密葬の費用の相場っていくら?わかりやすく解説しました!

密葬の費用の相場っていくら?わかりやすく解説しました!

最近良く聞く”密葬(みっそう)”とは? 一般的な葬儀と比べて費用が安いらしい…でもどのくらい安いの? 安さの半面、気をつけなくてはいけい事があるのでは? 芸能人がやっているお別れ会や偲ぶ会、私たちでもできるの? この記事ではそんな密葬やその費用について解説いたします!

2019-10-30

近年増えてきている密葬

葬儀

最近テレビやネットでよく耳にする密葬(みっそう)とは一体なんでしょうか?

密葬とは家族やごく近しい親族・友人だけを参列者として執り行う規模の小さい葬儀のことです。

密葬は一般的な葬儀と比べ、葬儀の費用が安いと言われています。
では、実際には一般的な葬儀と密葬とでどのくらい費用が違うものなのでしょうか?

また、密葬にも種類があるようですが、どんな種類があり、それぞれどんな風な違いがあるのでしょうか?

葬儀を密葬にしようと思っているけれど、密葬をするにあたり気をつけければならないことって何かあるの?
葬儀は家族だけでしたいけど、本葬って必ずしなければならないの?
お別れ会や偲ぶ会って芸能人ではなくても行えるの?その費用はどのくらいかかるの?

そんな疑問にお答えするため、密葬の費用について以下の事を解説いたします!

  • 密葬ってどのくらい安いの?

  • 家族葬と直葬の違いとその費用

  • 本葬ってなに?~お別れ会・偲ぶ会~

  • 安さの裏側!密葬のここに気をつけたい!

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

密葬の費用の相場は?

お金

一般的な葬儀の場合、費用の合計は約200万円前後が相場といわれています。
費用の内訳としては、祭壇や会場の設営・葬儀に必要な物品やサービスなど葬儀そのものの費用は約半分、残りの2~3割ずつが通夜や告別式の接待料理や返礼品の飲食費用とお経を読んだり戒名料などの寺院費用です。

それに対し密葬の場合、一般的な葬儀の半額や4分の1に抑えられるケースが多いようです。
つまり50万-100万円が相場です。

密葬では一般的な葬儀に比べて参列者が少ないので、その分の飲食費用や必要な費用が削減できます。

金額に幅があるのは密葬の費用は葬儀の形式や内容によっても大きく異なってくるためで、密葬の形式とそれぞれの相場について次項で詳しく触れていきます。

密葬は葬儀の形式によって費用は変わる?

密葬には「家族葬形式」と「直葬形式」の2種類があります。
家族葬形式は一般的な葬儀と同じ流れで行われますが、直葬形式では一部省略した流れで行われるという違いがあります。

家族葬形式はご遺体の搬送、安置、納棺、そして通夜式と告別式を経て火葬となり、一般的な葬儀と同じ流れで行われます。

参列者の少ない家族葬では、大勢の参列者への気配り目配りに追われることもないため、故人を偲ぶ時間も直葬に比べゆっくりとることができます。

直葬形式は葬儀の流れを一部省略し、通夜式と告別式を執り行わずに火葬を行うシンプルな形式です。
式を省略する分、短期間で済むため時間的な負担が家族葬よりも軽く、葬儀に必要な手続きや打ち合わせも少なく済みます。

どちらの形式の場合も、参列者をご家族やごく近い親類だけに絞り、参列者の数を少数にすることでそれに伴う費用を削ることができます。
このことから、密葬は一般の葬儀よりも安い費用で葬儀を執り行うことができます。

さらに、直葬形式の場合は式自体も省略していますから、その分の費用を抑えることができます。

家族葬形式の場合の費用

家族葬形式の場合、参列者の数だけではなく祭壇や献花などによっても費用が変わってきます。
そのため、おおよそ40~100万円前後が相場と幅広くなっています。
葬儀の内容と費用は業者によっても異なってきますので、内容面でも費用面でもしっかり納得がいく業者選びをしましょう。

直葬形式の場合の費用

直葬形式では葬儀の流れが一般的な葬儀よりもシンプルな分、家族葬形式よりも低費用です。
地域や業者により価格の幅はありますが、高くても50万円前後まで費用を抑えることが可能です。
より安い費用で行える業者もあるようですので、数社に見積もり依頼をし比較することをおすすめいたします。

また、どちらの形式の場合でも共通することですが、頼もうと思っている葬儀プランに、葬儀に必要なサービスや物品などが全てきちんと含まれているか確認することも大切です。
一見安いように見えるプランでも、いざ葬儀となるとあれが必要、これも必要、と追加料金がかかってくる可能性も。

見積もりの際は追加料金発生の有無も含めて確認し、総合して比較できるように気をつけましょう。

お寺で密葬をする際の費用は?

お寺で葬儀を執り行う場合、寺院費用というものがかかってきます。
一般的な葬儀の場合、合計費用のうち約50万円前後が寺院費用の相場といわれています。
単純に考えると、密葬の費用にこの寺院費用を足したものがお寺で密葬を執り行う際の費用と考えられるかと思います。

最近では寺院代込みで約50万円程の密葬プランを打ち出している業者もみかけますので、費用は安く抑えたいけれどどうしてもお寺で葬儀を執り行いたい方は色々と業者をあたってみてはいかがでしょうか?

本葬の費用相場は?

葬儀

本葬とは、密葬の後日に行う一般の参列者向けの葬儀のことです。
故人が大企業の関係者や著名人など大勢の参列者がいる場合に行われます。
本来密葬は本葬を行う前提で執り行われるものですが、一般の方の葬儀の場合は行わないこともあります。

芸能人の方が亡くなられた際に、故人のファンの方々が献花や弔問に訪れるお別れ会や偲ぶ会も、いわゆる本葬です。
最近では個人向けのお別れ会・偲ぶ会のプランを用意している業者もあります。

お別れ会や偲ぶ会にはこれというきまりはありません。
ですので、豪華にしようと思えばいくらでも、低費用で行いたいのであればそれなりに、どういった会にしたいのか、場所や雰囲気など具体的なイメージをもって業者に相談しましょう。

ちなみに、お別れ会・偲ぶ会を行う場合、費用は一般的なランクのホテルで一人当たり1万5千円が相場のようです。
ホテル等の選んだ会場や、料理・飲み物、祭壇などによっても費用は異なってくるので、お別れ会の内容や予算をしっかり考える必要があります。

開催場所も、ホテルやセレモニーホールだけではなく、レストランや料理屋さんの個室で行う場合もありますし、故人ゆかりのお店を会場にするのも粋ですね。
会場に関しては基本的には自由ですが、会の進行をスムーズにするため、マイクやスピーカーといった音響設備があることが望ましいです。

とはいえ、お別れ会や偲ぶ会は会費制で行うことが多いと思いますので、費用の一部はこの会費で多少まかなうことができるのではないでしょうか。
なお、会費制にする場合は、香典を辞退することをお知らせしておきましょう。

密葬と本葬を合わせた費用相場は?

お金

密葬と本葬を合わせた費用ついて、本葬の一人当たりの予算を約1万5千円、参列人数を50人と仮定した場合で進めていきます。
上記仮定でいくと本葬の費用は約75万円となります。

家族葬の場合、家族葬約40~100万円+本葬約75万円の115~175万円かかることになります。
直葬の場合、直葬約50万円+本葬約75万円の合計費用は約125万円がおおよその相場と考えられます。

もちろん、より低価格の業者を探したり、葬儀の内容を見直すことでさらに費用を抑えることもできるかと思います。
特に本葬にはこれといった決まりがあるわけではありませんので、あくまで低費用で考えるのであれば工夫次第で費用を抑えることも可能なのではないでしょうか。

本葬をしないことも

葬儀

一般の方の場合、家族や親類・一部の友人だけで静かに見送りたい場合など、本葬は必ずしもしなければならないというわけではありません。
本来密葬は本葬をもって完結するものと言われていますが、近年においてはその意味も徐々に変わりつつあります。

それは、密葬という言葉自体が、家族や親しい者だけで静かに故人を見送る葬儀という意味合いで使用される事が多くなってきたためと思われます。
また、高齢化社会で大掛かりな葬儀がご遺族に心身ともに大きな負担となるような社会の変化が関係しているのではないでしょうか。

以上のことから家族葬や直葬だけで葬儀を済ませる場合も多いです。
また、故人の方が、葬儀は家族だけで静かに送って欲しいと遺言を残す場合もあるかと思います。
その際は故人の方の意思を尊重してあげてください。

ですが、本葬をしない場合にも気をつけなければならない点がありますので、それについては次項の密葬をする際の注意点のなかで説明していきます。

密葬をする際の注意点

困った人々

密葬をするうえで、注意しなければならないことがいくつかあります。
メリットだけではなく、こういった注意点もきちんと理解したうえで葬儀を密葬にするかどうかを考えることも必要かと思います。

葬儀は故人と家族、親類、そして友人知人とたくさんの方々が関わる事柄です。
ただでさえ気持ちが落ち込みやすい時に、トラブルにはなりたくないものです。
故人の方を悲しませないように、全ての方が納得し葬儀が執り行えることが理想と言えます。

遺族間の話し合いが大切

参列する方を絞ることは揉め事のタネです。

葬儀に呼ばれないことを失礼だと感じる方や、なにより、故人とのお別れの時間を過ごせないことについて、悲しく思われる方も多いかと思います。
そういった方々にも密葬で葬儀を行うことついてよく理解してもらわないといけません。

特にしきたりを重んじる場合や、宗教観の問題等、親族の間でも色々な考え方があるかと思います。
単純に安く済むから…というだけではなく、本当に密葬にすべきかということをご遺族の方々で話し合わなければなりません。

また、上記のようにご遺族の方々のご意向ももちろん大切なのですが、まずは遺言など、故人の方の意思を尊重することは忘れずにいてください。

香典の収入は減る

密葬は費用が安く抑えられますが、それは参列者の数が一般の葬儀よりも少ないためです。
しかし参列者の数が少ないということは、その分香典収入が減るということでもあります。
そのため、葬儀の費用を香典では賄うことができなくなる可能性があります。

せっかく安く費用を抑えたのに、金銭的な負担が増えてしまう可能性も…。
そのため、費用の負担等、お金の面をしっかり考慮に入れておく必要があります。

本葬を行わない場合は正確な対応を

故人の方は家族や親類の方だけのものではありません。
葬儀は単に家族や親族とのお別れということだけではなく、社会とのお別れという意味合いも持っています。

生前に親しくしていた友人、お世話になった知人、色々な方との関わりがあります。
葬儀はそんな方々に故人に代わり遺族の方がお礼を述べたり、友人・知人は故人との別れを惜しむといった場でもあります。

ですから、そういった場を設けないのであれば、せめて一言お手紙などで訃報をお知らせするのが人情というものかもしれません。
お世話になった方や、よく知っている人が亡くなったことも知らないのは、自分だったら悲しい気持ちになりますよね。

気をつけたいのは、事前に密葬で執り行うことを訃報でお知らせしていても、どうしても参列させて欲しいという方がいらっしゃるかもしれないということ。
そのような場合に対応が難しいようであれば、葬儀の後にお知らせするのも一つの方法です。

葬儀の後に逝去のお知らせを出す場合、家族葬で執り行ったこと、事後の報告なってしまった事のお詫びや故人に代わってのお礼などを述べましょう。
年末が近い時期であれば、喪中はがきによって代替してもよいかと思います。

また、葬儀後も訃報を聞いて友人・知人の方が個別に弔問に訪ねてくる場合もあるかと思います。
対応しきれない場合は、訃報のお知らせに香典やお供えは辞退する旨を記載しておくとよいでしょう。

密葬の費用についてまとめ

お金

いかがでしたか?
この記事では密葬とその費用について解説してきました。

「密葬は安い」という漠然としたイメージではなく、おおよその費用や注意点など少しでも参考になりましたでしょうか。

最大のメリットである費用の安さ。
しかしその反面、香典収入が少なく費用を賄えない可能性があるといったデメリットもありました。
そして本葬を執り行わない場合は、参列できない親族、友人・知人への適切な対応も必要となってきます。

以下にこの記事のポイントをまとめてみました。

  • 家族葬の相場はおおよそ40~100万円

  • 直葬の相場はおおよそ50万円前後

  • 本葬はしない場合もある

  • 友人知人へは事後でも一報を

  • 香典が少ない分費用がかかることも

  • 親族間の話し合いや理解も必要

以上、メリットだけでなくデメリットもよく考えた上で葬儀の形式は考えなければなりませんね。
最後までお読み下さりありがとうございました。

終活ねっとは皆様に最適な葬儀の形をお届けする事を応援いたします。

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