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刺繍って実は簡単!?初心者でもできる刺繍のやり方をお教えます

刺繍と聞くと難しいイメージがありませんか?確かになんの知識もなく自力で行うのは難しいかもしれません。しかし基本的なやり方さえ知っておけば誰でも簡単に刺繍をすることができるんです。今回は刺繍のこと、刺繍の基本のやり方などを中心に紹介していきます。

刺繍を楽しもう!

刺繍

色とりどりの可愛い糸を使って、刺繍をしてみたい!
けど、刺繍って難しそう...

そんな風に思いこんでるなんてもったいないです!
全く知識がないのに刺繍をするのは確かに難しいですが、刺繍にも基礎となる動きやデザインがあります。
そういった、刺繍の基礎を知って針の動きに慣れれば、手芸品店においてあるような色とりどりで可愛らしい刺繍を作ることもできます。

可愛い刺繍ができるようになれば、シンプルな小物やお洋服にも世界に1つ、あなただけのデザインを施すことができるようになりますよ。

今回は、

  • 刺繍とは何か
  • 刺繍に必要な道具
  • 基本的な刺繍の動き
  • 初心者でも簡単な刺繍の方法

についてご紹介します。

刺繍について知ってから、イチから基本的な動きをマスターできるように、最後まで一緒に見ていきましょう。

刺繍とは

刺繍

刺繍とは、布地あるいはその他の素材に針と糸で、平面・立体に装飾を施す技術のことをいいます。

一言で刺繍といっても、さまざまなものがあります。
定番の、シンプルに針と糸のみでつくられたものから、
金属片ビーズ、羽柄、スパンコールを用いてデコレートしたものまで幅広く刺繍と呼ばれます。

今回は、基本となる針と糸のみでつくる刺繍についてご紹介します。
写真のような可愛らしい刺繍をつくるために、まずは基礎から頑張りましょう!

刺繍に必要な道具は?

刺繍をするために針と糸が必要なのはご存知でしょうが、実はボタン付けなどで使われる普通の針と糸では綺麗な刺繍をつくることができません

また、それ以外も刺繍のためには専用の道具が必要です。

  • 刺繍針
  • はさみ
  • 刺繍糸
  • 刺繍枠
  • チャコペン
  • チャコペーパー

それでは、一つ一つの道具を説明していきましょう。

刺繍針

刺繍針と普通の針の違い

刺繍針がなければ刺繍をすることはできないといっても過言はありません。
ぱっと見ではそれほど違いはないですし、普通の針で刺繍をしたくなる人もいるでしょう。
しかし、普通の針と刺繍針との違いは大きくわけて3つあります。

  • 針穴の大きさの違い
  • 針の太さが太い
  • 糸が切れにくいように針穴に加工がしてある

そのため、普通の針で刺繍をするのと刺繍針で刺繍をするのとでは、刺繍のしやすさが全く違います。
そして、できあがった刺繍の仕上りも段違いです。
新しく針を用意するのが面倒でも、刺繍には専用の刺繍針を使用しましょう。

刺繍針の種類

また、刺繍針には2種類あります。

  • 針先の丸いクロスステッチ針
  • 針先の尖ったフランス刺繍針

また、刺繍針には号数があります。
この号数は針穴の大きさを表しており、号数が大きくなるほど穴が大きくなり針に糸が通しやすくなるのです。

針の太さの違いは、刺繍をしたい布の違いによって変えるためです。
例えば、シルクの布ならば布地が薄く針が通りやすいですが、ジーンズなどの硬い生地では太い針でないと布を通すことができません。

刺繍糸はどんなデザインにしたいかによって使う糸の種類と太さが変わってきます。
細いリボンなどを使って刺繍することもあるくらいです。

太さや針穴の大きさの違う刺繍針はセットで販売されているので、はじめはセットになっているものを購入することをおすすめします。

刺繍は基本的にはどのような布でも針を通すことができます。
しかし、初心者におすすめなのは、刺しやすく刺繍しやすい木綿や麻生地の布です。
また、刺繍しやすい布の種類は以下のようになっています。

  • 図案が写しやすいこと
  • 織りが均等で折り目が詰まって揃っていること
  • 記事の厚さが薄すぎず厚すぎないこと
  • 伸縮がすくないこと

これらが満たされる布であれば、刺繍に向いているといえるでしょう。

はさみ

刺繍を行う際には2種類のはさみを用います。

  • 糸切はさみ
  • 布きりはさみ

糸切はさみは、細かい刺繍糸を切るために絶対必要です。
もし普通のはさみを使うとしたらミスした刺繍を直すときに、布ごと切らないように気をつけなくてはなりません。
糸切はさみは刃先が細いため、布を傷つけずピンポイントで糸を切ることができます。

また、布きりはさみは布を専用に切るためのはさみです。
見た目は少し大きい普通のはさみに見えますが、通常紙をきるための普通のはさみとは違い、布専用の加工がしてあるために、厚い生地の布でも裁ち切ることができます
布きりはさみを使わずに普通のはさみを使い布を切ると、生地がぼろぼろになったり、刃こぼれの原因になるので、できるだけ布きりはさみを使うようにしましょう。

刺繍糸

刺繍糸はさまざまな種類のものが販売されています。
すぐにわかるのは色の違いですが、刺繍においては糸の太さが重要になっています。
ぱっと見ではわかりにくい糸の太さの違いは、刺繍糸に振られた番号でわかることができます。
番号は大きくなれば大きいほど糸が細くなっているのです。
一般的に刺購入されることが多いのは5番、8番、25番の糸であり、5番、8番は1本の太い糸で25番は細い糸が6本の束になっています。

初めて刺繍をするときには、25番の糸を使うのがおススメです。
お好きな色を選んで練習に使いましょう。

刺繍枠

刺繍枠は布を枠にはめながら使用します。
刺繍枠にはめることで布がピンと張るので刺繍しやすくなるのです。

刺繍枠がなくても刺繍をすることはできますが、ピンと張った生地とそうでない生地では、刺繍の縫いやすさが全く違います。
きれいに刺繍をしたい方は用意しておくといいでしょう。

チャコペン

布に直接書き込めるチャコペンは1本持っておくことをおすすめします。
自分で刺繍のデザインをしたい人にはもちろんですが、ミシンを使う際にここまで縫う!などのポイントを示すのにも使うことができます。

チャコペンは一見普通の色鉛筆のように見えますが、布に書いても消えにくく、水で落ちるといった性質をもつ材料が使われています。
そのため、刺繍をしたあとに洗濯をするだけで刺繍の下書きが消える優れものなのです。

チャコペンは値段も色もさまざまな種類があります。
色は、布地に合わせて描いた図が目立つような反対色のものを使いましょう。
濃いジーンズなどには、白のチャコペンで図を描くと目立ちます。

また、種類に関しては先が細く、自然に消えないものがおすすめです。
先が細ければ細かいデザインもしやすいですし、消えやすいものだとこすれてせっかくのデザインがわからなくなってしまいます。

100円均一などにも売っていますが、手芸店などにある一本300円ほどのものを選んでみてはいかがでしょうか。

チャコペーパー

チャコペーパーは、チャコペンと同じく布にしるしをつけるための複写紙のことです。

こちらは、作りたい刺繍の見本などをチャコペーパーの上に重ねてなぞることで、生地に刺繍のデザインをそのまま描き写すことができます。
そのため、デザインするのが苦手な方でも見本とのズレを起こさないようにできるのです。

見本を目で見てマネしてチャコペンで書くのが不安な方は、チャコペーパーを使用するときれいに仕上げることができますよ。

基本となる刺繍のやり方

人々

刺繍といってもさまざまな方法があります。
今回は代表的な刺繍のやり方を紹介します。

ストレートステッチのやり方

ストレートステッチは、まっすぐに縫うだけという刺繍の基本中の基本の縫い方です。
裏から出しては刺すを繰り返すシンプルな刺繍方法となっています。

また、放射状に縫うやり方はサウザンドフラワー・ステッチといわれています。
ストレートスチッチを組み合わせてさまざまな刺繍を作ることができます。

まずはこの縫い方をマスターしておきましょう。

ランニングステッチのやり方

ランニングステッチ

等間隔を維持しながら表・裏と交互に、針目を出しながら縫っていく縫い方です。
主に線を刺繍するときに使用されます。

輪郭線や面を埋める時にも使用されるやり方です。

アウトラインステッチのやり方

アウトラインステッチ

アウトラインという名前の通り、輪郭線などに使用される縫い方です。
面を埋める時にも使用される基本的な縫い方となっています。

バックステッチのやり方

バックステッチ

一度バックしてから前へ針を出して縫っていく縫い方です。
同じ感覚で縫っていく方法で輪郭線を縫う時に使用する縫い方です。

コーチングステッチのやり方

コーチングは伏せるという意味があります。
つまり、個の縫い方は土台となる糸を図案の上にはわせ、その上からストレート・スチッチやバック・スチッチなど適当なスチッチでとめ付けていく縫い方です。

ロング&ショートステッチのやり方

名前の通り、長く、短く、と変化を付けながら刺していく縫い方です。
この縫い方は花や葉などの面を埋める時によく用いられています。
比較的簡単な縫い方です。

フレンチノットステッチのやり方

小さく刺すことで糸の引き加減をきつくしたり、ゆるめに刺してボリューム感を持たせる縫い方です。糸に巻き付ける回数を変化させます。

レゼーデイジーステッチのやり方

レゼーデイジーとは、不精なひな菊という意味を持ちます。
輪を一つ作ってとめる縫い方です。
放射状に刺していくと、名前の通りひな菊に見えます

初心者でも簡単にできる刺繍はこれ!

刺繍

刺繍のことを学んだら、刺繍にチャレンジしてみましょう。
初心者でも簡単にできる刺繍はワンポイント刺繍です。

中でもイニシャルの刺繍は比較的簡単!まずはイニシャル刺繍をマスターしましょう。
初心者さんはまず、ハンカチなど小さいものに縫っていくことをおすすめします。

チャコペンで簡単にイニシャルを形どる

チャコペン

チャコペンを使用する際は、布地の刺繍を入れたいところに入れたいイニシャルを書いていきます
最初は特にデザインなどをせず、簡単にアルファベットを書くだけにしましょう。
そして、チャコペンで書いた後を埋めるように縫っていきましょう。

ワンポイント刺繍にはアウトラインステッチか、バックステッチがおすすめです。
自分でやりやすい方法で行ってみてください。

図案を写してデザインをする

字体にこだわりたい方は図案を写してみてはいかがでしょうか。
図案を写す時に必要となるのがチャコペーパーです。
図案はインターネットなどでダウンロードしコピーしてもよし、今では刺繍の図案の本が数多く販売されているのでこれらのものを使用してもいいですね。

図案を写す時は布地の表にチャコペーパー、その上に図案を乗せます。
図案の上から、ボールペンなどしっかりした軸のあるペンで強めに図案もアウトラインの部分のみを書いていきます。

あとはチャコペーパーによって布地に写されたアウトラインに沿ってアウトラインステッチ、またはバックステッチで縫っていくだけです。

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いかがでしたか?

刺繍

いかがでしたか?今回は刺繍の縫い方、簡単にできる刺繍のやり方について紹介させていただきました。

イニシャル刺繍は本当に簡単な刺繍ですので、お子さんの洋服やハンカチなどに縫ってみてはいかがでしょうか?

いきなり難しい刺繍にチャレンジしてしまうと「できない!」と嫌になってしますので、まずは簡単な刺繍からチャレンジして、やり方を覚えてから難しい刺繍に挑戦しましょう。

ぜひ、色々なやり方を覚えて刺繍を好きになって下さいね。

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