葬儀のスーツと普段のスーツは違う?葬儀の際のスーツマナーを解説!

葬儀の際にはスーツを着ていくものですが、この場合には注意しなければならない事が多く、それらはなかなかすぐに理解しきれるものではありません。そこで本記事では、葬儀の際に着るスーツに関する注意点等についてまとめましたので、皆様の事前の勉強に役立てば幸いです。

目次

  1. 葬儀のスーツについて
  2. 葬儀のスーツとビジネススーツの違い
  3. 原則色は黒?スーツ選びの様々な注意点
  4. いざとなったらスーツをレンタル
  5. スーツ以外の身だしなみについて
  6. 葬儀で女性のスーツは問題なし?
  7. 葬儀の際のスーツまとめ

葬儀のスーツについて

葬儀

葬儀のスーツについてあらかじめ学んでおく事には多くのメリットがあります。
例えば、急に葬儀に参列する事になっても心に余裕が持てる、という点が挙げられます。

葬儀の予定は多くの場合、緊急で入る為、スケジュールの確保等に追われる事になります。
そこに葬儀のスーツの事を調べる必要まで生じてしまえば、やることが増え過ぎて心に余裕が持てなくなってしまいます。

そこで今回終活ねっとでは、葬儀の際のスーツについて解説しますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

  • 礼服・喪服とビジネススーツの違いについて
  • スーツ選びの注意点
  • ネクタイやシャツなどの身だしなみについて
  • スリーピースについて
  • 葬儀での女性のスーツについて

あらかじめ葬儀のスーツの事について調べて勉強しておけば、葬儀の時になってそれを調べる手間が省けます。
また、葬儀のスーツの事については意外と細かい決まりごとが多い為、間違って覚えてしまっている事項も少なくありません。

すなわち、それらを調べていく事は、そういった間違いを矯正する良い機会となります。
そして、知人や身内から葬儀のスーツの事について聞かれた際に力になれるのも大きなメリットです。
ぜひ最後までごらんください。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

終活ねっとが運営する「終活ねっとのお葬式」

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる安心のセットプランを提供しております。

明確な料金体系

お葬式に必要な品目が全てプラン料金に含まれているため初めてお葬式を執り行うという方にも安心してご利用いただけます。

親切な電話対応

担当スタッフが丁寧に電話対応致しますので、安心してご依頼いただけます。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬儀のスーツとビジネススーツの違い

葬儀

意外と分かりにくい事なのですが、葬儀のスーツとビジネススーツは同じものではありません
ビジネススーツは、葬儀のスーツ、いわゆる喪服と比べて、光を強く反射してしまいます。

その為、ビジネススーツは喪服と比べて、グレー寄りの色に見えてしまうのです。
ビジネススーツを不適切である、とするような明確な決まりは有りませんが、それを着ての参列を良しとしない場も少なくない為、喪服を調達しておいた方がより確実です。

ただ、緊急で葬儀に呼ばれた新社会人等の場合はこの限りではなく、この場合はビジネススーツを着ても容認される場合が多いです。

原則色は黒?スーツ選びの様々な注意点

葬儀

服ごとに具体的にどうしていけばいいのか、本項でまとめましたので、参考になればと思います。
先ほども説明した通り、葬儀で着る服の色は原則として黒、それも光の反射の少ないものが好ましいとされます。

ここからは葬儀に着用するスーツ選びの注意点についてみていきましょう。

スーツの色は絶対黒?紺やグレーはNG?

葬儀で着るスーツは、光をあまり反射しない黒いものが好ましいとされています。
それがいわゆる喪服であり、光をあまり反射しない生地で作られています。

そのため濃紺やかなり黒に近いグレーであっても、まわりが全員喪服を着用している中だとやはり目立ってしまいます。

緊急を要する場合やむを得ないとする場合もありますが、やはり色は黒で光沢のないものを選ぶのが良いでしょう。

ストライプやチェックの柄は避ける?

先ほど色について説明しましたが、柄についても同様です。
ストライプ柄やチェック柄は控えるべきということはこれまでの説明でお分かりいただけるかと思います。

柄によってはほとんど目立たず光の加減で柄が見えるといったデザインのものもあります。
そうした場合であっても、やはり無地のスーツを着用するのが良いでしょう。

ダブルスーツは問題なし?ボタンについて

スーツにはボタンの配列によってシングルスーツとダブルスーツに種類がわかれます。
葬儀マナーとしては、着用するスーツのボタンはシングルでもダブルでもどちらでも問題ありません

シングルスーツとダブルスーツでは着用時のシルエットが異なるため、そうした点を踏まえてスーツを選ぶのが良いのではないでしょうか。

ポケットの蓋にもマナー?

スーツのポケットには蓋がついているものが多いですが、この蓋をポケットの中にしまうのと外に出すのでどちらが正しいか気になったことがある人は少なくないのではないでしょうか。

この蓋はそもそも雨よけのためについているものです。
より厳格なスーツではポケットに蓋は着いていませんが、蓋が付いていないポケットのデザインを選ぶ必要はなく、葬儀に参列する際に内側にしまっておけば問題ありません

ベストはあり?スリーピーススーツについて

葬儀では、スリーピースのスーツも着る事が出来ます
スリーピースのスーツは英国では礼服とされており、日本でも礼服として着る事が出来ます。

ただ、この場合も、原則として黒いものを着るようにします。
基本的な決まりごとは普通の喪服とほぼ変わりません。

いざとなったらスーツをレンタル

スリーピース

先ほど説明した通り、普段のスーツを喪服として利用するのは難しい場合が多いです。
だからと言ってあまり着る機会が無いからあえて買わなくてもいい、というような場合は、レンタルサービスで借りる事も出来ます。

実店舗のものからインターネット上のものまで様々なサービスがあるため、そこで調達するのもオススメです。

以下の記事では、葬儀場での喪服レンタルについて紹介しております。
ぜひあわせてご覧ください。

こちらも読まれています

葬儀場で喪服はレンタルできる?和洋別価格や期間・料金に関して解説

突然の訃報により喪服の用意がない方もいらっしゃるでしょう。その場合、葬儀場で喪服をレンタルすることはできるのでしょうか。今回、終活ねっとでは、葬儀場で喪服はレンタルできるのか、和装、洋装での価格の違いや料金について解説していきます。

スーツ以外の身だしなみについて

葬儀

ここまで葬儀に着用していくスーツに関して説明してきましたが、ここからは、ネクタイやシャツといったスーツ以外の身だしなみについて解説していきます。

スーツに合わせるネクタイは?

葬儀のネクタイも原則は黒で、それも無地のものにする必要があります。
また、ディンプルという、ネクタイの結び目に出来る窪みは、そこまで厳密な決まりではありませんが、無い方が好ましいとされています。

また、ネクタイピンは原則としてつけないようにします。

以下のリンクでは葬儀用のネクタイについて詳しく紹介していますので、ぜひご一読ください。

こちらも読まれています

葬儀用のネクタイって?色やデザイン、結び方や注意点をご紹介します

突然の知らせに慌ててしまったことはありませんか? 葬儀に参列するときは遺族の方々に失礼が無いようにしたいですね。 特にネクタイの色は目立つので気を付けなければならないところです。 今回は葬儀用のネクタイについて、注意点などを解説します。

葬儀用のシャツ、インナーに決まりはある?

スーツ、ネクタイは黒が原則である一方、葬儀で着るシャツは無地の白いものとなります。
シャツにストライプが入っているものやボタンダウンはカジュアルなものであるためNGです。

実は、シャツは半袖のものを着ても構いません。
その為、夏場の葬儀では、暑さ対策で半袖のシャツを上着の下に着る事も出来ます。

葬儀の靴、靴下について

靴はスーツやネクタイと同様に、無地の黒いものが原則となります。
金具の無いものや光を反射しないものが好ましいとされています。

葬儀で履く靴下も無地の黒いものが好ましいとされます。
家に黒い靴下が無い、という場合には、コンビニ等にあるようなもので良いので、調達し、葬儀の当日に履けるようにしておきます。

その他のアクセサリー

原則、結婚指輪を除くアクセサリーは全て外し、バッグ等の色合いも目立たない黒にした方が無難です。

腕時計もつけないようにします。
また、眼鏡は、原則として派手すぎないものにした方が良いとされます。
調達の時間が確保できない場合にはやむを得ませんが、冠婚葬祭用に眼鏡を1つ作っておくと葬儀の必要が有る時に困らなくなります。

葬儀で女性のスーツは問題なし?

葬儀

女性の喪服といえば黒のワンピースやアンサンブルが正式な服装となりますが、黒のフォーマルスーツは準喪服の扱いとなるため着用しても大丈夫です。
ただしパンツスーツは略式となってしまうため、身内の葬儀であれば避けるべきでしょう。

スーツを着用する際の注意点としては、白いブラウスは着てはいけないということです。
女性の場合、インナーもスーツと同様に黒いものも用意します。

以下のリンク先の記事で女性の服装について詳しく説明しておりますので、ご興味のある方はぜひご参考にしてください。

こちらも読まれています

葬儀に参列する女性の服装は?喪服の種類やバッグ・靴の選び方を解説

葬儀にふさわしい服装やバッグ、靴などの小物類を持っていますか? 女性にとって身だしなみは、故人への気持ちを示す方法としても大切です。 いざ葬儀に参列するときは、服装に限らず様々な準備が必要になり余裕がなくなります。 普段から、女性のマナーを知っておきましょう。

葬儀の際のスーツまとめ

葬儀

いかがだったでしょうか?

今回終活ねっとでは、葬儀で着るスーツのマナー等についてまとめていきました。

  • スーツは黒く光沢のないものを着用する。
  • スーツはシングルでもダブルでもよい。
  • スリーピースも黒いものであれば問題ない。
  • 喪服のスーツはレンタルも可能。
  • ワイシャツは無地の白、ネクタイや靴、靴下は黒を着用する。
  • 女性のスーツも問題ないが、ブラウスは黒いものを着る。

葬儀に参列する際の服装に関してはたくさんマナーがありますのでしっかり確認しておきましょう。
葬儀に参列する際には、マナーを守って落ち着いた心で故人の方をお見送りできることができれば幸いです。

この他にも終活ねっとでは葬儀に関する記事を多数掲載しています。
以下の記事では、葬儀の費用について詳しく紹介しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

こちらも読まれています

葬儀の費用相場はいくらなの?内訳や葬儀形式による違いを解説

終活では、葬儀関連も取組まれる方の多いテーマのひとつです。葬儀にかかる費用についても多くの方が気にされる点です。葬儀にかかる費用について知っておくことで、必要資金の把握・準備が出来ますし、余計な出費やトラブル防止などにも繋がります。ぜひご覧ください。

シェアする

「葬儀・スーツ」に関連する記事

この記事に関するキーワード

ランキング

  • 葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説のサムネイル画像

    葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説

    葬儀を執り行う際に気になるのが費用についてですが、手続きなどをはじめ何にどのくらいの費用がかかるのかをご存知でしょうか。全国の費用相場や、香典・相続・誰が費用を負担するのかなど、よくある疑問を中心に、葬儀にかかる費用について、全てをご紹介します。

    1
  • 家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!のサムネイル画像

    家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!

    家族葬の費用はいくらなのでしょうか?家族葬イコール安いというわけでもありません。安いと思って家族葬を選択したら、一般葬よりも高くついてしまったということもあります。一方、家族葬の費用を安く抑える方法もあります。家族葬にかかる費用について、全てをご紹介します。

    2
  • 直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説しますのサムネイル画像

    直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説します

    一般によく言われる葬儀はお通夜やお葬式を経て火葬や埋葬を行うというものです。しかし、中には火葬や埋葬のみを行う直葬というものがあります。この直葬は実は普通の葬儀よりも費用を抑えることができるというメリットがあります。実際の直葬の費用はどのくらいなのでしょうか?

    3
  • 香典袋の表書きの正しい書き方は?名前や金額の書き方についても紹介のサムネイル画像

    香典袋の表書きの正しい書き方は?名前や金額の書き方についても紹介

    香典とはお線香やお花の代わりにお供えする現金のことをさし、遺族を経済的に助けるという意味もありますのでマナーには十分気を付けたいところです。香典袋の書き方には様々なルールがあります。大切な方との最後のお別れの場に知っておきたい香典袋の書き方をまとめてみました。

    4
  • お葬式で着る礼服とは?種類やマナーについて解説のサムネイル画像

    お葬式で着る礼服とは?種類やマナーについて解説

    お葬式への参列、黒い服であれば何でもいいと思って出かけてはいませんか?礼服には格がありますので正しい装いを知っていれば何かと安心です。礼服と喪服との違いから礼服の種類までお葬式にふさわしい装いをご紹介しますので、ぜひ終活の一つとして確認しておきましょう。

    5
  • 葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説!のサムネイル画像

    葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説!

    葬儀を行う時には必ずお布施が必要ですよね?しかしお布施の正確な扱い方については知らない方も多いのではないでしょうか?そこで、人には聞きにくい葬儀で渡すお布施の相場やマナーを解説しますので、覚えて置いて知らない人にぜひ説明してあげてください!

    6

事業主の方はこちらから

今後事業を大きく広げていくので、葬儀関連をはじめとする、あらゆる事業主の方の事前登録を受け付けております。

関連する記事

「葬儀・スーツ」についてさらに知りたい方へ

葬儀で着るメンズ礼服としての喪服についてわかりやすく解説しますのサムネイル画像

葬儀で着るメンズ礼服としての喪服についてわかりやすく解説します

葬儀の服装マナーを男女や喪主・参列者別に解説!外国の葬儀服装までのサムネイル画像

葬儀の服装マナーを男女や喪主・参列者別に解説!外国の葬儀服装まで

葬儀にスーツは着て行けるの?正しい服装やマナーをご紹介します!のサムネイル画像

葬儀にスーツは着て行けるの?正しい服装やマナーをご紹介します!

葬儀に参列する女性の服装は?喪服の種類やバッグ・靴の選び方を解説のサムネイル画像

葬儀に参列する女性の服装は?喪服の種類やバッグ・靴の選び方を解説

葬儀に適した靴下とは?男女別や子供の靴下から服装マナーも解説のサムネイル画像

葬儀に適した靴下とは?男女別や子供の靴下から服装マナーも解説

葬儀にスリーピースは着てもいいの?注意点や喪服についても解説!のサムネイル画像

葬儀にスリーピースは着てもいいの?注意点や喪服についても解説!

葬儀の礼服の選び方って?靴の選び方までマナーとともにご紹介しますのサムネイル画像

葬儀の礼服の選び方って?靴の選び方までマナーとともにご紹介します

葬儀で着る喪服のマナーは?喪服がない場合や子供の服装について解説のサムネイル画像

葬儀で着る喪服のマナーは?喪服がない場合や子供の服装について解説

葬儀で着るスーツのボタンはどこまでとめる?服装などのマナーも紹介のサムネイル画像

葬儀で着るスーツのボタンはどこまでとめる?服装などのマナーも紹介

葬儀で真珠付きネクタイピン以外を付けるのはNG?ネクタイの色は?のサムネイル画像

葬儀で真珠付きネクタイピン以外を付けるのはNG?ネクタイの色は?

人気のキーワードの記事一覧

キーワード記事一覧へのリンクです

ランキング

よく読まれている記事です

葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説のサムネイル画像

葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説

1
家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!のサムネイル画像

家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!

2
直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説しますのサムネイル画像

直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説します

3
香典袋の表書きの正しい書き方は?名前や金額の書き方についても紹介のサムネイル画像

香典袋の表書きの正しい書き方は?名前や金額の書き方についても紹介

4
お葬式で着る礼服とは?種類やマナーについて解説のサムネイル画像

お葬式で着る礼服とは?種類やマナーについて解説

5
葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説!のサムネイル画像

葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説!

6

関連する記事

「葬儀・スーツ」についてさらに知りたい方へ

葬儀で着るメンズ礼服としての喪服についてわかりやすく解説しますのサムネイル画像

葬儀で着るメンズ礼服としての喪服についてわかりやすく解説します

葬儀の服装マナーを男女や喪主・参列者別に解説!外国の葬儀服装までのサムネイル画像

葬儀の服装マナーを男女や喪主・参列者別に解説!外国の葬儀服装まで

葬儀にスーツは着て行けるの?正しい服装やマナーをご紹介します!のサムネイル画像

葬儀にスーツは着て行けるの?正しい服装やマナーをご紹介します!

葬儀に参列する女性の服装は?喪服の種類やバッグ・靴の選び方を解説のサムネイル画像

葬儀に参列する女性の服装は?喪服の種類やバッグ・靴の選び方を解説

葬儀に適した靴下とは?男女別や子供の靴下から服装マナーも解説のサムネイル画像

葬儀に適した靴下とは?男女別や子供の靴下から服装マナーも解説

このページの先頭へ

終活ねっと  Copyright© 株式会社 終活ねっと