喪中に厄払いをしてはいけないの?|神社・お寺・厄年・前厄

喪中に厄払いをしてはいけないの?|神社・お寺・厄年・前厄

厄年に喪中になると、いつ厄払いに行けば良いのか多くの人が悩みます。親しい人が亡くなって忌中の間は神社へはいけません。しかし、神社では喪中の間はダメなのでしょうか?実際に喪中の厄払いはできるのか解説していきます。

2019-10-04

喪中に厄払いをしてはいけないの?

神社

喪中の間は、神社の鳥居をくぐってはいけないと言われているので、神社に参拝をしに行ってはいけないことは多くの方がご存知だと思います。

では、喪中になった場合、厄払いはできないのでしょうか?

今回終活ねっとでは、喪中の厄払いはしてもいいのか、どこで厄払いできるのかについて紹介していきます。

  • 厄払いとはどんな効果があるのか

  • 喪中のときはどこで厄払いをしたら良いのか

  • お寺での厄払いは喪中でもしてもらえるのか

  • 厄払いをする時期はいつか

以上の項目を中心に解説していきます。

喪中の厄払いについて、ぜひ最後までご覧頂きご自身の厄払いに役立ててください。

厄払いとは?

神社

厄払いとは、今後の人生を無事に過ごせるように、祈願することです。
厄年は人生の節目の年に、災難が訪れる年のことで前後三年間を指します。
男女それぞれに厄年があり、神社やお寺で厄払いを行います。

また、お寺では厄を除ける意味から厄除けという言い方をします。
しかし、神社では厄をはらう意味から厄払いと言います。
お寺も神社でも、どちらも厄から逃れて安定した1年を過ごすために行います。

以下の記事では、厄払いの効果について解説しています。
よろしければお読みください。

喪中の厄払いについて

神社

忌中や喪中の期間は、「神様に失礼になるから神社への参拝は控えるように」と言われます。
喪中は故人の冥福を祈り、自らの行動をつつしみながら生活する期間です。

厄年には厄払いに、神社やお寺に厄払いや厄除けに行く人が多いです。
しかし、厄年のときに予期せず喪中になることもあります。
そのようなときにはいつ厄払いをすればよいのでしょうか。

厄年は災いや困難が起こりやすい年、と言われいるため、気にしている人も多いのではないでしょうか。
実際に喪中の年に、厄払いを神社ですることができるのでしょうか。
喪中のときは、神社での厄払いはいつ行えば良いのか説明していきます。

喪中に神社へ参拝してはいけないの?

喪中のときには鳥居をくぐって神社に参拝してはいけないと言われています。
神様はけがれを一番嫌うので、忌中の間は参拝はできません

本来、亡くなった故人との縁の深さによって喪中の期間は決まっています。
しかし、実際には喪中を一年間と考えるのが一般的です。
その期間は神社への参拝もふくめて鳥居をくぐることをためらう人が多いです。

以下の記事では神社のお祓いについてより詳しく説明しています。
よろしければお読みください。

忌中は控えるべき

喪中という言葉は、身内に不幸があるとよく耳にします。
しかし、忌中という言葉はあまり聞くことがないのではないでしょうか。

忌中期間は、神社では50日(50日祭)、お寺では49日(四十九日)と決まっています。
忌中の間は、他にも災いが起こるとされている時期です。

仏教徒でも神式でも、人の死はけがれと考えられています。
忌中も全ての行動を、慎みながら生活する期間とされています。
そのため、忌中の間は厄払いのためでも神社へ行くことはさけるべきです。

それ以降は厄払いをすることはできる

忌中の間は神社へ行くことを、控えてもその後は行ってもいいのでしょうか?

基本的には、忌日明けであれば喪中であっても厄除けはできます
ただし、神社によっては喪中でもけがれとするところもるので、事前に確認しておくことが必要です。

神社側から喪中ですかと聞かれることはないので、安心してください。
しかし、神様の前ですから喪中のときは慎重に行動してください。

神社での厄払いはいつならできるの?

一般的にお正月から、節分までの間に神社で厄払いをする人が多いようです。
しかし、節分までの間が忌日の期間中ならば厄払いができません。

厄年の厄払いは、節分以降でも行うことができます。
忌日が明けたら、神社でも参拝や厄払いすることができます。

厄払いをいつまでにしなければいけないというルールはありません。
1年中いつでも厄払いはできますから、神社に行けるときに厄払いをしてください。

喪中にお寺で厄除けはできるの?

お墓

お寺は死にたいしての考え方は神社とは全く違います。
そのため、忌日期間でも喪中であってもお寺では厄除けができます。
仏教でも、忌日は決まっていますが仏様は救済を行う存在です。

仏様は救いを求める人に手を差しのべます。
お力をいただける、厄除けで有名なお寺も日本にはたくさんあります。

以下の記事ではお寺の参拝方法について紹介しています。
よろしければお読みください。

お寺は通常通り厄除けできる

お寺では忌日や喪中の時期でも、気にする僧侶はいません。
亡くなった人を、成仏させるのがお寺や僧侶のお仕事でもあります。

神社には、注連縄(しめなわ)がはられ、けがれを入れないようにしています。
仏様はご自分の力で不浄を払うことができますが神様はできません。
そのため、お寺では通常通りにお参りできるのです。

喪中でも忌日の間でも、厄除けはどこのお寺でも行ってくれます

仏教の死の概念について

仏教の死に対する考え方は不浄ではありますが、神道とは違います。
仏教では人の死は、終わりではなく魂は不滅だと考えています。

成仏という言葉がありますが、仏に成るという意味です。
誰でも釈迦のように、仏様になれるのが仏教の教えです。

仏教でも人の死は不浄ですが、成仏することで浄化できると考えがあります。
神道には、浄化させる教えがないので人の死は不浄でけがれていると考えています。

浄土真宗など宗派による違いはあるの?

仏教でも宗派によって、人の死に対する考え方が違います
特に、浄土宗や浄土真宗では阿弥陀如来のお力で極楽浄土へ行けるという考え方を持っています。
ただし、阿弥陀如来を信じて「南無阿弥陀仏」と毎日唱えることが必要です。

他の宗派では、修行やこの世での行いから死後の世界が決まると言います。
仏教の世界では、基本的に悪い行いを戒め、善行を行うことで成仏できます。

厄払いをする時期について

神社

厄年は平安時代から続く、男女共に一生涯で何度か訪れるものです。
科学的には根拠はないのですが、厄年の年齢はちょうど人生の節目にあたります。
そのためか、厄年と同じ習慣はイスラム教国やイギリスなどにもあります。

厄年を決めたのは、何ごともなく過ごすための先人の知恵かもしれません。
人生で何度かやって来る厄年は、男性と女性では厄年の年齢が違います
厄年の時期などについて説明していきます。

厄年の年齢は数え年

昔の日本では、誰でも数え年を基準に生活していました。
近年では、満年齢が一般的になってきて若い人には馴染みがないようです。
厄年は自分の年齢に、1歳足した数え年の年齢を基準にしています。

ただ、川崎大師など一部の寺社では数え年ではなく満年齢で行うようです。
一般的には、毎年お正月に年齢に1つ足して数え年としています。

自分の厄年っていつなの?

厄年は男性が数え年の、25歳,42歳,61歳が本厄です。
女性の厄年は、数え年の19歳,33歳,37歳,61歳のときが本厄です。
厄年は前の年を前厄とし、後の1年を後厄として3年間を厄年と言います

前厄は災いの前ぶれがあるとされ、後厄には災いが徐々にうすれていく年です。
また、男性は42歳で女性は33歳が大厄ですから特に注意が必要と言われています。

男性の厄年

男性の厄年は、人生に3回あり前後の年を入れて9年間です。
厄年の年齢はちょうど、身体的にも精神的にも変化や重圧のある年齢です。

男性の25歳は結婚や仕事でも、重要な変化が訪れる時期にあたります。
次の厄年が、33歳で重要な地位についたり生活にも変化のある年齢です。
また、61歳は身体的にも変化が訪れる年齢です。

厄年は常に変化が訪れる年齢に設定されています
大変場時期を無事に乗りきるように、厄払いで一息いれるためかもしれません。

前厄

男性の、前厄は24歳、32歳、60歳の時に訪れます。
前厄は、何か災いや困難がくる前兆があるとされています。
無理をせずに、ストレスなどを上手に処理して良い1年にしましょう。

本厄

厄払いは、前厄や後厄ですることはなく本厄のみに行います。
また、厄年の人にうろこのあるものを贈ると良いとされています。
これは、へびが邪気をはらう力がある生き物とされているからです。

後厄

後厄は、26歳、34歳、62歳のときです。
厄年のときは、新しいことを始めてはいけないといわれています。
新しいことを始めてもうまくいかない年だからです。

厄年の影響が薄れていく時期ですから少しのあいだは気をつけて暮らしましょう。

女性の厄年

女性の厄年は男性よりも1回多く、30代では2回もあり前後6年間が厄年です。
女性の30代は、人によりますが変化が一番大きいからとも言われています。
また、女性の場合は親や夫の親の介護などの問題が起こる年齢でもあります。

さまざまな、トラブルや災難があるとされている厄年です。
少しだけでも、立ち止まって今までの生活を見直してみてはいかがでしょうか。
女性の61歳の厄年ですが、寺社によっては男性だけで女性はないところもあります。

前厄

女性の前厄は18歳、32歳、36歳、60歳の年です。
前厄の年に早い人では、トラブルや災難にあう人もいます。
おかしなことが続いたら、早めに厄払いを行ったほうが良いでしょう。

本厄

女性の本厄は、特に大厄の33歳は病気や事故など特に気を付けましょう。
寺社での厄払いは、気休めという人もいますが何かあった後では遅いです。

何もないのが一番良いのですが、しかし厄払いをしても無駄にはなりません。
厄払いは気分転換の意味もあります、人生の転換期を上手に乗りきってください。

後厄

後厄は20歳、34歳、38歳、62歳のときです。
ただ、早生まれの人はいつ厄年なのか迷う人が多いようです。
そんなときには、厄年の一覧表の干支で判断してください。

喪中の厄払いについてまとめ

神社

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは、喪中のときの厄払いについて以下のことを解説してきました。

  • 厄払いは厄年の災いを、神社で祓ってもらい無事に1年間過ごすための習慣。

  • 喪中のときは忌中が明けてから、いつでも神社で厄払いをすることができる。

  • お寺では不浄でも、けがれの観念がないので忌中の間でも大丈夫。
    神社では厄払いですが、お寺では厄を除くので厄除けという。

  • 厄払いは一般的には、年明けから節分までに行うのが良いとされている。
    基本厄除けは本厄のときだけすれば良いとされている。

厄年に喪中が重なった時には、お寺ならいつでも厄除けができます。
神社でも忌中があけたら、いつでも厄払いができるようですので、自分に合ったやり方で、厄年を乗りきってください。

終活ねっとでは、他にも厄払いや喪中に関して数多くの記事をご紹介しています。
以下の記事では厄払いの際の格好について説明しています。
ぜひ、こちらもご覧ください。

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