
家族葬で後悔しないためには?家族葬のトラブル事例やマナーもご紹介
家族葬は新しい葬儀方式のため、馴染みがないという方も多いでしょう。後悔やトラブルを避けるには、どのような点に気をつければいいのでしょうか?今回は、家族葬にまつわるトラブル事例やメリット・デメリットから、後悔のない家族葬を行うための心構えについてもまとめました。
目次
最終更新日: 2020年02月19日
家族葬で後悔しないためには?

昨今の高齢化や親族が遠方などの事情により、家族葬を選ぶ人が増加しています。
メリットが多いと耳にする家族葬ですが、全ての人が満足する、万人に合ったお葬式なのでしょうか?
家族葬は地域や年代によっては、あまり馴染みがないという場合が少なくありません。
そのため、家族葬を行う立場から見ると当たり前と思う事でも、家族葬を知らない人との間で行き違いが生じてトラブルになることがあるようです。
お葬式が終わってから「こんなはずではなかった」と後悔しないために、家族葬のトラブル事例や失敗しないポイントをチェックしておきましょう。
今回の「終活ねっと」では、家族葬で後悔しないために知っておきたい情報を以下のポイントでまとめてご紹介します。
そもそも家族葬とはどんなお葬式?
家族葬のトラブル事例はどんなものがあるのか
家族葬で後悔しないためのポイント
家族葬のメリットやデメリットとは?
家族葬に呼ぶ参列者の範囲はどこまで?
家族葬のマナーは何がある?
家族葬のトラブル事例や後悔しないポイントの他に、家族葬のメリット・デメリットや家族葬に呼ぶ範囲、マナーについても詳しく紹介しております。
家族葬をお考えの方だけでなく、お葬式についてまず知っておきたいといった方にも参考になる記事となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
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家族葬とは?

家族葬は、従来のような大勢の方が集まるお葬式ではなく、亡くなった人の家族や親族や親しかった友達などが故人を少人数で見送るお葬式です。
家族葬にすることで、近しい人だけで亡くなった人を偲びたいというご遺族の気持ちに添ったお葬式ができます。
家族葬は近年の急激な高齢化の影響でお葬式に声をかける人が少ない、遺された人に負担をかけたくないといった方にも選ばれ、注目を集めている葬儀形態でもあります。
また、家族葬は一般葬に比べて費用を抑えることができる葬儀でもあります。
一般的な費用相場で比較すると、一般葬は約200万円ほどですが、家族葬は150~100万円ほどです。
「終活ねっと」では、家族葬・一般葬をはじめとした様々な葬儀を一般的な価格よりも低額で行うことができるプランを提案しております。
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家族葬でのトラブル事例

家族葬は、最近テレビや雑誌などマスコミで多く取り上げられるようになりました。
ただ、亡くなった人や親族がお住まいの地域により家族葬のことをあまりご存知でない場合、新しい形という事からトラブルが起こる場合があるようです。
お葬式はやり直すことができませんので、「あの時こうしていれば」と後悔をしても取り返しがつきません。
以下では家族葬のトラブル事例を紹介しております。
あらかじめ、実際に起こったトラブルを知ることで対策できることもたくさんありますので、しっかり確認しておきましょう。
親族関係のトラブル
家族葬のトラブルとして第一に注意しておきたいのが、親族間のトラブルです。
家族葬では、基本的に喪主が参列者を決めて呼ぶことになります。
そのため親族がお通夜やお葬式に参列しようと考えていたものの、家族葬に呼ばれていないことで苦情になるトラブルが起こってしまうのです。
また、親族に家族葬と連絡したものの真意が伝わらず、参列されたことにより葬儀会場の席や会葬御礼などが足りなくなることもトラブルの一つです。
親族の方が家族葬のイメージを誤解されていて、反対されてしまうという場合もあります。
また、家族葬が終わってから親族に報告をした後、「参列したかったのに声をかけられなかった」と後悔の念を伝えられることもあるようです。
ご近所付き合いのトラブル
次に、近所の方とのトラブルです。
お付き合いのあるご近所の方が亡くなると、お通夜やお葬式への参列をお考えになる人は多いかと思います。
そんな中、家族葬だから親族だけで行うと言われると「自分は多少なりともご近所付き合いがあったと思っていたのに」とわだかまりが残ってしまい、トラブルになることがあるようです。
実家から遠く離れていた子どもの父母が亡くなった場合、近所付き合いや人間関係が分からないので家族葬に親族のみをお呼びした、ということもあります。
金銭関係のトラブル
また、費用に関するトラブルも多いです。
近年はお葬式の費用をパンフレットやホームページに掲載している葬儀会社が多くなってきました。
ですが、お葬式にかかる費用が表記されている金額以外にも追加料金として必要になり、トラブルや苦情になることがあります。
また、家族葬のプランにはお坊さんへのお布施が含まれていないので、仏式のお葬式をあげるとお葬式の費用が上がります。
戒名や読経の費用は檀家になっているお寺により差があり、お布施という形で想定外の費用がかかったという金銭トラブルもあるようです。
他には、想定していない人が参列したことで、お食事が足りなくなってしまうトラブルにも注意が必要です。
家族葬で後悔しないために大切なこと

家族葬をすることで、結果的にトラブルが起こってしまうのはとても残念ですよね。
いずれにしても後から後悔をすることの無いよう、対策をすることが大切です。
家族葬を行う際には、以下の事を意識しながら進めていきましょう。
以下では、いらぬ後悔をしないために家族葬で大切なことについて説明していきます。
葬儀内容をしっかり決める
家族葬で後悔しないためにはまず、葬儀を行う前にあらかじめ葬儀内容を決めておくことが大切です。
ここでは、費用について特に重要な読経・お布施などについて説明します。
読経の有無
家族葬の費用のうち、多くを占めるのがお坊さんへのお布施です。
家族葬のプランによっては仏具がセットになっておらず、仏式の葬儀やお経をあげないというものもあるようです。
近年はお寺さんとお付き合いの無い方が増えているため、お坊さんに読経をお願いする必要があるのか、という疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、お坊さんの読経はお通夜やお葬式で重要な意味があるのも確かですし、読経をしなかった事で後から後悔をするということも考えられます。
そのため葬儀を行う前に、あらかじめ葬儀内容をしっかりと決めておくべきだといえるのです。
特に檀家になっているお寺がある場合は、必ずお寺にご相談ください。
戒名に関して
また、お坊さんに戒名をお願いしなかった場合は、規定によりお墓に入れない可能性があります。
事前に購入したお墓がある方は、戒名が必要かどうかを確認しておくことが大切です。
また式中初七日はお葬式の中で一緒に唱える場合と、火葬後に行う場合があります。
お坊さんにお布施をお渡しするタイミングが異なるため、こちらも葬儀の流れを担当者の方に確認しておきましょう。
家族葬に呼ぶ人を事前に決める
また、早いうちから家族葬に誰を呼ぶか決めておくことも大切でしょう。
家族葬は参列の範囲を限定した葬儀のため、どうしても参列できる人・できない人が生まれてしまいます。
無駄なトラブルを引き起こさないためにも、事前にできることをしておきましょう。
リストアップが大切
基本的に、家族葬では参列していただく方にのみ声をかけます。
そのため親族やご近所の方を呼ぶ、呼ばないを早めに決める必要があり、それが滞ってしまうとトラブルに発展してしまう場合があります。
そのようなトラブルを避けるためには、あらかじめ誰に参列してほしいかをリストアップしておくことが大切といえます。
元気なうちに終活ノートなどを利用して、どの範囲の親族をお呼びするかを書いてもらえば確実です。
参列の伝え方に関して
また、親族をどこまで呼ぶか迷う場合にも、ご遺族がしっかりと範囲を定めることが重要です。
「家族葬なので兄弟と、その子まで」などとはっきり伝えれば、言われた方は納得できることが多いです。
ご近所の方には、家族葬は親族のみで行うため会葬は遠慮いただいている、という旨を挨拶などで伝えることで、トラブルを防ぐことができるでしょう。
訃報の連絡の仕方に注意
家族葬で後悔しないためには、訃報の連絡方法にも注意が必要になってきます。
一般葬の場合、訃報は多くの方に素早く伝えることがよいとされますが、家族葬ではまた異なった対応が必要になってくるのです。
それぞれに電話をかける
一般的に訃報は喪主の方やご遺族の方が関係者に連絡し、連絡を受けた人がまた関係者に伝えるといった方法が多いかと思います。
ただ家族葬は参列される方が限られるため、一般的な連絡方法をとると想定外の参列者が出てしまいます。
そのため家族葬で訃報を伝える際は、参列をお願いする方一人ひとりに電話をかけます。
その際、家族葬であることと日時や場所を連絡し、参列の有無や人数を確認しましょう。
参列を辞退して欲しい際は
家族葬の参列をお願いしない方には、亡くなったことと故人の遺志で家族葬を行うということを伝え、会葬のご辞退をお伝えします。
こちらは参列をするかどうか迷わせる可能性があるため、葬儀の日時や場所は伝えないようにしましょう。
また、供花や御供物への対応を先に決めておくことも大切でしょう。
また、参列をする方には葬儀のあとに事後報告というかたちで連絡することもあります。
その際には、連絡が遅くなってしまったことへのお詫びを忘れないようにしましょう。
見積もりをしっかりする
後悔のない家族葬を行う際に大切なのが、見積もりを入念に行うことです。
見積もりにおいて最も大切なことは、家族葬の基本プランに含まれる内容や追加オプションについて、葬儀会社の担当の方にしっかりと確認を取ることだといえるでしょう。
仏具・バス等の追加料金に注意
細かな仏具・バス代などは追加料金として費用になる可能性があります。
例えば家族葬のプランにより、仏式のお葬式に必要な仏具がないプランもあります。
葬儀会場や火葬場などの日程により、ドライアイスの追加料金が必要になることもあるでしょう。
また、マイクロバスは、バスの車庫から葬儀会場、葬儀会場から火葬場までを合計した往復の距離が基本料金内かどうかの確認が必要です。
家族葬では葬儀会場から火葬場まで自家用車や親族の車で移動することを考え、マイクロバスの代金が含まれていない場合があります。
この場合、マイクロバスが必要になると追加料金がかかることになります。
会葬御礼・食事代は多めに見積もる
また、家族葬のプランには会葬御礼・通夜振る舞い・精進落しの費用が入っていないことが多いです。
家族葬に参列した方の人数分をお願いすることになるため、人数が増えれば費用がかかります。
ここで参列される人数分ピッタリに準備をしてしまうと、人数が増えた時に対応できずトラブルになりかねません。
葬儀会場の席や会葬御礼、お料理については、念の為に多めに準備をしておくのが安心です。
家族葬を行う準備段階やお葬式の当日に不明な点があった場合、葬儀会社の担当の方に遠慮せずに尋ねましょう。
担当の方を頼りながらしっかり確認しながら進めれば、トラブルや後悔のない家族葬ができます。
以下の記事では、家族葬の費用について詳しく解説しております。
あわせてご覧ください。
葬儀後の弔問対応を理解する
家族葬を行った場合、亡くなった事を後から知った方が弔問を希望される場合があるため、それを考慮しておくのも大切です。
弔問される方は、家族葬ということを知ってなお故人を悼むために訪れているわけですから、そのような方に対して失礼にならないような対応ができるようにしましょう。
あらかじめ対応の準備を
ご遺族によっては「葬儀後の弔問があることを知らなかった、対応に忙しい」と後悔をされる方がいらっしゃるようです。
特に喪中欠礼ハガキを出した後など、「知らなかったから弔問をしたい」という連絡が多くなるでしょう。
後から家族葬があった事を知った方は、後日弔問という形でお香典やお線香をあげて亡くなった人を偲びたいとお考えになります。
弔問される方にいつでも対応できるよう、あらかじめ対応の準備をしておくのもひとつの方法です。
返礼品を用意しておく
また、弔問された方にお渡しする返礼品も常に用意しておくことが大切です。
さらに日持ちのするお菓子やお茶などお客様用の対応セットを準備しておけば、スムーズに対応できます。
お別れ会を行う
家族葬など参列者の範囲が狭くなりがちな葬儀では、葬儀の後に故人とのお別れ会のような場を設けることで、一般参列者への葬儀の代わりとするのも一つの手でしょう。
お別れ会は、故人を悼むという目的は同じまま、葬儀よりもずっと自由な形式で行うことができます。
お別れ会は宗教行事ではないため、場所・演出・食事等を非常に自由に決められるのです。
もちろん家族葬の葬儀とは違い、参列者なども制限する必要はないといえるでしょう。
お別れ会については以下の記事で詳しく解説しておりますので、必要な方は参考にしてください。
家族葬のメリット・デメリット

家族葬には多くのメリットもありますが、デメリットもあります。
家族葬のイメージをメリットだけで膨らませてしまうと、後で想定と違ったと後悔することになりかねません。
家族葬をお考えの場合、メリットとデメリットの両方を理解しておくことがポイントです。
家族葬のメリット
少ない人数でゆっくりと見送りできる
家族葬は少人数でお葬式をするため、ご遺族は慌ただしく参列者への対応をする必要がありません。
親しい親族と亡くなった人を偲びながら、ゆっくりとお別れができます。
参列された方からも「アットホームなお別れができた」と評価されています。ご遺族の負担が少ない
一般的なお葬式と比較すると家族葬は参列する人数が少ないため、返礼品やお料理にかかる費用が少なくて済みます。
近しい人のみのお葬式なので、気を使わずにお別れできるのもメリットです。それぞれに合ったカスタマイズができる
家族葬では亡くなった人やご遺族の希望により、仏式にせずお別れ会形式にするという選択ができます。
故人の思い出コーナーを作るなど、ご自分なりのお別れができるメリットもあるのが家族葬です。
家族葬のデメリット
葬儀後の弔問対応がある
先の章にもありましたが、家族葬は、家族葬に参列していただいた方々以外との別れというのがどうしても希薄になってしまうものです。
そのため、葬儀の後に弔問に来られる方の対応に追われる可能性があります。理解を得られない場合がある
家族葬は時代の流れに合わせた、新しい形式のお葬式です。
お住まいの地域によっては家族葬をご存知ない方もいらっしゃいます。
親族やご近所の方に理解を得られない可能性があることがデメリットの一つです。
家族葬のメリットやデメリットについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。
こちらもぜひご覧ください。
家族葬にどこまで呼ぶ?

家族葬を行うときに悩むのが、葬儀に呼ぶ参列者の範囲です。
まずは、家族葬に参列する平均的な人数から考えていきましょう。
家族葬の参列者の平均人数
家族葬にお呼びする人数は、10人から30人が全国的な平均となっています。
そのうち最も多いのは20人前後の家族葬です。
自宅で行う家族葬は10人前後と少なめになっています。
どこまで呼ぶかは故人・遺族の希望次第
家族葬に参列する平均人数は30人前後までということがわかりました。
ただ、実際に参列者を決めるのは故人やご遺族であることを忘れないようにしましょう。
亡くなった方のおじやおば、甥姪までお呼びすると30人を超える人数になるでしょう。
お世話になった近所の方をぜひお呼びしたいと希望すれば、もっと大人数になる可能性もあります。
反対に、配偶者と子どものみと数人で見送る家族葬もあります。
家族葬に参列する人数が平均より多くても少なくても、一番大切なのは故人やご遺族の方がどなたをお呼びしたいかといったご希望です。
ご遺族が納得できるよう、参列者をお決めください。
次の記事では、家族葬に参列する範囲についてそれぞれの立場から詳しく解説しています。
ご興味を持たれましたら、ぜひこちらもご一読ください。
家族葬のマナー

家族葬に参列する際のご参考になるよう、服装や持ち物のマナーをご紹介します。
家族葬は参列する人数が少ない分、配慮も普段より多く必要になる場でもありますので、しっかりと確認しておきましょう。
服装
基本的に、家族葬に参列する際の服装は一般的なお葬式と同じように喪服を着用します。
男性はブラックフォーマルスーツに白いワイシャツ、黒いネクタイです。
女性はブラックフォーマルのスーツやアンサンブルを着用し、黒いストッキングと光沢のない黒い靴を履きましょう。
冬でも黒いタイツはカジュアルなのでNGです。
また基本的に子供は制服を着用し、なければ黒い服装にします。
持ち物
家族葬に参列するときは、数珠・白か黒のハンカチを持参します。
女性は黒いフォーマルバッグを持参しますが、革製の物や華美な飾りが付いた物は避けます。
ネックレスはパールやジェットなどモーニングジュエリーとよばれる物を付けましょう。
香典
家族葬に持参する香典袋は、黒と白または双銀(銀一色)の結び切りの水引を使います。
表書きは一般的に「御霊前」ですが、浄土真宗は「御仏前」、神道は「玉串料」、キリスト教は「御花料」などとなります。
お香典に入れるお札が新札の場合は一度折り目をつける配慮が必要です。
また、お香典はそのまま持参せずに弔事用のふくさで包みます。
その際ふくさは紫色なら、弔事だけでなく慶事にも使えるので便利です。
しかし、家族葬では香典を辞退される場合も多いので確認をしてから香典の準備をするようにしましょう。
家族葬で後悔しないためにまとめ

いかがでしたか?
今回の「終活ねっと」では、家族葬で後悔しないために知っておきたい情報や対策についてご紹介してまいりました。
家族葬を行うときは、以下のような事を把握しておくとスムーズです。
家族葬は少人数で執り行うお葬式のため、親族やご近所と参列の有無に関するトラブルが起こる場合がある。
金銭関係では想定外の出費に注意する。家族葬で後悔しないためには葬儀内容や参列者を事前に決めておき、お金や食事の見積もりは葬儀担当の方に質問しながらしっかり進めることが大切である。
家族葬の訃報は細心の注意が必要であり、葬儀後の弔問対応があることを理解する。家族葬は親族のみが参列するのでご遺族の負担が少なくなるメリットがあるが、周囲の方に理解を得られない可能性のあるというデメリットもある。
家族葬の平均参列者数としては10〜30人であるが、家族葬に呼ぶ範囲に決まりはないので故人や遺族の希望によって参列をお願いする人を決めるのが良い。
家族葬の服装や持ち物のマナーとしては一般の葬儀と変わらないが、家族葬では香典を辞退する場合が多いので確認が必要になる。
家族葬で後悔しないためには、想定できるトラブルを避けることが大切なことがわかりました。
周囲の方への配慮を欠かさず、真摯に対応していきましょう。
「終活ねっと」では、他にも家族葬に関する記事を多数掲載しております。
ぜひ合わせてお読みください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
以下の記事では、葬儀費用の相場について詳しく解説しております。
あわせてご覧ください。
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