一日葬とはどんな葬儀?一日葬の流れやメリット・デメリットを解説!

一日葬とはどんな葬儀?一日葬の流れやメリット・デメリットを解説!

あなたは一日葬という言葉を聞いてどのような葬儀を思い浮かべるでしょうか。通常の葬儀とは何が違うのか気になるところでしょう。今回終活ねっとでは、一日葬とはどんな葬儀なのかを中心に一日葬の流れやメリット・デメリットについても解説をしていきます。

最終更新日: 2019年10月08日

一日葬とはどのような葬儀なのか

葬儀

貴方は一日葬と聞いてどのような葬儀を思い浮かべますか?
従来のお葬式で、お通夜とお葬儀を考えるとどうしても二日間かかりますよね。
一日葬とは、お通夜とお葬儀を一緒に一日で行ってしまうお葬式なのでしょうか。
それとも全く新しいお葬式の形なのでしょうか。

今回「終活ねっと」では、一日葬とはどのような葬儀なのかを詳しく解説していきます。
以下の項目を中心に解説していきます。

  • 一日葬とは

  • 一日葬の流れとは?

  • 一日葬のメリットとデメリットについて

  • 一日葬で香典は渡すのかどうかについて

一日葬の流れやメリット・デメリットなども合わせて解説をしていきますので、ぜひ最後までごらんください。

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葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

一日葬とは

困った人々

それでは一日葬とはどのような葬儀なのかを詳しく見ていきましょう。
一日葬の特徴や一日葬にかかる費用、一日葬の流れなどをご説明します。

一日葬の特徴

一日葬とはその名前の通り、一日でお葬式を済ませてしまう葬儀形態です。
最近になって言われ始めた比較的新しい葬儀形態です。

一日葬の特徴は、お通夜が無いことです。
一般的な葬儀だとお通夜があり、その翌日に葬儀・告別式・火葬・精進落としが行われ、二日間に渡ります。
一日葬は、一般的な葬儀のお通夜の部分を無しにしてしまうことで、葬儀・告別式・火葬・精進落としを一日で済ませてしまいます。

お通夜に向けての準備や、お通夜にかかる時間が無いことから、忙しい現代人に合わせてできた葬儀形態とも言えます。

一日葬にかかる費用

一日葬にかかる費用は、一般的な葬儀の費用より少しだけ安価です。

それはお通夜にかかる費用がなくなるからで、お通夜にかかる費用には主に、通夜振る舞いと呼ばれる食事代とお通夜に来てくれた人に渡す返礼品などとなります。

また、一日葬でも僧侶を呼ぶ場合には、お通夜の読経がないためにお布施が安価になる場合もあります。
しかし仏式の宗派では、お通夜と葬儀の二日間でのお葬式という形を大切にしていますので、遺族での都合の一日葬だと難色を示す僧侶も少なからずいらっしゃいます。

一日葬の流れ

一日葬の流れは以下の通りです。

  • ご臨終

  • 自宅または葬儀社へ安置

  • 葬儀の打ち合わせ

  • 葬儀(僧侶を呼んだ場合)

  • 告別式

  • 出棺・火葬

  • 初七日法要

  • 精進落とし

  • 解散

一日葬は、ご臨終からお葬式の終了までは、基本的に2~3日間かかります。
これは一般の葬儀と全く同じ日数です。

一日葬はお通夜をしないだけですので、日数の短縮にはなりません。
その理由は火葬が法律で、24時間以上経過しないとできないと定められているためです。
この時間を待つためにどうしても日数がかかります。

一日葬のメリット・デメリット

葬儀

次に、一日葬のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
メリットとデメリットをよく考えて、お葬儀の形を選ぶ指針として頂ければ幸いです。

一日葬のメリット

一日葬のメリットは以下の通りです。

  • 遺族の金銭的負担と心身の負担を減らすことができる

    一日葬はお通夜を行わないので、お通夜にかかる金額が軽減できます。
    主に参列者への返礼品や通夜振る舞いです。
    また、お通夜が無く参列もないので、参列者への挨拶や気遣いなども不要なため、金銭面に加え、精神面でも負担が減ります。

  • 遠方の親族の負担が減る

    遠方の親族が一般の葬儀だと、通夜と葬儀の両日に来て宿泊費が必要となります。
    しかし一日葬は一日だけの参列になるので宿泊費もかからず、肉体的な疲労も少なくて済みます。

  • 火葬だけの葬儀よりも儀式的である

    一般の葬儀は負担であるが、火葬式のみのプランでは気持ちが落ち着かないと考える場合に、一日葬はふさわしいです。
    一般の葬儀と火葬式の中間にあたるので、納得がしやすいですし、親族からも火葬式だけよりは理解が得やすいでしょう。

一日葬のデメリット

次に一日葬のデメリットを見てみましょう。

  • 菩提寺の了承を得られにくい

    僧侶によってはお通夜と葬儀と合わせてで、きちんとしたお葬式と考えているので、葬儀だけのお願いは聞いてもらえないことがあります。
    一日葬を考えている場合には、先に菩提寺と相談しておくことをオススメします。

  • 親族の了承を得にくい

    菩提寺と同じく、お通夜を省略することは故人の為ではないと考える親族も居ます。
    特に慣習に厳しい地域や年嵩の人が多い場合は注意が必要です。
    一日葬の考えがあるのならば、早めに親族に相談しておくとよいでしょう。

  • 参列者が参列しにくく、後日の弔問に煩わされる可能性がある

    一般の葬儀でお通夜は17時から19時頃に行われます。この時間は、仕事をしている人であれば、仕事終わりにお通夜に参列ができる時間帯です。

    しかしお通夜の無い一日葬では、昼間の葬儀しかないために、一般の参列者が仕事や予定などで非常に参列がしにくくなっています。
    参列できなかった参列者が、後日家に弔問に来ることもありますので、後日の弔問を大変だと感じるのであれば、一日葬ではなく一般的な葬儀の方がよいでしょう。

一日葬で香典は渡す?

葬儀

一般的な葬儀では、葬儀の負担を軽くするために香典を渡します。
近年出てきた家族葬などでは、香典を受け取らない場合もあります。

では、一日葬では香典を渡すのでしょうか。
ここでは一日葬で香典は渡すものなのか、渡さない物なのかを見ていきます。

香典を渡すかどうかの判断基準は?

香典を渡すかどうかの判断基準は、遺族の意向です。

一日葬だからと言って、香典を渡さなければいけないわけでも、香典を渡さないわけでもありません。
葬儀の形態は関係がありませんので、遺族の意向を確認する必要があります。

訃報の連絡を受けた時に、遺族側から香典を辞退する旨が伝えられた場合は、香典を渡す必要はありません。
訃報の用紙に記載されていることもありますので、もらった場合は確認をしましょう。

訃報の連絡を受けた際に、香典を辞退する連絡がなく訃報用紙にも香典辞退の記載がない場合は、香典を受け取っている可能性が高いので、香典を準備をして参列するとよいでしょう。

一日葬の香典の相場

一日葬の香典の相場は、一般的な葬儀の香典の相場と同じで以下の通りです。
自身と故人の関係性が深いほど、また自分の年齢が高いほど香典の額が一般的には高くなります。

以下に故人との関係別・年齢別の香典の相場についてまとめます。

20代 30代 40代以上
両親・義両親 3~10万円 5~10万円 7万円~
祖父母 1万円 1~3万円 3~5万円
兄弟姉妹・
義兄弟姉妹
3~5万円 5万円 5万円
同僚・友人・知人 3000円 3000~5000円 5000円~

香典は、相場はあっても決まりはありません
故人との付き合いの深さや自分の考え方、また香典を出す側の年齢によって異なります。
しかも相場は全国の平均を示しただけですので、地方などで差がでます。
不安がある人は、葬儀に出る信頼できる人に相談するとよいでしょう。

以下の記事では、さらに詳しい香典の相場に加えて、香典のマナーについてもまとめています。
香典について疑問をお持ちの方はぜひご一読ください。

一日葬とはどのような葬儀なのかまとめ

葬儀

いかがででしたでしょうか。
今回「終活ねっと」では、一日葬とはどのような葬儀なのかを詳しく説明してきました。
まとめると以下のようになります。

  • 一日葬とは、お通夜をせずに葬儀・告別式・火葬などを一日の中で終えてしまうお葬式の形態である。

  • 一日葬とはお通夜がないことが特徴である。お通夜にかかる費用が無く一般の葬儀よりは安く済む傾向がある。

  • 一日葬とは、お通夜以外は一般の葬儀と流れやかかる日数などは同じである。

  • 一日葬のメリットは、遺族の金銭的負担と身体的負担が一般の葬儀よりも軽減できるところである。

  • 一日葬のデメリットは、菩提寺や親族の理解を得にくいところと、参列者が参列しにくいところですある。

  • 一日葬で香典を渡すかどうかについては、一般の葬儀と同じで遺族の意向次第である。香典辞退と先に連絡を受けていれば、渡さずともよいし、香典辞退の連絡が無い場合は持参するとよい。

一日葬とは、忙しい現代の時代に合わせて出現してきた葬儀の形態です。
そのため少なからず反発があるのも仕方のないことです。
この記事が一日葬を考えている人の参考になれば幸いです。

似たようなものに火葬式や家族葬などの葬儀形態もあります。
こちらに関しては、「終活ねっと」の別の記事で取り扱っていますので、気になる方はぜひそちらをご覧ください。

最期までお読みいただきありがとうございました。

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