香典の代理を頼まれたら?渡し方や受付での作法もご紹介!

お通夜やお葬式に参列する場合には、香典を持参する必要があります。お通夜などに参列できない方の代わりに、香典を代理で渡すよう頼まれることがあります。香典の代理を頼まれた場合の渡し方はどうすればいいのでしょうか。今回は香典の代理での渡し方を解説していきます。

目次

  1. 香典を代理で渡す場合について
  2. 香典を代理で渡してもいいの?
  3. 香典の代理の渡し方
  4. 香典の代理で渡す以外の方法
  5. 香典の代理の渡し方についてのまとめ

香典を代理で渡す場合について

葬儀

お通夜や告別式に参列する場合には、故人へのお供え物として香典を持参します。
香典は本来参列する人が渡すのですが、どうしても参列できない場合に代理で渡すよう頼まれることがあります。

香典を代理で渡す場合にはどのような渡し方をすればいいのでしょうか。
今回終活ねっとでは、香典を代理で渡す場合について以下の内容を中心に解説をしていきます。

  • 香典を代理で渡してもマナー違反とはならないの?
  • 香典の代理の渡し方はどうすればいいの?
  • 香典を代理で渡す以外の香典の渡し方は?

家族だけでなく、会社の方や知人から香典を代理で渡すよう頼まれることもあります。
香典を代理で渡す際に、正しい渡し方ができるようにぜひ今回の記事を最後までご覧ください。

香典を代理で渡してもいいの?

困った人々

まず、香典を本来参列される予定だった方の代理で渡すことは相手の方に失礼ではないのでしょうか。
どうしても参列ができない場合などに、代理の方に香典を渡してもらっても失礼な行為とはなりません。

また、この際に代理の方が故人の方と面識がなかったとしてもマナー違反とはなりません。
香典を代理で渡してもらう場合には、事前に遺族の方に葬儀に参列できないので代理の人間が香典を持参することを伝えておきましょう。

弔意を伝えるために、弔電を葬儀会場へ送る、後日弔問をするといったことを忘れないように行うようにしましょう。

遺族の方だけでなく、代理で香典を渡してくれる方に対しても配慮が必要です。
香典袋などの用意は自分でする、芳名帳へ記帳する内容をしっかりと伝えることなどを忘れずに行いましょう。

香典の代理の渡し方

葬儀

香典を代理で渡すことが失礼でなはいことをご紹介しました。
香典を代理で渡すこと事態は失礼ではありませんが、香典を正しい渡し方で渡すことができていないと相手の方に不快な思いをさせてしまう恐れがあります。

香典の代理を任されているので、正しいマナーで香典を渡せるようにしておかなければいけません。
ここでは、香典の代理の渡し方をご紹介していきますので覚えておくようにしましょう。

受付で代理で来たことを伝える

葬儀会場へ到着し、まず始めに受付を行います。
受付の際には、自分が誰の代理で来ているのかを伝える必要があります。
必ず代理を頼まれた方の名前をフルネームで、会社名や役職名があるのであればそちらも伝えるようにしましょう。

受付の方が誰の代理で来ているのか分かりやすいように伝えることを心がけましょう。

芳名帳に記帳する

受付では、芳名帳に記帳を行う必要があります。
芳名帳へ記帳した内容は、喪主の方が後日香典返しやお礼をするさいに必要となる情報です。
代理で出席していても、正しく芳名帳へ記帳する必要があります。

代理で出席した場合は、通常の場合と記帳の方法が違うので注意が必要です。
以下に代理で出席した場合の、芳名帳への記帳方法を解説していきます。

香典を預けた人の情報を記帳する

通常ですと、芳名帳へは参列した方の氏名、住所、連絡先などを記帳します。
しかし代理で出席した場合には、自分の情報を記帳するのではなく、香典を預けた人の情報を記帳する必要があります。

香典を預けた人の氏名をフルネームで、住所、電話番号、会社の名前や役職名などを記帳するようにしましょう。
先程もご説明しましたが、芳名帳へ記帳した情報は重要な役割を持っています。
正しい情報を記帳できるように、事前に香典を預けた人の情報を確認しておくようにしましょう。

「代」または「内」を書く

芳名帳へ香典を預けた人の情報を記入できたら、最後に名前の横へ小さく括弧をつけて「代」または「代理」と書きます。
もし旦那様の代わりに奥様が参列されているのであれば、「内」と小さく書くようになります。

これは、代理で出席していることを示すものですので、記帳をする際には忘れずに書くようにしましょう。

香典の渡し方

代理で香典を持っていく場合には、渡し方にも注意しなければいけません。
正しい渡し方ができていないと、自分だけでなく代理を依頼された方までも評価が悪くなってしまう恐れもあります。

以下に香典の正しい渡し方を解説していきますので、こちらも覚えておくようにしましょう。

袱紗(ふくさ)から取り出して渡す

香典を持参する際には、香典袋の状態で持ち運ぶとマナー違反となります。
香典袋は、葬儀会場まで袱紗に入れて運ぶことがマナーとなっています。

香典を受付で渡す際には、袱紗に入れたまま渡すと失礼ですので袱紗から取り出して渡すようにします。
受付で並んでいる時に袱紗から取り出してしまうと、こちらもマナー違反となります。

香典を袱紗から取り出すタイミングは重要ですので、覚えておきましょう。

代理で参列してもお悔やみの言葉を述べる

香典をお渡しする際には、お悔やみの言葉を述べることがマナーです。
代理で参列をしていて、故人の方と面識がなかったとしてもお悔やみの言葉は述べる必要があります。

「ご愁傷様です」など短い言葉でいいので、お悔やみの言葉は必ず述べるようにしましょう。
以下の記事では、香典を渡すタイミングについて解説をしています。
香典の渡し方や注意点も説明していますので、併せてご覧ください。

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香典の代理で渡す以外の方法

葬儀

お通夜や葬式に参列できず、香典を代理で渡してくれる人もいない場合にはどうやって香典を渡せばいいのでしょうか。
ここでは、香典の代理で渡す以外の渡し方をご紹介していきます。

香典を郵送する

香典は郵送をしても失礼にはなりません。
香典を郵送する場合には、郵便局から現金書留を利用して送ることになります。

現金書留の中に現金をそのまま入れるのではなく、必ず香典袋に包んでから入れるようにしましょう。
現金書留には、香典袋が入るサイズのものがありますのでそちらを利用して下さい。

また、現金書留に自分の住所氏名を書くからといって中袋への記入をしない方がいますが、必ず中袋へも住所氏名は書くようにして下さい。

葬儀社の香典代理サービスを使う

葬儀社によっては、香典を代理で渡してくれるサービスを行っているところもあります。
葬儀社の香典代理サービスを使用する場合には、いつまでに申し込む必要があるのか確認をしておきましょう。

また香典代とは別に手数料が必要になることもありますので、よく内容を確認してから利用しましょう。

後日弔問する

葬儀後に、故人の自宅に伺う弔問で香典を渡す方法もあります。
弔問をする際には、必ず事前連絡をしておく必要があります。
遺族の方へ弔問に伺ってもいいか確認をしておくようにしましょう。

遺族の方が弔問を断られることもありますが、その際には無理強いするのではなく他の方法で香典を送るようにしましょう。

弔電を送る

弔意を伝える方法として、香典を渡すだけでなく弔電を送るという方法もあります。
弔電を送る際には、故人宛に送るのではなく喪主宛に送るようにしましょう。
弔電を送る際にもマナーがあるため、正しい方法で送る必要があります。

以下の記事では香典と弔電どちらも送る必要があるのか解説をしています。
弔電の送り方についても説明をしていますので、弔電の送り方が分からない方はこちらの記事をご覧ください。

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香典の代理の渡し方についてのまとめ

葬儀

今回終活ねっとでは、香典の代理の渡し方についてご紹介をしてきました。
以下に今回の記事の内容をまとめていきます。

  • 香典は代理で渡しても失礼にはならないが、事前に代理の者が香典を持参することなどを伝えておく必要がある。
  • 香典を代理で渡す際には、まず受付で誰の代わりに香典を持ってきているのか伝える。
    必ず香典を預けた人の名前をフルネームで伝え、会社名や役職名がある場合には併せて伝える。
  • 芳名帳へ記帳をする際には、香典を預けた人の名前、住所、連絡先を記帳する。
    名前の横へ小さく括弧をつけて「代」または「代理」と書くようにする。
    夫の代わりに妻が参列している場合には、「内」と書くようになる。
  • 代理で参列している場合でも、香典を渡す際には必ずお悔やみの言葉を述べるようにする。
    「ご愁傷様です」など短い言葉でいいのでお悔やみの言葉を述べて香典を渡す。
  • 香典を代理で渡す以外に、郵送、後日弔問し渡すという方法がある。
    郵送する場合には、かならず香典袋に現金を包んでから現金書留に入れる。
    弔問をする際には、遺族の方に事前に連絡をし許可が取れてから伺うようにする。
  • 香典を渡す以外に弔意を伝える方法として、弔電を送る方法がある。
    弔電を送る際には、故人宛に送るのではなく喪主宛に送るようにする。

香典を代理で渡すように頼まれることはあまりありませんが、頼まれた際には正しい方法で渡す必要があります。
間違った渡し方をすると、自分だけでなく相手の方や頼まれた方にも迷惑がかかるので注意しましょう。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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