職場の方の葬儀に花を贈る際のマナーとは?相場やお礼についても解説

職場の方の葬儀に花を贈る際のマナーとは?相場やお礼についても解説

葬儀に花を贈りたいと思ったことはありませんか?その際、花を贈るマナーをご存知ですか?親族の葬儀であれば喪家に直接聞くこともできますが、職場の方の葬儀となればご遺族に直接聞く訳にはいきません。今回は、職場の方の葬儀に花を贈る際のマナーについて解説していきます。

最終更新日: 2020年10月02日

職場の方の葬儀に花を贈る際のマナー

葬儀

葬儀に花を贈る風習は、多くの方が知っていることと思います。
しかし、花を贈る際のマナーについては、よく知らない方も多いのではないでしょうか?

マナーを知らずに花を贈ることで、ご遺族に迷惑が掛かることもあります。
葬儀の際のマナー違反は後のトラブルにもなりかねません。

厚意で行ったことが引き金でトラブルが起こるのは避けたいと思うでしょう。

そこで、今回「終活ねっと」では、職場の方の葬儀に花を贈る際のマナーや金額相場、お礼について詳しく解説していきます。

  • 葬儀で贈る花はどんなものを選ぶといいの?

  • 葬儀に花を贈る際に、気をつけたいマナーは?

  • 葬儀で贈る花の、金額相場はどれくらい?

  • 職場の方から、花を贈ってもらった後にすることは?

以上のことを、解説していきます。

職場の方の葬儀に花を贈りたいけど、贈り方がわからない、失礼にならないようにしたいと思っている方の参考にして頂ければと思います。

あわせて、贈る花の金額相場や、花をもらった時のお礼の仕方もなども解説しますので、最後までお読みください。

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葬儀で贈る花とは?

葬儀

葬儀の祭壇に飾る花のことを、供花といいます。
花を円形に作り、足のついた台に飾られた花を、花輪といいます。

供花や花輪は、故人の供養を目的として贈られます。
また、遠方に住まわれている方や、用事で葬儀に来られなかった方からの香典の代わりとして、贈られることもあるようです。

供花や花輪に使用される花は、宗教により多少の違いがあります。

また、近年では、故人の好きだった花を使用することも多くなってきているようです。
詳しくは後ほど解説します。

職場の方の葬儀に花を贈る際のマナー

葬儀

職場の方の訃報の知らせを聞き、花を贈りたいと思ったことはありませんか?

花を贈る際にも気をつけるべきマナーがあります。
マナーを知らずに花を贈ると、ご遺族に不快な思いをさせてしまうかもしれません。

ここでは供花を贈る際のマナーについて解説します。

花の手配はどうすればいいの?

花を贈る際に、ご遺族への確認なしに贈ることはマナー違反です。
また、ご遺族はお葬式の準備で大変忙しいので、直接問い合わせるのは控えましょう。

花を贈ることについての問い合わせは、葬儀会場や葬儀社に問い合わせるようにしましょう。
その際に、生花店を教えられた場合には、その生花店から注文することになります。

葬儀社によっては、指定の生花店のみで受け付けているところもあります。

花を贈るタイミングは、お通夜に贈りたいのであれば、お通夜当日の午前中までに贈るようにしましょう。
また、告別式に贈りたい場合にはお通夜当日までに届くようにする必要があります。

式典の最中に届くようなことは避けるようにして、間に合わない場合は無理に贈るのは控えましょう

葬儀の後に、ご遺族の家に贈ることもできるので、葬儀に間に合わない場合は確認するといいと思います。

名前の書き方とは?

花を贈る際に、誰から贈られたのか分かるように芳名名札を付けます。
基本的には、木札に贈り主の氏名を記載します。

会社から贈る場合は、会社名も明記します。
供花1基に付き、1枚付けることが一般的です。

会社から贈る場合と連名、個人で贈る場合で書き方に違いがあります。
詳しく解説していきます。

会社で贈る場合

会社名・役職・代表者の名前の順で記載します。
基本的には社名は正式名称で記載するのが好ましいです。

しかし、社名が長い場合は、株式会社や有限会社を(株)・(有)と略式で記載することもあります。
故人の勤めていた会社などで、会社から贈られる場合はこの様に記載します。

また、故人の在籍していた部署などから、個人が各々費用を出し合って花を贈った場合は、会社名と部署名に続き一同と記載します。

連名で贈る場合

会社から、肩書きのある方が連名で贈る場合は最初に会社名を記載します。
その後に、肩書きと氏名を記載します。

から立場の高い順に書くようにしましょう。

部署から連名で花を贈る場合は、会社名、部署名に続き個人名を記載します。
この際も立場の高い方から順番に記載していきます。

連名で花を贈る場合の氏名の記載は、2〜3人までにしておくのが一般的です。

それ以上になる場合は、一同と記載するのが好ましいです。

個人で贈る場合

個人で花を贈る場合は、個人名を記載します。
その際に、誤字がないか確認をしておきましょう。

祭壇に飾る花には、順番があります。
花の数が多くなると斎場の広さや、祭壇の大きさによっては装飾することができなくなる場合もあります。

飾ることが困難となり喪主に迷惑がかかってしまう場合もあるので、まとめられるのであればまとめた方が好ましいです。

葬儀社や斎場に確認をしておくといいと思います。

花の選び方

供花や花輪には、ふさわしい花の種類というものがあります。

また、宗教によって使用する花に違いもあるため、故人の宗派を確認してから花を選ぶといいでしょう。

それでは、宗教ごとに花の選び方の解説をしていきます。

仏教

仏教では、白を基調とした花を選ぶのが一般的です。

花の種類は、百合胡蝶蘭が多く使われています。

色彩は、濃い色の花は避けるのが好ましく、薄黄色や薄紫など淡い色彩にするのが一般的です。

近年では、故人の好きだった花を贈ることもあるので確認の上、選ぶ様にしましょう。

神道

神道の場合でも、仏教とほとんど変わりはありません

菊・百合を使用し、白を基調に淡い色合いでまとめることが多いそうです。

しかし、神道では蘭を使用しない場合があるので、葬儀社や斎場に確認してから贈る様にすると良いでしょう。

キリスト教

キリスト教は仏教や神道とは異なり、菊を使うことはほとんどありません。

一般的に、百合カーネーションを使うことが多いとされています。

また、キリスト教は生花のみを扱うので、造花や花輪はほとんど使用しません。
そのためアレンジメントで贈られることが多いです。

終活ねっとでは終活に関する様々な記事を紹介しています。
葬儀で飾る花の種類についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

供花・供物を辞退している場合

近年では、供花・供物を辞退されることがあります。

理由としては、参列者への負担を少なくし、純粋に故人を見送ってもらいたいなどのご遺族の意向があるようです。

また、供花や供物を頂いた時は、四十九日までにお礼状や返礼品などの手配をする必要があります。

葬儀後すぐにお礼状や返礼品の手配をすることは、遺族にも負担となるため辞退するケースが増えています。

このことから、供花・供物を辞退の旨が訃報に記載されている場合は、贈らないようにしましょう。

一般葬のプランは、565,000円(税抜)よりご用意しており、終活ねっとの早割で最大71,000円の割引もご利用いただけます。
葬儀についてお困りでしたら、24時間365日電話対応しておりますので、お気軽にご相談ください。



職場の方の葬儀に花を贈る際の相場

葬儀

花を贈る際の相場ですが、供花で7500〜1万5000円程度されています。
花輪では、1万〜2万円程度とされています。

花輪は供花より大きくなるため金額も高くなります。
どちらも1つ(一基)の相場となっており、2つ(一対)では、倍の金額相場になります。

あまり高すぎると、ご遺族の負担となることがあるので注意が必要です。

職場の方から花を贈ってもらった場合

葬儀

職場の方から花を贈ってもらった場合に、お礼やお返しをどうするのか迷われるかと思います。

会社から花を贈ってもらう場合と、部署の方々がお金を出し合って、花を贈ってもらった場合とではお礼の仕方が異なります。

お礼状と返礼品を送る

会社から花を贈ってもらった場合は、福利厚生等で会社の経費から出ていることが多いので、必ずしも返礼品を用意する必要はありません。

しかし、会社の上司や花の手配をして頂いた部署に、口頭でお礼を伝えたり手土産を持って行っても良いでしょう。

それとは別に故人の部署等、会社の同僚などから個々に、お金を出して花を贈ってもらった場合は、お礼状と返礼品を送るのが好ましいです。

個々に返礼品を渡す場合は、お礼状を添えると丁寧ですが、会社などで一同が集まる所からであれば、全体に口頭でお礼を述べることで十分であるようです。

職場に渡す返礼品について

職場に渡す返礼品は、一人ずつにお渡しできればより丁寧ですが、菓子折りやお茶など小分けできるもので問題ありません。

どうするべきか迷う場合は周りの方や先輩社員に聞いてみて、会社の慣習に従うのもいいかと思います。

お礼品の選び方や金額相場については、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

職場の方の葬儀に花を贈ることまとめ

葬儀

今回「終活ねっと」では、職場の方の葬儀に花を贈ることについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

お世話になった方や、親しくして頂いた方の葬儀では、花を贈りたいと思うこともあることと思います。
そして、花を贈る際にも気を付けるべきマナーがあることを理解いただけたでしょうか?

最後に、今回の記事について改めてまとめます。

  • 花を贈っていいかは葬儀社に確認する。

  • 職場から花を贈る際は、芳名名札の書き方に注意する。

  • 宗教によっては扱わない花もある。

  • 故人が好きだった花を贈ることもあるが、確認が必要。

  • 供花・供物を辞退している場合は贈らない。

  • 供花の金額相場は7500〜1万5000円程度。

  • 花輪の金額相場は1万〜2万円程度。

  • 花を贈ってもらった時はお礼状、返礼品を渡すことが一般的。

  • 部署の個々から花を頂いた場合は、小分けできるお菓子やお茶を返礼品として渡すのが好ましい。

  • お礼状や返礼品に迷うことがあれば周りの方や先輩社員に確認する。

以上のことについて解説してきました。

今回の記事が、職場の方の葬儀に花を贈りたいけど、どうすればいいかわからないと悩まれておられる方への助けになれば幸いです。

下の記事では葬儀の花の手配方法について紹介していますので、よろしければこちらもお読みください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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