危篤のお見舞いの服装マナー|重篤・女性・男性・注意点・持ち物

危篤のお見舞いの服装マナー|重篤・女性・男性・注意点・持ち物

近親者が危篤との連絡を受けたらすぐに駆けつける必要がありますが、気持ちが混乱してどんな服装で行くべきか迷う場合もあるでしょう。そこで今回は危篤のお見舞いの服装について詳しく解説します。お見舞いの際の持ち物や、注意すべきマナーもご紹介します。

最終更新日: 2020年03月10日

危篤のお見舞いの服装はどうするべき?

近親者が危篤と聞けば動揺するものです。
そんな時は一刻も早く駆けつけなければという気持ちで焦りますが、混乱して何を着て行けば良いのか迷うこともあるでしょう。

そこで今回「終活ねっと」では、危篤のお見舞いの服装はどうすべきかについて詳しく解説いたします。

  • 危篤のお見舞いに行く時に相応しい服装を男女別にご紹介

  • 危篤のお見舞いの際の持ち物について解説

  • 危篤のお見舞いのマナーをご紹介

以上の内容を中心にお伝えします。

突然の知らせを受けて服装のことで困らないよう、基本的なマナーをご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

危篤と重篤の違いについて詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。

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危篤のお見舞いの服装

危篤のお見舞いに行く時はどんな服装が相応しいのでしょうか。

ここでは具体的な服装の例や注意点について詳しくご紹介します。

普段通りの服装で行く

危篤の知らせを受けた時は、場所を確認してすぐにそちらに向かうのが基本です。

家族は予断を許さない状況の中、他の近親者にも危篤の連絡をしなくてはなりませんから、詳しい容体まで説明している時間はありません。
場所を聞いたら、たとえ真夜中でも速やかに身支度を整えて駆けつけます。

急いで行くことが最優先ですから、服装は普段通りで行きます。
仕事場から向かう場合も一旦家に帰って着替えたりせず、入院先などの場所に直行します。

とはいえ明らかにお見舞いの場に相応しくない服装のままでは、看病する家族に不快感を与えてしまう可能性があります。
ですから出掛ける前に服装に問題はないか最低限の確認をする必要はありますし、自宅にいて着替えるのであればマナーに合った服装を選んだ方が良いでしょう。

危篤のお見舞いの服装

危篤の連絡はどんなタイミングで受けるかわかりません。

偶然自宅に居れば手持ちの服に着替えることになりますが、服装を選ぶ際のポイントはあるのでしょうか?
また外出先から駆けつける場合は、どんなことに気をつければ良いのでしょう。

危篤のお見舞いに着て行く服装について、男女別に具体的にご紹介します。

女性

女性の場合すぐに服装を整えられるのなら、紺やグレーなどの暗めの色の平服にまとめましょう。
黒の服は選ばないようにし、全体を目立たない地味な印象に抑えることがポイントです。
ジーンズなどのラフなスタイルも避けたほうが良いでしょう。

お洒落をする必要はありませんから、アクセサリーや香水はつけず、派手な色や露出の多い服は避けます。
メイクも派手過ぎない程度に留めてください。

注意したいのは足元で、病院に向かう場合ヒールの高い靴だと床を歩く度に音がコツコツと鳴り目立ってしまいます。
ですから安定感のある靴を履きましょう。

出先であればそのままの服装で向かうことになりますが、最低限アクセサリーは外します。
極力華やかさを出さないように配慮することが大切です。

男性

男性の場合は地味な色のスーツか私服を着ます。
スーツで向かう場合、黒は避けてください。

普段の服装で構いませんが、あまりにラフな格好や派手なスタイルは危篤のお見舞いの場に相応しくありません。
急ぐことが第一ですが、自宅で連絡を受けた場合は地味な服に着替えて行きましょう。

職場など外出先から向かう場合はそのままの服装で駆けつけます。
ただしスーツ姿でネクタイが派手な場合は、できれば地味な色のネクタイに変えていく方が良いでしょう。

服装の注意点

危篤のお見舞いの服装についてご紹介してきましたが、一刻を争う状況においては余程派手な服装でない限り、そこまで細かい部分を気にする必要はありません。

ただし喪服だけは絶対に着て行ってはいけません。
まだ息のある患者が目の前に居るのに、喪服姿でお見舞いになど行ったら家族は何と思うでしょう。

もし既に息を引き取った後であっても、通夜前に喪服を着ることは死を予想して準備していたと見なされマナー違反になります。
ましてや、まだ亡くなっていない時に喪服を着るのは問題外です。

同様に喪服を連想させる黒の服も、危篤のお見舞い場ではNGです。
何の意識もせずに着ていたとしても、患者と家族に対しとても失礼にあたりますので、黒い服は避けることを覚えておきましょう。

危篤のお見舞いの持ち物

危篤の知らせを受けたら、手土産やお見舞金を持参するべきなのでしょうか?
また遠方から駆けつける場合はどんな準備をすれば良いのでしょう。

ここでは危篤のお見舞いの際の持ち物について解説します。

手土産などは必要なの?

危篤の時は一刻も早く本人のもとに駆けつけるのが最優先です。

普段のお見舞いでしたら果物などの手土産を準備して伺う場合が多いでしょう。
ですが危篤のお見舞いでしたら、そうした品物を持って行く必要はありません。

気遣いのつもりで持って行ったとしても患者の家族の立場からすれば、すぐ来ずにわざわざ手土産を準備していたのかと不快に感じるかもしれません。

また手土産に迷って最期の時に間に合わないようなことがあってはいけませんから、何も用意せず速やかに患者のもとへ向かいましょう。

お見舞い金について

お見舞金も基本的には準備する必要はありません。
上でも述べましたが、余計な気遣いよりすぐに駆けつけることが一番です。

危篤で連絡が来るということは、これで最期のご挨拶になる可能性が高いです。
そのままお亡くなりになることが十分考えられます。
息を引き取る瀬戸際ですから、お見舞金を渡すような雰囲気ではないでしょう。

それでも何かしたいというのであればお見舞金を準備だけはしておいて、状況を判断した上で手渡すようにします。

いくらくらい持っていけばいい?

一般的なお見舞金の相場は、友人・知人なら3千円~5千円、親戚・親族であれば5千円~1万円となります。

金額は先方との関係の度合いによっても多少異なります。
危篤に連絡を受けるほどであれば、かなり親しくお世話になった間柄であると考えられますから、それに見合った金額を用意します。

渡すタイミングとは?

危篤の時は立ち会う人皆が患者の最期を見守ることに集中しているため、お見舞い金を出せる状態ではないでしょう。
また亡くなってしまった後は、香典を連想させてしまうためお見舞金を渡すことはできません。

ただ危篤ではあったものの、その後患者が小康状態を取り戻す場合もあります。
その時は家族の気持ちが落ち着いているかを判断し、用意してきたお見舞金をさりげなく手渡すようにしましょう。

遠方から駆けつける場合

遠方から危篤のお見舞いに駆けつける時も、着て行く服装については前述のように地味なものを選ぶのが基本です。

患者の容体によっては自宅に戻れず数日間滞在することが考えられますから、宿泊の用意をして行きます。
そしてそのまま葬儀となることも想定し、喪服や黒の靴や鞄も準備しておいた方が良いでしょう。

ただし喪服の準備は先方に見られないよう配慮する必要があります。
駅のロッカーや滞在するホテルなどで保管するなど、人目につかないようにしておきましょう。

危篤のお見舞いのマナー

普段のお見舞いと違い、危篤のお見舞いに行く場合はどんなことに気をつければ良いのでしょうか?
危篤のお見舞いの際のマナーについてご紹介します。

お見舞いに行ってもいい人

危篤の場では家族や親族などごく近しい人だけが立ち会って、患者の最期を看取ります。
ですから連絡を受けた人以外はお見舞いを遠慮するのがマナーです。

危篤になると家族は近親者に連絡を取りますが、その範囲は一般的に3親等くらいまでとされます。
ですが人数が多すぎると静かな看取りの妨げとなってしまいますので、本人との関係性を考えて知らせる相手を絞り込むこともあります。

また本人と血縁関係になくても、エンディングノートに記されているなどの理由で危篤の連絡を受けるケースがあります。
その時は最期に本人が会いたいと思ってくれていると理解して、すぐに駆けつけるようにしましょう。

お見舞いの際にかける言葉について

危篤のお見舞いではどんな言葉をかければ良いのでしょうか?

たとえ患者が危篤で言葉が話せない状態だとしても、耳は聞こえているといわれています。
本人に伝えておきたいことや感謝の言葉を、悔いのないよう精一杯話しかけてあげてください。

お見舞いは長居をせず、病室にいるご家族に対し手短にご挨拶をしますが、その時にかけたら良いとされる言葉を例として以下にご紹介します。

  • 皆さんもどうかお体を大事にしてください。

  • 何かできることがあれば遠慮なくおっしゃってください。

看病する家族の気持ちに寄り添い、労わる言葉をかけるようにしましょう。

「気をしっかり持ってね」「頑張って」のように相手を励ます言葉はできるだけ避けてください。
家族は看病疲れで心も弱っています。
元気を出すなどできない状態であることを理解しましょう。

以下の記事で危篤の際にかける言葉について場合別に解説をしていますのでぜひご活用ください。

会社への連絡について

仕事をしている人は、危篤の連絡を受けたらまず上司に報告し、手早く業務を引き継いでからお見舞いに駆けつけます。

そのまま葬儀になると思われる場合や、遠方へのお見舞いになる場合は、数日間仕事を休むことになるでしょう。
業務になるべく支障が出ないよう、職場にもきちんと現在の状況を説明し、連絡を取り合っておくことが大切です。

危篤のお見舞いの服装についてまとめ

いかがでしたか?
危篤のお見舞いの服装についてご紹介してきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 危篤の知らせを受けた時は一刻も早く駆けつけることが優先されるので、普段通りの服装で行くのが基本である。
    女性は紺やグレーなど暗い色の平服、男性は普通のスーツか私服で行くのが望ましいが、なるべくラフな格好や華美なスタイルを避けるよう心がける。

  • 危篤のお見舞いに手土産やお見舞金は必要ないが、どうしても渡したい場合は患者が小康状態を取り戻して落ち着くタイミングを待ってから、さりげなくお見舞金を手渡すようにする。

  • 危篤のお見舞いには連絡を受けた近親者だけが出向き、看病する家族に対しては労わる言葉をかけるようにする。
    また危篤からそのまま葬儀になる可能性もあるため、仕事がある人は状況の説明と引継ぎをきちんとする。

今回の「終活ねっと」の記事が、危篤のお見舞いの服装にお悩みの方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
下のリンクから危篤の連絡方法や対応について確認できますのでぜひお読みください。

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