔問辞退の連絡をする際は、生前にお世話になったお礼の言葉を入れましょう。
こちらも電話よりも、弔問辞退をはっきり伝えるために、メールやFAX・手紙での連絡がおすすめです。

例文
「謹啓 〇月〇日 父 終活 太郎(享年△△歳)が逝去いたしました。
故人の遺志により、遺族・近親者のみで家族葬とさせていただきます。
生前のご厚誼に深謝いたします。
本来であれば、お会いして報告すべきところ、書面でのご報告になりましたことをお詫び申し上げます。
なお、弔問及びご香典・弔電・ご供花などのお気遣いは、故人の遺志により辞退させていただきます。
喪主 終活 二郎」

会社への連絡と同じく、はっきりと辞退の旨を伝えましょう。

家族葬の挨拶状については、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

家族葬での香典辞退の仕方

葬儀

家族葬では、香典をお断りすることも多いですが、いつお伝えすればよいのでしょうか。
また、どう伝えれば角がたたないのでしょうか。

家族葬での香典辞退の伝え方をご紹介します。

訃報、葬儀の案内状で伝える

弔電辞退と同じく、香典の辞退も訃報や葬儀の案内状で伝えましょう
このときも「故人の遺志により」という言葉を添えると伝わりやすいです。

香典辞退は気を使ってあいまいにすると返ってうまく伝わらないこともあり、混乱させてしまいます。
香典も「ご厚志」と表現する場合がありますが、香典とは思わず持参してしまう方がいるかもしれません。

はっきりとお断りの意思を記載しましょう

ただし、地域によっては香典辞退が失礼にあたる場合もあるようです。
迷ったときは葬儀会社に相談しましょう。

葬儀の当日に受付で直接伝える

香典を辞退する場合は、葬儀の当日に受付でも直接伝えます
この時は、受付に香典を辞退する旨が書かれた看板を置き、受付でも直接言葉で伝えましょう。

お断りする際の言葉は、
「誠に勝手ではございますが、故人の遺志により、香典は辞退しております。
お気持ちだけありがたく頂戴いたします。

と言うのが一般的です。

香典辞退であるにも関わらずお持ちいただいた場合は一度は必ず断りましょう。
葬儀終了後も香典をいただく場合がありますが、その際も一度お断りしましょう。

「いりません」、「辞退ってお伝えしましたよね?」などと突っぱねる言い方はやめましょう。
「お気持ちは嬉しいのですが」「大変恐縮なのですが」など、相手の厚意はとても嬉しいが受け取ることができないという気持ちを丁寧に伝えましょう。

反対に、に一度も断らず受け取るのもやめましょう。
簡単に受け取る姿を他の参列者が見て、受け取ってくれるなら本当は持ってきたかったのに!と反感を買う場合があります。

一度お断りし、それでもどうしても受け取ってほしいということであれば素直に受け取りましょう。
あまりに何度もお断りするのも失礼にあたります。

受け取ったときは必ず香典返しを用意しましょう
香典返しは受け取った金額の3分の1~半額くらいのものをお返しします。
香典返しの手間を省きたいので香典を辞退することが多いですが、いただいたときはお返しするのはマナーです。

また、香典辞退はあくまでも一般の参列者に向けてです。
そのため親族が持参した場合は受け取ることが多いです。

他の親族が香典を持ってきていて受け取っていた場合、正しいことをしているのにマナー違反のようで後味が悪いですよね。

そのため、香典辞退と言われても親族として参加する場合は、念のため持参する方がよいでしょう。
受付などでお断りされたら取り下げようという考える方が多いようです。

辞退したが弔問された方への対応

葬儀

弔問を辞退しても、うまく伝わらず弔問される方もいます。
そんなときはどのように対応すればよいのでしょうか?

昔は人が亡くなったときには駆けつけなくては!と思うのが当たり前でした。
そのため、弔問辞退を申し出ても参列される方はいらっしゃいます。

弔問に来ていただいたときは、無理に追い返すこともできませんので弔意は受け入れ流ようにしましょう
相手は善意で来てくれています。

「マナー違反かもしれないけど、お世話になったからどうしても参列したい!」
「最期にどうしても顔を見たい!」
という気持ちで来てくれたのかもしれません。

ご遺族や故人の意向を無視した形にはなってしまいますが、悪気があるわけではないので、感謝の気持ちを伝えましょう。

このように弔問してしまう方もいるため、家族葬の場合は職場などに葬儀の場所や日時をあまり伝えない方がよいでしょう。

会社での社内案内の訃報などにも、葬儀の会場を表記しないでほしいと伝えましょう。
弔問の辞退は事前準備が大切なポイントです。

弔問・香典を辞退された場合は?

葬儀

ご遺族の弔問辞退の場合の対応を確認しましたが、参列者の立場としてはどのように受け取るのが正しいのでしょうか。
最近は家族葬が増えてきています。
気遣いしたつもりがマナー違反なんてことにならないよう、弔問・香典を辞退された場合について一緒に確認しましょう。

故人、ご遺族の意向を尊重する

弔問や香典などを辞退するのは、故人やご遺族の意向なので無視しないようにしましょう
弔問辞退と書いてある場合は、原則参列するべきではありません。

また、香典辞退と書いてある場合は、お持ちすると返ってご遺族の手間を増やし、ご迷惑をおかけすることがあります。
家族葬の場合は、ご遺族から参列してほしいとお願いされたときだけにしましょう。

昔は、訃報を聞いたら駆けつけるのがマナーということもあったようです。
本当は来てほしいけど気を遣っているのでは?と考える方もいるかもしれません。
決してそのような意味ではないので勘違いしないように注意しましょう。

お世話になったからどうしても参列したいという気持ちがある方もいるかもしれません。
その場合は葬儀終了後、少し落ち着いた時期を見計らい、ご遺族に弔問しても良いか確認しましょう。

ご遺族は大切な方を亡くされ悲しみ、また忙しく慌ただしい日々を過ごしていることでしょう。
確認なしに弔問するのはやめましょう

弔問の許可をいただき、ご自宅へお邪魔する際は、長居はしないように注意しましょう。
また、喪服を着る必要はありません。
葬儀からしばらく時間がたっているため、私服で問題ありません。
ただし、常識として派手すぎる服装は避けたほうが良いでしょう。

また、弔問する際は、線香やお菓子・お花などをお供えにお持ちすると喜ばれます。

供花、供物を送る

家族葬で弔問辞退の場合は、供花・供物などを送ることができます。

しかし、弔問辞退の場合は合わせて供花や供物もお断りすることが多いです。
そのため、良かれと思ってお送りしたものが、ご遺族の負担になることもあります。

特に供花はサイズなども気をつけなければなりません。
家族葬は少人数のため、小さい会場のことが多いです。
そこへスタンドに立てる大きい供花が届いた場合、ご遺族にご迷惑がかかるのは想像できますよね。

また、供花や供物を受け取った場合、ご遺族は返礼品を用意しなくてはなりませんので手間をかけさせることになります。
せっかくの厚意がマナー違反となることが多いので、家族葬は故人やご遺族の意向を尊重しましょう。

身内の家族葬の香典については、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

家族葬への弔問の辞退のまとめ

葬儀

いかがでしたか?

今回「終活ねっと」では、家族葬への弔問の辞退について詳しくご紹介しました。

記事の内容は以下のようになります。

  • 家族葬のでの弔問辞退は、訃報時に辞退をはっきり伝え、その際故人の遺志でということを伝えると角がたたない。

  • 弔問を辞退するときは電話だとうまく伝わらないこともあるので、FAXやメールでも辞退する旨を伝えると良い。

  • 香典の辞退は、弔問の辞退と同じく訃報の際にし、受付でも香典辞退の看板を出しお断りする。

  • 家族葬のため弔問を辞退したにも関わらず、意図が伝わらず弔問される場合には、相手は善意を尊重し、丁寧に対応する。

  • 家族葬で弔問辞退・香典辞退と連絡がきたときは、気を遣ったのに返って迷惑になることもあるので、原則参列しないようにする。

家族葬の弔問辞退は、事前の案内が非常に重要です。
家族葬は、故人と最期のときを親しい人たちだけで静かに過ごしたいというご遺族の思いが込められています。

家族葬は増えてきましたが、まだ親しい人だけという決まりが定着していないため、弔問に来る方もいるようです。

また、葬儀終了後、家族葬だったため、落ち着いたころにご自宅に弔問に伺いたいという連絡がたくさん来ることもあります。
弔問客が多く、かえって一般葬のが楽だったなんてこともあるようです。
そのような場合はお別れの会や偲ぶ会などを行うことも考える方が良いかもしれませんね。

弔問辞退の理由は人それぞれですが、長い間病に伏せていた方は、亡くなった姿を多くの方に見られたくないということもあります。

費用を抑えて、香典返しを用意する手間なども省きたいという考えもあるでしょう。
辞退しているのに弔問や香典を渡すことは、善意でやったこともマナー違反となる場合があるので気をつけましょう。
家族葬は、故人とご遺族の意向を尊重することが一番大切です。

「終活ねっと」では、他にも葬儀や法事に関するさまざまな記事を掲載しております。
以下の記事では家族葬にかかる費用について解説しております。
詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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