出張ペット火葬ってなに?火葬の流れや費用相場を合わせてご紹介!

出張ペット火葬ってなに?火葬の流れや費用相場を合わせてご紹介!

皆さんは、出張ペット火葬をご存知でしょうか?最近では、ペットを火葬で供養する方がふえていますが、それらを出張で行うサービスがあります。出張ペット火葬にかかる費用や相場、メリット・デメリットを合わせてご紹介していきます。是非お読みください。

2019-09-27

ペットの出張火葬について

猫

昨今では、ペットを飼っているお宅はたくさんあるかと思います。
かわいいペットと過ごす時間はかけがえないものですが、飼い主はペットに対する責任があるということを忘れてはいけません。

それはペットが亡くなったも同様で、ご遺体を適切に供養してあげることは愛するペットへの飼い主の最後の務めといえるでしょう。
大切なペットが亡くなったとき、してあげられることはなんでしょうか。

今回終活ねっとでは、そんなときの選択肢の一つである出張ペット火葬についてご紹介していきます。

  • 出張ペット火葬とはなに?

  • 出張ペット火葬のメリット・デメリットについて

  • 地域別の費用相場は?

  • 火葬後の供養方法とは

これらを中心に解説していきます。
出張ペット火葬が行われるまでの流れも解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

火葬式とはどういったものかを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

出張ペット火葬とは?

葬儀

出張ペット火葬とは、ご自宅までペットの葬儀を扱う専門の方に来てもらい、ペット専用の火葬車で火葬し、ご自宅でペットとの最後のお別れをすることができるサービスです。

昨今ではこのようなサービスも増えてきていますが、聞きなじみのない方も多いかと思います。
どのようなものなのか見ていきましょう。

車で火葬を行います

出張ペット火葬は、ペット専用の火葬車がご自宅まで訪問し、亡くなったペットのご遺体を火葬してくれるサービスです。

訪問するペット火葬車とは、ペット専用の火葬炉を搭載した特殊車両です。
軽自動車から大型の貨物車両まで様々な仕様のものがあります。
自動車のサイズによって積み込める火葬炉の規模に制限があるため、ご遺体のサイズ次第では火葬できない場合もあります。

火葬車の焼却室は、煙や臭いが発生しにくい構造で作られており、近隣に対する配慮がなされています。
また、ご自宅前では都合がよろしくない場合は、お近くの公園や空き地などで対応してくれるところも多いようです。

ともに長い時間を過ごしたご自宅でお別れを行いたい方や、火葬ができる霊園施設まで行くことが困難な方などに人気です。

費用相場

出張ペット火葬がどのようなものかはおわかりいただけたかと思います。
次に、費用面について見ていきましょう。

ペット火葬は、訪問先の地域やご遺体の体重・種別によって火葬の費用が異なります。
当然ながら、大きなペットほど、かかる費用は大きくなります。

また、いくつかプランを用意しているところもあります。
例として

  • 引き取り供養

    ご自宅からご遺体を引き取った後、合同火葬を行います。
    その後、寺院や霊園で合同埋葬を行います。

  • 一任個別火葬

    訪問先で個別に火葬を行います。

  • 立会個別火葬

    拾骨を自分たちの手で行うことができます。

等が挙げられます。

このようなプランやお住まいの地域によっては交通費などが加算され料金が決まります。

流れ

続いて、実際に出張ペット火葬を行う流れについて解説します。

火葬車の予約をする

ペットが亡くなってしまったのを確認したら、火葬車の予約をしましょう。
どの業者に依頼するかを決めてから電話で連絡するのが一般的です。

電話では24時間受け付けているところもありますが、営業時間の確認は必要ですので忘れないよう気をつけましょう。

電話がつながれば、あとはオペレーターの指示にしたがって、ご供養する日時やプランを決めていくことになります。

火葬車がくるまで時間が空く場合はご遺体のお世話をすることもあるかと思います。

放っておくとご遺体は硬直を始めます。
体勢を変えづらくなり、サイズによっては火葬炉に入れなくなってしまうことがあります。
優しく手足を体の内側に曲げてあげてあげるなどのケアが必要になる場合があります。

また、体からおしっこやうんちが出てくることもあります。
きれいに拭いてタオルなどで包んであげましょう。

電話した際に、そういった「今自分にできること」を確認し、相談することも重要です。

火葬車がご自宅を訪問

火葬車がご自宅を訪問して火葬を執り行います。

納棺の際に棺などを用意できる業者もありますのでご確認ください。

そのとき一緒に入れて上げるお花や、好きだったペットフード・お線香・愛用品などをあらかじめ用意してあげるといいかもしれません。
ただし、金属やプラスチックの品は入れることはできませんのでお気を付け下さい。

火葬車でお別れ・火葬

火葬を行い、お別れします。

火葬の場に立ちあったり、ご自身で拾骨を行ったりすることもできる場合があります。
費用に影響することもありますので、事前に相談しておきましょう。

返骨

骨壺に入れて返骨されます。
骨壷は自分で工面することもできますが、業者側で用意することが多いようです。

返骨後については、すぐに埋葬、納骨などを行う方もいらっしゃれば、お手元に安置される方もいらっしゃいます。

亡くなったペットのための動物供養・月例法要などが行われているところもありますので、興味のある方は調べてみるといいかもしれません。
ご自分のやり方で供養してあげてください。

所要時間

所要時間はペットの体格や業者の様式にもより変動します。
目安としては

  • 体重20kg以下のペットの場合 - 60分~120分程度

  • 体重25kg~35kgほどのペットの場合 - 90分~180分程度

と見ておきましょう。

これ以上大きなペットの場合、出張火葬に対応していないこともあるので事前に確認しておきましょう。

出張ペット火葬のメリット・デメリット

困った人々

ここまでで、出張ペット火葬ががどんなものかおわかりいただけたかと思います。

では、次に出張ペット火葬をどんな時に利用すべきなのか、メリット・デメリットについて目を向けていきましょう。

メリット

出張ペット火葬のメリットをご紹介します。

葬儀場へ行かなくても良い

まずは、葬儀場へ行かなくても良いという点が挙げられます。
ペット火葬を請け負ってくれる火葬場がお近くにない場合や、火葬場が開いている平日にお時間を取れないときなどに、訪問してもらえるのは非常に助かることでしょう。

火葬場に行くための交通手段にお困りの方や、遠出することが負担となるお年寄りの方にも多く利用されています。

24時間365日対応してくれる会社が多い

出張ペット火葬は24時間365日対応してくれる会社が多いことも特徴です。

亡くなったペットをすぐに弔ってあげたい方、火葬場の受付時間である日中以外にも対処してほしいという方に柔軟に対応してもらえます。

火葬から拾骨まで立ち会うことができる

火葬場にペットのご遺体を預けた場合、火葬が終わった後で職員の方からご遺骨が返却されることになります。
かわいいペットのお別れを人任せにするのは寂しい、という方は出張火葬を考えるといいかもしれません。

出張火葬の場合、火葬から拾骨まで立ち会うことができます。
火葬を見届けてご自身やご家族の手でご遺骨を拾い上げてあげることで、最後の時間を共に過ごすことができます。

デメリット

続いて、デメリットにも目を向けていきましょう。

業者の見極めが必要

近年の出張ペット火葬の増加に伴い、悪質な業者もまた増えてきています。
悪徳な業者に関わらないためにも、どの業者に依頼するかは慎重な見極めが必要です。

あとになって高額な料金を請求する、質の悪い炉を使っていい加減な焼き上げをする、火葬したご遺骨を正規の供養をせずに廃棄物として処理する、といったことをする悪徳業者がいます。

動物の火葬業に関しては、まだ法律で整備がされておらず、通報しても警察が手を出しにくいという事情から、こういった業者が野放しになっているのが現状です。

知人の口コミを聞く、複数の業者に話しを聞いて対応を見るなど、自衛を意識して冷静に選定しましょう。

大型犬の場合は火葬ができない場合がある

移動火葬車には搭載可能な火葬炉のサイズに制限があるため、大型犬のような体の大きなペットは火葬できない場合があります。
体重や全長で判断するので、気になるときはあらかじめ把握しておきましょう。

地域別の費用相場

お金

ペット火葬の料金は地域によって差はあるのでしょうか。
関東の首都圏を中心に見ていきます。

東京

小型犬・立ち会いこみの料金で2万3000~2万6000円ほどのところが多いようです。
中型犬・立ち会いこみの場合は2万8000~3万8000円くらいとなります。

埼玉

東京と同様に、2~3万円台の相場が多く見られました。
ただ、ご自宅から距離のある業者に依頼すると、燃料費が加算される場合がありますので、ご注意ください。

千葉

東京都と差異はありませんでした。

神奈川

神奈川も同じく東京に準じた価格です。

こうして見てみると、ペット火葬の料金は地域性よりも個別にするか合同でするか、立会をするのか否か、といったサービスプランによって大きく変動している事が見えてきます。

火葬後の供養方法

お墓

火葬が終わって返骨された後、どうすればよいのでしょうか。

実は、ペットのご遺骨の扱いについて決まった様式はありません。

しかし、決まりがないということはどのように扱えばよいのか規範がないということでもあり、困惑してしまう方もいらっしゃるかと思います。

ここで、一般的なペットのご供養の方法についてご紹介します。
参考にしていただければ幸いです。

ペット霊園へ納骨する

人間と同様に、ペットのご遺骨も納骨することができます。
ペット専用の動物霊園のほか、人とペットが一緒に入れるお墓というものもあります。

ご希望のご供養方法に合った霊園をお住まいの地域で捜してみるとよいでしょう。

手元供養をする

手元供養とは、ご遺骨をご自宅に持ち帰り、それぞれの方法で供養をすることを指します。
お庭に埋めたり、小物やアクセサリーに加工して傍に置くことで身近に感じることができることから選ばれています。

その他のペットの供養方法について、こちらの記事にて詳しく解説しています。
あわせてご覧ください。

ペットの出張火葬のまとめ

人々

今回終活ねっとではペットの出張火葬についてご説明してきましたがいかがでしたでしょうか?

ペットとのお別れは辛いものですが、それに引っ張られて飼い主としての務めを忘れてはいけません。
ペットが安心して旅立てるようにしっかりと送り出してあげられるといいですね。
皆様がどうか納得のいくペット供養ができることをお祈りいたします。

最後にこの記事の内容を以下にまとめました。

  • 出張ペット火葬とは、自宅までペットの葬儀を扱う専門業者に来てもらい、ペット専用の火葬車で火葬し、ご自宅でペットとの最後のお別れをすることができるサービスのことである。

  • 出張ペット火葬のメリットとして、葬儀場へ行かなくても良い、24時間365日対応してくれる会社が多い、火葬から拾骨まで立ち会うことができるといったことが挙げられる。
    逆に、悪徳業者の見極めが必要、大型犬の場合は火葬ができない場合があるといったデメリットが考えられる。

  • 首都圏近郊の費用相場に大きな差異は見られない。ペットのサイズや選択したサービスプランによって変動する。

  • 火葬後の供養方法として、ペット霊園への納骨と手元供養を紹介した。

終活ねっとでは、他にも葬儀やお墓に関する詳細な情報が掲載されております。
ぜひ終活の際の参考にしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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あわせてご覧ください。

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