一日葬のスケジュールは?所要時間やメリット・デメリットも解説!

一日葬のスケジュールは?所要時間やメリット・デメリットも解説!

一日葬と聞いた時に、あなたはそのスケジュールがわかりますか?通常のお葬式と何が違うのでしょう。今回終活ねっとでは、一日葬のスケジュールについてを中心に、一日葬の所要時間やメリット・デメリットについて解説をしていきます。

最終更新日: 2019年10月11日

一日葬のスケジュールについて

葬儀

貴方は一日葬というお葬儀を知っていますか?
比較的新しくできてきた葬儀の形なのですが、どのようなスケジュールで進むものなのかを知っていると安心ですよね。
しかし、一日葬のスケジュールについて詳しくご存知の方は少ないと思います。

そこで、今回「終活ねっと」では、一日葬のスケジュールについて詳しく解説をしていきます。

  • 一日葬とは?

  • 一日葬のスケジュール

  • 一日葬のメリット

  • 一日葬のデメリット

以上の項目について、解説していきます。
一日葬の所要時間や、メリット・デメリットも合わせて解説をしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

一日葬とは

葬儀

一日葬とは、通夜を行わないお葬式のことです。
この一日葬では、お通夜を行わずに、葬儀・告別式・火葬を一日で終わらせてしまうのが特徴です。

一日葬はお通夜がないため、お通夜にかかる経費がありませんし、親族も一日だけ出席すればいいので、体力的負担が少なくなります。

火葬のみの火葬式と比べると、葬儀をきちんと執り行うという点に優れています。
そのため、一般の葬儀では負担が大きすぎるが、火葬式ではきちんと故人を弔えないと考える方に一日葬は合っていると言えます。

一日葬のスケジュール

葬儀

それでは一日葬のスケジュールを見ていきましょう。
一日葬は、「お通夜を省略する」葬儀です。
お通夜以外のスケジュールは通常のお葬式と変わりません。

火葬は法律によって、24時間以後とされていますので、ご臨終からすぐに火葬を行うことはできません。
そのため時間的にはどうしても一日どこかで待つ必要が出てきます。

ご臨終から葬儀前まで

ご臨終を迎えると、ご遺体を自宅または葬儀式場に安置します。
病院では、24時間後の火葬まで待機することはできません。
葬儀社に連絡をして、故人を搬送してもらう必要があります。

ご臨終から葬儀前までのスケジュールは以下の通りです。

  • ご臨終

    医師から死亡診断書を受け取ります。

  • 搬送

    葬儀社に連絡し、ご遺体をご自宅または葬儀式場へと搬送してもらいます。

  • ご安置

    自宅や葬儀会社の安置施設などにご遺体を安置してもらいます。

  • 葬儀の打ち合わせ

    葬儀の日程が決まったら、参列者へと連絡をします。

  • 火葬許可証の取得、葬儀の準備

    死亡診断書を死亡届とともに役所へと提出し、火葬許可証を取得します。
    葬儀社に代行してもらうこともできます。

  • 湯灌・納棺

    ご遺体を柩に納めます。

自宅では安置料がかかりませんが、葬儀式場の安置施設などでは安置料がかかります。

一日葬の最初のスケジュールは、ご臨終から葬儀の打ち合わせを行い、葬儀までの準備を済ませれば、あとは葬儀の日を待つだけです。

葬儀・告別式

葬儀と告別式は、普通の葬儀と同じように行われます。
僧侶を呼んでいる場合は、仏式の葬儀と告別式を行います。
無宗教葬で行う場合には、告別式のみが行われます。

仏式での葬儀・告別式の流れは以下の通りです。

  • 遺族・親族・会葬者着席

  • 僧侶入場、読経開式

  • 弔電奉読(僧侶退場後の場合も有り)

  • 遺族・親族・会葬者の焼香

  • 読経終了、僧侶退席、葬儀閉式

  • 喪主挨拶

  • 告別式開式・お別れ

  • 告別式閉式

葬儀終了から納骨まで

葬儀終了から納骨まではおおよそ以下のスケジュールで進みます。

  • 出棺

    霊柩車とマイクロバスまたは自家用車にて火葬場へ向けて出発をします。

  • 火葬

    火葬場へ到着すると、僧侶が同行した場合、火葬炉の前でお経を頂き、その後火葬となります。

  • 収骨

    火葬には40分から60分程度かかり、その間は待合室で待機します。
    収骨後、何もなければその場で解散し、後日納骨となります。

  • 初七日法要・精進落とし(ある場合)

    初七日法要と精進落としが無い場合は、収骨にて終了・解散となります。
    一日葬では食事をしてもしなくてもどちらでもかまいません。

  • 納骨

    納骨は、四十九日法要後または一周忌後にする場合が多いですが、特に時期は定められていません。

一日葬の葬儀終了からのスケジュールも、一般の葬儀と違いはありません。

このように、一日葬の全体にかかる日数は、2~4日間です。
儀式的には一日で済むのは確かですが、24時間以内の火葬が認められていないため、待つ時間が必要となります。

そのため結果的には、ご臨終からお葬式が終わるまでの日数は、一般的な葬儀とほとんど変わりません。

1日葬のメリット

葬儀

ここでは一日葬のメリットについて見ていきましょう。
遺族にメリットがあるからこそ一日葬は、広まってきているのです。

費用が抑えられる

一日葬は、通常のお葬式と比べて、やや費用が抑えられます。
それはお通夜にかかる費用がないからです。

ただ、お通夜にかかる費用は主に参列者へのお礼品と通夜振る舞いぐらいであり、一般的な葬儀から格段に安くなるわけではありません。
参列者への返礼品は、一つ500円~1000円程度で渡した数の金額です。
通夜振る舞いは、通夜の後に親族や参列者を持て成す食事で、人数分の金額がかかります。

この二つが主に一日葬で抑えられる金額となります。

喪主や遺族の負担が小さい

一日葬は、葬儀料金や時間の関係から喪主や遺族の負担が小さい葬儀です。

お通夜を行いませんので、お通夜に向けての慌ただしい段取りをしなくて済みます。
また、お通夜に親族や参列者が集まる必要もありません。
葬儀だけに集まればいいので、遠方から来る親族の宿泊の負担などが非常に小さくなります。

そして先程述べたように、お通夜に必要な親族への通夜振る舞いがないこと、参列者への返礼品が必要無いことから費用的にも負担は少なくなります。

1日葬のデメリット

困った人々

物事にはメリットがあればデメリットもあります。
ここでは一日葬のデメリットについても見ていきます。

メリットとデメリットの両方を把握しておくと、より正しく判断できるようになります。

周りの理解が得られない可能性がある

一日葬は最近になって言われ始めたお葬式の新しいスタイルです。

新しいからこそ年嵩の人を中心に親戚から理解を得られないことがあります。
親戚の人から見たら、亡くなった人を弔うのに正しく弔いたいという気持ちがあり、一日葬ときくと反発を招いてしまうことがあります。

一日葬を考えている場合には、事が起きてから一方的に通知するのではなく、前々から理由があって一日葬で行おうと考えていると相談しておくことが重要です。

そして一日葬を行おうと考えている人の中で、菩提寺がある人は特に注意しましょう。
仏式や神式などの宗教では故人と過ごすお通夜の日を大切にしています。
これは、考え方として亡くなった人を正しく導くための儀式であるからです。

ですから、一日葬を考えている場合には、菩提寺への相談も必要です。

このように、葬儀ではしばしばトラブルを招いてしまうことがあります。
以下のリンクでは、葬儀で起こりうるトラブルについてまとめた記事がご覧になれます
是非ご一読ください。

葬儀後の弔問客が増える

一日葬は、葬儀後に自宅に弔問客が増える可能性が高い葬儀です。
何故なら、お通夜がないからです。
お通夜は通常、葬儀前日の夜、17時から19時に行われます。

現代の弔問客は仕事終わりなどにお通夜に参列することが多いのです。
そこには、葬儀は日中に行われるため、仕事や用事などで参列が難しいという理由があります。

ですからお通夜がないと、参列者は葬儀に参列することもできず、葬儀が終わってから個別に弔問をすることになるのです。

弔問客を一人一人対応しなくてはいけない負担は、心身ともに大きいので注意が必要でしょう。

一日葬のスケジュールについてまとめ

葬儀

いかがででしたでしょうか。
今回「終活ねっと」では、一日葬のスケジュールについて詳しく解説をしてきました。
まとめると以下のようになります。

  • 一日葬とは、お通夜を行わずに一日で葬儀・告別式・火葬を行い終了する比較的新しいお葬式の形式である。

  • 一日葬のスケジュールは、お通夜が無いだけで、葬儀・告別式は通常のお葬式と変わらない。火葬が24時間経たないとできないために、待つ時間が必要となる。お通夜がないため、時間的余裕がある。

  • 一日葬のメリットは、費用が抑えられることと、喪主や遺族の負担が少ないことである。お通夜を行わないため、その分の費用が掛からず、遠方の親族も泊りで来る必要もないためである。

  • 一日葬のデメリットは、周囲の理解が得られない場合があることと、葬儀後に弔問客が家に来ることである。

一日葬は、お葬式の簡略化した葬儀スタイルです。
忙しい現代に合わせて出てきたと言っても過言ではありません。
確かに費用面でも心身の負担にとっても優れています。

しかし、年嵩の親族や宗教者にとっては亡くなった人をきちんと弔うという点で、省略されている部分があるだけで一日葬が認められにくい傾向があります。

一日葬のメリットとデメリットをよく考えた上で、選択するとよいでしょう。
この記事が、参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

「終活ねっと」では、葬儀について多数の記事を掲載しています。
そちらもぜひ合わせて御覧ください。

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