親族のみの葬儀の際の香典って?渡すタイミングや金額をご紹介!

近年、親族や近親者のみで行う小さな葬儀(家族葬)を選ぶ方が多くなっています。参列する人が限定される家族葬では一般的な葬儀と異なる部分が少なくありません。特に香典については判断に迷うのではないでしょうか?そこで今回は、親族のみの葬儀の際の香典について紹介します。

目次

  1. 親族のみの葬儀の香典について
  2. 親族のみの家族葬とは
  3. 親族のみの葬儀の香典に関して
  4. 香典に関するその他の知識
  5. 親族のみの葬儀の香典のまとめ

親族のみの葬儀の香典について

葬儀

近年、親族や近親者のみで行う小さな葬儀(家族葬)を選ぶ方が増えてきました。
しかし、参列する人が限定されるために、一般的な葬儀(一般葬)と様々な部分で異ることも少なくありません。

特に香典については、亡くなった方との関係によっても異なってきますし、香典を受け取る家族、香典を用意する参列者、それぞれの立場でも判断に迷うのではないでしょうか?

また、「いつ・どのように渡せばよいのか?」「金額の相場はいくらなのか?」など、悩むところではないでしょうか?

今回終活ねっとでは、親族のみの葬儀での香典マナーについて、以下の疑問にお答えします。

  • 家族葬とは?
  • 家族葬での香典はどうするのか?
  • 家族葬に参列する場合と参列しない場合、香典を渡すタイミングは?
  • 家族葬の香典の金額は?

今後は親族のみの葬儀を行うケースが増えることが予想されます。
正しい知識を身に付け、戸惑うことがないようにしましょう。

ぜひ最後までお読みください!

終活ねっとでは東京・千葉・埼玉・神奈川の方々を対象に、葬儀の値段見積もりやいざという時の為に電話対応も無料で承っております。
ぜひご利用ください。

終活ねっとが運営する「親切なお葬式」

「親切なお葬式」では、追加料金不要の低価格なお葬式プランを提供しております。

火葬のみ

税込139,800円

告別式のみ

税込337,800円

お通夜と告別式

税込487,800円

一般的なお葬式

税込637,800円

明確な料金体系

お葬式に必要な品目が全てプラン料金に含まれているため初めてお葬式を執り行うという方にも安心してご利用いただけます。

親切な電話対応

担当スタッフが丁寧に電話対応致しますので、安心してご依頼いただけます。

親族のみの家族葬とは

葬儀

一般的に家族葬は、家族及び親族やごく親しい縁故知人のみで行われるお葬式のことを言います。

「家族葬」と言っても、遺族に限るということではなく、親族や親しい友人を案内することもできます。

家族葬について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

こちらも読まれています

家族葬ってどんな葬儀?家族葬の流れやマナー・費用相場を解説します

近年、葬儀のスタイルは多様化していると言います。中でも、家族葬は特に注目をされています。家族葬とはどんな葬儀で、どのように執り行うのでしょうか?この記事では家族葬の特徴、流れやマナー、費用相場の詳細と共に解説していきます。

親族のみの葬儀の香典に関して

葬儀

家族葬の場合、故人やご遺族の意図を汲み取り、香典を辞退するケースが増えています
香典を受け取る場合、葬儀中に受付をする必要があります。

そうすると、ゆっくりと故人を偲ぶことができなくなりますし、香典返しも用意しなければなりません。

家族葬を選んだ事情を察すると、香典を渡すべきではないと思われます。

ところが、参列してみると香典を受け取っている場合もあります。
香典を受け取っているかどうか心配な場合には、とりあえず香典を持って参列するのがよいでしょう。

親族が亡くなったときに「家族葬」となると、参列者が近い関係の方ばかりで内輪だけだから、香典の額は少なくともよいのではないかと思ってしまうかもしれません。

しかし、こと冠婚葬祭に関しては、近い関係の親族ほど渡す金額が高くなります。

葬儀の規模によって、家族葬の案内を受ける親族の範囲が異なってきますが、案内を受けた場合は香典を持参するのが良いでしょう。

また、そこで会食が行われる場合には、会食の分の金額も香典の相場にプラスして用意しましょう。

香典の、のし袋やのし書きは、一般的な葬儀の場合と同じで結構です。
ただし、家族葬の場合、香典について事前に親族同士で話し合い、香典を無しにするケースもありますので注意しましょう。

香典を渡すタイミング

一般葬ですと参列者が多く、遺族は受付などで参列者の対応に追われてしまいます。

家族葬を選択する意図には、費用を抑えて小規模で行うためだったり、故人をゆっくりと見送りたいためといった事情があると思われます。

そのため、家族葬に参列する場合は、参列の案内が明確にあった場合のみにするべきです。

家族葬の案内があり、参列することになった場合は、一般葬と同じように受付で香典を渡します。
亡くなった方との関係によって、渡すタイミングを紹介します。

  • ご近所の方の家族葬

    町内会や自治会でのルールがある場合は従ってください。
    香典の金額や渡し方などは、できれば他のご近所の方と同じようにするのが良いでしょう。
    もし町内会長や自治会長といった方や親しい方が家族葬に参列する場合には、その方に香典を渡してもらうようお願いしても良いでしょう。
    ご遺族の方に直接訪問して渡す場合には、電話でご都合を確認し、訪問した際に香典を渡しましょう。

  • 職場の方の家族葬

    葬儀の後日、個人的に香典を渡します。
    香典返しの必要がないよう金額は3千円程度とし、「香典返しは必要ありません」という一言を付け加えるとよいでしょう。

  • 友人の家族葬

    特に親しい友人の場合は、家族葬に参列の案内がくる場合があります。
    明確な参列のお願いがあれば、参列し、香典をお渡しましょう。
    参列の案内がない場合は、後日、ご遺族の方に連絡してから、香典を持って訪問するようにします。

香典を葬儀後にお渡しする場合も不祝儀袋を用いるのがマナーです。

それから、家族葬では香典を辞退するケースが多いですが、もしお断りされた場合には、無理に渡さないようにするのがマナーです。

香典の金額

ここでは、それぞれの立場(故人との関係性)に立って、家族葬での香典の相場について見ていきます。
亡くなった方との関係によって金額の相場が変わってきます。

亡くなった方 香典の相場
両親の家族葬 5万円〜10万円
兄弟・姉妹の家族葬 3万円〜5万円
祖父母の家族葬 3万円〜5万円
親戚の家族葬 1万円〜3万円
孫の家族葬 1万円〜3万円
ご近所の方の家族葬 3千円〜5千円
仕事関連の方の家族葬 3千円〜5千円
親しい友人の家族葬 3千円〜5千円

どのような場合にもあてはまることですが、4は「死」、9は「苦」を連想させるため、香典の金額に4や9という数字が含まれないよう注意します。

また、会食が行われる場合は、その食事代が一人5千円〜1万円程度ですので、その分を含めるようにしましょう。

香典に関するその他の知識

葬儀

香典のマナーについては、しきたり・風習・地域などによって異なる部分もあり、迷うことが多いものです。

そこで、香典に関して参考になるような、その他の知識をまとめました。

上司の親族の葬儀

上司の親族の葬儀の場合、香典を出すのは実親や配偶者が亡くなった場合だけと思ってよいでしょう。

ただし、会社の従業員が数名の規模ならば必要な場合もありますが、それは過去の慣習や周りを見て対応します。

上司が香典を辞退するという場合、特に親交のない方でしたら香典を渡す必要はありません。
本当にお世話になっている上司で、どうしても香典を渡したいという場合には、上司に直接手渡ししても差し支えありません。

例えば、上司の親が亡くなった場合の香典としては、5千円程度が相場のようです。

ただし、連名の場合やグループなどでまとめて出す場合は、一人3千円程度が多いようです。

周りに金額を合わせることも大事で、同僚の中で自分だけ極端に違うようなことがないようにしましょう。
また、自分より役職が上の方が出す金額より高くなってしまうことも避けるようにしてください。

社長の親族の葬儀

会社の規模が従業員数名の小さな会社でしたら、社長の親族の葬儀に個人で香典を出す場合もあるでしょう。
その場合は、5千円程度が相場のようです。

配偶者と連名で出す際は?

夫婦連名で香典を包むケースは、一般的にはあまり見られません。

夫婦ともに故人とおつきあいがあった場合や、妻側の親族の葬儀に夫婦で参列する場合には、夫婦連名で記入することもあります。

地域などによっては夫婦連名を良く思わず、非常識とみなされてしまうこともあるため、もし迷う場合には、夫の名前だけにしておいた方が無難でしょう。

夫婦連名の時は、表書きの下段中央に夫の名前をフルネームで書き、夫の名前の左隣に妻の名前だけを書きます。

夫婦で参列する場合でも、香典の相場は1人で参列する時と変わりませんが、葬儀後の会食に出席する場合は、その金額を2人分プラスします。

会食の目安は1人5千円〜1万円程度と考えられますので、夫婦そろっての参列の場合、相場の金額に1万円〜2万円プラスする形になります。

香典は通夜のタイミングで出してもいいの?

基本的には、通夜・お葬式どちらで香典を出しても問題はありません

元来はお葬式の際にお渡しするものだったのですが、仕事の都合で通夜のみに参列されるという方が多くなってきており、現在では通夜にお渡しする方が多いようです。

ただし、地域の習慣で変わってくる場合もありますので、それぞれの地域の習慣やしきたりを確認する必要もあります。

例えば、首都圏では通夜にお渡しするケースが多く、西日本を中心とした地域ではお葬式にお渡しするケースが多いそうです。

親族のみの葬儀の香典のまとめ

葬儀

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは、親族のみの葬儀の香典について以下のことを解説してきました。

  • 家族葬とは

    親族のみの葬儀は「家族葬」といい、家族及び親族やごく親しい縁故知人のみで行われるお葬式のことを言います。

  • 家族葬の香典について

    家族葬では香典を辞退する家族が増えていますが、香典を出す場合、のし袋やのし書きは一般的な葬儀の場合と同じです。

  • 家族葬への参列について

    家族葬には、参列の案内が明確にあった場合のみ参列するべきです。
    参列することになった場合は、一般葬と同じように受付で香典を渡します。

  • 家族葬に参列しない場合の香典について

    家族葬に参列しない場合は、亡くなった方との関係によって、いつ・どのように渡せばよいのかをご紹介しました。
    香典を葬儀後にお渡しする場合も不祝儀袋を用いるのがマナーです。

  • 家族葬の香典の金額について

    亡くなった方との関係によって金額の相場が変わってくることをご紹介しました。
    具体的な金額については、前述の表をご覧ください。

近年、家族葬専用の式場も用意されており、今後も家族葬を選択する方が増えてくるでしょう。
また、香典を渡すタイミングや金額については、多くの方が判断に迷う部分です。

家族葬で香典を出す際には、今回の知識をご活用ください。

終活ねっとでは、この他にも香典に関する記事を多数掲載しております。
ぜひそちらもご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

こちらも読まれています

葬儀の費用はいくら?費用の内訳や安くする方法も解説します!

終活では、葬儀関連も取組まれる方の多いテーマのひとつです。葬儀にかかる費用についても多くの方が気にされる点です。葬儀にかかる費用について知っておくことで、必要資金の把握・準備が出来ますし、余計な出費やトラブル防止などにも繋がります。ぜひご覧ください。

「葬儀・親族・香典」に関連する記事

この記事に関するキーワード

ランキング

  • 葬儀の費用はいくら?費用の内訳や安くする方法も解説します!のサムネイル画像

    葬儀の費用はいくら?費用の内訳や安くする方法も解説します!

    終活では、葬儀関連も取組まれる方の多いテーマのひとつです。葬儀にかかる費用についても多くの方が気にされる点です。葬儀にかかる費用について知っておくことで、必要資金の把握・準備が出来ますし、余計な出費やトラブル防止などにも繋がります。ぜひご覧ください。

    1
  • 家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!のサムネイル画像

    家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!

    家族葬の費用はいくら必要なのでしょうか?家族葬イコール安いというわけでもありません。逆に安いからと思って家族葬を選択したら、一般葬よりも高くついてしまうこともあります。もちろん安く抑える方法もあります。家族葬にかかる費用について、その全てをご紹介しましょう。

    2
  • 直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説しますのサムネイル画像

    直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説します

    一般によく言われる葬儀はお通夜やお葬式を経て火葬や埋葬を行うというものです。しかし、中には火葬や埋葬のみを行う直葬というものがあります。この直葬は実は普通の葬儀よりも費用を抑えることができるというメリットがあります。実際の直葬の費用はどのくらいなのでしょうか?

    3
  • 葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説のサムネイル画像

    葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説

    葬儀を行う時には必ずお布施が必要ですよね?しかしお布施の正確な扱い方については知らない方も多いのではないでしょうか?そこで人には聞きにくい葬儀で渡すお布施の相場やマナーを解説しますので、覚えて置いて知らない人にぜひ説明してあげてください!

    4
  • 礼服って何?お葬式に着る礼服についてご紹介します!のサムネイル画像

    礼服って何?お葬式に着る礼服についてご紹介します!

    お葬式への参列、黒ければ何でもいいと思って出かけてはいませんか?礼服には格がありますので正しい装いを知っていれば何かと安心です。礼服と喪服との違いから礼服の種類までお葬式にふさわしい装いをご紹介しますので、ぜひ終活の一つとして確認しておきましょう。

    5

シェアする

事業主の方はこちらから

今後事業を大きく広げていくので、葬儀関連をはじめとする、あらゆる事業主の方の事前登録を受け付けております。

関連する記事

「葬儀・親族・香典」についてさらに知りたい方へ

葬儀に上着は夏でも必要?冬の場合や子供の服装マナーまでご紹介のサムネイル画像

葬儀に上着は夏でも必要?冬の場合や子供の服装マナーまでご紹介

葬儀での服装マナーって?男性と女性・子供の服装や靴のマナーも解説のサムネイル画像

葬儀での服装マナーって?男性と女性・子供の服装や靴のマナーも解説

葬儀一式の費用はいくら?種類別の費用や費用を安くする方法も解説のサムネイル画像

葬儀一式の費用はいくら?種類別の費用や費用を安くする方法も解説

友引に葬儀をしてもいい?六曜と葬儀の関係や友引人形についても解説のサムネイル画像

友引に葬儀をしてもいい?六曜と葬儀の関係や友引人形についても解説

葬儀に適した靴って?マナーや選び方を男性や女性にわけてご紹介のサムネイル画像

葬儀に適した靴って?マナーや選び方を男性や女性にわけてご紹介

ペットの葬儀の種類や流れを解説!費用相場やお布施についてもご紹介のサムネイル画像

ペットの葬儀の種類や流れを解説!費用相場やお布施についてもご紹介

故人の家で葬儀を行う自宅葬とは?特徴や費用、マナーなどを解説!のサムネイル画像

故人の家で葬儀を行う自宅葬とは?特徴や費用、マナーなどを解説!

葬儀と暦の関係とは?葬儀の日程を決めるマナーについて解説します!のサムネイル画像

葬儀と暦の関係とは?葬儀の日程を決めるマナーについて解説します!

葬儀の際のスタンド花ってなに?選び方や価格相場、手配方法を解説!のサムネイル画像

葬儀の際のスタンド花ってなに?選び方や価格相場、手配方法を解説!

友引の葬儀では人形を棺に入れる?葬儀と六曜の関係についても解説!のサムネイル画像

友引の葬儀では人形を棺に入れる?葬儀と六曜の関係についても解説!

人気のキーワードの記事一覧

キーワード記事一覧へのリンクです

ランキング

よく読まれている記事です

葬儀の費用はいくら?費用の内訳や安くする方法も解説します!のサムネイル画像

葬儀の費用はいくら?費用の内訳や安くする方法も解説します!

1
家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!のサムネイル画像

家族葬の費用っていくらなの?費用の内訳や支払い方法もご紹介!

2
直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説しますのサムネイル画像

直葬(ちょくそう)の費用っていくらなの?内訳や注意点も解説します

3
葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説のサムネイル画像

葬儀のお布施の渡し方とは?費用相場や包み方から書き方まで解説

4
礼服って何?お葬式に着る礼服についてご紹介します!のサムネイル画像

礼服って何?お葬式に着る礼服についてご紹介します!

5

関連する記事

「葬儀・親族・香典」についてさらに知りたい方へ

葬儀の供花の選び方は?送る際の注意点・お返しの方法もご紹介!のサムネイル画像

葬儀の供花の選び方は?送る際の注意点・お返しの方法もご紹介!

葬儀の日程で避けるべき友引の意味とその理由とは?通夜の日程も紹介のサムネイル画像

葬儀の日程で避けるべき友引の意味とその理由とは?通夜の日程も紹介

訃報連絡や葬儀案内の文例やタイミングは?受け取った際の対策まで!のサムネイル画像

訃報連絡や葬儀案内の文例やタイミングは?受け取った際の対策まで!

葬儀に適した靴って?マナーや選び方を男性や女性にわけてご紹介のサムネイル画像

葬儀に適した靴って?マナーや選び方を男性や女性にわけてご紹介

葬儀の戒名の種類や費用とは?お布施マナーや戒名なしの注意点を解説のサムネイル画像

葬儀の戒名の種類や費用とは?お布施マナーや戒名なしの注意点を解説

このページの先頭へ

終活ねっと  Copyright© 株式会社 終活ねっと