お通夜やお葬式の日取りの決め方は?|日程・流れ・六曜

お通夜やお葬式の日取りの決め方は?|日程・流れ・六曜

お葬式の前日に行われるお通夜。お通夜の日取りをする際には、何を気を付ければ良いのでしょうか?また、このお通夜は六曜と関係があるのでしょうか?今回はお通夜の日取りに関して、六曜との関係も踏まえて解説いたします。

最終更新日: 2020年12月17日

お通夜の日取りはどうやって決める?

葬儀

お葬式の前日に行われるお通夜ですが、このお通夜の日取りに決まり事などはあるのでしょうか?
お葬式の日取りは友引を避けるという認識が一般的にありますが、お通夜にもこのように避けたほうがよい日は存在するのでしょうか。

もともと、お通夜というのは家族や親族などといった人たちが線香やろうそくの火を絶やさないようにして、故人の別れを惜しみ夜通しで過ごす儀式でした。
しかし、最近では夕方頃から始まり夜にお開きになる半通夜が主流です。

この半通夜では長く見積もっても3時間程度で終わります。
お通夜の最後には故人との最後の食事である通夜振る舞いを用意し、参列者をもてなして夜のうちにお開きとなるものです。

今回「終活ねっと」では、このお通夜に関する日取りについて見ていきます。
お通夜を行う際の注意点や、六曜とお通夜の関係などについても触れていきますので、ぜひ参考にしてください。

  • お通夜の日取りはどう決めるか

  • お通夜を仏滅に行ってもよいのか

  • お通夜の連絡はどうすればよいのか

  • お通夜の日取りについてのまとめ

以上のポイントを中心に解説していきます。
ぜひ最後までお読みください。

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お通夜の日取りはどう決めるか

葬儀

お通夜は葬式の前に行われます。
このお通夜の日取りに関する決まり事などはあるのでしょうか?

ここでは、お通夜の日取りについて見ていきます。
お通夜は一般的にいつ行われるものなのか、お通夜の日取りの際に気を付けておきたい事などについて解説いたします。

基本的には故人が亡くなった翌日

お通夜は、基本的には故人がなくなった翌日に行われます
しかし、お通夜を翌日に行えない場合もあります。

故人が亡くなった翌日にお通夜を行うことができないケースとしては、葬儀場や火葬場、お坊さんの都合や友引などの関係などがあげられます。
お通夜は、故人が亡くなった翌日に絶対に行えるわけではないという理解をしておきましょう。

お通夜の日取りについては、基本的には葬儀会社が手配してくれます。

火葬場の空き状況を確認する

お通夜の次の日に行われる葬儀は、同日に火葬も行われるのが一般的です。
地域によっては火葬場の日程を取るのに時間がかかってしまい、1週間ほど待たなければならない場合もあります。

火葬場の空き状況を確認する必要があるので、お通夜の日取りを決める際には必ず火葬場の空き状況を確認するようにしましょう。

火葬に関する法律で、亡くなってから24時間経過しないと火葬できないというものがあります。
この法律に引っかかるケースはほとんどありませんが、念のため注意しておきましょう。

お葬式・告別式はお通夜の翌日

お通夜の翌日にはお葬式・告別式が行われます。
昔では、火葬を行ってからお葬式が行われるのが一般的でしたが、最近ではお葬式・告別式後に火葬し、火葬場で精進落としなどを行うケースが多いようです。

また、葬儀と告別式は本来別のもので告別式は葬儀の代わりなどに行わるものですが、最近では葬儀と告別式を一体化して行うケースが多いです。

お葬式や告別式などの日取りについては、葬儀会社がお通夜と同時に日取りすることが多いです。

翌日に通夜を行えない場合

先ほども触れたようにお通夜は故人が亡くなった翌日に行われますが、必ず翌日に行えるというわけではありません。
友引や火葬場、葬儀場、お坊さんの状況によっては、翌日に行えない場合があります。
場合によっては1週間ほど待つ場合もあります。

待つ場合は自宅でドライアイスによる腐食防止をして待つか、葬儀場の冷蔵庫でご遺体を保存するかを選ぶことになります。

お通夜と告別式の違いについては、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

お通夜を仏滅に行ってよいのか

困った人々

仏滅というと、何をするのにも良くないという認識の人は多いと思います。
仏滅に葬儀を行うのは良くないのでしょか?

また、お通夜や葬儀を行うにあたって六曜がどのように関係しているのでしょうか?
一般的に知られている友引以外にも葬儀を行ってはいけない日などは存在するのでしょうか?

仏滅に葬儀は行ってよいのか、また六曜はお通夜や葬儀にどのような関係があるのかということについて解説いたします。

六曜について

六曜は中国が発祥となっており、占いや運勢に関係があります。
六曜にはしても良い事ややらない方が良い事などがあります。
まとめると以下のようになります。

先勝

先勝は、せんしょう・さきがち・せんがちなどと呼ばれております。
3つの読みかたがありますが、主にせんしょうと呼ばれる場合が多いです。

先勝は仏教の教えではないので、お葬式を先勝に行うのは問題ありません。
しかし、先勝の次の日は友引なので、先勝にお通夜をするのは避けるようにしましょう。

また先勝の意味は、急ぎ事や勝負事をするのに良い日とされており、六曜の中でも吉日となっています。
しかし、吉日とされている先勝ですがそれは午前までとなります。

午後になってしまうと凶となってしまうので、急ぎ事や勝負事に関することは午前に済まし、午後から勝負事や急ぎ事をするのは避けるようにしましょう。

友引

友引(ともびき)の日は、葬式などをしない方がよいというイメージの人は多いと思います。
しかし、現代では六曜などといった決まり事が寛容的になったことにより、友引にお葬式を上げる人もいるようです。
では、友引の日にお通夜の日取りをしても大丈夫なのでしょうか。

基本的に友引にお通夜を行うのは問題ありません。
友引で気を付けなければならないのは葬儀の日取りです。
友引はその名の通り、友を引くという意味なので、お別れの儀式である葬儀は避けたほうが良いでしょう。

また、友引の次の日は火葬場が混むことが多いのです。
友引の次の日にお葬式をするのであれば、火葬場の都合などしっかりと確認しておきましょう。

先負

先負は、せんぶ・せんぷ・さきまけ・さきおい・せんまけと5種類の呼び方があります。
意味は、先んずれば即ち負けるです。
午前中に勝負事や願掛けなど何かをするのは良くない日とされています。

午前が吉で午後が凶とされている先負ですが、お葬式やお通夜を執り行っても問題ありません。

仏滅

仏滅(ぶつめつ)というのは、仏も滅する凶日という意味があります。
名前の通り何をするのにも不吉の日とされています。
結婚式などのお祝い事や引っ越しなどといったことをするのは避けるようにしましょう。

仏滅にお祝い事をするのは良くありませんが、葬儀などとはあまり関係がありません。
お通夜や葬儀などは仏滅に執り行っても問題ありません。

大安

大安(たいあん)とは六曜のなかでも吉日とされています。
大いに安しという意味があり、一日中のあらゆることが平穏に進むと言われています。
そのため、大安の日に結婚式などの行事がよく行われる日です。
大安は新しいことを始める日によいとされているので、何かを始めるのであれば大安がおすすめでしょう。

もちろん大安にお通夜やお葬式を行っても問題ありません。

赤口

赤口(しゃっく、しゃっこう)は六曜の中でも大凶とされています。
しかし、正午の前後一時間のみが吉となります。

赤口は、赤の色が火や血などといった物を連想されるため、火や刃物に気を付けろという意味です。
何かを始めるにはよくない日とされているので、引っ越しや結婚などのお祝い事は避けるようにしましょう。

凶日されている赤口ですが、お通夜や葬儀行うことに関しては問題ありません。

仏滅にお通夜を行っても問題はない

先ほども少し触れましたが、仏滅にお通夜を行っても問題はありません。
お葬式やお通夜というのは何かを始めるという意味ではありません。
お葬式は故人の冥福を祈る日で、お通夜は故人を別れを惜しむ儀式なので仏滅とは関係がありません。
ですが、仏滅の日に何かを始めるのは良くない日されておりますので、結婚式や引っ越しなどは避けるようにしましょう。

告別式は友引を避ける

先ほども述べたように、友引には友を引くという意味があり、葬儀の場合は、故人が冥土に友を引くという意味になってしまうので縁起が良くありません。
ですので告別式は友引を避けるようにしましょう。

お通夜の場合はお葬式に準じた儀式なので、友引に気を付ける必要はありません。

お通夜の連絡はどうすればよいか

葬儀

お通夜を執り行う際に、亡くなった人の関係者に訃報を伝える必要があります。

訃報については亡くなったことをまず先に伝え、お通夜や葬儀の日取りが決まってから再度連絡しましょう。
連絡の順番としては家族、故人の関係者、遺族、地域関係の人の順に伝えると良いです。

この訃報の連絡は家族だけで連絡するのは、人数的にも気持ちの問題としても難しい場合があります。
その場合、友人や関係者に手伝っていただいても問題ありません。

お通夜の流れについては、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

お通夜の日取りについてまとめ

葬儀

今回、「終活ねっと」ではお通夜の日取りについてとりあげてきました。
内容をまとめますと次のようになります。

  • お通夜を行うのは、基本的には故人が亡くなった翌日。
    しかし友引や火葬場、葬儀場、お坊さんの都合によっては翌日にできないケースもあり、場合によっては1週間ほど期間がある。

  • お通夜の次の日にはお葬式や告別式を行う。

  • お通夜の日取りをするのにあたって、基本的に六曜は関係はない。
    しかし、友引だけは葬儀や告別式と被らないようにする。

  • お通夜の連絡で訃報を伝えるのは、家族だけでは厳しい場合もある。
    その場合、友達やその他の遺族に手伝いをお願いすると良い。

このように、お通夜を執り行う際には様々なマナーがあります。

今回の記事を参考に、スムーズにお通夜の日取りができる参考になればと思います。

また「終活ねっと」では葬儀に関する記事を多数掲載しております。
以下ではお通夜に遅れて参列する際のマナーについて解説をしていますのでぜひご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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