仏滅に火葬場を利用してもいいの?火葬場の予約についてもご紹介!

仏滅に火葬場を利用してもいいの?火葬場の予約についてもご紹介!

仏滅に火葬場を利用しても良いのでしょうか。仏滅は縁起が悪いと言いますが、仏滅とはどういう日なのでしょうか。火葬場の予約と葬儀日程の決め方についても、知りたいですね。この記事では、仏滅に火葬場を利用することついて、火葬場の予約のことも含めて解説します。

最終更新日: 2020年02月10日

仏滅に火葬場を利用してもいいの?

葬儀

最近は火葬場が混んでおり、空いている日が少なく仏滅の日を選ばざるを得ない場合もあります。
しかし、仏滅は縁起が悪いからといろいろなことを避ける習慣がありますね。
そもそも仏滅とはどういう日なのか、仏滅に火葬をしても良いのか気になるかと思います。

また火葬場の予約と葬儀の全体の日程の決め方なども、しっかり理解しておきたいところですね。

そこで今回「終活ねっと」では、仏滅に火葬場を利用することについて、以下の事項を中心に解説いたします。

  • そもそも仏滅とは、どういう日なのか?

  • 仏滅に火葬場を利用することに問題はないのか?

  • 火葬場の予約と葬儀日程の決め方は、どのようにしたらよいのか?

仏滅に火葬場を利用することについて、火葬場の予約のことも含めて詳しく解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

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仏滅とは?

葬儀

そもそ仏滅とは、どういうことなのでしょうか。
仏滅の意味仏滅に避けた方がよいことはどんなことかご説明いたします。

六曜のうちの一つ

仏滅は、六曜うちの1つです。
六曜とは、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つです。
仏滅、大安や友引はよく話題になりますので、聞いたことがあると思います。

六曜は中国から伝えられたとされる暦注の1つです。
暦注は暦の注意書きで、日の運勢や吉凶を占うものです。
六曜にはそれぞれ、縁起の良い時間・悪い時間、縁起の良いこと・悪いことがあるとされています。

仏滅には祝い事をしない方が良い

六曜を縁起の良さから順に並べると、大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅となります。
つまり、仏滅は六曜の中でもっとも縁起の良くない日です。
一日中、万事が凶とされ何をやってもうまくいかない日とされています。

そのため仏滅には結婚式などのお祝い事や引越など、物事を始めるのは避けたほうがよいとの考えが根強くあります。

仏滅に火葬場を利用することについて

葬儀

それでは仏滅に火葬場を利用することについて、問題の有無などを詳しく見ていきましょう。

仏滅に火葬場を利用しても問題ない

結論から言いますと、仏滅に火葬場を利用しても問題はありません。
火葬は故人を弔う儀式でお祝い事ではありませんし、新しく物事を始めるわけでもありません。

また、そもそも六曜は仏教の教えとは直接関係がありません。
ですから、お葬式や火葬場の利用について六曜を気にかけることは本来必要のないことです。
仏滅に火葬場を利用することは、六曜の意味から見ても宗教的な観点からも何の問題もないのです。

それでも、やはり六曜が気になるという方もおられるでしょう。
六曜をどう受け止めるかは、ご本人あるいはご遺族のお考え次第です。
どうしても気が進まないのであれば、別の日を選んだ方が良いかもしれませんね。

友引は多くの火葬場が休みになる

六曜は本来気にかける必要はありませんが、現実問題として友引には多くの火葬場が休みになります。
その理由についてご説明します。

「友を引く」と言われているため

友引の本来の意味は、「共(とも)に引く」ことで勝負がつかない日です。
しかし「友を引く」と読めるため、葬儀などを友引に行うと故人の友が死後の世界に連れていかれてしまうと言われ、避けられてきました。
友引に葬儀が行われないため、火葬場も一般的に友引を休みとするようになったのです。

火葬場は土日祝日を休みにできないため

火葬場は土日祝日も休みではないところが多いです。
仕事などのことを考えると、葬儀は執り行う方も参列する側も平日よりは土日祝日の方が都合が良いという方が多いです。
このため、火葬場も土日祝日だからと言って休みにすることはできないのです。

その代わりに、葬儀が行う人が少ない友引の日を休みにすることが多くなりました。
またその結果、仏式だけでなくキリスト教式・神式の葬儀も友引を避けることが多くなりました。

ただ最近は友引を気にかけず葬儀を行う方も増えてきているようです。

火葬場の予約について

葬儀

火葬場の予約についてご説明します。
火葬場の予約と葬儀日程の決め方の関係などについて、詳しく見ていきます。

火葬場の予約を基準に全体の日程を決める

身内の方が亡くなったら、親族に訃報を連絡し、並行的にお通夜・葬儀・告別式の日程を決めます。
ここで考えておかなければならない大事なことがあります。
それは、葬儀の後すぐにご遺体を荼毘に付さなければならないことです。

つまり、火葬場を確保できなければ、お通夜・葬儀・告別式を行っても火葬ができません。
ですから、まず最初にすべきことは火葬場の予約です。
最近は斎場も予約でいっぱいのことが多く、希望どおりの日に葬儀をできるとは限りません。

まず火葬場の空き状況を確認して、できるだけ早い日に火葬場を予約することが最優先になります。
火葬場の予約ができたら、その日時を基準にして全体の日程を決めることになります。

公営火葬場は予約が取りにくいの?

公営火葬場は予約が取りにくいのでしょうか。
火葬場には、公営と民営があります。
公営の火葬場は通常、故人やご家族がその地域にお住いの方であれば、優先的に利用できます。

しかも、一般的に使用料も安いことが多いです。
その地域の市民であれば使用料は3万円~10万円位で、地元市民は無料のところもあります。

このため、公営の火葬場は人気であり、予約が取りにくいのが実情です。

一般的な葬儀のスケジュールについて

ここで一般的な葬儀のスケジュールについて、ご説明します。
一般的な葬儀では亡くなった翌日か翌々日にお通夜を行い、その次の日に葬儀・告別式を行います。

  • 1日目:お通夜

    お通夜は、葬儀・告別式の前日の夕刻17時~18時頃に始めます。
    ご遺族はお通夜の開始1時間半前には式場に行き、準備を始めます。
    開式30分前には受付を始め、10分前には全員着席し、僧侶のご入場を待ちます。

    お通夜は僧侶の読経で始まり、喪主・ご遺族、参列者が焼香をします。
    お通夜の式は、1時間位で閉式となります。

    通夜式の後は、僧侶・弔問客をお招きして通夜振る舞いを行います。
    冒頭に喪主が会葬のお礼を述べ、食事をとりながら故人を偲びます。
    通夜振る舞いは、翌日の予定もありますので1時間程度にします。

    お通夜の準備から通夜振る舞い終了まで、3時間~4時間位です。
    かっては通夜ぶるまいの後、ご遺族が夜通しご遺体に付き添いましたが、最近は夜間は式場を閉めることが多いです。
    したがって、夜通しご遺体に付き添う夜伽は自宅以外では難しいのが現状です。

  • 2日目 午前:告別式・葬儀

    お通夜の翌日の午前10時~11時頃に葬儀・告別式が執り行われます。
    ご遺族は葬儀開始の1時間前には式場に着くようにします。

    葬儀式は、僧侶の読経、弔辞・弔電の紹介、喪主・ご遺族・参列者の焼香と続きます。
    参列者の焼香が一通り済んだら、葬儀は閉式となり、出棺の準備に移ります。
    喪主・ご遺族や会葬者が、棺に生花などを入れて最後のお別れをします。

    出棺の際には喪主が、会葬者に会葬のお礼を述べます。
    葬儀・告別式の時間は、おおむね1時間半くらいです。

  • 2日目 午後:火葬

    葬儀・告別式を終えてご遺体が火葬場に到着するのは、通常午後になります。
    火葬場の担当者に火葬許可証を渡して、ご遺体を火葬に付してもらいます。
    火葬時間は1時間くらいです。

    ご遺族は火葬場の担当者から連絡があるまで、控室で待機します。
    火葬が終わったら、お骨上げになります。
    骨上げが終わったら骨壺と火葬許可証に火葬済の印が押された埋葬許可証を受け取ります。

    その後は、ご自宅あるいは斎場などに戻り、精進落としの会食を行います。
    精進落としは1時間程度が目安です。
    精進落としは、火葬中に行うことも多いです。

    また、精進落としの前に繰り上げ初七日法要を行うこともあります。
    当日は葬儀・告別式から出棺・火葬、精進落しと続きますので、移動時間も含めると5時間近くかかることもあります。

    精進落としが終わると、葬儀の一連のスケジュールが終わります。

次の記事ではお通夜と葬儀の日程の決め方などを解説していますので、ぜひこちらの記事もご覧ください。

仏滅に火葬場を利用することについてまとめ

葬儀

いかがでしたでしょうか。
仏滅に火葬場を利用することについて、解説いたしました。
今回の記事の要点をまとめると、次のようになります。

  • 仏滅は、暦注の六曜の1つである。
    六曜には、縁起の良い時間・悪い時間、縁起の良いこと・悪いことがある。
    仏滅は一日中万事が凶で、結婚式などのお祝い事は避けたほうがよいとされる。

  • 火葬はお祝い事ではないので、仏滅に火葬場を利用しても問題ない。
    友引は友を引くと読め、この日に葬儀を行うと「故人の友が死後の世界に連れていかれてしまう」ため避けられていた習慣がある。そのため火葬場も休日が多い。

  • 火葬場を確保できなければ、お通夜・葬儀・告別式を行っても火葬ができない。
    まず火葬場を予約し、火葬場の予約を基準に葬儀の全体日程を決める。

    公営火葬場は使用料も安く、予約が取りにくい。
    一般的な葬儀では亡くなった翌日か翌々日に通夜を行い、その翌日に葬儀・告別式を行う。

仏滅に火葬場を利用することは問題ないこと、ただ火葬場の休日など注意すべきこともあることがお分かりいただけたでしょうか。
葬儀の日程などを決める際に、この記事がお役に立てば幸いです。

「終活ねっと」では、さまざまな記事を紹介しております。
次の記事では、火葬にかかる費用などついて解説していますので、ぜひこちらの記事もご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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