お通夜に差し入れは持って行くべき?持って行くものについても解説

お通夜の差し入れについてご存じですか?お通夜に差し入れをするなんて初めて聞いたという方もいるかもしれませんが、地域によってはお通夜に差し入れをする風習があります。今回はお通夜に差し入れを持っていくべきかについて、持って行くものや渡し方などを解説します。

目次

  1. お通夜に差し入れは持って行くべき?
  2. お通夜の差し入れについて
  3. お通夜の差し入れは何を持って行く?
  4. お通夜の差し入れはいつ渡すの?
  5. お通夜の差し入れについてまとめ

お通夜に差し入れは持って行くべき?

葬儀

お通夜に差し入れを持って行ったことはありますか?
お通夜や葬儀には地域特有の風習があることも珍しくありませんが、お通夜に差し入れを持って行く風習がある地域があります。

今回終活ねっとでは、お通夜に差し入れは持って行くべきかについて、下記の点を中心に解説します。

  • お通夜の差し入れについて
  • お通夜の差し入れは何を持って行くのかについて
  • お通夜の差し入れはいつ渡すのかについて

以上の点を中心に解説します。

お通夜や葬儀に関するマナーには、香典や香典返しにもあるように地域によって特有のマナーがあるものがあります。
引っ越しや結婚によって違う地域に越してきた場合には、特有のマナーに驚かれた経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では、地域特有の風習であるお通夜の差し入れについて解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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お通夜の差し入れについて

葬儀

お通夜の差し入れとはどんなものでしょうか?

お通夜や葬儀に関することは、地域特有のマナーがあったり、時代の流れで意味が変わってきたものあります。

ここでは時代の流れによって変化したお通夜の意味や、地域特有の文化を踏まえながらお通夜の差し入れについてお話ししたいと思います。

お通夜の差し入れとは?

お通夜にお供え物としてお菓子やお線香を持参される方もいると思いますが、お通夜の差し入れとお供え物は違うものなのでしょうか?

お通夜の差し入れの呼び名と、その目的についてご紹介します。

お通夜の差し入れの呼び方とは?

お通夜の差し入れの呼び名は通夜見舞いといいます。
お供え物として持参するお菓子やお線香とは違います。

通夜見舞いの目的とは?

もともとお通夜とは、ご遺族・親族や親しい友人たちが夜通しお線香やろうそくの火を絶やさずに、故人の傍に付き添いながら故人を偲ぶ儀式でした。

通夜見舞いの目的は、このように夜通し故人に付き添うご遺族・親族などが軽くつまめるように、と差し入れをすることです。

お通夜に差し入れは持って行くべき?

最近では、お通夜はご遺族・親族や親しい友人たちが夜通し故人を偲ぶ場から、仕事関係やご近所の方が参列しやすいように、夕方ごろに始まり夜のうちに終わる半通夜が一般的になってきました。

このような変化の中で、お通夜に参列するすべての人が差し入れを持って行くべきなのでしょうか?
お通夜に差し入れは持って行くべきかについて見ていきましょう。

誰が持って行くの?

お通夜の差し入れは、夜通し故人に付き添うご遺族・ご親族や親しい友人たちが軽くつまめる軽食を差し入れるものです。
基本的には会社関係やご近所の方は、通夜見舞いを持って行く必要はありません。

しかし、会社の同僚でもごく親しい関係の方は差し入れを持って行くこともありますので、悩まれる場合は相談されるといいでしょう。

親戚

通夜見舞いを持って行くのは、親戚やごく親しい友人・知人になります。
そのため、親戚あれば通夜見舞いを持参しても問題ありません。

しかし、他の親戚や友人・知人も通夜見舞いを持ってくることや、喪主が充分な軽食を用意していることも考えられますので事前に確認しましょう。

友人・知人

通夜見舞いを持って行くのは、親戚やごく親しい友人・知人になりますので、ごく親しい友人・知人であれば持参しても問題ありません。

ですが、他の親戚や友人・知人も通夜見舞いを持ってくることや、喪主が充分な軽食を用意していることも考えられますので事前に確認しましょう。

通夜見舞いの文化がない地域もある

通夜見舞いの文化がない地域は、最近特に増えてきているようです。
通夜見舞いを持って行く場合は、通夜見舞いの文化があるの地域なのかを事前に確認しましょう。
通夜見舞いの文化がある地域でも、多くの方が通夜見舞いを持ってくると賞味期限の短いものは食べきれずに処分することにもなりますので、事前に話し合って差し入れするのがいいでしょう。

通夜見舞いは差し入れとは限らない

通夜見舞いは、夜通し故人に付き添うご遺族・親族や親しい友人たちが軽くつまめるようにと差し入れをするものとのお話をしましたが、通夜見舞いは差し入れとは限りません。
差し入れではなく通夜見舞いとしてお金を包むこともあります。
この通夜見舞いは、香典とは別のものになります。

この通夜見舞いは、故人の生前にお見舞いに行けなかった方が差し入れの代わりとしてお金を包むもので、一部の地域(関東の東部・新潟県・千葉県の一部・福岡県の一部など)の風習として残っているようです。
包む金額としては1,000円~2,000円で、表書きを通夜見舞いとして包みます。

お通夜の差し入れは何を持って行く?

困った人々

お通夜の差し入れは、夜通し故人に付き添うご遺族・親族や親しい友人たちが軽くつまめるように軽食を差し入れるものと話しをしてきました。
お通夜に差し入れするものとして、何を持って行ったらいいのでしょうか?

お通夜の差し入れで持って行くものと、お通夜の差し入れの金額相場をご紹介します。

お通夜の差し入れで持って行くもの

お通夜の差し入れで持って行くものとしては、夜に軽くつまめる軽食が基本です。
さらに、日持ちがして持ち帰りやすいものを選ぶといいでしょう。

もし、賞味期限の短いものを差し入れで持って行く場合は、差し入れするものが被らないように事前に周囲と相談されるといいでしょう。

お菓子

お饅頭などの和菓子やクッキーなどの焼き菓子チョコレートなどが多いようです。
日持ちするもので、小分け包装してあると分けて食べやすく、持ち帰りやすいのでおすすめです。

食べ物

おにぎりサンドイッチ果物などが多いようです。
おにぎりやサンドイッチなどを差し入れする場合は、事前に周囲と相談してからがいいでしょう。

食べ物を差し入れされる方が多い場合は、併せてお茶などの飲み物を差し入れしてもいいでしょう

避けたほうがいいもの

手作りのクッキーなど手の込んだものは逆に失礼になる可能性もあるので、お通夜の差し入れとしては避けたほうがいいでしょう。

お通夜の差し入れの金額相場

お通夜の差し入れの金額相場としては、2,000円~3,000円程度が目安になります。
香典や供え物のお菓子とは別に差し入れるものですので、あまり高価になりすぎなようにしましょう。
高価すぎても、量がありすぎても逆に手間をかけてしまう可能性があります。

お通夜の差し入れはいつ渡すの?

葬儀

ここまでお通夜の差し入れについてお話してきましたが、お通夜の差し入れの渡し方についてお話します。

お通夜の差し入れは通夜の前でいいの?

お通夜の差し入れは、香典と同じように通夜の前に受付で渡しましょう。

どうやって渡すの?

お通夜の差し入れとして、お菓子などの食べ物を持参するとお供え物と混同されることもあります。
どうやって渡すのがいいのでしょうか?

お通夜の差し入れの渡し方について見ていきましょう。

「通夜見舞いです」と言う

お通夜の差し入れを渡す時は、お供え物と混同されないように「通夜見舞いです」と言ってから渡しましょう
差し入れが飲み物で、お供え物とは思われないだろうと、言わずに渡してしまうと、間違われることもありますので気を付けましょう。

のしは必要なの?

基本的には、お通夜の差し入れにのしは必要ありません
和菓子や焼き菓子の差し入れで箱に入っているものは表書きを「通夜見舞い」として、のしをしても問題ありません

以下の記事ではお通夜の受付でのマナーについて詳しく説明しています。
ぜひご覧ください。

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お通夜の差し入れについてまとめ

葬儀

いかがでしたでしょうか?

今回終活ねっとでは、お通夜の差し入れについて解説してきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • お通夜の差し入れは、通夜見舞いと呼ばれていて夜通し故人に付き添うご遺族・親族や親しい友人たちが軽くつまめるようにと差し入れをするものです。
    通夜見舞いを差し入れるのは、親戚や親しい友人たちのみで会社の同僚やご近所の方は差し入れをしないのが一般的です。
    通夜見舞いの文化がない地域もあるので確認が必要です。
    一部の地域では、通夜見舞いに現金を包むこともあります。
  • お通夜の差し入れは、軽くつまめる軽食が基本です。
    和菓子や焼き菓子、サンドイッチやおにぎりなどが多いようです。
    手作りクッキーなどは避けたほうがいいでしょう。
    お通夜の差し入れの金額相場としては、2,000円~3,000円が目安になります。
  • お通夜の差し入れは通夜の前に受付で渡しましょう。
    渡す際は、お供え物と間違われないように「通夜見舞いです」と言って渡します。
    基本的には、通夜見舞いの差し入れにのしは必要ありませんが、箱菓子などの場合はのしをつけても問題ありません。

以上の内容について解説してきました。

お通夜や葬儀には、地域特有の風習も珍しくありません。
通夜見舞いという言葉を初めて聞いたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、通夜見舞いと似た意味の言葉に「お淋し見舞い」や「伽見舞い」がありますが、厳密には意味が異なりますし、通夜見舞いとは違う地域の風習になります。

終活ねっとでは、この他にも葬儀に関する記事を多数記載しています。
ぜひ、あわせてご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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