家族葬での喪主の挨拶は必要?文例やタイミングについて紹介!

家族葬での喪主の挨拶は必要?文例やタイミングについて紹介!

家族葬は身内だけで簡単に行える葬儀ですが、喪主の挨拶は必要です。家族葬で喪主が挨拶するタイミングや内容は一般の葬儀と違うこともあります。今回は、家族葬で喪主が挨拶をするタイミングや文例について紹介します。

最終更新日: 2020年12月16日

家族葬での喪主の挨拶について

葬儀

家族葬は身内や親しい人のみの葬儀ですが、喪主は挨拶をする必要があります。
しかし、喪主が挨拶をするタイミングや内容はどうしたらいいのか悩みますよね。

いざ自分が挨拶をするとなった場合、困る方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回、「終活ねっと」では家族葬での喪主の挨拶についてを中心に解説していきます。

  • 家族葬での喪主の挨拶について

  • 家族葬とは

  • 家族葬で喪主の挨拶は必要?

  • 家族葬で喪主挨拶をするタイミングと例文

  • 挨拶で使ってはいけない言葉

家族葬で喪主挨拶をするタイミングと文例以外にも、挨拶では使ってはいけない忌み言葉や重ね言葉も紹介しております。

家族葬の喪主をつとめることとなり、喪主挨拶でお困りの方はぜひ最後までご覧いただき、
参考にしていただけたら嬉しいです。

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家族葬とはどんな葬儀?

葬儀

家族葬とは家族や親族、故人と親しかった人のみで行う葬儀のことです。

密葬と家族葬はよく似ていますが、違います。
家族葬は葬儀が終われば終了となりますが、密葬は家族葬が終わってから本葬を行います。

家族葬は10人から30人程度で行うことが一般的で、自宅や斎場で執り行います。

「終活ねっと」では終活に関する様々な記事を紹介しています。
家族葬のメリットとデメリットについてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

家族葬なら喪主挨拶なしでもいい?

挨拶

親しい人のみが参列する家族葬なら、喪主挨拶は必要ないかのではないかと思う方もいらっしゃると思います。
しかし、一般の葬儀と同じように、家族葬でも友人や知人が参列されている場合には喪主の挨拶は必要です。

家族葬は身内や故人の親しい友人と少人数で行う葬儀です。
家族葬では喪主はいないと考える人もいますが、どのような葬儀でも喪主は必要です。

葬儀の運営は葬儀社が行ったとしても、参列者の決定や香典、供花の有無などを決めることは喪主の務めです。
葬儀における喪主の挨拶は、故人と参列者に敬意を払うために大切なことです。

家族葬で喪主挨拶をするタイミングと例文

葬儀

喪主の挨拶は遺族を代表して行うものなので、本来はどのような言葉でも構いません。
ちゃんとした挨拶をすることで故人への思いを伝えられるようにしましょう。

葬儀の挨拶はメモを見て話しても構いませんが、3分以内で済むようにします。
ここでは、家族葬での挨拶のタイミングと例文を紹介します。

僧侶への挨拶

家族葬でも僧侶にお呼びして読経をしてもらうことがあります。
その場合、僧侶の方への挨拶が必要となります。
僧侶への挨拶の例文は以下の通りです。

本日はお忙しいところ、御足労いただきありがとうございます。
予定通り執り行うので、よろしくお願いいたします

しっかりと挨拶をして、控室に案内しましょう。

お通夜が終わった後

喪主はお通夜で参列者の焼香や、僧侶の読経が終わったタイミングで通夜閉式の挨拶をします。
挨拶の流れとしては、最初に参列していただいたことへのお礼をします。
次に故人に関することや通夜振る舞いを用意していることなどを述べます。

例文は以下の通りです。
最後まで失礼のないよう、お礼はしっかりと言いましょう。

本日はお忙しい中、○○のために通夜へお越し頂き、ありがとうございました。
○○も皆様に見守られてさぞかし喜んでいることでしょう。
この後は故人の思い出話などをお聞かせいただきたいと存じます。
別室でお茶などを用意させていただきましたので、しばらくお付き合いいただけると幸いです。

通夜振る舞いのとき

お通夜が終わったら、通夜振る舞いとして軽食などを参列者に用意します。
開式と閉式にも喪主は挨拶をする必要があります。

開式の挨拶

通夜振る舞いが始まるときは喪主が開式の挨拶をします。
挨拶の例文としては、以下の通りです。

本日はお忙しいところ、○○の通夜にお越し頂き、ありがとうございました。
皆様に故人の思い出話などを聞かせていただきたいと思い、ささやかでございますが、通夜振る舞いを用意させていただきました。
ぜひ、故人を偲びながらお召し上がりください。

家族葬では喪主の挨拶はあまり硬くならなくてもいいでしょう。
故人の思い出話をしてもらえるよう、挨拶をしましょう。

閉式の挨拶

通夜振る舞いの閉式の挨拶は、「弔問へのお礼→通夜振る舞い終了の案内→葬儀の案内→結びの言葉」の流れとなります。

例えば、以下のような例文になります。

本日は突然のことにも関わらず○○のために通夜へお越し頂き、ありがとうございました。
故人の思い出話はつきませんが、夜も更けてまいりましたので、本日はこのあたりでお開きにさせていただきたいと存じます。
明日は○時○分より葬儀を執り行いますので、ぜひ、お越しくださいますようお願い申し上げます。
夜も遅いので、気を付けてお帰り下さい。
本日は遅くまでありがとうございました。
故人に代わり厚く御礼申し上げます。

告別式が終わった後

告別式の後には、喪主が遺族を代表して挨拶をします。

告別式後は、参列のお礼と無事に告別式が終わったことを告げます。
家族葬では、一般葬の告別式よりも簡単な挨拶になることがあります。

例文は、以下の通りです。

本日はお忙しいところ、○○の告別式にご参列いただき、ありがとうございます。
皆様に見守られながら旅立つことができ○○も大変、喜んでいることと思います。
また、生前のご厚情に遺族を代表して厚く御礼申し上げます。
これからは家族が一つになって頑張っていきたいと考えています。
これからも○○同様のお付き合い、ご指導を賜りますようにお願い申し上げます。

出棺の挨拶

告別式が終わって、出棺の時も喪主は挨拶をします。

この時の挨拶は簡単に行います。
挨拶には参列のお礼や故人の享年と臨終、生前の付き合いのお礼などを盛り込むようにします。

例えば、以下のようになります。

本日はお忙しいところ、告別式に参列いただいた上に、最後のお見送りまで頂き、ありがとうございました。
○○は病を得て入退院を繰り返しておりました。
入院中は多くの方にお見舞いをいただき、○○も頑張っておりましたが、一昨日に家族が見守る中、息を引き取りました。
これからは私たち家族一同、力を合わせて頑張っていく所存です。
故人の生前に賜りましたご厚誼をこれからは私たち家族にも故人同様、賜りますようお願い申し上げます。

精進落としのとき

精進落としのとき、喪主は開式と閉式を告げる挨拶をします。

開式の挨拶

精進落としの開式では告別式参列のお礼と、無事に葬儀が終わったことを述べます。

例えば以下のような挨拶になります。

本日は○○のために長い時間、お付き合いいただきありがとうございました。
昨日からの通夜、葬儀と皆様のお力添えで無事に終了することができました。
故人もさぞかし喜んでいることでしょう。
ささやかでございますが、食事を用意させていただきました。
この席では故人の思い出話などを聞かせていただければと思っています。
まずは「献杯」させていただきます。

閉式の挨拶

精進落としの閉式にも喪主の挨拶は必要となります。
閉式の挨拶は、参列者へのお礼と精進落としの終わりを告げます。

閉式の挨拶の例は以下の通りです。

本日はお忙しいところ、ありがとうございました。
皆様に参列いただき、故人も喜んでおります。
もっと故人の思い出話などを伺いたいところですが、皆様もお疲れのことと思いますので、この辺でお開きにさせていただきます。
十分なおもてなしもできずに申し訳ありません。
皆様もお気を付けてお帰り下さい。

挨拶で使ってはいけない言葉

困った人々

喪主の挨拶に決まりはありませんが、使ってはいけない言葉があります。
挨拶を考えるときは注意が必要です。

忌み言葉

忌み言葉は不吉な意味を持っているとされているため、使わないようにします。

忌み言葉には以下のようなものがあります。

  • 浮かばれない

  • 迷う

  • 死亡

  • 死去

  • 生存中

重ね言葉

重ね言葉は「不幸が重なる」とわれているため、葬儀の場での使用は避けるようにします。

以下のような言葉が重ね言葉となります。

  • 重ね重ね

  • 重々

  • たびたび

  • またまた

  • 追って

  • 再三

家族葬で挨拶をする際には、忌み言葉と重ね言葉に気を付けるようにしましょう。

葬儀の言葉遣いについては、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

身内だけなら挨拶は簡単でもいいの?

葬儀

家族葬に参列する人が完全に親族・身内のみで、会食などをしない場合はかしこまった挨拶をしないことも可能です。
参列者で故人を偲ぶ話をしたり、思い出を語り合ったりするのも家族葬だからこそできる特別な時間だと言えます。

家族葬での喪主の挨拶についてまとめ

葬儀

家族葬でも喪主の挨拶は必要です。
今回の記事では、家族葬での喪主の挨拶について

  • 家族葬は家族や親族、故人と親しかった人だけで行う葬儀である

  • 家族葬でも喪主は必要で、挨拶は一番大切な役割である

  • 喪主は僧侶への挨拶を始め、通夜や告別式、出棺、精進落としなど挨拶をする場面が数多くある

  • 喪主の挨拶に決まりはないものの、忌み言葉などに気を付ける

  • 挨拶はメモを見て話しても構わないが3分程度に収める

ということがわかりました。

家族葬でも、喪主の挨拶は参列者へのねぎらいと故人への想いを伝えることです。
挨拶では忌み言葉に気を付けて、自分の言葉で心を込めて語ることが大切です。
家族と相談しながら、参列者や故人のために考えた挨拶は多くの方々の心に響きます。

家族葬で喪主の挨拶をする際には、故人への思いを大切にしましょう。

「終活ねっと」では、他にも葬儀に関する記事を多数掲載しています。
ぜひ、他の記事も併せてご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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