ペットの葬儀後に納骨は必要?納骨に適した時期や場所とともに解説!

ペットの葬儀後に納骨は必要?納骨に適した時期や場所とともに解説!

最近では空前のペットブームのため、ペットも家族の一員として扱う方が増えています。このため亡くなったペットの葬儀をきちんと行う方も増えていますが、ペットは納骨する必要があるのでしょうか。今回はペットを葬儀後納骨するかどうかを、時期や場所などについて解説します。

最終更新日: 2020年02月29日

ペット葬儀後の納骨について

葬儀

古くから犬や猫などの動物をペットとして飼う方は多いです。
そして最近では、史上空前のペットブームということで、単にペットを飼うだけではなく大切な家族の一員として扱う方も増えています。

このためペットが亡くなった際にきちんと葬儀や供養まで行う方も多く、人間と同じような葬儀も多く行われるようになってきました。

人間の場合は葬儀後に納骨まで行いますが、ペットの場合も納骨は必要なのでしょうか。
たしかに家族同然のペットを弔うのであれば、納骨まできちんと行いたい方も多いでしょう。

そこで今回「終活ねっと」では、亡くなったペットの葬儀後に納骨まで行う必要があるのかどうかについて、適切な時期や場所にも触れつつ見ていきます。

  • 納骨とはどのようなものなのか?

  • ペットの葬儀後に納骨を行う必要はあるのか?

  • ペットの納骨を行う方法や場所とは?

  • ペットの納骨に必要な費用の相場はいくら?

ペットを亡くしてどのように供養すれば良いのかがわからない方や、ペットの葬儀後に納骨もしたいと考えている方にとって、耳寄りな内容となっています。

ぜひとも最後まで読んでいただければ幸いです。

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葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

納骨とは

お墓

亡くなった方のご遺骨は最終的に納骨しますが、そもそも納骨とはどのようなことを指すのでしょうか。

納骨とは、故人などのご遺骨を骨壺に入れたうえで、墓地や霊園のお墓や納骨堂に納めることです。
具体的には、故人の四十九日などの節目に法事を行った後、お墓の前に出向いて納骨式を行ったうえで、納骨室の中などに納めます。

ペットの葬儀後に納骨は必要?

困った人々

納骨といえば人間の葬儀ではよく行われますが、亡くなったペットの場合は納骨の必要があるのかどうか気になる方も多いです。

はたしてペットのご遺体は納骨すべきなのでしょうか
実はペットを納骨するかどうかについては、いくつかのパターンに分かれます

火葬後にすぐ納骨する場合

ペットの納骨に見られるパターンで最初に挙げられるのが、火葬後すぐに納骨するというものです。

火葬後すぐに納骨する理由として、納骨に手間を掛けずに済むというのが挙げられます。
すぐ納骨する場合は、以下のような方法で納骨するのが一般的です。

  • ペット霊園のお墓に納骨する

  • 納骨堂にご遺骨を納める

いずれの方法を取るにせよ、火葬業者の提携先に納骨するパターンも多いため、具体的にどのような納骨を行うのかは、火葬を申し込む際に相談するのがおすすめです。

一旦家に持ち帰り後日納骨する場合

また火葬が終わった後に、ペットのご遺骨を一度ご自宅に持ち帰り、日が経ってからあらためて納骨するというパターンもあります。

ペットと少しでも長く一緒にいたいという飼い主の方も多く、その場合におすすめの方法です。
もし後日納骨する場合、すぐ火葬する場合に比べると、いろいろな方法があります。

  • 自然葬を行って自然に返す

  • ご自宅の庭に散骨・埋葬する

  • 手元供養専用の骨壺に納骨する

  • お墓や納骨堂に埋葬・安置する

このように後日納骨する場合は、納骨の方法にも幅があるうえ、どのように供養していくのかをじっくり考えられます。
すぐ納骨することに迷いがある方におすすめです。

なお後日納骨する節目は、故人の場合と同じように四十九日や一周忌など法事に合わせるのが一般的です。

納骨せずに返骨する場合もある

ペットを飼っている方の中には、ご遺骨を納骨することなく返骨する方もいます。
返骨する場合、ご遺骨をご自宅に持ち帰ったうえでずっと保管するということになり、ペットとずっと一緒にいたいという場合におすすめです。

もし返骨してもらいたい場合は、ペット葬儀の業者などに事前に申し出ると良いでしょう。

また、ペットの葬儀には、通常の火葬の他に、剥製葬という選択肢もあります。
「終活ねっと」では、剥製葬について詳細に解説した記事を書いていますので、ぜひそちらもご覧ください。

納骨の方法・場所

お墓

故人のご遺骨を納骨する場合、火葬後に骨壺に納骨した後、お墓や納骨堂などに納めるのが一般的です。
それではペットのご遺骨を納骨する場合、どのような方法で、どこに納骨すれば良いのでしょうか。

基本的にペットのご遺骨は、ペット用の骨壺や納骨用骨壺に納めます。
そして納骨場所は、以下に説明していくとおりです。

お墓に埋葬する

ペットの納骨場所で最初に挙げられるのが、ペット霊園などのお墓です。

お墓に埋葬する場合は、故人の場合と同じように霊園やお寺などを通じて専用のお墓に埋葬します。
家族の一員であるペットのご遺骨をお墓に納骨することで、ペットも人間に対するのと同じような方法で供養できます。

なお霊園によっては、故人のお墓に一緒に埋葬できる場所もあるため、どうしても一緒のお墓に埋葬したい場合はそれが可能な霊園に相談すると良いでしょう。

納骨堂に納める

お墓以外にも、納骨堂にペットのご遺骨を納める方法もあります。
納骨堂に納骨する場合も、基本的に霊園やお寺を通してご遺骨する手順となるため、霊園やお寺のルールに基づいて故人と同じように供養できるのがメリットです。

なお納骨堂に納める場合、大きく分けて単独で納骨する方法と、合同で納骨する方法とがあります。

単独で納骨する場合

ペットのご遺骨を単独で納骨する場合、他のペットと混ざらないように専用のスペースに納めることになります。
そのペット専用のお墓を持てるうえ、お墓参りの際にペットの供養に集中できる点が長所です。

ただし専用のスペースで納骨する分、供養に必要な経費がかさむため、合同で納骨する場合に比べると費用が高いのが難点となります。
加えて費用の高さから、単独で納骨できるプランが用意されている霊園がそれほど多くない点についても注意が必要です。

合同で納骨する場合

合同で納骨する場合は、合同火葬の段階で他のペットと一緒になり、その後同じお墓に埋葬されることになります。
個別で納骨する場合に比べると費用も安く、霊園で合同納骨を採用しているところが非常に多く、霊園を探しやすいのがメリットです。

ただし、一旦他のペットのご遺骨と混ざると、後から収骨することが非常に難しくなります。
もし他のご遺骨と混ざりたくないのであれば、合同納骨以外の方法を検討すると良いでしょう。

私有地に埋葬する

お墓や納骨堂に埋葬する以外にも、ご自身の私有地に埋葬する方法もあります。
この方法はペットと離れたくない方向けで、葬儀後にご自宅の庭などに埋葬するという方法です。

ただし将来的に私有地を手放すような場合は、ご遺骨を埋葬してあると後でトラブルのもとになるので先のことも考える必要があります。
また公園などの公有地では、たとえペットとの思い出が多くても埋葬できません。

手元供養をする

他にも手元供養によって、ご自身のすぐそばで供養する方法もあります。

主にミニ骨壺にご遺骨を納骨する方法と、ご遺骨の一部でアクセサリーを作って身に着けるなどの方法があり、いずれにしても亡くなったペットとずっと一緒にいられるのが長所です。
ただしご自身で供養する分、ご遺骨の管理も自己責任で行うことになります。

納骨の費用相場

お金

ペットを納骨する際、費用が気になる方もいるでしょう。
ペット納骨に必要な費用は、墓石の料金や納骨場所などによってさまざまであるうえ、葬儀業者によっても異なってくるため、一概に相場を示すことは難しいです。

ただし合同火葬によって納骨する場合、最初に支払う費用のみで済みます。
この場合の費用は1万~3万円と比較的安く、管理費は発生しません。
一方個別で納骨する場合は、墓石のタイプなどによってさまざまで、数万~数十万円と比較的高額になるうえ、管理費も5,000~1万円ほど必要です。

以下の記事では、ペットの葬儀についてより詳しく解説しておりますので、合わせてご覧ください。

ペット葬儀後の納骨のまとめ

cat

今回「終活ねっと」では、亡くなったペットの納骨が必要かどうかについて、納骨の方法や場所、費用とともにいろいろと見てきました。

今回の記事で触れてきた内容をまとめると、以下の各ポイントに示す通りとなります。

  • 納骨とは、葬儀が終わった後に亡くなった方やペットのご遺骨を骨壺に納めた状態で、お墓や納骨堂などに安置することである。

  • ペットの葬儀後に納骨する場合、火葬後すぐにお墓や納骨堂に納骨する方法と、後日お墓などに納骨したり手元供養したりする方法があるほか、返骨という方法もある。

  • ペットのご遺骨を納骨する方法や場所として、基本的に人間の場合と同じく骨壺などに納めた状態で、お墓や納骨堂に納めたり、私有地への埋葬や手元供養を行ったりする。

  • ペットのご遺骨を納骨するために必要な費用は、墓石のタイプや業者などによってさまざまであるため一概に示すことは難しいが、合同納骨の方が個別納骨よりも安めである。

ペットを飼っている方の中には、ペットを家族と同じく大切な存在と考えているために、葬儀や納骨もきちんと行いたい方も多いでしょう。
ペットを納骨する場合は、適した時期にお墓や納骨堂に行う方法のほか、ご自宅の庭に埋めたり手元で供養したりする方法があります。

どの選択肢を取るにせよ、ご自身の納得がいく形でペットを供養することが大切です。

ペットを供養することになった際に、今回触れた内容を思い返していただけると良いでしょう。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、「終活ねっと」ではペットの葬儀に関すること以外にも、人間の葬儀の費用について詳細に解説した記事を書いています。
ぜひそちらもご覧ください。

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