刺繍って実は簡単!?初心者でもできるやり方教えます

刺繍と聞くと難しいイメージがありませんか?確かになんの知識もなければ難しいかもしれません。しかしやり方さえ知っておけば誰でも簡単に刺繍をすることができるんです。今回は刺繍のこと、刺繍の基本のやり方などを中心に紹介していきます。

刺繍とは

刺繍

刺繍とは、布地あるいはその他の素材に針と糸で、平面・立体に装飾を施す技術のことをいいます。一言で刺繍といっても、さまざまなものがあります。シンプルに針と糸のみでつくられたもの、金属片やビーズ、羽柄、スパンコールが用いられたものもあります。

刺繍に必要な道具は?

刺繍針

刺繍針がなければ刺繍はできません。刺繍針には先が丸い「クロスステッチ針」と先のとがった「フランス刺繍針」があります。刺繍針には号数があります。この号数は針穴の大きさを表しており、号数が大きくなるほど穴が大きくなり針に糸が通しやすくなるのです。刺繍針はセットが販売されているのではじめはセットになっているものを購入することをおすすめします。

刺繍は基本的にはどのような布でも針を通すことができます。中でも刺しやすく刺繍しやすいのは木綿や麻です。また、木綿や麻以外でも、図案が写しやすいこと、織りが均等で折り目が詰まって揃っていること、薄すぎず分厚すぎないこと、伸縮しないことなどの条件がそろえば刺繍に適した布であるとされています。

はさみ

刺繍を行う際には刺繍糸を切る用の小さなはさみ糸切りはさみと、布を裁断する用の布切りはさみが必要です。特に普通のはさみでは布は切れないので、布切りはさみは必須です。

刺繍糸

刺繍糸はさまざまな種類のものが販売されています。刺繍糸には番号が振られています。番号が大きいほど糸が細くなっています。一般的に刺購入されることが多いのは5番、8番、25番の糸です。5番、8番は1本の太い糸で25番は細い糸が6本の束になっています。

刺繍枠

布を枠にはめ使用します。枠にはめることで布がピンと張るので刺繍しやすくなるのです。きれいに刺繍をしたい方は用意しておくといいでしょう。

チャコペン

布に直接書き込めるチャコペンは1本持っておくことをおすすめします。チャコペンにはさまざまな種類があります。先が細く、自然に消えないものがおすすめです。

チャコペーパー

しるしをつけるのに使う複写紙のことです。

刺繍のやり方

刺繍といってもさまざまな方法があります。今回は代表的な刺繍のやり方を紹介します。

ストレートスチッチのやり方

ストレートスチッチは、まっすぐに縫うだけという刺繍の基本中の基本の縫い方です。裏から出しては刺すを繰り返すシンプルな刺繍方法となっています。また、放射状に縫うやり方はサウザンドフラワー・スチッチといわれています。ストレートスチッチを組み合わせてさまざまな刺繍を作ることができます。まずはこの縫い方をマスターしておきましょう。

ランニングスチッチのやり方

等間隔で表・裏と交互に、針目を出しながら縫っていく縫い方です。主に線を刺繍するときに使用されます。輪郭線や面を埋める時にも使用されるやり方です。

アウトラインスチッチのやり方

アウトラインという名前の通り、輪郭線などに使用される縫い方です。面を埋める時にも使用される基本的な縫い方となっています。

バックスティッチのやり方

一度バックしてから前へ針を出して縫っていく縫い方です。同じ感覚で縫っていく方法で輪郭線を縫う時に使用する縫い方です。

コーチングステッチのやり方

伏せるという意味のコーチング。土台となる糸を図案の上にはわせ、その上からストレート・スチッチやバック・スチッチなど適当なスチッチでとめ付けていく縫い方です。

ロング&ショートスチッチのやり方

長く、短く、と変化を付けながら刺していく縫い方です。この縫い方は花や葉などの面を埋める時によく用いられています。比較的簡単な縫い方です。

フレンチノットスチッチのやり方

小さく刺すことで糸の引き加減をきつくしたり、ゆるめに刺してボリューム感を持たせる縫い方です。糸に巻き付ける回数を変化させます。

レゼーデイジースチッチのやり方

レゼーデイジーとは、不精なひな菊という意味を持ちます。輪を一つ作ってとめる縫い方です。放射状に刺していくと、名前の通りひな菊に見えます。

初心者でも簡単にできる刺繍はこれ!

刺繍のことを学んだら、刺繍にチャレンジしてみましょう。初心者でも簡単にできる刺繍はワンポイント刺繍です。中でもイニシャルの刺繍は比較的簡単!まずはイニシャル刺繍をマスターしましょう。初心者さんはまず、ハンカチなど小さいものに縫っていくことをおすすめします。

チャコペンで簡単に

チャコペンを使用する際は、布地の刺繍を入れたいところに入れたいイニシャルを書いていきます。チャコペンに沿って縫っていくだけです。ワンポイント刺繍にはアウトラインスチッチか、バックスチッチがおすすめです。縫い方は上記で紹介した通りです。

図案を写して

字体にこだわりたい方は図案を写してみてはどうでしょうか。図案を写す時に必要となるのがチャコペーパーです。図案はインターネットなどでダウンロードしコピーしてもよし、今では刺繍の図案の本が数多く販売されているのでこれらのものを使用してもいいですね。
図案を写す時は布地の表にチャコペーパー、その上に図案を乗せます。図案の上から、ボールペンなどしっかりしたもので強めに図案もアウトラインの部分のみを書いていきます。あとはチャコペーパーによって布地に写されたアウトラインに沿ってアウトラインスチッチ、またはバックスチッチで縫っていくだけです。

いかがでしたか?

刺繍

いかがでしたか?今回は刺繍の縫い方や、簡単にできる刺繍のやり方について紹介させていただきました。
イニシャル刺繍は本当に簡単な刺繍ですので、お子さんの洋服やハンカチなどに縫ってみてはいかがでしょうか?
いきなり難しい刺繍にチャレンジしてしまうと「できない!」と嫌になってしますので、まずは簡単な刺繍からチャレンジして、刺繍を好きになって下さいね。

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