終活ってなに?終活のやり方・資格・いつから始めるかについて解説!

近年、様々なメディアで取り上げられている「終活」ですが、実際にどのようなことをするのか、皆様はご存知ですか? 今回は、終活とはどのようなものかということに加え、終活のやり方・資格・いつから始めるかについて基礎的なことを解説していきます。

2019-09-02

終活の基礎知識について

介護

終活という言葉が、世間に大きく取り上げられるようになってから、かなりの時間が経ちました。
それでもまだ、比較的新しくできた言葉であることは間違いありません。
そのため、終活についてなにもわからないという方も多いと思います。

今回終活ねっとでは、終活についての基礎知識について詳しく解説をしていきます。

  • 終活ってどんなもの?

  • 終活はいつから始めるもの?

  • エンディングノートって?

  • 終活のやり方や進め方とは?

  • 終活に関するおすすめの本や映画とは?

  • 終活に関するよくある質問とそれに対する答え

基礎的なところを中心にお話ししていきますので、まだ終活を知らないという方にこそ役に立つ記事となっております。
ぜひ最後までお読みください。

終活とは?

困った人々

終活とは、これからの自分の人生について考えたり、行動したりするすべての活動のことです。
終活では特に、自分で自分の事を決定できないという状況に陥ったときに、家族にこうしてほしいという希望や意志を考えて、示しておくことが重要になります。

また、終活を英語では、人生の終わりを計画することとしてend of life planningと表すことができます。

これからの人生を考えることで、不安が少なくなり、より充実した人生を送ることにもつながります

終活が話題になった背景

終活は、2010年頃に核家族化が進む社会的不安を元に爆発的に広まりました。
その背景には、週刊朝日が起源となり、テレビで女優の財前直見氏が生前整理について紹介したことから、ブームが始まったのです。

その後も、終活の一環として、デヴィ夫人があらかじめ遺影の撮影をしていたり、みのもんたさんがご自身の葬儀で流すナレーションを収録済みであることが話題になりました。

バラエティでもたくさん取り上げられるようになり、世間へと浸透していきました。

終活を行うメリットとは?

終活を行うと、次のメリットがあります。

  • いざという時に自分の意志表示ができる

  • 自分の人生を振り返ることで、これからの人生をより前向きに考えることができる

  • 家族の不安や負担を減らすことができる

人生において、いつ、どのようなことが起こるかはわかりません。
認知症になったり、意識不明になったり、突然死をしてしまうことも考えられます。
このようなときに、終活を前もって行っていると、もしものことがあっても、自分の意志を周りに示すことができます。

また、終活を行うということは自分を振り返り、未来について決めていくことです。
未来のことを考えておけば心配事が減りますので、人生をより楽しめるようになるでしょう。

また、ご家族にとっても、本人の意思があることで不安が緩和され、ご家族が悩まされる多くの手続きなどを軽減することができるのです。

終活に関しては、下記の記事で詳しく説明しています。
メリットや注意点など、わかりやすく解説をしていますので、こちらもぜひご覧ください。

終活はいつから始めるの?

困った人々

それでは、終活はいつから始めるべきかについて考えていきます。

いつから始めるか

終活はいつ始めてもかまいません

あくまで自分の事ですので、やる気がなければ、無理して行う必要はありません。
そのため終活は、「何歳から始めるべき」ではなく、「やり始めようと考えたときに始めるべき」といえます。

世代ごとの終活について

ここでは、世代別での終活を見ていきます。
世代ごとに行うべきことも変わってきますので、ご自分にあった活動をしましょう。

  • 20代

    20代の若者でも終活を始めている人はいます。
    確かに、若い方でも交通事故にあったり、事件に巻き込まれたり、病気になったりする可能性はあります。

    ただ、本格的な終活を始めるのは、一般的にはまだ早いでしょう。
    終活について調べたり、キャッシュカードなどの情報をエンディングノートに記しておく程度に行いましょう。

  • 30代

    30代の終活は、20代と同じく自分のためよりも家族や関わりのある人を考えての終活といえます。
    より若い世代と同じく、死への準備ではなく、終活への理解を深める程度と考えておきましょう。

  • 40代

    40代でも、終活をするのはまだ早いと考える方も多いはずです。
    しかし、ライフスタイルが安定し、未来を見通せる世代であるからこそ、終活に取り組むべきであるという考え方もできます。

    取り組み始める時期が早いほど、将来的な負担も軽減されますので、エンディングノートなど、手軽に始められるものからやってみることがおすすめです。

  • 50代

    50代になると、親との別れなどを経験し始める時期ですので、終活をより意識し始める頃だといえます。

    まだまだ現役で働く方も多いので、体力的な余裕があるうちに生前整理などの本格的なものに少しずつ取り掛かっていくのも良いでしょう。

  • 60代

    60代は終活を始める人が最も多い世代です。
    それは、定年退職で会社を退いてから、時間的に余裕があることと、子供の独立などが済んで先の見通しが立てやすくなっている環境からです。
    また、60代は加齢による体力や気力の低下がまだ少なく、元気な人も多いです。

    終活は、自分の今後をありとあらゆる面から考えるため、調べ物や手続きなども発生します。
    より良い終活を行うのに、時間的ゆとりと体力や気力の充実は、何よりの味方なのです。

エンディングノート(終活ノート)について

人々

終活を説明するには、エンディングノートが欠かせません。

エンディングノートは、終活を行う過程や行った結果を書いていくノートです。
無料のものから市販のものまであり、終活に関しての項目に自分で書き足していくノートが主流です。
しかし、特に形式は決まっておらず、大学ノートに自分で一から終活のことを書いていっても、立派なエンディングノートになります。

自分で書きやすいものを選び、自分のペースで進めていくとよいでしょう

エンディングノートの書き方

エンディングノートの書き方に決まりはありません
自分が興味のある項目から徐々に埋めていくとよいでしょう。
やりたくないところは無理に埋めなくてもかまいません

エンディングノートには、主に下記の項目を書いていきます。

  • 医療・介護などの希望

  • 葬儀・納骨の希望

  • 自分のことや友人知人の連絡先

  • 財産の一覧や相続の希望

エンディングノートに書く内容については、下の記事で詳しく説明をしています。
こちらもぜひご覧ください。

エンディングノートの入手方法

エンディングノートは次の方法で入手することができます。

書店で購入する

大型の書店などで取り扱っています。
主に有料で、項目が充実しています。

自治体や市役所が配布しているもの

自治体や市役所が配布している無料のものです。
項目は少なめの傾向がありますが、終活のとりかかりには最適です。

市役所で作られているエンディングノートに関しては下記の記事で詳しく説明しています。

webでダウンロードする

エンディングノートはweb上からダウンロードすることも可能です。
書き直しなどが容易で、取り組みやすいでしょう。

下記の記事でweb版のエンディングノートのメリットと書き方について、詳しく説明をしています。

アプリを使用する

スマートフォンのアプリでもエンディングノートはあります。
手軽に始められますし、少し時間の空いた時などに手を付けやすいです。

下の記事でエンディングノートの人気アプリを紹介しています。

おすすめのエンディングノート

おすすめのエンディングノートは、コクヨから発売されている「もしもの時に役立つノート」です。

B5サイズのコンパクトなノートですが、書く項目が非常に充実しています
またコクヨが誇る良質な紙で作られていて長期保存に適しています

終活のやり方・進め方

遺品整理

次に終活のやり方と進め方を見ていきましょう。

断捨離をする

終活の一つに断捨離があります。
断捨離とは自分にとって必要でないものを捨てる、必要ない物を買わない・増やさない、欲しいという気持ちを断つ、という三つの活動です。

写真などのアルバムの整理から、自分が持っているものの処分まで行います。
物に関しては、メルカリなどのフリマアプリを活用する方法があります

終活の断捨離については、方法・メリット・注意点について詳しく下記の記事で紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。

医療・介護の準備をする

ここでの医療とは、主に大きな病気での入院や終末医療のことを指します。

症状が重く、意思表示ができないときには、ご家族が様々な判断をしなければなりません。
手術をするのか、または延命治療を行うのか、という判断をご家族に任せるのは非常に負担が大きいと言えるでしょう。

終活をしていたら、自分の意思に基づいてご家族に判断してもらうことが可能になります。
そうすることで「本当にこの判断でよかったのだろうか」というご家族の後悔を防ぎ、「希望通りにしてあげられた」という安心感を与えることができます

介護についても同じです。
できるだけ家に居たいのか、家族へ負担がかかるならホームへの入居を積極的に考えているのか、などの希望を綴っておくのです。

また下記の記事では、介護に関して終活で本人やご家族がすべきことを詳しく解説しています。
どうぞご覧ください。

葬儀・お墓の準備をする

終活では、葬儀やお墓の準備をしておくことも重要です。

葬儀の準備について

葬儀の準備については、下記のことを中心に考えておきましょう。

  • 喪主を決める

    喪主は葬儀を行う代表者です。
    昔は、喪主は家の跡取りとしての最初の仕事でもあり、家督を継ぐ相続人が行ってきました。
    今では、喪主は誰が行っても構いません。

    自分の希望はあっても、喪主を誰が行うかは家族と相談して決めるとよいでしょう。

  • 遺影写真を用意する

    自分の遺影の写真を用意します。
    自分が残しておきたいと思う表情や服装などがあることでしょう。

    その際、現像してあるものでも、データでも構いません。
    ただ、自分の顔がはっきりと大きく映っているものを選びましょう。
    遺影写真は、通常の写真より大きく引き伸ばすため、元の写真の写りが小さいと、ぼやけてしまう可能性があるのです。

    また遺影写真は、エンディングノートと一緒にしまって置くなどわかりやすい場所に置いておきましょう。

  • 葬儀の形式・規模を決める

    現在の葬儀の形式や規模は、様々な種類があります。
    その中でも、希望の形式があればあらかじめ決めておきましょう。

    一般的な葬儀、つまり通夜と葬儀・告別式を行う形式か、家族葬と呼ばれる身内だけの葬儀の形式なのか、通夜がない葬儀だけなのかなどです。
    この辺りは、葬儀社などに相談に行くとよいでしょう。

  • 葬式に呼ぶ人を決める

    本来お葬式は、亡くなったことを広く世間に知らせてお悔やみをしたいという一般の人を広く受け入れてきました。
    今ではこの葬儀を一般葬と呼びます。

    最近では、「義理で参列してほしくない」「参列者の相手をしてお別れの時間を短くしたくない」という理由などから、知らせる相手をあらかじめ限定しておく方も増えました。

    終活では、葬儀に呼んでほしい人の連絡先をエンディングノートにまとめておくとよいでしょう。

  • 葬儀の生前契約をする

    生前に葬儀の契約まで済ませることもできます。
    亡くなった時に、生前契約をした葬儀社に連絡がいけば、契約した内容で確実に葬儀を行ってもらえます。

    また、生前契約は先に葬儀の代金を払っていますので、いざという時にご遺族は葬儀代の負担なく葬儀を済ませることができます。

    ただし、デメリットとして、生前に契約をしてしまうと、後で違う葬儀社に変えようと解約を申し出ると契約解除の手数料がかかる場合があるということがあります。
    また、いざという時に生前契約をした葬儀社を、ご遺族が忘れていたり、勘違いをしていると違う葬儀社に頼んでしまって、契約自体が無駄になってしまう場合もあります。

    生前契約をする場合は、ご家族とよく話し合ってから決めましょう。

葬儀費用の相場については、下記の記事で内訳など詳しく解説しています。

お墓の準備について

お墓に関する準備も、大事な終活の1つです。

既に入るお墓が決まっている人は、入る旨をご家族や親族に相談しておきましょう
ご家族のお墓であれば家族だけに伝えておけばよいですが、本家の墓など他のご先祖様が眠るお墓などは、親族への相談が不可欠です。
自分だけで決めておくと、ご家族と親族がこじれる場合がありますので注意しましょう。

自分が入るお墓がまだ決まっていない人は、自分で先に購入しておくなどの準備ができます。
しかし、お墓は自分の死後、守る人が必要となってきますので、購入する前には家族とよく相談をしましょう

供養形態を決める

自分の希望の供養形態を考えましょう。

  • お墓

    霊園にお墓を立てて、そこに納骨します。
    新たにお墓を作るには、どの場所に、どの規模で作るのか下調べが重要です、
    また、お墓を作るとお墓を守っていく人も必要となりますので、ご家族ともよく相談しましょう。

  • 永代供養

    永代供養は、お寺や納骨堂で行ってくれる供養方法で、お墓と違い、守っていく人が必要ありません。
    お寺や納骨堂の管理者が、責任をもって供養してくれます。

    お墓が負担だと考えたり、跡取りが居ない場合に良い方法でしょう。

  • 納骨堂

    お墓ではなく、お寺の一角や街中のビルなどで遺骨を納める場所が納骨堂です。
    野外でないため、雨の日でも気軽にお参りに行くことができます。

    現在では街中や郊外などあちこちにありますので、自分で見学したり、相談したりして決めるとよいでしょう。

  • 樹木葬・散骨

    樹木葬とは、お骨をシンボルツリーの根元に埋める納骨方法です。
    死後は自然に還りたいと考える人から人気です。
    ただし、ほとんどは個別ではなく合葬となりますので、他人とお骨を一緒にされてもよいか、考える必要があります。

    散骨は、海へ遺骨を撒く納骨方法です。
    遺骨は法律によって、取り扱いが定められており勝手に撒くことはできません。
    専門の業者が運営しています。

    散骨の場合、あまり多くのお骨を撒くことはできませんので、確認しておくことが必要です。

墓地・霊園を決める

お墓を希望する場合、重要になる要素が、お墓を立てる場所となる墓地や霊園をどこにするかということです。

お墓は主に民間霊園公営霊園寺院墓地などに分けられます。
お墓の管理運営をしているのが、民間企業なのか、市町村なのか、寺院なのかの違いです。
民間企業ですと、経営が悪化した際にどうなるのか聞いておく必要があります

また、寺院墓地は基本的に、その寺院の檀家になる必要があったり、仏教以外の受け入れを拒否される場合もあります。

墓地や霊園を決める場合には、細心の注意を払いましょう。

墓石を決める

墓石は、石の種類によって見栄えが大きく変わります
実際に墓石屋さんに行って実物を見るのがよいでしょう。

墓石の種類の多くは、比較的国産石の方が高く大きいほど高くなる傾向がありますが、石の種類によって値段が大きく異なります

お墓や墓石の値段については、下記の記事で詳しく説明しています。
費用の内訳や購入のコツなども合わせてご紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。

お墓をお探しの方は
「終活ねっと」で

終活ねっとでは、安心して終活を始めるために、お墓の値段(見積り)やアクセス・特徴を比較した情報をまとめております。資料請求や電話対応も無料で承っておりますので、是非ご利用ください。

財産の整理をする

自分の死後、財産はすべて相続者へと相続されます

その際に、財産が整理されていると家族は大いに助かります。

まずは、所有している財産をエンディングノートなどに書きだしていきましょう
土地、不動産、有価証券、銀行、保険、ローン、借金などです。
その際には重要書類の保管場所や、銀行の通帳や保険の会員証の保管場所など、いざという時に必要な物を家族が見つけられるように記しておくことも重要です。

また、現金でタンス預金などをしている場合には、その場所も書いておきましょう。
いざという時に家族が知らないと、そのままになってしまい、家族の手に渡らなくなってしまう可能性もでてきてしまうからです。

終活としての財産整理については、下記の記事で、やるべきことを中心に詳しく説明していますので、合わせてご覧ください。

相続に関する準備をする

自分の死後、ご遺族への相続に関するトラブルを避けるためにも、相続の準備や意思表示をすることは重要です。

自分には財産がないから大丈夫、と思っていても全くのゼロという方はほとんどいません。
財産が少ないほど、相続についてご遺族が争ってしまうというデータもあります。

相続に必要な準備について

相続は、うまくいけば何も問題がないのですが、問題になるケースは多く、しかも問題が起きると泥沼化する可能性が非常に高くなります。

ですので終活では、相続をスムーズに行うためにも、エンディングノートなどに意向を記しておくことをおすすめします。

詳しくは下記の記事にて、準備の仕方や注意点などについて解説していますので、ぜひご覧ください。

遺言状・遺言書の作成

遺産相続で、最も大きな力を発揮するのが遺言状と遺言書です。
エンディングノートは、法的効力はありませんが、公的なルールに則って書かれた遺言書は、法的効力があります

例えば、遺言書を書けば相続法で法定相続人ではない人にも遺産を渡すことができるようになります。
相続をスムーズに進めるためには、遺言書の作成をしておくとよいでしょう

遺言に関して、下記の記事では種類や書き方について詳しく解説をしています。
こちらもどうぞご覧ください。

デジタルデータの整理について

デジタルデータは、本人が亡くなったあとデジタル遺品として相続人に相続されます。

しかし、パソコンやスマートフォンはIDやパスワードがなければ開くことができません。
そのため、エンディングノートにIDやパスワードなどを記載しておく必要があります。

また今は写真やデータなども大量にパソコンやスマートフォンに記録されています。
膨大なこのデジタル遺品は、当人にとっては大切な物であっても、相続者にとっては負担になってしまうことも考えられます。
年1回程度の間隔で、不要な物を削除し整理しておきましょう。

デジタル遺品を家族の負担にしないために、下の記事ではデジタル終活について解説をしています。
合わせてご覧ください。

終活に関するおすすめの本・映画

お墓

終活に関するおすすめの本や映画をご紹介します。

終活に関する本は多く出版されていますが、その中でも役に立つ3冊をご紹介します。

  • おひとりさまの終活

    人生100年を見据えていて、おひとりさまには非常に心強い本です。

  • 終活の教科書

    終活の体験をもとに作られた本で、リアルな体験談がまとめてあります。
    大きな文字で見やすいのもポイントです。

  • 終活ハンドブック

    終活の細部にわたって書かれています。
    特に手続きがわかりやすく、気軽に読めるハンドブック型が嬉しい本です。

ここでは簡単に説明していますが、下記の記事では終活のベストセラーとおすすめの本をより詳しく解説しています。

映画

終活の映画について、下記の3本をご紹介します。

  • エンディングノート

    ガンを告知された方が、自分の死に向き合ってエンディングノートを完成させていくハートフルストーリー。

  • 17歳のエンディングノート

    余命宣告された女の子が、残された時間で何をしたいかを考えるトゥルーラブストーリー。
    自分だったら残された時間をどう生きるかを考えさせられる作品。

  • おくりびと

    納棺師を描いた作品。
    納棺師という仕事の裏と表を表現しており、死と向き合う大切さが描かれている。

終活に関連する映画に関しては下記の記事で、あらすじを紹介しています。
興味のある方はぜひ、ご覧ください。

終活に関するよくある質問

困った人々

ここでは終活に関するよくある質問にお答えしていきます。

終活の費用はどのくらいかかるの?

終活をしていくうえで大事になることが予算の用意です。
終活に必要となる費用は、お墓などの購入を含めるとだいたい400万円程度といわれています。

さらに詳しい内容は下記の記事で解説しています。

今話題の墓友ってなに?

墓友とは、一緒にお墓に入る友達のことをいいます。
本来お墓は血縁関係がある人が合祀されますが、墓友は墓友同士で合祀される小さな合祀墓なのです。

詳しくは下記の記事にて説明をしています。

終活に関する資格はどんなものがある?

終活に関する資格についてみていきましょう。

終活の相談は専門家に聞くのがおすすめ

終活の相談は、専門的な知識が必要となる部分も多いので、専門家への相談をおすすめします。

終活に関する資格一覧

終活の資格はいろいろありますが代表的な物をご紹介します。

  • 終活カウンセラー

    一般社団法人 終活カウンセラー協会が認定する資格です。
    この資格があると適切なアドバイスなどができるようになります。
    インストラクター級となると講義や講座を開くことができます。

    取得はそれほど難しくはありません。
    初級であれば月に1~2回、都内で検定試験が行われますので、そこで合格をすればよいのです。
    初級は受講料9,970円に、会員登録料が月400円必要です。

  • 終活アドバイザー

    終活アドバイザー協会が認定する資格です。
    この資格でも終活に関する適切なアドバイスができるようになると同時に、協会が運営するセミナーへ参加し一層勉強することができます。

    取得はそれほど難しくありません。
    ユーキャンで申し込みが可能で、受講期間は3ヵ月です。
    受講料3万5千円で、その後協会への入会金4千円、年会費6千円がかかります。

  • 終活ライフケアプランナー

    一般財団法人 日本能力開発推進協会が認定する資格です。
    終活のサポート・アドバイスを行うスキルを有していると見なされます。

    取得はそれほど難しくありません。
    資格のキャリカレでカリキュラムへの申し込みが可能で、3ヵ月2万7千円です。
    その後、協会のテストに合格する必要があり、受講料5千6百円となっています。

  • 終活ガイド

    一般社団法人 終活協議会が認定する資格で、ネットで無料で受講できます。
    その後、検定に合格すれば資格が得られます。
    取得は難しくありません。
    受講料が5千円です。
    資格取得者による勉強会や取得者同士のコミュニティがあります。

  • 終活診断士

    株式会社オートルリープが認定する資格です。
    終活の専門家として活躍できます。
    受講料は6時間で5万円です。その後、検定があります。
    終活診断士として、講座を開くことができます。

  • 終活士

    日本終活士協会が認定する資格です。
    終活士養成スクールを受講終了するか、終活士資格試験に合格することで認定されます。
    スクール受講は9万6千円ほどかかり、3日間かけて行われます。
    資格試験は3万8千円ほどかかり、6時間講義のあと試験があります。
    その他年会費が1万円です。

    資格を取得すると会員同士の交流会やスキルアップ講座へ参加ができます。

終活に関する資格については下記の記事にて、仕事内容まで詳しく解説しています。

終活セミナーとは?

終活セミナーとは、終活に関する講演会や講座のことです。
終活に詳しい講師を招いて開かれます。
講師は終活の資格を持っている人から、葬儀社の方などその分野の知識に長けた人であることが多いです。

市町村や終活関連の企業などが競って開いていて、無料のセミナーがほとんどです。
気になったテーマのセミナーに出かけてみてはいかがでしょうか。

下記の記事で終活セミナーの内容など詳しく紹介しています。

終活に関するサービスはどんなものがある?

終活という言葉が普及するにつれて、様々な終活に関するサービスも充実してきました
手続き代行など、自分だけではわからないような手続きに関することや、遺品整理など、なかなか手が回らなかったり手間がかかる作業などをサポートしてくれます。
 
終活サービスに関する詳しい内容は下記の記事で解説しておりますので、ぜひご覧ください。

終活の市場規模拡大による注意点

近年、終活業界に新規参入する企業が増えています。
サービスが充実したり、選択肢が増えることは良いことですが、その分劣悪な企業が存在することも考えなければなりません。

中には、法外な値段を要求したり遺品整理の際に雑に品物扱うといったトラブルが起きる事例もあります。

口コミなどを参考にすればそういった企業を避けることも可能ですので、サービスを利用する際には気を付けるようにしましょう。

終活についてまとめ

人々

いかがでしたでしょうか。

今回終活ねっとでは、終活の基礎知識について解説してきました。
まとめると以下のようになります。

  • 終活とは、これからの自分の人生について考えたり、行動したりするすべての活動である。

  • 終活は60代以上で始める人が多いが、若い人でももしものためにと考えて終活を行う人もいる。

  • エンディングノートは終活の情報を書いておくノートである。
    またパソコン用のweb版やスマートフォンの専用アプリもある。

  • 終活の内容は断捨離をし、医療・葬儀・墓・納骨などのことを考えておくことがメインである。

  • 終活の資格は、それぞれ独自に社団法人や財団法人が認定している。
    比較的に受講しやすく、資格も取りやすいのが特徴である。

終活の知識は非常に広範囲に及びます。

この記事で終活の事に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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