葬儀は月曜日にやってもいいの?葬儀を避けるべき六曜の関係をご紹介

葬儀は月曜日にやってもいいの?葬儀を避けるべき六曜の関係をご紹介

葬儀の準備は数多くありますが、いつ行うのかを決めることも非常に重要です。月曜日は葬儀を行う日として適しているのでしょうか。この記事では、葬儀を月曜日に行っても良いのか、避けた方が良いとされる友引の日などを解説します。

最終更新日: 2020年02月09日

葬儀を月曜日にやることについて

葬儀

人が亡くなった後、ご遺族側はやるべきこととして、葬儀の準備や手続きなどを行わなければいけません。
また、葬儀はいつ行うかを決め、案内状を作成する必要もあります。
日程の都合上、月曜日を希望する方もいることでしょう。

しかし、葬儀を行う日として、月曜日は適しているのでしょうか。
他にも「葬儀の日程と関係が深い六曜とはなにか」「火葬場に影響はあるのか」など、疑問に思う方も多いことと思います。
葬儀がいつ行われようと気にならない方はもちろんいますが、マナー違反をしないためにも避けた方が良い日は知っておいた方が安心です。

今回の「終活ねっと」では、葬儀を月曜日にやっても良いかどうかについて

  • 葬儀に月曜日をやっても問題ないのか

  • 葬儀を避けた方が良いのは友引の日?

  • 喪主が葬儀で配慮すべきこと

以上のことを解説していきます。
喪主の決め方などについても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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葬儀を月曜日にやってもいい?

葬儀

人の死をあらかじめ正確に予測することは誰にもできないため、葬儀は誰にとっても急なものとなります。
そのため、お亡くなりになったのが例えば金曜日なら月曜日に葬儀を行う場合もあるのです。
しかし、葬儀を月曜日にやっても問題ないのでしょうか

葬儀を月曜日にやっても大丈夫

結論から申し上げますと、葬儀を月曜日にやっても問題ありません
先述したように、葬儀を行うべき状況はある日いきなりやってくるものです。
故人がお亡くなりになった当日は、流石に準備が整っていないため、葬儀を行うのは現実的ではありません。

しかし、だからといってあまり間を空けすぎるのも良くありません。
そのためか、特定の曜日を避けるべきというような決まり事は特にないのです。
例えば準備の時間を考えた上で葬儀を行える都合の良い日が月曜日しかない場合、特に禁止されている訳ではないため、別の曜日にずらす必要はありません。

ただ、葬儀を避けた方が良い日があることは事実です。

葬儀を避ける日と曜日は関係ない

葬儀を避けた方が良い日と曜日は関係ありません
葬儀の日程を決める際、関わりの深いものが「六曜」です。
そして月曜日を始めとした7つの曜日は七曜といいます。

いずれも同じ「曜」という漢字が使われているため、混同されてしまう場合が多いですが、これらは全く違うものです。
七曜は7つの天体の名前を一週間にそれぞれ当てはめたものです。
六曜に関しては後述します。

葬儀を避けた方が良い日として、他には地域の決まり事が挙げられます。
地域によっては独特な決まり事があり、「故人がお亡くなりになった日から数えて4日目は避ける」というものがあります。
これは忌み数といって、死をイメージさせる数字という理由から避けるのです。

友引の日は葬儀を避けるべき?

葬儀

友引とは六曜の内の1つです。
六曜の中で唯一葬儀の実施を避けた方が良いとされているのが友引です。
そもそも六曜とはなんでしょうか、中でも友引の日だけ葬儀をやってはいけない理由とはなんでしょうか。

この項目では、六曜の詳細や友引の日が葬儀に与える影響などについてご紹介します。

六曜とは?

六曜とは日付の吉凶を、「仏滅」「先勝」「赤口」「大安」「友引」「先負」の6種類に分けたものを総称した言葉です。
カレンダーの日付のそばには上記6つの言葉がそれぞれ書かれています。
中国で生まれ、鎌倉時代に日本へ伝わり、人々の生活に浸透していったのです。

明治時代には政府から迷信という理由で禁止されてしまいますが、人々の反発が大きかったこともあり、六曜が完全になくなることはありませんでした。

先勝

六曜の1つが先勝です。
読み方は「せんかち」「せんがち」「せんしょう」などがあります。
早めに物事を終わらせてしまった方が、良いことに恵まれるとされています。

先勝の日に限らず、やるべきことは先延ばしにせず、早めに終わらせた方が良いというのは昔から言われていることです。
しかし、先勝の日にそれを行えば運勢が上がります。
注意する点としては先勝の日の場合、午前中が吉、午後が凶となっています。

そのため、葬儀に関しても先勝の日に始めるなら、午前中からが良いということです。

友引

友引の日に葬儀を行うことを避けた方が良いとされているのは「友達を凶事に引き込む」、「友達をあの世側へ引きずり込む」と言われているためです。
また「友を引く」という漢字が「轢く」をイメージさせることから、車の納車日にも向かないとされています。
いずれもマイナスのイメージと結び付けやすいというのが理由です。

しかし、本来は「勝負の結果がはっきりせず、吉とも凶とも言えない日」という意味でした。
さらに昔は「友引」ではなく「共引」で、現代とは漢字も意味も違っているということが分かります。
ただ、宗派によっては友引を始めとした六曜を気にしないところもあります。

その場合、友引でも関係なく葬儀が行われています。

先負

先負の読み方は「せんぶ」「せんぷ」などがあります。
先負の日は焦って物事を終わらせようとしたり、外に出たりすることを避けた方が良いとされています。
名前も意味も先勝の日とは反対の内容となっており、時間帯も午前中が凶で午後が吉です。

そのため、先負の日に葬儀を行う場合は午後から始めるのが良いでしょう。
しかし、この日はできるだけ心穏やかに過ごすのが良いとされているため、他にも都合の良い日がある場合はそちらに変更することをおすすめします。

仏滅

仏滅の日は六曜の中で一番縁起の悪い日とされています。
何をするにも悪い結果が出ると言われているため、特に結婚式などのおめでたい行事には避けられることが多いです。
しかし、人によっては「仏」を「物」に変え、今までの物事が滅されて新しいことが始まると前向きに捉える場合もあります。

そのため、むしろ結婚式にぴったりだと仏滅の日を選ぶ人もいます。
葬儀で仏滅の日を選ぶことについては問題ありません。

大安

大安の読み方は「たいあん」「だいあん」などがあります。
大安の日は六曜の中で一番縁起が良いとされており、仏滅とは真逆の位置にいます。
何をしても良い結果が出るとされているため、結婚式を行う際には一番選ばれやすい日と言えるでしょう。

新しく何かをスタートさせるにも適した日と言われているため、仕事やプライベートなどで大きな変化を起こす際、大安の日に合わせる人もいます。
大安の日は縁起が良いという印象が強いため、葬儀をこの日に行った場合、人によっては不謹慎と捉えられることもあります。

赤口

赤口の読み方は「じゃっく」「じゃっこう」「あかぐち」などがあります。
赤口は厄日と言われており、仏滅の日ほどではないものの、良くない結果が出る日とされています。
無難に大人しくしていた方が良いのですが、用事のある方もいらっしゃることでしょう。

実は赤口の日の場合、午前11時から午後1時までの時間帯は吉と言われています。
用事のある方はこの時間帯を狙って行くことをおすすめします。
また「赤」という漢字は火・刃物をイメージさせ、死とつなげやすくなるため、赤口の日は特に火・刃物に気を付けてください。

友引の日は葬儀を避けるところが多い

友引の日は葬儀を避けるところが多いです。
六曜と仏教は関係がないため、友引の日を必ず避ける必要はありません。
近年では若い世代を中心に六曜を気にされない方々も増えてきましたが、葬儀の参列者の中にはそのことを快く思わない方もいらっしゃいます。

そのため、自分自身は気にしていなくても、周囲のことを気遣って友引の日を避ける場合も多いです。
ただ、周囲への配慮と友引の日の葬儀を両立させたい場合、身代わりとして「友人形」を棺桶に納めるという方法もあります。

友引の日は火葬場の休みが多い

友引の日は火葬場が定休日の場合が多いです。
これは先述したように、葬儀に友引の日を選ばない人が多く、火葬場を使う頻度が少ないことが理由として挙げられます。
ただ、地域によっては葬儀前に火葬を行うところもあり、そこでは友引の日を葬儀の前日に合わせます。

そのため、火葬を先に行う地域では、友引の日が休みの火葬場は少ない傾向にあります。
また、近年では火葬場が足りないなどの理由から、友引の日の定休日を廃止しているところが増えてきています。

葬儀の喪主のマナー

葬儀

葬儀を行う日程は大切ですが、喪主がマナーをしっかり守ることも大切です。
そもそも喪主は誰が務めて、どのような振る舞い方をするものなのでしょうか。
ここでは喪主のマナーについてご紹介します。

喪主の決め方

喪主を故人が事前に決めて遺言として残していた場合は、指名された方が喪主です。
遺言がなかった場合は故人の伴侶、いなければ血縁関係が一番深い方が喪主になります。
いずれもいない場合は、血縁関係の次に関わりの深い友人や恩師などが代表として喪主を務めます。

喪主の服装

喪主の服装は男性なら黒のモーニングコートに黒のネクタイ、女性なら全体体に黒いアフタヌーンドレスやフォーマルスーツを着用します。
結婚指輪はつけたままで結構ですが、一連のネックレスなどはつけても問題ありません。

喪主挨拶

喪主が挨拶を行うタイミングは、開式前にお坊さんへお布施を渡す時、出棺時と受付対応時、そして会食を始める前と後です。
挨拶は短めに2~3分程度にまとめ、忌み数や重ね言葉などは使わないようにしましょう。

葬儀を月曜日にやることのまとめ

葬儀

いかがでしょうか。
今回の「終活ねっと」では、葬儀を月曜日にやっても良いかどうかについて、以下のことを解説してきました。

  • 葬儀を避ける日は「六曜の友引の日」であり、月曜日は関係ない
    六曜は日付の吉凶を6種類に分けたもの

  • 友引は「友を凶事に引き込む」とされているため、葬儀は避けた方が良い
    友引の日に葬儀を避けるところは多く、出番のない火葬場も休みのところが多い

  • 喪主は優先的に関わりの深い人が務め、服装は黒のスーツやドレスなど
    挨拶は簡潔に、お坊さんや参列者へ行う

葬儀を行う日に月曜日は関係なく、友引の日を避けることが分かりました。
友引を気にしない人は増えてきましたが、友引を気にする参列者への配慮は忘れないようにした方が良いでしょう。

「終活ねっと」では、他にも葬儀に関する記事を多数掲載しております。
以下の記事では葬儀の費用に関して解説していますので、合わせてご覧ください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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