安い費用で葬式を行うためにできることは?注意点についても解説!

故人を見送る葬式は、できれば盛大に執り行いたいものですが、経済的な理由でそうはいかない場合もあります。葬式を安い費用で行う方法はあるのでしょうか?今回は、安い費用で葬式を行う方法や安く済ませた場合の注意点などについて解説します。

目次

  1. 安い費用で葬式を行うためには
  2. 葬式の費用相場は?
  3. 葬式を安い費用で行うために
  4. 葬式を安い費用で行う際の注意点
  5. 葬式の費用を払うのは誰?
  6. 安い費用で葬式を行うためにはまとめ

安い費用で葬式を行うためには

お金

故人を見送る葬式は、できれば盛大に執り行いたいものですが、経済的な理由でそうはいかない場合もあります。
葬式には基本的に高い費用がかかると思われていますが、安い費用で行う方法はあるのでしょうか?

今回終活ねっとでは、安い費用で葬式を行う方法や安く済ませた場合の注意点などについて解説します。

  • 一般的な葬式の費用相場は?
  • 安い費用で行える葬式ってあるの?
  • 給付金のような制度はないの?
  • 安い費用で利用できる斎場はないの?
  • 最近よく聞く市民葬って何?
  • 安い費用で葬式を行った場合の注意点は?
  • 葬式の費用は誰が払うものなの?

以上の項目について解説します。
葬式を安い費用で行う方法について知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

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葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬式の費用相場は?

葬儀

一般葬(通夜・告別式・火葬を行う葬儀)の費用相場は、180万円~200万円ほどです。
葬儀費用の相場は、統計のとり方や地域による差が大きいため、あくまで目安です。
250万円近い費用を要する場合もあれば、120万円程度しかかからない場合もあります。

近年は葬儀の流れが簡略化される傾向があるため、一般葬の費用も安くなりつつありますが、伝統的な形式で葬儀を行うのであれば、それなりにお金がかかることは覚悟しておいた方がよいでしょう。

葬式を安い費用で行うために

お金

かつては葬式には高い費用がかかるものでしたが、近年は葬式を安い費用で行う方法が数多くあります。
以下で葬式を安く済ませる具体的な方法について解説します。

家族葬や直葬を検討する

葬式を安い費用で行いたい場合は、家族葬や直葬を検討してみるとよいでしょう。
家族葬とは、葬式の参列者を遺族・親族に限り、規模をできるだけ小さくして行われる葬式のことです。

葬儀全体の流れは基本的に一般葬とは変わらず、通夜・告別式・火葬が行われます。
しかし、参列者の人数が一般葬よりも少ないため、儀式の準備に手間がかからず費用を抑えることができます。

家族葬の費用相場は、80万円~100万円ほどと一般葬より100万円近く安くなります。
一般葬以外で最も広く行われている葬式の1つと言ってよいでしょう。

直葬とは、通夜・告別式を行わずに火葬のみを行う葬式のことです。
納棺後、儀式を行わずすぐに出棺し、火葬場で読経や焼香などの簡単な儀式を行って遺体を火葬します。

直葬の費用相場は、20万円~30万円ほどです。
通夜・告別式をまるごと省略してしまうため費用を大幅に抑えることができますが、シンプルすぎて味気ない印象もあるため、直葬を選択する場合には事前に周囲の理解を得る必要があります。

給付金の申請をする

故人が亡くなると、遺族が葬式にかかる費用の一部を補助してもらえる公的な制度があります。
給付金の種類は、故人が加盟している保険の種類によって変わります。

以下で詳しく解説します。

葬祭費

葬祭費とは、国民健康保険や後期高齢者保険制度の被保険者が亡くなった際に、遺族が申請できる葬式費用です。

葬式を行った遺族、もしくは葬式を行った人が申請すると、5万円程度(実際の金額は地方自治体によって異なる)の給付金が支給されます。
申請先は故人の住民票がある市区町村、申請期限は故人が亡くなってから2年間です。

また故人が国家公務員共済組合の被保険者だった場合も葬祭費が支給されます。
費用は組合による差が大きく一概には言えませんが、10万円~20万円程度です。
申請先は各組合で申請期限は故人が亡くなってから2年間です。

埋葬料

埋葬料とは、社会保険(協会けんぽ)の被保険者が亡くなった際に遺族が申請できる埋葬費用のことです。
埋葬を行った遺族、もしくは埋葬を行った人が申請すると、埋葬費として5万円が支給されます。
申請先は全国健康保険協会、申請期限は故人が亡くなってから2年です。

終活ねっとでは、上述した給付金について詳しく解説した記事があります。
興味がある方はそちらもお読みください。

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公営の斎場を利用する

公営斎場とは、地方自治体(市区町村)によって運営される斎場(葬儀場)のことです。
民営斎場よりも利用料が安いため、葬式費用を節約できます。

ただし、公営斎場は数が少ないため予約が取りづらく、10日近く待たされる場合もあります。
遺体の保存期間には限界があるため、あまりに待たされるようであれば公営斎場での葬式は諦めるしかありません。

また民営の斎場と比較するとサービスが充実していない場合もあるため、事前に葬式の内容についてよく確認しておく必要があります。

終活ねっとでは、公営と民営の斎場のメリット・デメリットについて解説した記事があります。
ぜひそちらもお読みください。

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市民葬を利用する

市民葬とは、市区町村が住民向けに行う葬式サービスのことです。
市区町村、もしくは市区町村と提携する民間の葬儀社が、住民のために費用を安く抑えた葬儀プランを提供しています。

市区町村内に住民票がある人であれば安く利用できますが、民間の葬儀社と比べると葬式の内容が簡素であるというデメリットもあります。
オプションでサービスを追加することもできますが、当然追加料金がかかるため、結果的に民間と大して変わらない費用になってしまうというというケースもあります。

実際にかかる費用やサービス内容は市区町村によって異なるため、事前の確認が重要です。

葬式を安い費用で行う際の注意点

お金

葬式を安い費用で行うことは決して難しくはありませんが、一般的な葬式よりも内容が薄くなってしまうことを覚悟しておかなければいけません。
費用をかけないためなので仕方がありませんが、年配の親族などの理解が得られない場合もあります。

前述の市民葬などであればサービスの追加もできますが、追加料金がかかって費用が高くなってしまいます。
費用を安くすることを優先するのであれば、盛大な葬式は行えないことを覚悟しておきましょう。

葬式の費用を払うのは誰?

お金

葬式の費用を支払う人は、基本的には喪主です。
喪主は遺族の代表者であると共に葬儀を運営する施主も兼ねているため、喪主が支払うという認識が一般的になっています。

ただし、実際には経済的な理由などにより喪主が負担できない場合もあるため、親族による折半なども行われています。
後でトラブルにならないように、事前によく話し合っておきましょう。

安い費用で葬式を行うためにはまとめ

お金

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは、葬式を安い費用で行う方法について解説しました。
最後に記事の要点をまとめておきます。

  • 一般葬の費用相場は、180万円~200万円ほどである。あくまで目安であり、葬儀費用の相場は統計のとり方や地域による差が大きい。
  • 葬式を安い費用で行いたい場合は、家族葬や直葬を検討する。葬式の参列者を遺族・親族などに限る家族葬や火葬しか行わない直葬は、あまり費用がかからない。
  • 葬式にかかる費用の一部を補助してもらえる制度がある。国民健康保険や後期高齢者保険制度の被保険者が亡くなった際は葬祭費、社会保険の被保険者が亡くなった際には埋葬料が申請できる。
  • 市区町村によって運営される公営斎場(葬儀場)は、民営斎場よりも利用料が安いため、葬式費用を節約できる。ただし、予約がとりづらい。
  • 市区町村が住民向けに行うサービスである市民葬を利用すれば、葬式費用を安く抑えられる。ただし、民間と比べると葬式の内容が簡素である。
  • 葬式を安い費用で行うことは難しくないが、一般的な葬式よりも内容が薄くなってしまうため、親族などの理解が得られない場合がある。サービスの追加もできるが、追加料金がかかって費用が高くなるので注意する。
  • 葬式の費用を支払う人は基本的には喪主だが、実際には経済的な理由などにより喪主が負担できない場合もあるため、親族による折半なども行われている。

葬式の費用を安く抑える方法は少なくありませんが、一般的な葬式とは内容が異なる場合もあります。
事前によく確認しておきましょう。

終活ねっとでは、他にも葬儀に関する記事を多数掲載しています。
そちらもぜひご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

終活ねっとでは、葬式のやり方について具体的に解説した記事もあります。
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