葬儀用のお花の種類とは?値段相場や宗教別の種類から送り方まで解説

葬儀用のお花の種類とは?値段相場や宗教別の種類から送り方まで解説

葬儀に参列すると、お花が飾られているのを目にしますよね。葬儀会場は様々なお花によって彩られています。この時に使用する葬儀用のお花はどのようなものなのでしょうか?今回は、葬儀用のお花の種類について解説し、宗教による違いや値段、お花の送り方について解説します。

2019-09-13

葬儀用のお花について

葬儀

通夜や葬儀の場では、花が飾られていることが多いですよね。
葬儀用のお花にはいろいろな種類があるのをご存知ですか?

同じ花でも、飾るためのものや故人に捧げるためのものなどその意味合いは様々です。
呼び名ももちろん違います。
それぞれどのような違いがあるのでしょうか。

今回終活ねっとでは、葬儀用のお花について以下のことをご紹介していきます。

  • 葬儀用のお花の種類はどのようなもの?また値段相場は?

  • 葬儀用の花の種類の宗教による違いについて

  • 葬儀用のお花の送り方

葬儀を行う機会は予告なく突然やってくる場合が多いです。
最後までお読みいただき、いざという時に慌てないように、葬儀用の花についてきちんとした知識を身に着けておきましょう。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬儀用のお花の種類と値段相場

お墓

まずは、葬儀用のお花の種類にはどんなものがあるのかを見ていきます。
葬儀用のお花の種類と値段相場についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

枕花(まくらばな)

枕花は亡くなった人の枕元に飾るためのお花です。
送るのは故人と特に親しい仲だった人です。
通夜の前には届くように手配しましょう。

葬儀が終わるまで長く飾っておく花ですので、あまり大げさでなくシンプルなものがよいと思います。
花の種類に決まりはないので、詳しくはお花屋さんに相談するのが1番よいと思います。

枕花の値段相場は1基1万円~2万円くらいです。
大体は1対(2基)送るので、2万円~4万円くらいが相場と考えましょう。

供花

供花は葬儀の際に祭壇の両側に飾ってあるお花のことです。
お悔やみの気持ちを持って亡くなった人に送ります。
以前は菊の花が多かったようですが、最近では洋花も供花として使用されるようになってきました。

供花も基本的には1対(2基)で注文します。
注文は葬儀が行われる葬儀場を通して行うとよいと思います。
1基の値段相場は1万円~3万円くらいです。

近年では送る側の負担も考え、1基のみで送る場合もあるようです。

献花

献花は葬儀場に飾るためのお花でなく、葬儀の際に参列者が霊前にお供えする花のことです。
参列者が霊前まで行き、1人1人花を供えます。

仏式の場合はほとんど献花を行わず、焼香が献花の代わりになります。

キリスト教や無宗教の葬儀の場合は献花を行うことがあります。
キリスト教(特にプロテスタント)の葬儀に参列する場合は、香典の代わりに献花料をお渡しします。
お渡しする金額は、香典の相場と同じくらいと考えて大丈夫です。

キリスト教式葬儀での献花についてさらに詳しく知りたい方は以下のリンクを参考にしてみてください。

花輪

葬儀用の花輪は主に企業などから亡くなった人へ送ります。
花をいくつも並べ、輪のような形にしたものを見たことがあるのではないでしょうか?
花輪は造花で作られることが多いです。
他にも親戚一同や友人一同などから送る場合もあります。

花輪も注文する場合は葬儀を行う葬儀社を通して注文するのがよいと思います。
葬儀場に確認をしないと、スペースの問題で飾ることができないなど不都合が出てくる可能性があるからです。

花輪の値段相場は1万円~1万5000円くらいです。
送る場合は葬儀の前日に会場に届くように手配しましょう。

また、花輪を送る際に注意しなくてはならないのが、相手方の宗教や地域の風習です。
同じ仏教でも、宗派によっては花輪を送らないこともあるからです。
バタバタしている中、亡くなった人の家族に聞くことはできませんので、葬儀社に聞くのが1番良いと思います。

花輪についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

スタンド花ってなに?

訃報が突然だった場合、いくら親しい人でも、どうしても通夜や葬儀に参列できないという場合もあります。
そんな時、気持ちだけでもと送るのがスタンド花です。
このスタンド花は供花の1つで、送った方の名札がつけられます。

1段タイプ、2段タイプ、3段タイプなど様々なものが用意されています。
スタンド花は大きく設置するのに場所を取るため、送る前に葬儀社に確認するようにしましょう。

スタンド花も送る場合は葬儀の前日までに会場に届くようにします。

価格相場はスタンドのタイプによって違います。
1段タイプで1万7000円程度、2段タイプで2万円程度、3段タイプで3万3000円程度かと思います。

宗教別に葬儀で用いられる花の種類を紹介

葬儀

次に、葬儀用の花の宗教別の違いを見てみましょう。
宗教別に葬儀で用いられる花にはどんな種類があるのか、どのような色があるのかについて解説していきます。

仏式・神式の場合

仏式や神式の場合は白を基調とした花を選択します。
他の色が混じってもよいですが、派手な色を避け、全体的に落ち着いた印象にしましょう。

花の種類は菊、百合、蘭などがよいでしょう。

生花にする場合は水引をかけることもあります。
水引は白黒や黒のリボンでも代用できます。

キリスト教式の場合

キリスト教式では百合やカーネーションを使用します。
この場合も白に近い色を選ぶのがよいでしょう。
仏式では菊が多く使われますが、キリスト教式の場合菊はほとんど使われません。

キリスト教の場合、お花は自宅に送ることがほとんどです。
しかし、葬儀は教会で行われるため、持ち運びしやすいように籠に入ったお花を贈ることもあります。
またキリスト教では、生花のみを使い、造花や花輪などは送りません。

キリスト教の葬儀のお花いについてさらに詳しく知りたい方は以下のリンクを参考にしてみてください。

葬儀用のお花はどうやって送るの?

困った人々

葬儀用のお花を送るための方法は主に3種類あります。
自分にあった送り方を選択しましょう。

葬儀社に依頼する

まずは、葬儀会場に直接依頼する方法です。
この方法が最も一般的になります。

葬儀会場に連絡をすると、葬儀の日時や時間などを教えてもらえます。
そこで担当の葬儀社を聞き、その後葬儀社に連絡してお花を注文します。

葬儀社に依頼した場合、会場の雰囲気にあったお花を選んでもらえます。

花屋に手配する

次に、花屋に依頼する方法です。
自分が普段利用している花屋などがあれば、依頼するのもよいと思います。
花屋に依頼すれば、ご自身でお花を選ぶことができます。

しかし、花屋に依頼する際には注意しなければならないこともあります。
葬儀社によっては、他のお店で購入したお花は飾れないと言われる可能性もあるのです。
花屋に依頼する際はあらかじめ飾ることができるか葬儀社に確認しておきましょう。

インターネット通販で手配する

自分で写真を見ながら選びたい場合はインターネットでの注文も可能です。
花の大きさや届く時間帯などをよく確認して利用しましょう。

お花につける名札の漢字の間違いなどが起こりにくい点がメリットとなります。

葬儀用のお花についてまとめ

葬儀

いかがでしたか?

今回終活ねっとでは、葬儀用のお花についてその種類や値段を見てきました。
まとめると以下のようになります。

  • 枕花は亡くなった人の枕元に葬儀終了まで供える花で、相場は1対2万円~4万円程度。

  • 供花は祭壇の両側に備える花で、相場は1対3万円~6万円程度。

  • 献花は葬儀の際霊前に供える花で、主にキリスト教、無宗教の葬儀で行われる。

  • 仏教の場合は焼香が献花の代わりとなる。

  • 花輪は企業などの団体から送る場合が多く、相場は1万円~1万5000円程度。

  • スタンド花は通夜、葬儀に出席できないときに気持ちだけでもと送る花。
    相場は1段タイプで1万7000円程度、2段タイプで2万円程度、3段タイプで3万3000円程度。

  • 仏式・神式では白を基調とした花で、菊や百合、蘭などが葬儀用の花として多く使われる。

  • キリスト教式では同じく白を基調とした百合やカーネーションが多く使われる。

  • 葬儀用のお花の注文は葬儀社、花屋、インターネットなどからできる。

いつ来るかわからないのが訃報です。
訃報連絡を受けてから色々と調べ始めたのでは、手配が遅れることもあります。
事前にしっかりと確認し、いざという時に困らないようにしたいですね。

終活ねっとではこの他にも、葬儀やお墓について詳しくまとめて掲載しています。
こちらの記事は、葬儀の費用相場や安くする方法について分かりやすくまとめていますので、ぜひお読みください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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