葬儀・告別式の挨拶の文例をご紹介!喪主と参列者それぞれ解説!

葬儀・告別式での挨拶に慣れているという方はなかなかいないと思います。自身が喪主の場合と参列者の場合では内容も異なりますし、その場で慌てないよう、事前に確認しておきたいものですよね。葬儀・告別式での挨拶の文例を、喪主と参列者それぞれの立場で解説いたします。

目次

  1. 葬儀・告別式の挨拶について
  2. 葬儀・告別式での喪主の挨拶の文例
  3. 葬儀・告別式に参列する人がする挨拶
  4. 挨拶をする際の注意点
  5. 葬儀・告別式の挨拶のまとめ

葬儀・告別式の挨拶について

葬儀

葬儀・告別式での挨拶は、どんなことを話せばいいのでしょうか?

今回の終活ねっとでは、大人のマナーのひとつとして知っておきたい、葬儀・告別式での挨拶文例や注意点など、下記の流れで見ていきます。

  • 葬儀・告別式での喪主の挨拶の文例
  • 葬儀・告別式での参列者の挨拶の文例
  • 挨拶をするときの注意点とは?

終活ねっとでは東京・千葉・埼玉・神奈川の方々を対象に、葬儀の値段見積もりやいざという時の為に電話対応も無料で承っています。

ぜひご利用ください。

終活ねっとが運営する「親切なお葬式」

「親切なお葬式」では、追加料金不要の低価格なお葬式プランを提供しております。

火葬のみ

税込139,800円

告別式のみ

税込337,800円

お通夜と告別式

税込487,800円

一般的なお葬式

税込637,800円

明確な料金体系

お葬式に必要な品目が全てプラン料金に含まれているため初めてお葬式を執り行うという方にも安心してご利用いただけます。

親切な電話対応

担当スタッフが丁寧に電話対応致しますので、安心してご依頼いただけます。

葬儀・告別式での喪主の挨拶の文例

葬儀

まずは、遺族代表として喪主の立場で葬儀・告別式にて挨拶する場合についてです。

挨拶で伝えるべきポイントを確認し、故人と喪主との関係性によって文例をご紹介します。
お通夜や精進落としでの挨拶についても触れますので、参考にしてみてください。

挨拶で伝える内容

喪主が誰であれ、挨拶で伝える内容は大きくは変わりません。
以下に挨拶で伝えるべきポイントをまとめます。

  • 必要に応じて自己紹介(故人との関係性も含め)をする。
  • 葬儀に参列いただいたことへの感謝・お礼を述べる。
  • 最期の様子や故人と思い出・エピソードを披露する。
  • 生前お世話になったことへの感謝・お礼を伝える。
  • 今後の遺族への支援・力添えのお願いをする。

大きくは上記のような流れで話します。
また、挨拶の時間は長くても3~5分程度にまとめましょう。

挨拶の文例

挨拶で伝える内容・ポイントは確認しましたので、ここからは実際の文例をご紹介します。

告別式・出棺時の挨拶

まずは告別式・出棺時の挨拶です。
喪主が故人の妻・夫・子供・孫・親戚の場合の5パターンをご紹介しますので、自身の状況に置き換えて、考えてみてください。

喪主が妻の場合

最初に、喪主が妻の場合の例文のご紹介です。
冒頭でお伝えしたポイントに沿った内容となっています。

遺族を代表いたしまして、皆様に一言ご挨拶を申し上げます。
故人〇〇の妻、〇〇でございます。

本日はご多用中にもかかわらず、夫のためにご会葬たまわり、誠にありがとうございます。

夫とは〇年間連れ添い、苦楽を共にしてまいりました。
いかなる時も明るく私たち家族を支え、良き夫・父として家庭を守ってくれました。

持病の悪化により、〇月〇日〇時〇分、〇歳で生涯を閉じましたが、皆様に支えられ、幸せな人生であったと思います。

生前のご厚誼に深く感謝申し上げますとともに、今後とも皆様のお力添えを頂ければ幸いでございます。

本日は誠にありがとうございました。
喪主が夫の場合

続いて、喪主が夫の場合の例文です。
ここからは、自己紹介と会葬への感謝の言葉は省いております。

妻は、亭主関白な私に〇年も寄り添い、家族のために本当に良く尽くしてくれました。

私たち家族がどれだけ幸せな日々を過ごせてきたか、妻を亡くしたいま、つくづく感じております。

まだまだ長生きしてほしかったという思いはありますが、最期は家族に見守られ、安らかに息を引き取りましたのがせめてもの救いでございます。

妻の療養中にはご親切なお見舞いをいただきましたこと、故人に成り代わりまして御礼申し上げます。
喪主が子供の場合

次に、喪主が子供の場合の例文です。
喪主の年齢層にもよりますが、これからも皆様にご協力いただきたい、という点に重きを置いています。

健康には特に注意していた父(母)でございましたが、不運にも〇〇の病に倒れ、帰らぬ人となってしまいました。

入院中を含め、生前に賜りましたたくさんのご厚意、また本日たくさんの方にお見送りいただき、父(母)も感謝していることと存じます。

残された私たちはまだまだ未熟でございます。
今後とも、故人同様にご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
喪主が孫の場合

喪主が孫の場合は、挨拶の中で祖父母にあてた手紙を読むという形を取ってもいいかもしれません。
故人にも参列者にも、関係性や想いがより伝わることと思います。

祖父(祖母)はいつも優しく、私たち孫にたくさんのことを教えてくれました。

祖父(祖母)の優しい笑顔にもう会えないと思うと寂しいですが、〇歳という年齢まで大きな病気をすることもなく、天寿をまっとうした人生は幸せであったと思います。

おじいちゃん(おばあちゃん)、どうか安らかに眠ってください。
喪主が親戚の場合

喪主が兄弟姉妹・叔父叔母などの親戚の場合には、自己紹介の際に故人との関係性を明らかにしておきましょう。

私は亡き〇〇の兄・〇〇でございます。

故人はとにかく仕事一筋で、生前家庭の外での様子を知ることはあまりなかったのですが、本日このように多くの方が駆けつけてくださり、胸がいっぱいです。
〇〇がいかにまじめに仕事に向き合ってきたのか、理解できた気がします。

〇〇家の親戚一同、これからも力を貸し合ってやって参りますが、今後とも皆様のお力添えを頂ければ幸いでございます。

お通夜の際の挨拶

お通夜での挨拶も、葬儀・告別式での挨拶と同じような内容で構いません。
お通夜・葬儀ともに参列される方もいらっしゃいますが、どちらかにしか参列できない方もいらっしゃるためです。

また、状況に応じて挨拶の中に故人とのエピソードトークを入れても良いでしょう。

本日はご多用中のところ、ご焼香を賜り誠にありがとうございました。
皆様にお越しいただき、故人も喜んでいることと存じます。

なお、明日の葬儀は〇時からとなっておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
本日は本当にありがとうございました。

精進落としの際の挨拶

精進落としは葬儀・告別式の後に振る舞われますので、無事にこの時間を迎えられたことへの感謝を述べます。

皆様のおかげをもちまして、故〇〇の葬儀・告別式も滞りなく終えることができました。
改めて、御礼申し上げます。

皆様お疲れのことと存じます。
ささやかではございますが、別室に酒肴を用意いたしましたので、お時間の許す限りおくつろぎください。

葬儀・告別式に参列する人がする挨拶

葬儀

続いては、葬儀・告別式に参列する場合の遺族への挨拶・お悔やみの言葉についてです。

挨拶で伝える内容

まずは挨拶で伝えるポイントを確認しましょう。
大切なのは、深い悲しみの中で葬儀・告別式の対応をされている現状を理解することです。

  • むやみに励まさない。
  • 最期の様子や状況を伺わない。
  • 辛い心情に寄り添った、当たり障りのない言葉を選ぶ。

挨拶の文例

参列者としての挨拶の文例は、一般的なものに加え、故人が病気で亡くなった場合と事故で亡くなった場合の3種類ご紹介します。

一般的な挨拶

まずは一般的な挨拶として、「ご愁傷様・お悔やみ」という言葉を使った文例をご紹介します。

この度は、ご愁傷様でございます。
心からお悔やみ申し上げます。
どうかお力を落とされませんように。

故人が病気で亡くなられた場合

故人が病気で亡くなられた場合の例文です。
看病された遺族への労いの言葉を一言加えてもいいかもしれません。

この度は残念なことでございました。
ご快方に向かっておられるとばかり思っておりました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

故人が事故で亡くなられた場合

故人が事故で亡くなられた場合は、予期していないケースのため、とてもデリケートです。
「あの時こうしていれば~」などの、過去を振り返る言葉は避けましょう。

突然のことで、信じられない思いでございます。
お慰めの言葉もありません。
ご心中お察し申し上げます。

大勢の方が参列されることを考え、遺族への挨拶は手短に済ませましょう。

故人・遺族との関係の深さによっては、「何か手伝えることがあれば」など状況を察した一言を付け加える工夫をしても良いかもしれません。

挨拶をする際の注意点

葬儀

ここでは、喪主・参列者に関わらず、挨拶において使用してはいけない言葉、「忌み言葉」について解説します。

使用してはいけない言葉

葬儀などの不幸は、お祝いごとと違って何度もあってはいけないことですので、重ね言葉や不吉な表現は避けなければなりません。

重ね言葉と不吉な表現の中から、いくつか例をご紹介します。

重ね言葉

「重ね重ね、返す返す、再三再四、ますます、次々、たびたび」
などの繰り返す表現は、「不幸が繰り返す」という印象を与えかねませんので、発言は避けましょう。

不吉な表現は避ける

「消える、落ちる、追って、死ぬ、終わる」
などの縁起の悪い表現は別の言葉に言い換えます。

また、宗教によって注意すべき忌み言葉も存在します。

例えば、「成仏・供養・ご冥福」などは葬儀では一般的に思うような言葉ですが、仏式の葬儀で使う言葉です。
よって、キリスト教や神道での葬儀では忌み言葉となりますので気を付けましょう。

喪主の挨拶にカンペはNG?

急な葬儀において、大勢の前で挨拶をするのは緊張すると思います。
また、大切な人を亡くした悲しみの中では、いざという時に頭が真っ白になるかもしれません。

心配な場合は、挨拶をする際にはカンペを持っていても問題ありません

ただ、最初から最後までカンペを読むのではなく、最初の自己紹介や会葬いただいた方への感謝を伝えるときには、参列者の方を向いて気持ちを伝えるようにしましょう。

葬儀・告別式の挨拶のまとめ

葬儀

葬儀・告別式での挨拶について確認してきましたが、参考になったでしょうか?

では、今回お伝えした内容をまとめます。

  • 喪主の挨拶では、遺族代表として感謝の気持ちを必ず述べる。
  • 参列者として挨拶するときは、当たり障りのない言葉を選ぶ。
  • 挨拶の際には、忌み言葉を使わない。
  • 挨拶ではカンペを見ても良い。

いざ挨拶をするとなると、慌ててしまうことも多いと思います。
事前に大まかな流れを把握しておくと安心ですよね。

また、喪主の立場になると、準備しなければいけないことや、考えなければいけないこともたくさん生じます。
そのうちの一つが葬儀の費用ではないでしょうか?

終活ねっとでは、葬儀の費用について解説した記事もご用意しています。
ぜひ、下記リンクよりご覧ください。

こちらも読まれています

葬儀の費用はいくら?費用の内訳や安くする方法も解説します!

終活では、葬儀関連も取組まれる方の多いテーマのひとつです。葬儀にかかる費用についても多くの方が気にされる点です。葬儀にかかる費用について知っておくことで、必要資金の把握・準備が出来ますし、余計な出費やトラブル防止などにも繋がります。ぜひご覧ください。

「葬儀・告別式・挨拶」に関連する記事

この記事に関するキーワード

ランキング

  • 葬儀の費用はいくら?費用の内訳や安くする方法も解説します!のサムネイル画像

    葬儀の費用はいくら?費用の内訳や安くする方法も解説します!

    終活では、葬儀関連も取組まれる方の多いテーマのひとつです。葬儀にかかる費用についても多くの方が気にされる点です。葬儀にかかる費用について知っておくことで、必要資金の把握・準備が出来ますし、余計な出費やトラブル防止などにも繋がります。ぜひご覧ください。

    1
  • 家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!のサムネイル画像

    家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!

    家族葬の費用はいくら必要なのでしょうか?家族葬イコール安いというわけでもありません。逆に安いからと思って家族葬を選択したら、一般葬よりも高くついてしまうこともあります。もちろん安く抑える方法もあります。家族葬にかかる費用について、その全てをご紹介しましょう。

    2
  • 直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説しますのサムネイル画像

    直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説します

    一般によく言われる葬儀はお通夜やお葬式を経て火葬や埋葬を行うというものです。しかし、中には火葬や埋葬のみを行う直葬というものがあります。この直葬は実は普通の葬儀よりも費用を抑えることができるというメリットがあります。実際の直葬の費用はどのくらいなのでしょうか?

    3
  • 葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説のサムネイル画像

    葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説

    葬儀を行う時には必ずお布施が必要ですよね?しかしお布施の正確な扱い方については知らない方も多いのではないでしょうか?そこで人には聞きにくい葬儀で渡すお布施の相場やマナーを解説しますので、覚えて置いて知らない人にぜひ説明してあげてください!

    4
  • 礼服って何?お葬式に着る礼服についてご紹介します!のサムネイル画像

    礼服って何?お葬式に着る礼服についてご紹介します!

    お葬式への参列、黒ければ何でもいいと思って出かけてはいませんか?礼服には格がありますので正しい装いを知っていれば何かと安心です。礼服と喪服との違いから礼服の種類までお葬式にふさわしい装いをご紹介しますので、ぜひ終活の一つとして確認しておきましょう。

    5

シェアする

事業主の方はこちらから

今後事業を大きく広げていくので、葬儀関連をはじめとする、あらゆる事業主の方の事前登録を受け付けております。

関連する記事

「葬儀・告別式・挨拶」についてさらに知りたい方へ

葬儀にかかる費用って誰がどう払えばいいの?のサムネイル画像

葬儀にかかる費用って誰がどう払えばいいの?

ペットの葬儀の種類や流れを解説!費用相場やお布施についてもご紹介のサムネイル画像

ペットの葬儀の種類や流れを解説!費用相場やお布施についてもご紹介

葬儀に参加する際の一連の流れって?マナーや連絡の対応法もご紹介!のサムネイル画像

葬儀に参加する際の一連の流れって?マナーや連絡の対応法もご紹介!

故人の家で葬儀を行う自宅葬とは?特徴や費用、マナーなどを解説!のサムネイル画像

故人の家で葬儀を行う自宅葬とは?特徴や費用、マナーなどを解説!

葬儀で女性はどんな靴を履けばいい?気になる種類や注意点をご紹介!のサムネイル画像

葬儀で女性はどんな靴を履けばいい?気になる種類や注意点をご紹介!

葬儀での香典の金額相場は?故人との関係性別の相場やマナーも解説!のサムネイル画像

葬儀での香典の金額相場は?故人との関係性別の相場やマナーも解説!

葬儀は昔と今ではどう違う?時代ごとの葬儀や現代の葬儀の形をご紹介のサムネイル画像

葬儀は昔と今ではどう違う?時代ごとの葬儀や現代の葬儀の形をご紹介

お通夜と葬儀両方に参列する時の香典はいつ渡す?香典マナーを紹介!のサムネイル画像

お通夜と葬儀両方に参列する時の香典はいつ渡す?香典マナーを紹介!

葬儀に赤ちゃんは連れて行ってもいい?マナーや持ち物について解説!のサムネイル画像

葬儀に赤ちゃんは連れて行ってもいい?マナーや持ち物について解説!

葬儀の会場の種類や選び方って?費用相場や選ぶ際の注意点をご紹介!のサムネイル画像

葬儀の会場の種類や選び方って?費用相場や選ぶ際の注意点をご紹介!

人気のキーワードの記事一覧

キーワード記事一覧へのリンクです

ランキング

よく読まれている記事です

葬儀の費用はいくら?費用の内訳や安くする方法も解説します!のサムネイル画像

葬儀の費用はいくら?費用の内訳や安くする方法も解説します!

1
家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!のサムネイル画像

家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!

2
直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説しますのサムネイル画像

直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説します

3
葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説のサムネイル画像

葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説

4
礼服って何?お葬式に着る礼服についてご紹介します!のサムネイル画像

礼服って何?お葬式に着る礼服についてご紹介します!

5

関連する記事

「葬儀・告別式・挨拶」についてさらに知りたい方へ

葬儀が終わった後の香典の渡し方とは?相場や書き方も解説!のサムネイル画像

葬儀が終わった後の香典の渡し方とは?相場や書き方も解説!

避けるべき葬儀の日取りって?六曜カレンダーと葬儀の日程をご紹介のサムネイル画像

避けるべき葬儀の日取りって?六曜カレンダーと葬儀の日程をご紹介

キリスト教葬儀の香典の書き方とは?金額相場やマナーについても解説のサムネイル画像

キリスト教葬儀の香典の書き方とは?金額相場やマナーについても解説

友引の葬儀では人形を棺に入れる?葬儀と六曜の関係についても解説!のサムネイル画像

友引の葬儀では人形を棺に入れる?葬儀と六曜の関係についても解説!

葬儀に出席できなかった場合の対応とは?弔電や香典の送り方を解説のサムネイル画像

葬儀に出席できなかった場合の対応とは?弔電や香典の送り方を解説

このページの先頭へ

終活ねっと  Copyright© 株式会社 終活ねっと