喪服時のアクセサリーの選び方|ネックレス・リング・ピアス

喪服時のアクセサリーの選び方|ネックレス・リング・ピアス

葬儀は喪服を着て参列するものですが、それに合わせるアクセサリーはどのようなものを身に付ければよいか知っていますか。知らない方が多いのが事実です。そこで今回は、喪服に合わせるアクセサリーごとのマナーや適したもの、バッグについても解説します。

2019-10-26

喪服の時アクセサリーで注意することは?

葬儀

人が葬儀に参列するときには喪服を着ていくものです。
喪服は衣料品の専門店などに行くと、上下セットで購入することができます。

しかし、葬儀用のアクセサリーとなると、どのようなものを購入すればいいのか困っている方も多いのではないでしょうか。
そもそも、葬儀にアクセサリーを付けていくことはマナー的にどうなのか気になるところです。

そこで、今回終活ねっとでは、喪服に合わせるアクセサリーについて解説しています。
その内容と順番は以下の通りになります。

  • 葬儀ではアクセサリーを身に付けるのか

  • 喪服に合わせるアクセサリーごとのマナー

  • 喪服に合わせるバッグについて

アクセサリーごとに着用して問題ないのか解説していきます。
アクセサリーを付けていくか悩んでいる方にぴったりの内容となっています。

遺族や他の参列者を不快な気持ちにさせないようなものを選びましょう。
ぜひ、最後までお読みください。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬儀ではアクセサリーを身に付ける?

困った人々

フォーマルな洋装にはアクセサリーを付けることもマナーとされています。
つまり、洋装の喪服にもアクセサリーを合わせるべきでしょう。

これは、男性が喪服でネクタイを締めるように、女性の喪服にもネックレスなどのアクセサリーが必要といえば分かりやすいでしょう。
ただし、和装のときはアクセサリーを付けることはほとんどありません。

また、場合によってはアクセサリーを付けない方が良いこともあります
自分が参列する葬儀はどうなのか事前に調べておくとよいでしょう。
分からない場合には、持参して必要に応じて付けましょう。

この記事では、葬儀にアクセサリーを付けるものだとして話を進行していきます。
以降では、葬儀向きのアクセサリーについて詳しく紹介していきます。

喪服に合わせるアクセサリーごとのマナー

葬儀

一口にアクセサリーと言っても、その種類は様々です。
広い意味では、バッグなども入ってきますが、今回は狭い意味でアクセサリーを捉え、ネックレス,リング,ピアス,ヘアアクセサリーに焦点を当てて解説していきます。

ネックレス

アクセサリーの一種としてネックレスがあります。
喪服に合わせるネックレスとしては、一連のものを選びましょう。

二連や三連のネックレスはデザイン性が高く、普段使用する分にはいいです。
しかし、葬儀では悲しみが連なるという意味に捉えられてしまい、避けた方がいいです。

次に葬儀用のネックレスに適した素材をみていきましょう。

素材が真珠の場合

喪服に合わせるネックレスというと真珠のネックレスを想起する方も多いのではないでしょうか。
葬儀用ネックレスの素材として真珠は最適です。

そもそも、なぜ真珠が使われるようになったのでしょうか。
それは、英国のエリザベス女王がお葬式の際に、真珠を身に付けていたことに由来します。
それを真似て、貴族の女性たちにパール・アクセサリーが広まります。

真珠には『涙の象徴』『月の涙』という別名と、主張し過ぎない楚々とした見た目が弔事にも相応しいとされ、喪服と共に着用する装飾品として用いられるようになりました。

真珠の珠は大きすぎると派手になるので、7~8㎜程の大きさのものが最適です。
また、真珠の中でも、喪服の色に合った黒真珠が人気です。

素材がオニキスやジェットの場合

葬儀用のネックレスに合う素材は真珠だけではありません。
適した素材の一つにオニキスがあります。
これは、二酸化ケイ素を主成分とした石で、色は様々です。

葬儀用に使われるものは、喪服に合わせた黒色をしているブラックオニキスです。
また、オニキスには魔除けの意味があることも利用されている理由の一つです。

他に適した素材としてジェットがあります。
これは、炭素を主成分とする石で、木などの有機物の化石です。

ジェットは英国のヴィクトリア女王が夫君の葬儀の際に身に付けたことで知られ、そこから故人を偲ぶ装飾品として人気が出ました。

また、日本でも女性皇族が弔事の際にジェットを着用しておりネックレス以外では、数珠など仏具にも使われています。

リング

葬儀の場で、ファッション目的のリングを付けるのは避けた方がいいでしょう。
では、結婚指輪はどうすればいいのでしょうか。

基本的に結婚指輪は付けても大丈夫です。
付ける場合には、装飾が真珠のものが最適です。
ただし、ダイヤモンドなどの装飾の場合は付けるのを控えた方がいいです。

どうしても付けたい場合には、石のついている側面を手のひら方向に向けましょう。
また、ダイヤモンドの装飾の他に、ゴールドの結婚指輪も着用を控えましょう。

ピアス

次に、ピアスについて見ていきましょう。
葬儀では、基本的にピアスを着用してはいけません

しかし、ピアスの中には着用しても問題ないものもあります。
それが装飾が真珠のピアスです。
形状としては、真珠が一粒だけついているものがいいです。
一方で、耳からぶら下がるようなデザインのものは控えましょう。

ヘアアクセサリー

髪が長い女性は、喪服を着た時にはまとめる必要があります。
その際に使うヘアアクセサリーも、目立たないものを選びましょう。

色は黒で、派手なラインストーンなどの装飾がないバレッタやシュシュ、クリップなどがおすすめです。
顔に髪がかからないように、すっきりと清潔にまとめましょう。

以下の記事では、葬儀に参列する際の女性の服装について紹介しております。
パンツスーツでの参列や喪主や遺族の場合についても紹介しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

喪服に合わせるバッグについて

葬儀

男性は喪服にポケットが付いていることから、バッグを持っていくことが少ないですが、女性の場合はバッグを持っていきます。

喪服に合わせるバッグは、黒色を厳守しましょう。
バッグのサイズは、香典とそれを入れる袱紗,財布,ハンカチ,携帯電話などの最低限のものが入る小型のものにしましょう。

形状としては、ハンドバッグが最適です。
ショルダーバッグなどは持ち運びが楽ですが、カジュアルすぎるので葬儀の場には向いていません。

素材は、革よりも布のものがいいでしょう。
革が殺生を連想させるという理由です。
また、金属の留め具が大きいものや刺繍が目立つものは控えた方がいいです。

バッグに、何を入れていけばいいか分からない方は以下の記事をご覧ください。
荷物について詳しく書いてあります。

喪服に合わせるアクセサリーのまとめ

葬儀

いかがでしたか。
今回終活ねっとでは、喪服に合わせるアクセサリーについて解説してきました。
その内容をまとめると以下のようになります。

  • 葬儀には、アクセサリーを付けていく
    ただし、場合によっては付けない方がいいこともある

  • 喪服に合わせるネックレスは一連のものがよい
    珠の大きさが7~8㎜程度の真珠のネックレスが最適である
    他にも、ブラックオニキスやジェットのものも適している

  • リングは基本的に付けない方がいい
    ただし、結婚指輪は付けても大丈夫である
    中でも、ダイアモンドの装飾やゴールドのものは避けた方がいい

  • ピアスは基本的には付けてはいけない
    ただし、真珠が一粒だけ付いているものは着用しても大丈夫である

  • ヘアアクセサリーは黒で、派手なラインストーンなどがないバレッタやシュシュ、クリップなどが適している

  • 喪服に合わせるバッグは黒のハンドバッグが最適である
    素材は革より布のものがいい

アクセサリーについて思い悩んでいた方は解決できたでしょうか。
そもそも、葬儀にアクセサリーを付けていなくても問題はないので、付けないのも一つの手です。

この記事を読んで気づいた方も多いでしょうが、真珠という素材は葬儀の場ではかなり万能です。
ただ、珠のサイズが大きすぎたりすると、不適切になってしまいます。

葬儀は厳粛な場なので、慎重に選ぶようにしましょう。
葬儀では、他にも注意しなくてはいけないことがたくさんあります。
ぜひ、ご自身で調べてみてください。

終活ねっとでは、他にも多数の記事を掲載しております。
また、下記の記事では葬儀の費用や内訳、安くする方法について解説しています。
ぜひこちらの記事もご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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