家族葬は70万円以内で可能?費用を抑える方法や内訳についても解説

家族葬は70万円以内で可能?費用を抑える方法や内訳についても解説

家族葬という言葉を耳にする機会が増えてきました。家族葬はご家族の精神的肉体的負担を軽減し、70万円以内にまで費用を抑えられると人気ですが、本当なのでしょうか?今回は家族葬を70万円以内で行うのは可能なのかどうか、費用を抑える方法や内訳について解説します。

最終更新日: 2020年02月15日

家族葬を70万円に抑えることについて

葬儀

葬儀の形式も多様化している現在では、さまざまなお葬式の形が登場し、中でも家族葬ならば費用を安く抑えることも可能になっています。

しかしいざその時になると、家族葬はどういった葬儀なのかよくわかりませんよね。
家族葬ではなぜ費用を抑えることができるのか、わからないことが多いものです。

家族葬は70万円以内の費用で行うこともできるのか、家族葬の費用の内訳はどうなっているのかなど、疑問に思う事がたくさんあると思います。

そこで今回「終活ねっと」では、家族葬は70万円以内で可能なのかについて、以下の項目を中心に解説します。

  • そもそも家族葬とは?

  • 葬儀一式の費用を70万円以下にすることもできるって本当?

  • 総額は70万円以下にすることもできる?

  • 家族葬の費用を抑える方法について

  • 家族葬は何にどれくらいのお金がかかる?

普段なかなか知る機会のない家族葬の費用について学び、いざという時に慌てないようにしましょう。

葬儀一式を70万円以下に抑えるポイントについても触れていますので、ぜひ最後までお読みください。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
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葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

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家族葬とは

葬儀

家族葬は、参列者を家族や近しい親族・友人などに限定し、ごく小規模で行う葬儀の形式です。
参列する人数を少人数に限ることで、弔問客に対する接待やさまざまな事柄を省略でき、ご遺族の負担を大幅に軽減することができます。

また、費用を抑えると同時に、故人との最期のお別れを心ゆくまでできるとして、近年多くの人に選ばれている葬儀形式と言えるでしょう。

小規模で行うため、葬儀の自由度も高く、きちんとした形で故人を送ることができる上、ご遺族の納得のいく葬儀ができるとして注目が集まっています。

家族葬のプランは、税込49万3000円よりご用意しており、「終活ねっと」の早割で最大7万円の割引もご利用いただけます。
葬儀についてお困りでしたら、24時間365日電話対応しておりますので、お気軽にご相談ください。



家族葬は70万円に抑えることができるのか

お金

では実際に葬儀を一通りするのに、70万円という費用で可能なのかどうかについて考えてみましょう。

通常の一般葬の場合には、100万円以上になることがほぼ確実で、葬儀の規模によっては数百万円かかるというケースも珍しくありません。

100万円以下で葬儀が行えるというケースはほとんどないのが現状です。
葬儀は非常にお金のかかる儀式で、葬儀費用の負担はご遺族にとってもかなり深刻になるという場合もあるほどです。

家族葬という葬儀は確かに規模を縮小して行う葬儀となりますが、もともと非常にお金のかかる葬儀を、それほどまでに安く抑えることができるのでしょうか。
費用を安く抑えたい場合には、どういった点を工夫すればよいのかも解説していきます。

葬儀一式の費用は70万円に抑えられる

葬儀一式の費用を抑える方法としては、葬儀に関わる細々した点を見直し、全体的なグレードを下げてみましょう。

葬儀一式の内、費用がかかる項目としては、ご遺体を安置する場所への搬送費用や棺、祭壇、斎場の利用費や火葬場の利用料、香典返しなどがあります。
これら葬儀一式のランクを全体的に見直していくことが必要となります。

斎場は費用や規模によってさまざまな葬儀プランを用意していて、利用者の希望によってかかる費用が異なってきます。
70万円以下で葬儀一式を賄おうとするなら、複数を比較検討して安い料金設定の葬儀社を選んだうえで、葬儀全体をグレードの低いものにすればよいのです。

総額を70万円以下にするのは難しい

しかしながら、70万円以下で葬儀のすべてを終了することができるかと言えば、実はそうではないのが現実です。

葬儀にかかる費用は、葬儀一式費用だけにとどまらないからです。
葬儀は工夫次第で70万円以下で行うことが可能ですが、葬儀にかかるその他の出費も加えると70万円以下では難しいでしょう。

葬儀一式以外にも、お葬式を行うとなると精進料理や僧侶へのお布施、その他にも色々な細々した出費がかかるものです。

そういった費用などをすべてまとめ、葬儀にかかる総額ということで計算するとだいたい120万円くらいは必要になるでしょう。

家族葬の費用をできるだけ抑えるには

お金

家族葬の費用負担をできるだけ低くするためには、いくつかのポイントがあります。
ここでは、家族葬という葬儀の費用をより安く済ませるために、ぜひ実践していただきたい方法をご紹介します。

家族葬だからこそできる費用を抑えるコツとなっていますので、なるべく経済的負担を減らしたいと考えている人は、これからご紹介する方法でかなり費用を軽減することができるでしょう。

葬儀に呼ぶ人を限定する

まず参列者の人数を最低限に限定することから始めてみましょう。
家族葬であれば、そもそもごく近しい人物だけを呼んで行う葬儀ですから、参列者を家族だけに絞ったり、血縁関係の近い親族と親しい間柄の人だけにすることができます。

参列者を最少人数に絞り込めば、式場の大きさも小さい場所にすることができます。
斎場の利用費が安く済むだけでなく、精進料理の頭数も減らすことができ、大幅な費用の削減につながるでしょう。

会食をなくす

家族葬は、そもそも非常に近い身内しか参列しないため、初めから会食なしという形式にするのもおすすめです。
精進料理を注文しなければ、人数分の会食費用がそもそもかからないということになります。

身内であればそのような葬儀の形式にも理解を示してくれる人が多いですし、ご遺族の負担を考えると異議を唱える人も少ないでしょう。

無宗教式で行う

仏式や神式、キリスト教式など葬儀にはそれぞれの宗教が関わることが多いですが、無宗教式というスタイルも昨今注目されている葬儀です。

葬儀を無宗教式にすれば、僧侶や宗教者に対するお布施や謝礼、さらにはその先にかかってくる寺院費用も必要ないということになります。

家族葬に呼ぶ人の範囲については以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ合わせてお読みください。

家族葬にかかる費用の内訳

お金

家族葬をより安い費用負担で行うために、そして各項目の費用を削減するためにも、家族葬の葬儀一式にはどのような項目があり、それにどれくらいのお金がかかっているのかを知っておく必要もあるでしょう。

ここでは家族葬の葬儀一式費用についてご紹介します。

家族葬の葬儀一式費用について

下記は一般的に家族葬を行った場合に必要となる事柄と、その費用についてまとめたものです。

どれにどれくらいのお金をかけるのかご覧いただくと同時に、削減できる部分があるものについてはそれぞれどのように費用面の工夫をすればよいのかをご覧ください。

  • 安置

    自宅に安置する場合には、ドライアイスやお供え物が必要になりますが、自宅安置が最も費用を抑える方法で、約3~4万円に抑えることができます。

    葬儀を行う斎場に安置してもらう場合、施設利用料、ドライアイスなどにお金がかかり、費用としては約2~5万円となるでしょう。
    付き添いをする場合にはさらに料金がプラスされます。

    ご遺体の安置を専門に行う施設もあり、業者やプランによって料金が異なってきます。

  • 祭壇

    祭壇費用はグレードによって大きく異なるといえます。
    費用の目安は安い場合で20万円前後、高い場合には50~80万円という場合もあります。
    家族葬の場合には、祭壇をシンプルにしたりグレードが低いものにすることで大幅な費用の削減が可能です。

  • 故人を入れる棺も、グレードを下げることで費用を抑えることができます。
    棺にかかる費用の目安としては10~20万円程度となっていますが、高級な素材や凝ったデザインや刺繍が施されている場合には50万円を超える場合も少なくありません。
    この棺についてもシンプルで安価なものにすることで、費用を抑えることができます。

  • 式場、火葬場利用料

    家族葬の場合、葬儀場は小規模なもので大丈夫ですので、できるだけ人数を抑えるようにしながら安くて小さな式場にしましょう。
    費用としては5~25万円くらいで、規模や人数によってプランを選ぶことができます。
    家族だけしか来ないという場合、自宅で葬儀を行うという選択肢もあり、その場合には葬儀場の使用料は一切かからないことになります。

    また火葬場の利用料は必ずかかる経費の一つです。
    火葬場は民間と公営があり、民間であれば6~8万円くらいかかりますが、公営の場合は4~5万円くらいが相場です。
    中には火葬費用が無料という公営火葬場もありますので、費用を抑えたいのなら公営の火葬場を探すのも一つの手です。

  • 香典返し、即返し品

    香典返しや即返し品は半返しが基本で、一般的には3000~4000円程度の品物を用意することが多いようです。

    しかし、費用を抑えたいのであれば2500円~3000円くらいのものを即日返し品として用意しておくと良いでしょう。
    葬儀に参列する人も身内や親しい人物ばかりですので、香典返しに対して異論を唱える人は少ないでしょう。

  • 宗教用具一式

    宗教によって準備しなければならない宗教用具の費用は、一般的にはごく普通のもので5~15万円程度かかります。
    しかし無宗教葬やグレードの低いものを利用することで、さらに費用を抑えることもできるでしょう。

葬儀・家族葬を行う場所については以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひ合わせてご覧ください。

精進料理などの会食

精進料理などの会食にかかる費用は3000~4000円程度を見込んでおきましょう。
ただし家族葬の場合には、参加する人数がもともと少ないため、この費用を抑えることができます。

また少人数で近い親族しか来ないため、会食自体をなくすという方法もあります。

宗教者へのお礼金

宗教者へのお礼金は、基本的にはいくら払わなければならないという決まりはありません。
しかし葬儀の後にはお礼の気持ちとして、お布施や謝礼金を渡すのが一般的です。

お布施や謝礼金の金額は10~20万円程度と見込んでおきましょう。
宗教者へのお礼金は、地域や風習によってもかなり差がありますので、周囲に相談してみるようにしてください。

家族葬を70万円で行うことについてまとめ

お金

いかがでしたか?
今回「終活ねっと」では、家族葬は70万円以下でできるのかについて、以下の項目を中心に解説しました。

  • 家族葬とは、身内や非常に近しい親族、生前親しくしていた友人のみが参列する葬儀で、葬儀費用を抑えることができるとして人気がある。

  • 家族葬の場合、葬儀一式の費用は工夫次第で70万円以下に抑えることができる。

  • 葬儀一式は70万円以下でも可能だが、宗教者へのお礼金や会食なども含めた総額は100万円を超えることがほとんどで、120万円くらいになると考えておく。

  • 家族葬の費用を抑えるポイントは、葬儀への参列者を限定すること、会食をなくすこと、無宗教の葬儀にすることである。

  • 家族葬の葬儀一式にかかる費用としては、安置、祭壇、棺、斎場や火葬場の利用料、香典返し、宗教用具一式にかかるものとなる。

  • 家族葬では葬儀一式の他にも、精進料理等の会食費用、宗教者へのお礼金がかかる。

家族葬は、グレードを下げ、参列者を最低限にすることで葬儀一式を70万円以内で行うことも可能なのですね。
その他にも会食や宗教者への支払いにお金がかかり、総額では120万円くらいになるということもわかりました。

葬儀の形式や費用の削減などを考えている人は、家族葬でなるべく費用を抑えた葬儀形式を検討してみてはいかがでしょうか。

「終活ねっと」では、他にも葬儀や香典についての記事も多数掲載しています。
ぜひそちらもご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

下の記事では、家族葬で喪主がやることについて解説しております。
ぜひ合わせてお読みください。

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