葬式の日程を決めるのにポイントになる友引とは

葬式の日程を決めるのにポイントになる友引とは

葬式の日程は、遺族だけでなく弔問客のことも考えて決めることも大切です。そのポイントになるのが友引です。ここでは葬式での友引について紹介します。

最終更新日: 2020年02月20日

そもそも友引って何?

カレンダーでよく見かける六曜の一つ

六曜は、三国時代の軍師である諸葛亮が発案したという説もある、中国で生まれたその日の運勢などを記した歴注のことです。

この六曜には、先勝(せんしょう・さきかち)・友引(ともびき)・先負(さきまけ・せんぷ)・仏滅(ぶつめつ)・大安(たいあん)・赤口(しゃっこう・せきぐち)の6つがあります。

それぞれには異なる意味があり、現代でも冠婚葬祭ではこの六曜によって日取りを決めることが多いです。

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「終活ねっと」運営スタッフ

今回「終活ねっと」では友引の日に関して以下のような事柄を中心に説明していきます。

  • 友引の日とは
  • 友引の日に葬式はだめなの?
  • 通夜と友引の日
  • 友義気の日の葬儀について

時間がないという方やお急ぎの方も、知りたい情報をピックアップしてお読みいただけます。
ぜひ最後までお読みください。

それぞれの意味は?

先勝(せんしょう・さきかち)

急いで物事をするのが良いとされる。
この日は午前中が吉で、午後は凶といわれる。

先負(さきまけ・せんぷ)

先勝とは反対に、急いで物事を行うことが凶とされ、慎重に行うのが良いとされる日。
この日は午前中は凶で、午後からが吉とされています。

仏滅(ぶつめつ)

何をしても凶とされる日で、祝いごとは避けられることが多い。
この仏滅は、物滅とも呼ばれ、古い物が新しくなるなどといった解釈をする人もいて、新しいことをする場合には大安よりも良いとされる場合もあります。

大安(たいあん)

仏滅とは反対に、何をしても吉とされる日。
特に結婚式などの祝い事にはよく大安の日に行われます。

赤口(しゃっこう・せきぐち)

赤という字からも、火や刃物には注意が必要な日。
仏滅同様によくない日とされていますが、午前11時~午後1時までの間だけは吉の時間帯とされています。

友引(ともびき)

友引の本来の意味は、勝負ことをしても引き分けになる日と言われています。
そのため、友引の日は、本来の意味からすると友を引き寄せるといったような意味ではないようです。

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葬式を友引の日は避ける理由

友引の本来の意味からすれば、葬式でも問題ないと考えられるのですが、どうして日本ではこの友引を避けるようになったのでしょうか。
その理由は迷信からきているようです。

友引という言葉からも、友を引き寄せるといった印象を受けます。
その印象から、故人が友人を冥土に一緒に連れて行ってしまうのではないかというイメージが広がってしまい、日本の葬儀ではこの友引が避けられるようになったようです。

仏教でも、この友引は全く関係がありません。
あくまでも、故人が友人を冥土に一緒に連れて行くというのは迷信なのです。
しかし、年配の方の中にはこの迷信を重要視している人も多く、現代でもこの友引では葬式をしない習慣が残っています。

通夜は友引でも行なわれている

友引の日に通夜をすることは問題ないとされています。
葬式を友引の日から避けるために、仮通夜や本通夜などを行い、日を先送りにしてから葬式の日程を決めることもあるようです。

友引に葬儀をする場合

葬儀

友引の本来の意味や宗教上の関係からも、友引に葬式をしたとしても問題はないと考えられます。
問題となるのは、この友引を気にするかどうかです。
友引を気にしないのであれば、その日に葬式をしてもいいのですが、この日を気にするのは遺族だけではありません。

葬式に参列をしてくれる方の中には、この友引を気にする人も多くいるかもしれません。
葬式の日程を決める場合には、自分のことだけでなく、参列者のことも考えて日程を決めることが大切です。

火葬場の確認

友引に葬式をしたいと考えるのなら、まず火葬場に連絡をしてみましょう。
火葬場では友引の日を定休日としているケースがあります。
そのため、友引に葬式をしようとしても、火葬場が休みで葬式ができないこともあります。

また、友引明けの日はどうしても火葬場が混雑してしまうことが多いようです。
友引を避けて葬式をするにしても、事前に火葬場に予約をしておくと葬式の日程も立てやすいです。

関西では友引の葬式には棺に人形を入れる

友引人形をご存知でしょうか。
関西では友引に葬式をするときにはこの友引人形を棺の中に入れるケースもあります。

友引では友を一緒に冥土に連れて行くという考えがありますが、棺に人形を入れることにより、この人形が身代わりになってくれるというわけです。
友引で葬式をする場合には、斎場によってはこの友引人形を用意しているところもあるようです。

おわりに

いかがでしたか?
お葬式は故人を弔う場です。

お葬式では、親族だけでなく、今まで故人がお世話になった人やお世話をした人も弔う場となっています。
そのため、葬儀では親族だけでなく、弔問客の存在も忘れてはいけません。

友引はあくまでも迷信でしかありませんが、弔問客の中には、この迷信を信じている人もいます。
お葬式をする場合には、この弔問客のことも考えた日程を立てることも大切です。

故人の関係者と一緒に、故人を安らかにお見送りをするためにも、親族や関係者と一緒に相談しながら葬式の日程を決めることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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