葬儀保険には加入すべき?葬儀保険のメリットや費用・プランを紹介!

葬儀保険には加入すべき?葬儀保険のメリットや費用・プランを紹介!

保険には様々な種類があり、葬儀のための保険を葬儀保険と言います。葬儀保険とは一体どのような保険なのでしょうか?今回は、葬儀に必要な費用、加入するメリットやデメリットに加えてプランの種類などを紹介していきます。

最終更新日: 2021年01月05日

葬儀保険について

葬儀

現代は高齢化社会といわれ、65歳以上の老年人口が増えています。
近年は、高齢者が日本の人口の約3割を占めるとも言われています。

ご自身のことや、ご両親の健康や介護といった話題が多くなると同時に葬儀について考える方も増えてきたのではないでしょうか。

葬儀を行うためにはどれくらいの費用が必要なのでしょうか?
突然の葬儀に必要な費用を負担できるのでしょうか?

今回「終活ねっと」では、以下のポイントを中心に葬儀保険について紹介していきます。

  • 葬儀保険とは?

  • 葬儀保険の種類について

  • 葬儀保険に加入するメリット

  • 加入する上で注意する点

  • 生命保険との違いについて

  • 葬儀保険についてのまとめ

ご自身の葬儀費用、またご両親の葬儀費用に関して心配な方も多いのではないでしょうか。
こういった心配も葬儀保険があることを知ることで解決できるかもしれません。
是非、最後までお読みください。

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葬儀保険とは?

人々

葬儀保険は少額短期保険のことを指す

葬儀の費用は決して安いものではなく、突然高額のお金が必要になる可能性があります。
葬儀保険とはそういったような時に葬儀費用の一部を賄うための保険です。

葬儀保険は少額短期保険と言い、一般的な保険とは異なり少額で保険に加入することが可能です。

葬儀の費用相場はどれぐらい?

葬儀保険が必要とされる背景として、葬儀費用には高額の費用が必要なことが挙げられます。

終活ねっとが2019年4月に実施した葬儀に関するアンケートでは、一般葬の全国の平均費用は165万円という結果になりました。

葬儀に関するアンケート調査結果まとめはこちらからご覧いただけます。
一般的な葬儀の内訳は下記のようになっています。

  • 葬儀一式の費用:葬儀費用全体の60%~65%

    遺体の運送や通夜、葬儀、火葬などといった必ず必要なものにかかる費用が含まれています。

  • 飲食接待費用:葬儀費用全体の15%~25%

    通夜や葬儀に参列していただいた方々に振舞う通夜振舞い・精進落としや返礼品の費用などが含まれています。

  • 寺院へ支払う費用:宗教により異なる

    読経や戒名や僧侶への依頼などの費用が含まれています。

しかし、葬儀費用の相場は葬儀の形態により異なります

一般の方が参列できる一般葬は規模も大きくなることから金額が高く、家族葬のように規模が小さい葬儀に関しては、その分だけ費用が軽減されます。
また、火葬だけを行うような形式の直葬は20万円程度で行うことができます。

葬儀の形態は様々であり、費用をかけないことは確かにメリットと言えますが、葬儀の内容や、参列者の規模が制限されてしまう可能性があるので、事前にしっかりと説明しておく必要があるでしょう。

下の記事では葬儀の種類や種類別の費用に関して更に詳しく説明しています。
こちらもあわせてご覧ください。

葬儀保険には種類がある?

人々

葬儀保険の種類は大きく分けて2種類に分けられます。
月々の保険料が年齢によらない「保険料一定タイプ」と、保険金が年齢によらない「保険金定額タイプ」に分類されます。

保険料一定タイプ

保険料一定タイプは、亡くなったときの年齢に応じて保険金が減額されますが、月々支払う保険料は年齢によらず一定になります。

将来自分の年金で、高額な保険料を払えるか不安な方は、この保険料一定タイプを選ぶと良いでしょう。

保険金定額タイプ

保険金定額タイプは、年齢に応じて支払う保険料は高くなりますが、亡くなる年齢によらず受け取れる保険金は一定になります。

保険料が高額になってきた場合にも、ご自身で支払える見込みがあるの方は、この保険金定額タイプを選ぶと良いでしょう。

自分の状況にあわせたタイプの保険を選ぶと、安心して保険を利用することができます。

葬儀保険のメリット

人々

葬儀保険では突然の高額な葬儀に関する費用が必要になった際に一部を賄うことができる保険だということがわかりましたが、それ以外にも様々なメリットが存在します。

ここでは葬儀保険に加入するメリットを紹介します。

親が子供の負担を軽減できる

最近では終活を行う方が増えており、高齢者の方が生前に自身の死について整理することが増えています。

その中でも、自分の葬儀にかかる費用について心配される方が多くいます。
特に高齢で自分の子供がいる方は、子供に自分の葬儀の費用を負担させたくないと考えていることが多いです。

そうなると、その費用について生前に準備しておく必要がありますが、葬儀保険に加入し、月々の保険料を支払うことで、葬儀の費用を負担し、子供の負担も軽減することができます。

保険料が割安のものが多い

葬儀保険は、少額短期保険とも呼ばれており、死亡保険などと比べると葬儀保険の保険料は割安になります。

少額でも問題ない理由としては、死亡時に保険金として下りる金額が葬儀に必要な金額だけだからです。

保険金として下りる金額は選ぶことができ、加入される年齢やプランによっては保険料がワンコインで済むなど、かなりの少額から保険を掛けることができます。

支払いまでの期間が短い

葬儀はもちろん突然起きてしまうため、葬儀の費用も突然必要になることでしょう。
こういった場合、葬儀保険に加入している方は保険会社に葬儀費用を請求します。

その際に、請求から費用の支払いまで迅速に行われます。
加入している保険会社にもよりますが、請求してから翌営業日までに支払いを済ませることが多いようです。

受け取った保険金をそのまま葬儀会社に葬儀費用として支払うことができます。

受取人を指定できる

葬儀保険は保険に加入している本人が、受取人を指定することができます

相続において、相続財産をどのように分割するかでもめてトラブルになることが多いです。
しかし、受取人を指定することができる葬儀保険は、保険金の分配によるトラブルに発展する心配がなくなるというメリットがあります。

口座凍結の心配がない

葬儀費用が必要となったとき、相続財産で支払おうと考える方もいるのではないでしょうか。
相続財産は銀行に名義人の死亡が伝わり次第、口座が凍結されて預貯金の引き落としができなくなります。

葬儀保険はそのような心配は一切なく、受取人に直接支払われるため確実に喪主の手元にお金を渡すことができます

年齢制限や病歴の影響が少ない

生命保険などでは、加入の際に医師の診断書が必要なことがありますが、葬儀保険では加入の際に医師の診断書は不要であり、過去の病歴を告知する必要もありません

※一部の葬儀保険では必要な場合もあります

また、生命保険では80歳で契約が終了してしまうことが多くありますが、葬儀保険では80歳を超えている場合でも加入できることが多いです。

葬儀保険で注意する点

困った人々

直前の説明だけを見ていると、葬儀保険というのは至れり尽くせりであり、加入しないと損だと感じるかもしれません。

しかし、メリットがあるということはデメリットもあります
加入を検討している方は、メリットのみならずデメリットも知った上で検討してみてください。

葬儀保険は課税対象になる

死亡保険などの生命保険には、税金を控除される非課税枠が設けられていますが、葬儀保険にはそのような非課税枠がなく、葬儀保険で受け取る保険金は課税の対象になります。

保険金の受取人と保険料の支払い人と被保険者の関係によって、所得税・相続税および贈与税が課税されるため、この点は注意が必要です。

保険料が葬儀費用に比べて高い可能性がある

葬儀保険は死亡するリスクが高い高齢者の中でも、年齢が高い方の保険料の方が高額になっています。
つまり、加入する年齢次第では、支払う保険料と葬儀費用のための保険金が釣り合わない可能性があります。

保険に加入する前に、月々に支払う保険料と保険金を比較することを強くおすすめします。

保険会社の破綻などで保険金額が減少する

2008年のリーマンショックの影響を受け破綻した保険会社がありました。
このように、葬儀保険で加入した保険会社が破綻したり、物価が変動することで保険金で支払われる金額が無くなったり、減少したりする可能性があります。

一般的な生命保険の場合、保険会社が破綻すると、保険契約者保護機構が代わりに一定の保護をしてくれますが、葬儀保険は保護対象になりません。

事前に破綻のような事態に陥った場合に保険金が下りるのか、金額はどうなるのか確かめてから保険に入るようにしましょう。

保障の範囲を確認する必要がある

葬儀保険というのはその字の通り、葬儀のための費用を負担する保険です。
少額短期保険であるということはつまり、保険金の金額が少ないということです。

また、保険会社によって負担する範囲が異なるため、簡単な葬儀のプランでないと執り行うことができないというよう注意しましょう。

また、葬儀保険には加入する前に、どこの範囲までの葬儀費用を負担してくれるのか確認しておきましょう。

加入直後は保険金の支払いが発生しない

葬儀保険の加入者が申し込みを行った後、申し込み内容に不備がないことが確認された場合、保険会社から、その翌月以降に承諾通知と口座振替案内が届きます

そしてはじめて保険料を払った月の1日から保険が適用されます。
つまり、自分が申し込んだ日から保険が適用されるわけではありません

申し込んだ日と保険の適用が始まる日が異なるので、気をつけましょう。

告知義務違反に注意する必要がある

葬儀保険に加入する前に、告知書に虚偽の記載をしたり重大な事柄を隠していた場合、保険の契約を解除されたり、保険金が下りなくなったりします
そのため、葬儀保険に加入する際は正直な申告をするように注意しましょう。

葬儀保険の内容である加入条件、保険料、負担額などは保険会社により百人百様です。
万人にふさわしい保険というものは難しいと思います。
これから紹介するいくつかの保険にも良し悪しがあると思います。

自分に合っていると思える保険を見つけてみてください。
ここでは、3つの葬儀保険をご紹介しますが、他にも多くの会社の保険が存在するので、是非ご自身で確認してみてください

生命保険との違い

人々

保険でよく聞く名前に生命保険があります。
この生命保険と葬儀保険の2つの違いがわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

2つの保険は似たもののように見えますが、実はかなり違いがあります。
生命保険とは私たちの日々の生活なかで、いつ怪我をしたり死亡するかというのは予想できないので、このような事態にあったときに給付を受けられる保険です。

この生命保険には国民の8割が加入しています。
数千万円といった比較的大きい金額の保険金を受け取ることができるのも特徴です。

葬儀保険は前にもあったように、葬儀にかかる費用を負担するもので数十万からといった比較的小さい金額の保険金を受けとることができます。

下記の記事では、葬儀代を生命保険で賄うことができるのかを解説しています。
こちらもあわせてご覧ください。

葬儀保険についてのまとめ

葬儀

いかがだったでしょうか?
今回「終活ねっと」では葬儀の保険について以下のことを説明してきました。

  • 葬儀保険は少額短期保険のことであり、葬儀費用の一部を賄うことができる。

  • 葬儀保険には主に保険料が一定のタイプと保険金が定額のタイプの2つがある

  • 葬儀保険のメリットとして、親が子供の負担を軽減できる・保険料が割安・支払いまでの支払いが短い・受取人がいて位できる・口座凍結の心配がない・年齢や病歴の影響がないということが挙げられる

  • 葬儀保険にはデメリットもあり、葬儀保険は課税対象・保険料が葬儀費用を超える可能性がある・保険会社の破綻した場合は保険金が減る可能性がある・加入直後は保険金が発生しない・告知義務違反に注意が必要といったことが挙げられる

  • 生命保険と葬儀保険は全くの別物である

葬儀保険についてよく知らなかった方も多いと思いますが、この記事を読んで少しでも葬儀保険について知っていただけたら幸いです。

葬儀保険は保険会社やプランによって種類が様々です。
保険に加入する際は葬儀の場で後悔なくお別れができるよう、事前にしっかりと確認するようにしましょう。

また、「終活ねっと」ではこの他にも葬儀の関する記事を多数紹介しております。
以下の記事では、葬儀の費用について詳しく紹介しておりますのであわせてご覧ください。

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また、葬儀をするにあたって必要なあらゆる知識を記事にまとめています。
あわせてご覧ください。

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費用を抑えて満足のいく葬儀をするために必要な知識まとめ

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