葬儀での父の呼び方とは?敬称の意味や父以外の敬称についても解説

葬儀の際に、日常生活の中では使わないような呼び方で故人となった父親を呼ぶ状況があります。葬儀に参列された方なら経験されているのではないでしょうか?今回は敬称の意味と葬儀で用いる父親の呼び方についてご紹介します。

目次

  1. 葬儀での父の呼び方について
  2. 葬儀で父のことを何と呼ぶ?
  3. 葬儀における敬称とは
  4. 父以外の敬称での呼び方
  5. 葬儀での父の呼び方についてまとめ

葬儀での父の呼び方について

葬儀

葬儀の場では普段聞かないかなり堅い言葉が使われていることがあります。
その際、故人に対しても日常使っていなかった呼び名で呼ぶことがあります。
実際に葬儀で父親をどのように呼べばいいのでしょうか?

今回終活ねっとでは、葬儀での父親の呼び方や、敬称の意味と父以外の敬称について紹介しています。

  • 故人が自分の父親の場合、呼び方はどうなる?
  • 喪主に宛てた弔電での故人の呼び方は?
  • 葬儀において敬称はどのように使われるの?
  • 葬儀以外で敬称を使う機会はあるの?
  • 父親以外の人で使う敬称は?

以上の項目についてご説明していきます。

葬儀の場で使う言葉は日常生活で聞くことがないため、なかなか触れる機会がありません。
事前に敬称を知っておくことで、喪主になった場合や、葬儀に参列する際に落ち着いて対応できます。

今回の記事をぜひ最後までご覧いただき、ご活用いただければ幸いです。

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葬儀で父のことを何と呼ぶ?

葬儀

訃報はある日突然やってきますので、故人の遺族はとても悲しい思いをされているはずです。
葬儀に故人を偲んでくれる方々が参列されることで、ご遺族のお気持ちも癒されるのではないでしょうか。

その際に、ご遺族に温かい気持ちをお伝えできると、ご遺族の方もどれだけ心強いことでしょう。
ただ、急な訃報ですと遠方で葬儀が開催される場合は参列できないこともありますので、弔電を送るという選択肢もあります。

弔電は故人への哀悼の意を示すものですから、送る際には最善の注意を払わなくてはいけません。
喪主から見た時の故人との続柄が誰になるのかを、しっかり確認しておく必要があります。
もし間違えてしまうとご遺族に対して大変失礼になるので気を付けましょう。

ここでは、自分が喪主の時に父親のことをどう呼ぶのか、また喪主に宛てた弔電の時は故人のことをどう呼ぶのかを解説します。

自分が喪主

自分が喪主となった場合、お通夜や告別式の挨拶で故人のことを呼ぶ際には、通常の続柄の呼び方をします。
例えば、実父の場合には「亡き父」や「父親」という表現をして、妻の父親が故人の場合は「亡き父」「岳父」などの呼び方を用います。

故人の続柄 呼び方
実父 亡き父、父親
義父 亡き父、岳父


喪主にあてた弔電

事情により直接葬儀に参列できない場合には、弔電を送ることが望ましいです。
弔電を贈る際には、故人に対して敬称を使いますが、故人が喪主から見て実父か義父かによって敬称が異なります。

例えば、故人が喪主の父親だった場合は「ご尊父様」や「お父上様」などが多く用いられます。
もし故人が喪主の義理父だった場合には「御外父様」や「御岳父様」と言った呼び方になります。

喪主から見た故人の続柄 敬称
実父 ご尊父様、御父上様
義父 御外父様、御岳父様

こちらの記事では、葬儀に参列できない場合の弔電や香典の送り方について解説しています。
ぜひご覧ください。

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葬儀における敬称とは

葬儀

敬称とは、人の名前に敬意を込めて表す場合に使用する呼び方です。
普段、私たちが何気なく使っている「〇〇様」の「様」も立派な敬称になります。

喪主にあてた弔電で敬称を使用していたことからも分かるように、葬儀における敬称は弔電においてよく使われます
ただし、葬儀に使う敬称にはマナーがあり、日常使わない言葉を使用することも少なくありません。
ここでは、葬儀でどのように敬称を使えば良いのかを見ていきましょう。

故人との関係性

故人に対する敬称は、喪主から見た故人との続柄によって異なります。

例えば、差出人の友人の母親がお亡くなりになり弔電を送る場合は、友人が喪主であれば「ご母堂様」や「お母様」という呼び方をし、友人の父親が喪主であれば、「ご令室様」という呼び方になります。

日常なかなか使わない呼び方のため、よく関係性を把握しておかないと間違えやすいので気を付けましょう。

続柄がわからない場合

弔電を送る際に、喪主の方との続柄が分からない場合もあることでしょう。
その時に注意してほしいのが、はっきりしないまま思い込みで敬称を使ってはいけません
間違えてしまうと、ご遺族の方に不愉快な思いをさせてしまうばかりでなく、ご自身も恥をかいてしまいます。

続柄が分からない場合には葬儀場に問い合わせをして確認するか、もし調べられない場合には素直に故人の氏名〇〇 〇〇様とフルネームを用いるほうが良いでしょう。
この方法は誰に対しても応用できるので、続柄が分からず困った時には無理して敬称を考えずに、故人の氏名を用いることをおすすめします。

また、故人の氏名の後に「様」は必ずつけるように気を付けましょう。

葬儀以外で敬称を使う機会

葬儀以外でも敬称は多く使われていて、代表的なものが「様」「御中」「各位」などです。
個人名でよく使う敬称としては「様」ではないでしょうか。
年齢や性別、地位などを気にせずに相手に敬意を表せる表現なので利用しやすい敬称です。

ビジネスの場面で多く利用される敬称は、「様」「御中」「各位」となるでしょう。

利用する際に注意したいのが、「様」は個人の場合に使用し、それ以外には使いません。

「御中」は、企業や部署、学校、団体などの組織の場合に使います。
「各位」は、敬意を示す相手が複数の場合に使い、「皆さま」という意味になります。

簡単に使い方の例を下記に紹介します。

  • 「様」の場合:株式会社〇〇 営業部長 〇〇 〇〇 様
  • 「御中」の場合:株式会社〇〇 営業部 御中
  • 「各位」の場合:株式会社〇〇 ご担当者各位

父以外の敬称での呼び方

葬儀

敬称は相手に対して尊敬や敬意を込めた呼び方ですが、使う際はルールがあることをこれまでにもお伝えしてきました。
故人が父親の場合、喪主から見て故人が実父か義父かによっても呼び方は異なりましたね。

では、父親以外が故人の場合はどのような敬称をつければよいのかご存じでしょうか。
意外に多くの呼び方があるので、遺族の方に失礼のないよう、ここで確認しておきましょう。

下記にて喪主から見た故人の続柄ごとに、一般的な故人の敬称をまとめたので、ぜひご参考にしてください。

  • 喪主の祖父の場合:ご祖父様、おじい様、祖父君
  • 喪主の祖母の場合:ご祖母様、おばあ様、祖母君
  • 喪主の実父の場合:ご尊父様、お父様
  • 喪主の実母の場合:ご母堂様、お母様
  • 喪主の義父や義母の場合(妻の父や母):ご外父様、ご岳父様、ご外母様、ご岳母様
  • 喪主の義父や義母の場合(夫の父や母):お舅様、お父上様、お姑様、お母上様
  • 喪主の配偶者の場合:ご主人様、こ令室様
  • 喪主の子供の場合:ご子息様、お嬢様
  • 喪主の兄妹の場合:ご令兄様、ご令弟様、ご令姉様、ご令妹様

また、葬儀における奥様の敬称に関しては、以下の記事にて詳しく解説されているので、ぜひご参照ください。

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葬儀での父の呼び方についてまとめ

葬儀

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは、葬儀での父親の呼び方や父以外の敬称について以下のことをご紹介してきました。
以下に今回の記事のポイントをまとめます。

  • 故人が喪主の父親の場合は、喪主からすると父親の呼び方は、亡き父や父親という表現になる
  • 故人が喪主の父親で弔電を送る場合は、ご尊父様やお父上様などの表現が一般的に用いられている
  • 敬称は敬意を込めた呼び方であり、喪主から見た故人の続柄によって変わる
  • 続柄がはっきりしない場合には、無理して敬称を使わずに故人の氏名を用いるようにして、その際は様を付けることを忘れないようにする
  • 敬称は葬儀の場所だけでなく、ビジネスの場や日常生活でも意外に頻繁に用いられており、個人名の最後につける様も敬称の一つである
  • 父親以外の他の故人に対しても、呼び方はそれぞれ異なり、ポイントは喪主から見た時の故人との関係性が重要となる

敬称とは故人に対して、敬意を表した呼び方ということを理解したうえで、間違えない事が大切ですね。
突然の訃報で悲しみの中にいるご遺族の方に、失礼のないように配慮してお悔やみの気持ちをお伝えしたいものです。

終活ねっとでは、他にも葬儀の費用を安くする記事も多数掲載しております。
ぜひそちらもご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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