陶器、磁器などの焼き物の種類、またお手入れ方法教えます。

ご飯を食べる時の食器や湯飲みなど、私たちが日常的に使っている焼き物。焼き物にはさまざまな種類があることをご存知でしょうか。今回は日常的に使っている陶器や磁器を中心に焼き物の種類について紹介していきます。また同時におすすめの陶器、磁器も紹介します。

目次

  1. 焼き物とは
  2. まずは有名な種類から!
  3. 代表的な2種類の焼き物のお手入れ方法
  4. 他にもある焼き物の種類
  5. まとめ

焼き物とは

土や粉末状の鉱物を練って成形し、焼いて作るものことを焼き物と言います。小学生の時の歴史の授業で習った「縄文土器」が最古の焼き物となっており、時代が進むにつれさまざまな技術が導入されさまざまな焼き物が作られるようになりました。

まずは有名な種類から!

一般的に焼き物は陶磁器といわれます。陶磁器は大きく分けると「陶器」「磁器」にわけられるのです。焼き物の聞くとこの二つを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

陶器

陶器は土ものと呼ばれ、自然界でとることができる粘土から作られています。陶器は1100度から1300度で焼かれます。陶器は熱しにくく冷めにくいという特徴があります。素地は焼きが柔らかく、質が荒い感じがし温かみのある仕上がりになります。

陶器の原材料

陶器は粘土質(50%)+長石(20%)+珪石(30%)から作られています。

日本の有名な陶器

美濃焼、瀬戸焼、唐津焼、益子焼、信楽焼、萩焼、萬古焼、備長焼

炻器

炻器は陶器を高温で焼き締められてつくられます。高温で焼くため陶器より硬く丈夫です。陶器の中でも備長焼、信楽焼がこの炻器になります。

磁器

磁器は石ものと呼ばれ、陶石といわれる細かく砕いた岩石を原料に作られています。磁器は1300度で焼き上げられます。素地は焼きが硬くて気孔も少なく、色は純白色となっています。

磁器の原材料

磁器は粘土質(30%)+長石(30%)+珪石(40%)から作られています。

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日本の有名な磁器

有田焼、九谷焼、砥部焼

陶器と磁器の見分け方

陶器と磁器を見分けるためには色合いや透明度、叩いた時の音、重さをチェックしてください。

陶器の特徴

・透明度が高い
・色は淡く、光を通さない
・叩くと鈍い音がする
・厚手で重い

磁器の特徴

・白い色で、光を通す
・叩くと金属的な音がする
・薄手で軽い

代表的な2種類の焼き物のお手入れ方法

私たちの生活に近い焼き物といえば陶器と磁器ではないでしょうか。ここでは陶器、磁器のお手入れ方法を紹介していきます。

陶器のお手入れ方法

使用する前に

購入してすぐの新しい陶器を最初に使用する時は、まず鍋に水をいれ沸かしていきます。その中に塩をほんのひとつまみ入れ、その中に陶器を入れ10分ほど煮ていきます。そうすることで器の肌を引き締めることができるのです。引き締めることで割れにくくなり余計な釉薬もとることができるのです。

貫入がある陶器のお手入れ方法

細かい網目のようなヒビが入っている陶器のことを貫入といいます。貫入の入った陶器は使用するにつれ茶渋や煮汁が染み込んでいき着色汚れとなってしまいます。そのため貫入に茶渋や煮汁が染み込まないようにしなければなりません。鍋にコメのとぎ汁を入れて沸騰させます。その中に陶器をいれ約15分ほど似ていきます。貫入に蓋をするのと同じ効果があり、茶渋や煮汁が貫入に染み込まなくなります。

磁器のお手入れ方法

磁器は割れやすい!

磁器は薄手のものが多いため、デリケートです。洗う時はやわらかいスポンジを使い一度にたくさんガチャガチャしないよう丁寧に扱いましょう。

他にもある焼き物の種類

土器

粘土で形を作り、釉薬をかけずに600度から700度と低温で焼き上げたもののことをいいます。筋が焼き締まっていないため、吸水性が高くもろいという特徴があります。

縄文土器

日本最古の土器で、縄文時代に作られたことから縄文土器と言われています。縄文土器は、網目のような模様が入っているのが特徴です。

弥生土器

東京都文京区弥生で見つかったことから弥生土器と言われています。縄文土器と違いシンプルな作りとなっています。わらや稲をかぶせ、蒸すようにして作られたため、弥生土器は赤い褐色です。

須恵器(すえき)

朝鮮半島から伝わった釜とろくろの技術により作られるようになった青い色の焼き物です。それまでは低温でしか焼くことができなかったため、もろい焼き物しか作ることができませんでした。しかし釜の出現により、1100度から1200度の高温で焼き上げることが可能となり、硬く水もれのしにくい丈夫な土器をつくれるようになりました。

瓦器

焼成の最終段階で、炭素を表面に吸着させて作られていました。そのため器面は暗い灰色をしており、その姿が昭和時代前半まで多く使われていた屋根瓦に似ていることから瓦器という名前がつけられるようになりました。

まとめ

人々

いかがでしたか?焼き物にはさまざまな種類があること、その中でも有名な陶器、磁器について詳しく紹介させていただきました。お手入れの方法も紹介しているので、大切に扱うようにしましょう。

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