運営による斎場の違いとは?公営・民営のメリットとデメリットを解説

運営による斎場の違いとは?公営・民営のメリットとデメリットを解説

お通夜や告別式などを行う斎場。斎場に公営のものと、民営のものの2種類があることをご存知でしょうか。今回の記事では運営による斎場の違いについてご紹介していきます。運営ごとのメリット、デメリットも解説しますので参考にしてください。

2019-08-12

運営による斎場の違いとは?

葬儀

お通夜や告別式を行う際には斎場を利用します。
最近では自宅でお通夜や告別式を行わず、斎場を借りる方が増えてきています。
斎場には、公営と民営の2種類が存在していることをご存知でしょうか。

また、運営による斎場の違いにはどういったものがあるのでしょうか。
今回終活ねっとでは、運営による斎場の違いについて以下の内容をご紹介していきます。

  • 公営の斎場の特徴は?

  • 民営の斎場の特徴は?

  • 斎場にはどういった呼び方があるの?

運営ごとのメリットやデメリットもご紹介しています。
斎場を選ばれる際には、ぜひ今回の記事の内容を参考にしてみてください。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

市・区や自治体が運営する斎場について

葬儀

公営斎場とは、市や区など自治体が運営をしている斎場になります。
公営の斎場を利用することで、どういったメリットがあるのでしょうか。
逆にデメリットはあるのでしょうか。

ここでは公営斎場のメリット、デメリットをご紹介していきます。
斎場選びの参考にしてください。

公営斎場のメリット

自治体が運営している公営斎場は、基本的にはその自治体に住んでいる方が利用することができます。
公営斎場を利用すると、どんなことがメリットになってくるのでしょうか。
まずは、公営斎場のメリットについてみていきましょう。

葬儀の費用を抑えることができる

公営斎場を利用する最大のメリットとしては、葬儀の費用を抑えることができるという点です。
故人や喪主の方が住民登録している地域の公営斎場を利用する場合には、費用が比較的安くなります。

地域により費用は異なりますが、5万円~10万円程度で斎場を利用できる場合もあります。
そのため、葬儀費用を安く抑えたい方はお住まいの地域の公営斎場を利用すれば、葬儀費用を安くすることが可能になります。

火葬場が一緒になっていることが多い

公営斎場のもう一つのメリットは、火葬場が併設されていることが多い点です。
斎場に火葬場が併設されていると、斎場から火葬場まで移動するためのバスやタクシーをチャーターする必要がなくなります。

移動手段のチャーター費用が必要なくなるので葬儀費用は安くなりますし、移動時間も短縮することができます。

公営斎場のデメリット

葬儀費用が安くなり、火葬場までの移動の手間なども省ける公営斎場。
メリットだけがあるように見えますが、実はデメリットも存在しています。
以下に公営斎場のデメリットをご紹介していきますので、確認していきましょう。

予約を取りにくい

公営斎場を利用する上で最大のデメリットは、予約が取りにくい点です。
メリットでご紹介した通り、公営斎場は費用が安くなるためとても人気があります。

そのため、公営斎場を利用したい人の数が多く希望している日に予約が取れないこともあります。
予約が集中してしまうと、1週間ほど待たなければいけない場合もあります。

公営斎場で葬儀を行いたいものの、タイミングが悪く利用できないということもあるので注意が必要です。

設備が古いことも

公営斎場は、先程もご紹介した通り市や区など自治体が運営しています。
そのため、民営の斎場と比べて設備が古い斎場も多いです。
また、民営の斎場にはある設備が公営斎場にはないといったこともあります。

充実した設備で葬儀を行いたい方にとっては、公営斎場は不満に感じてしまう恐れがあります。

民間が運営する斎場について

葬儀

公営の斎場は、市や区など自治体が運営している斎場であるとご紹介しました。
これに対して、民営斎場は葬儀社や寺院など民間が運営している斎場になります。
街中でも民営斎場はよく見かけることがあると思います。

民営斎場を利用する場合には、どういったメリットやデメリットがあるのでしょうか。
先程ご紹介した公営斎場のメリット、デメリットと見比べながら内容を確認してみてください。

民営斎場のメリット

まずは、民営斎場を利用する場合のメリットについてみていきましょう。
公営斎場とは違ったメリットがありますので、よく確認しておきましょう。

設備が整っている

民営斎場は公営斎場に比べて、設備が整っているといったメリットがあります。
民営斎場では、利用される方のニーズに答えられるように設備は充実させています。
設備が古いことが多い公営斎場と比べると、設備面では民営斎場が優れているといえます。

予約が取りやすい

民営斎場のメリットとして、予約が取りやすいといった点も挙げられます。
公営斎場と比べると民営斎場は予約の空きが比較的多いので、急遽斎場を利用する必要が出た場合でも予約が取りやすいです。

公営斎場の予約が取れず、困っている場合に民営斎場に問い合わせてみると簡単に予約が取れるといったこともあります。

民営斎場のデメリット

設備が整っており、予約も取りやすい民営斎場。
民営斎場を利用する上でのデメリットは、どういったものがあるのでしょうか。
以下に民営斎場のデメリットをご紹介していきますので、覚えておくようにしましょう。

公営斎場にくらべて費用が高い

民営斎場は税金で運営されている公営斎場と比べると、どうしても費用が高くなってしまいます。
先程もご紹介しましたが公営斎場は地域によっては5万円~10万円程度で利用できるのに対して、民営斎場は10万円~80万円程度の費用が必要になります。

民営斎場の費用に関しては運営している葬儀社などにより大きく異なり、値段の幅も広くなっています。
葬儀費用を少しでも安く考えている場合には、民営斎場はあまりおすすめできません。

また火葬場が併設されていないことも多いので、別途火葬場の費用も必要になる場合があります。

葬儀社と斎場はセットな場合が多い

民営斎場のデメリットとして、葬儀社と斎場がセットになっていることが多い点も挙げられます。
葬儀を依頼する葬儀社によっては、自社の斎場しか利用させてもらえないという場合があります。
希望している斎場があっても、葬儀を依頼した葬儀社が所有している斎場でなければ利用できないことがあるので注意しましょう。

斎場の様々な呼び方について

葬儀

ここまでは、運営による斎場の違いについてご紹介をしてきました。
お通夜や告別式を行う斎場ですが、実は様々な呼び方があることをご存知でしょうか。
現在では呼び方は違えどほとんど同じ意味で使用されていますが、本来は違いがありました。

本来斎場には、神式における儀式などを行う場所という意味がありました。
現在では、斎場は火葬場が併設されており葬式を行うことができる施設といった意味になっているといわれています。

これに対して、街中でよく見かけるセレモニーホールやメモリアルホール火葬場は併設されていない式場になります。

葬儀場も、セレモニーホールなどと同様に火葬場はないが葬儀を行える場になります。

現在ではどの呼び方も葬儀が行える場所という意味合いで利用されていますが、実はこういった違いがあるのです。

斎場や葬儀場などの違いについてより詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

運営による斎場の違いのまとめ

葬儀

今回終活ねっとでは、運営による斎場の違いについてご紹介してきました。
以下に、今回の記事の内容をまとめていきます。

  • 公営斎場とは、市や区など自治体が運営をする斎場である。
    住民票を登録している地域の公営斎場を利用すると、費用が安くなる。
    5万円~10万円程度で斎場が利用できので、葬儀費用が抑えられる。
    火葬場が併設されていることも多いので、移動費用も抑えられる。

  • 費用が安いので、利用者数が多く予約が取りにくい。
    タイミングが悪いと1週間程待つこともあり、希望している日に葬儀が行えないこともある。
    自治体が運営している関係上、設備が古い斎場も多くある。
    設備が充実している斎場で葬儀を行いたい人には向いていない。

  • 民営斎場は、葬儀社や寺院が運営している斎場である。
    公営斎場に比べて設備が充実しているといった特徴がある。
    比較的予約に空きがあるので、急な葬儀でも予約が取りやすい。

  • 税金で運営されている公営斎場と比べると、費用は高くなる。
    葬儀社などにより異なるが、10万円~80万円程度に費用が必要になる。
    葬儀社と斎場はセットになっていることが多く、葬儀を依頼した葬儀社が保有する斎場しか利用できないことがある。

  • 斎場には、様々な呼び方がある。
    今日では、どの呼び方も同じような意味で使用されているが本来は意味が違った。
    斎場は火葬場を有する葬儀が行える場所である。
    セレモニーホールや葬儀場は、火葬場は持っていないが葬儀を行うことができる場所である。

いかがでしたでしょうか。
公営斎場と民営斎場の違いについて、お分かり頂けましたでしょうか。

費用が安い公営斎場ですが、公営斎場がある地域と違う地域の方が利用する場合には料金が高くなる、利用できないといったこともあります。
公営斎場を利用する場合には、事前によく確認をしておくようにしましょう。

終活ねっとでは、この他にも葬儀に関する記事を多数掲載しております。
以下の記事では、葬儀場での葬儀の基本的な流れを解説しています。
葬儀にあまり参列したことがない方や喪主の経験がない方は、ぜひ参考にしてください。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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