斎場と火葬場の違いは?この二つの関係は?東京都の火葬場を紹介!

斎場と火葬場の違いは?この二つの関係は?東京都の火葬場を紹介!

最近では葬儀に関するすべてのことを葬儀社にお任せしてしまい、斎場や火葬場についてよくご存知でないという方も増えてきました。今回はそんな斎場や火葬場の関係などについて見ていきましょう。いざという時に慌てないためにも、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

最終更新日: 2020年02月29日

斎場と火葬場

葬儀

みなさん斎場と火葬場の違いは何かご存知ですか?
この二つの関係や役割を一緒に考えてしまい、混乱してしまう人も多いと思います。

今回「終活ねっと」では斎場と火葬場について下記の内容で解説していきます。

  • 斎場や火葬場とはどのような場所?

  • 斎場を火葬場として使われることもある?

  • 斎場と火葬場を併設した施設もある?

  • 斎場と葬儀場の違い

斎場と火葬場について何となくは違うものだと分かっていても、詳しく説明できない人も多いと思います。
斎場と火葬場の種類などについても解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。

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斎場とは?

葬儀

斎場とはもともと神道において、神社から離れた場所にある儀式や葬儀をする場所を表していました。

それがいつしか仏式で葬儀を行う場所の総称として用いられるようになりました。
宗教は異なりますが、斎場という名前だけは昔から受け継がれてきたことがわかります。

それではまず斎場とはどんな場所なのかを解説します。
斎場を運営する団体によっても種類が変わってきますので、そちらもあわせてみてみましょう。

お葬式を行う場所

斎場とは、通夜や告別式といったセレモニーを行う会場のことを指します。
葬儀式場などとも同じ意味で、葬儀を行う場所は他にも自宅・寺院・ホテル・公営施設などもあります。

ただ一般的には葬儀社や地方自治体が運営する葬祭場のことを表すことが多いようです。
特に葬儀などを専門に行う会場は、セレモニーホール葬祭場などと呼ばれることもあります。

そして葬儀社には斎場を併せて持っている会社と、持っていない会社があります。
斎場を持っている葬儀社は、もちろん自社の斎場を使います。
しかし斎場を持っていない葬儀社は、公営の葬儀社か貸会場を使うこととなります。

公営と民営がある

前項でも解説しましたが、斎場には葬儀社が運営する民営の斎場と、市町村が運営する公営の斎場があります。

民営の斎場は特定の葬儀社が取り仕切る葬儀にしか使えません。
費用はその葬儀形態や葬儀社によって異なりますが、50万円~数百万円ほどの費用がかかります。

公営の斎場ではかなり安く、10万円から葬儀を行うことができます。
民営の斎場に比べて費用は安く済むのが公営斎場のメリットの一つです。

そのためどんな葬儀をどのくらいの予算で行いたいのかをよく考えてから、公営か民営かを決めても良いかもしれません。

公営

複数の市区町村で一つの斎場を運営していることが多く、その地域の住民であれば安い料金で利用することができます。
ただし希望の日時に葬儀ができなかったり、葬儀プランの幅が少なくオプションを付けるとかえって費用がかかってしまうなどのデメリットがあります。

民営

民営斎場のメリットとしては、どんな人でも同じようなサービスを受けられるということです。
費用は高いですが、バリアフリー機能のある斎場だったり、駅から近い場所にあるなど利便性が良いのが特徴です。

また葬儀社が運営する斎場では、葬儀プランは多種多様です。
家族葬や一日葬などの比較的小規模な葬儀から、一般葬や社葬などの大規模な葬儀まで行えます。

ただし民営の斎場では火葬場が付いていないことも多いため注意が必要になります。

また「終活ねっと」では他にも様々な記事をご紹介しています。
以下の記事では、斎場でのマナーについて解説しています。
ぜひこちらもご覧ください。

「終活ねっと」は全国各地の斎場と提携しているため、全国の斎場葬儀/家族葬を執り行うことが可能です。
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火葬場とは?

葬儀

それでは火葬場とはどのような場所を指すのでしょうか?
実は火葬場にも公営や民営など、運営する団体によって違いがあります。

火葬を行う場所

火葬場とはその名の通り、亡くなった方を火葬する場所のことです。
火葬場の流れを簡単に説明します。

  • 火葬許可証の提出

    役所で申請した火葬許可証を火葬場に提出します。

  • お別れ室で最後のお別れ

    棺を炉に入れる前に、故人との最後のお別れをします。
    場合によってはこの時、僧侶から読経をいただくこともあります。

  • 火葬

    火葬炉を閉め、喪主が点火ボタンを押します。
    参加者は合掌礼拝します。

  • 待機

    参加者は火葬場に併設された待合室で、食事などの飲食をしながら火葬が終わるのを待ちます。
    この時に食べる食事などの手配が必要なため、事前に葬儀社と相談して決めておきましょう。

  • 骨上げ

    火葬が終わったら、ご遺骨を骨壺に収めます。
    この時、二つで一つのお骨を箸でつまんで入れるようにします。

  • 火葬許可証を返却

    火葬後は火葬済みと押印された許可証を返却されます。
    この火葬許可証は遺骨を墓地に埋葬する際に必要な埋葬許可証になりますので保管しておきましょう。

  • 火葬場を後にする

    火葬場まで乗ってきたマイクロバスなどで、寺院や斎場に戻ります。
    この後初七日法要などを執り行います。

公営と民営がある

そして火葬場には、斎場と同じように公営と民営の二種類があります。
ただしほとんどの火葬場は市区町村で運営する公営です。

そのためそこに住み住民が主な利用者になります。
火葬場のない市区町村では、近隣の火葬場を利用することになります。

公営

全国では約1460か所の公営火葬場があります。
昭和63年をピークに、施設の老朽化や小規模施設の統廃合によって徐々に減少しつつあります。

火葬にかかる費用は住民であれば無料になる施設もありますが、数千円~一万円程度です。
ただし東京の都心などでは3万円~6万円と高額になる場合があります。

火葬の前には必ず死体火葬・埋葬許可証を提出しなければなりません。
これは死亡届を役所に提出する際に、火葬許可申請書を一緒に提出して手続きをします。

民営

特に東京などの都市部では、民間の団体が運営する火葬場があります。
東京都では7か所の民営火葬場があります。

これは住民の数に比べて公営の火葬場が少ないためと言われています。
つまり公営の火葬場が少ないことを民営の火葬場でカバーしているということです。

民間の火葬場に使用料金は、6万円~20万円ほどになります。
公営の火葬場と比べると高額なのは、民営という性質上仕方のないことかもしれません。

また「終活ねっと」では他にも様々な記事をご紹介しています。
以下の記事では、火葬場にかんして混雑の避け方や安置方法を解説しています。
ぜひこちらもご覧ください。

斎場=火葬場と使われることも

葬儀

ごくまれにではありますが、斎場と火葬場を同義語としてとらえることもあります。

実は火葬場に斎場を併設している施設は結構あります。
そのため火葬場と斎場が同じ意味ととらえられるようになったと考えられます。
また公営の火葬場であっても「○○斎場」という名称を冠していることもあります。

元々斎場とは祭祀(さいし)や儀式を行う場所という意味があります。
火葬場でも直葬(ちょくそう)という火葬のみを行う葬儀をする場合があります。
このようなことからも、火葬場を斎場と呼んでも間違いではないのかもしれません。

斎場と火葬場の併設

葬儀

また斎場と火葬場を併設している施設もあります。
その理由やメリットなどをご紹介していきます。

斎場と火葬場の併設が増えている

かつては火葬場は、ご遺体を火葬するだけの場所であったため親族は葬儀会場から霊柩車やバスでの移動が必要でした。

しかし最近では公営であっても、斎場と火葬場が一緒になった施設が増えてきました。
これならば同じ敷地内に火葬場と斎場があるため、移動が楽であるというメリットがあります。

併設施設を使用した方が費用は安い

このように斎場と火葬場が併設された施設であれば、余分な車両のレンタルや運転手の手配も必要ありません。
相対的に葬儀全体にかかる費用も安くなるはずです。

お近くにこのような併設施設があれば、費用を抑えるためにも利用してみてはいかがでしょうか。

葬儀場と斎場の違い

葬儀

それでは似たような意味の葬儀場と斎場の違いとはどのような点でしょうか。

葬儀場とは、一般的に通夜や告別式などのセレモニーを行うための場所を指します。
しかしそこに火葬は含まれません
つまり火葬場を除く、儀式を行うための会場を葬儀場と呼びます。

それに対し斎場とは、火葬場と葬儀場の機能がある場所のことを呼びます。
ただし斎場という名前が付いていても、火葬場が併設されてない場合があります。
逆に火葬場に出会っても「○○斎場」との名称にしていることもあるようです。

そのためもし葬儀と火葬を同じ施設内で行いたい時には、事前にどのような施設があるか確認することをおすすめします。

斎場と火葬場のまとめ

葬儀

いかがだったでしょうか?
今回の「終活ねっと」では、火葬場と斎場の違いについて下のような内容で解説してきました。

  • 斎場とは通夜や告別式などのセレモニーを行う場所のことである。
    火葬場とは亡くなった方を火葬する場所のことを指す。

    どちらも公営と民営の二種類があるが、費用などに違いがある。

  • 火葬場と斎場が併設している場合は、同義語として扱われることもある。
    またこのような施設は移動の費用を抑えられるため、葬儀費用を安く抑えることができる。

  • 葬儀場とは通夜や告別式などのセレモニーを行う会場を指す。
    斎場とは火葬場と葬儀場の二つが併設された施設のことをいう。

斎場や葬儀場、火葬場など一連の儀式に関わる会場には様々な名称があるんですね。
実際に喪主や遺族として葬儀を執り行う際には、きちんと確認してトラブルのないようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また「終活ねっと」では他にも様々な記事をご紹介しています。
以下の記事では、葬儀の費用を安く抑える方法を解説しています。
葬儀をお考えの方はぜひこちらもご覧ください。

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