今流行りの巫女さんの装束には意味がある!

神社でかいがいしくお仕事をしている巫女さん。巫女さんの装束には、きちんと名前があって、意味があるのです。そして、きちんと勉強をなさっているのです。これを読んだら、神社に行った時に、巫女さんの装束を見たら、思わず頭を下げてしまうかもしれません。

目次

  1. 巫女になってあの装束を身に着けるには?
  2. 巫女さんの装束の名前は何という?
  3. 巫女の装束 :白衣(びゃくえ)
  4. 巫女の装束:緋袴(ひばかま)
  5. 巫女の装束:千早(ちはや)
  6. 巫女の装束 :丈長(たけなが)
  7. 巫女の装束:履物
  8. 巫女の装束:頭飾り
  9. まとめ

巫女になってあの装束を身に着けるには?

巫女

案外知られていない「巫女さんになるには?」
どうやったら巫女さんになれるのでしょうか。
何か資格が必要なのでしょうか?

巫女さんになるには、特に資格等は必要ありません。
意外ですが、巫女さんは神職ではないのです。
ですので、「巫女さん」はどなたでもなることができます。
しかし、通常は神職の身内や知人にお願いして巫女になっている場合が多いです。
でも、どうしてもあの装束を身に着けたいというあなた!
ハローワークや求人誌に「求人」を出すこともあるのです。
年末年始の繁忙期に巫女のアルバイトを募集する神社もあります。
18歳~20代前半の未婚の女性の求人があるようです。
ですので、年末年始の求人誌を注視しましょう!

巫女さんの装束の名前は何という?

巫女

祭事の時にかいがいしく働く巫女さん。白と赤の装束はとてもかわいらしいですね。
巫女さんの装束にはどんな名前と意味があるのでしょうか。

巫女の装束 :白衣(びゃくえ)

巫女さんが着ている白い装束は、白衣(びゃくえ)といいます。
実際はこの装束の下に着物と同じように半襦袢(はんじゅばん)を着用します。

巫女さんの装束の白衣(びゃくえ)の白の意味ですが、諸説あるようです。
やはり「清らかさ」を表すようです。
袖の長さは「小袖」に相当します。
襟の所に赤いものが見えるので、「赤いものを中に着ているのでは?」と思われがちですが、あの赤いものは「掛襟(かけえり)」で、装束の襟の所に縫い付けてあります。

巫女の装束:緋袴(ひばかま)

巫女

巫女の装束の緋袴です。
緋とは赤の別の言い回しです。ズボン式になっています。
冬は袷、夏は一重になっています。

巫女の装束の緋袴の赤い色はどこから来たのでしょう?
諸説ありますが、赤い色で、明るさ、太陽を表しているというのが一般的な解釈です。
スカートの様に、足の所が分かれてません。
天照大神が女性であり、太陽の神であった所から赤の装束を着用しているという説が最も有力です。
また、神社で青い袴を着用している女性がいらっしゃる事がありますが、この方は神職の資格を持っている方で、巫女ではありません。

巫女の装束:千早(ちはや)

巫女さんが巫女舞、神楽を奉納する時に、この装束「千早(ちはや)」を纏います。
柄は、鶴松柄や、浦安(菊柄)などがほとんどです。
緑色で描かれます。

この装束、千早(ちはや)は、今は化繊で作られることが多いのですが、本来は絹で作られます。
ですので、軽やかそうに見える装束ですが、実際はずっしりと重い着心地です。
巫女舞が、ゆったりと見えますが、本当は重くてゆったりとしか動きが取れないのかもしれませんね。

巫女の装束 :丈長(たけなが)

巫女は長い黒髪も装束の一つ。
長い髪を一つにしばり、「檀紙(だんし)」作られた「丈長(たけなが)」でさらに飾ります。


黒く長い髪も巫女さんの装束の一つなので、巫女さんになりたい方は、髪の毛を黒に染め直して、できるだけ髪の毛を伸ばしたほうが良さそうですね。
カラーリングは間に合うけれど、髪の毛を伸ばすのが間に合わない・・・というあなた。
大丈夫です。付毛などで対応できます。
できたら前髪も伸ばしておいた方がいいでしょう。

巫女の装束:履物

一見、普通の草履と変わらないように見えますが・・・。
巫女装束の草履の鼻緒は赤か白と決められています。
足袋は言うまでもなく、白です。

とても微細な事ですが。
巫女装束をきちんと決めるには足元も忘れずに。
赤か白なのは、装束の色に合わせてという事のようです。

巫女の装束:頭飾り

巫女装束では、おめでたい席に臨む時に花簪などで、装います。
とても華やかで、かわいらしく、その場が華やぎますね。

お正月などのおめでたい席に巫女は髪の毛もきれいに飾ります。
参拝客は、今年も一年頑張ろうという気分になります。
そして、華やかな巫女に恋をしてしまう方もいるかもしれませんね。

まとめ

後ろ姿もとても素敵な巫女装束。
髪の毛も装束の一つということで、きちんとまとめてあり、根元は丈長で飾られていますね。
巫女の清らかな佇まいがとても素敵です。

いかがでしたか?
実は資格等は特にいらないという事で、意外に門戸は広く開かれているのですね。
ハローワークや求人誌などで巫女を募集しているのは驚きですね。
巫女を希望する方は、年末に媒体をチェックしておいた方がいいでしょう。
あと、黒髪のロングヘアが要求されるので、カラーリングをするなど対応も始めておきましょうね。
巫女に採用されたら、普段から大声で話さないように気を付けましょう。
いくら楚々とした巫女装束で身を固めても、大声で話したらみんながっかり。
そして、大股で歩くのもやめましょう。
あくまでも、清らかに、神様にお仕えする身になるのですから。
振る舞いも装束の一つです。
巫女装束に身を包むことができますように。

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