全国に数ある有名な神社を紹介!子宝や縁結びでおすすめの神社も紹介

全国に数ある有名な神社を紹介!子宝や縁結びでおすすめの神社も紹介

日本全国には数々の有名な神社があります。今回はその中でも特に有名な全国の神社をご紹介していきます。子宝や縁結びなどご利益別に紹介していきますので、ぜひ訪れる際の参考にしてください。また、神社に祀られている神様にはどのようなものがあるかもご紹介します。

最終更新日: 2018年11月28日

全国の有名な神社について

神社

日本全国には、多くの神社が存在します。
神社とは、神道の考え方に基づいて建てられた施設のことを言います。
神道は日本固有の宗教と言うことができ、多神教なので多数の神様が存在します。

江戸時代、神社は寺社奉行によって管理運営されていました。
しかし、第二次世界大戦に敗戦したことがきっかけで、GHQから神道指令が出されることになります。

そのため、神社は国家と切り離された存在になっていきます。
今では、宗教法人として管理運営が行われています。

今回「終活ねっと」では、全国にある有名な神社についてご紹介します。

  • 全国にはどのくらいの神社があるの?

  • 一宮神社とは

  • 全国の有名な神社はどこ?

  • 子宝と縁結びで有名な神社は?

  • 神社に祀られる祭神とは

以上のことを中心に、全国の神社について詳しくご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、神社を訪れる際の参考にしてみてください。

まずは、全国にはどのくらいの数の神社があるのかについて、見ていきましょう。

全国にある神社の数はどのくらい?

神社

現在日本にある神社は8万8,000社以上になります。
その数は、お寺よりも多く、かなり古い建物が多いのが特徴です。
この神社の数は、全国にあるコンビニエンスストアの数よりも多いとされています。

しかし、神職者がいる神社となると2万社ほどになります。
多くの神社に神職が在中していません。
1人の神職者がいくつもの神社を兼務しているという実情もあります。

この8万8,000社という数は、宗教法人となっている神社のみの数です。
中には個人で持っている神社や、何らかの団体が管理運営している神社もありますから、実際はもっと多くの数になるのではないかと言われています。

一宮神社とは?

神社

一宮神社という言葉を耳にしたことがありますか?
一宮神社とは、旧国の中で一番神社の格式が高いとされた神社のことです。
この一宮神社という考え方は、平安時代から鎌倉時代にかけて成立したようです。

成立には諸説が存在します。
しかし、誰かが「ここが一宮神社だ」と決めたわけではないとされています。

長い歴史の中で、その国と縁の深い神社や信仰が深いとされる神社が選ばれてきました。
現在ある神社の序列は自然発生的についたものなのです。

一宮神社は、基本的に1つの国に対して1社です。
しかし、国によっては1社以上と考えていた所もあり、1国に2社以上の一宮神社がある場合もあります。

全国の有名な神社

神社

それではここからは、全国で有名な神社をいくつかご紹介していきます。
一度は名前を耳にしたことがある神社なのではないでしょうか?

鹿島神社

鹿島神社は茨城県鹿嶋市にある神社です。
鹿島神社と呼ばれる神社は全国にたくさんありますが、茨城県鹿嶋市にある鹿島神社が総本社となっています。

主に祭られている祭神は武甕槌(たけみかづち)大神です。
武甕槌大神は大国主命(おおくにぬしのみこと)と協議を重ね、日本の建国に尽力した人物であるとされています。

また、神武天皇が危機に陥ったとき、その武力によって神武天皇を救った人物とも言われています。
源頼朝や徳川家康も崇拝していたことから、武神としても知られています。

敷地面積は東京ドーム15個分にもなり、さまざまな見どころがあります。
また、鹿島神社にあるお守りは数10種類にもなります。
特に武甕槌(たけみかづち)にちなんで武道守や勝守などが人気のようです。

伊勢神宮

伊勢神宮は三重県伊勢市にある、全国的に有名な神社です。
地元の人々からは、お伊勢さんと呼ばれ、古くから親しまれています。

伊勢神宮と言うのは通称であり、正式名称は神宮と言います。
神宮には内宮と外宮があり、それぞれ祀られている神様が異なります。
内宮に祀られているのは天照大御神(あまてらすおおみかみ)、外宮に祭られているのは豊受大御神(とようけのおおみかみ)です。

神宮には、その他にも別宮や摂社、末社、所管者など125の宮社があります。
これらを含めたすべてを神宮と呼ぶのです。

伊勢神宮では、開運守りや交通安全・安産・学業など様々なお守りを購入することができます。
また、1年を通してたくさんのお祭りも行われています。

内宮への最寄駅は近鉄線またはJR伊勢市駅です。
そこから徒歩でもバスでも5分程度で行くことができます。

外宮へは近鉄線五十鈴川駅で下車し、そこから徒歩約30分で行くことができます。
内宮から外宮への移動はバスやタクシーの利用をおすすめします。

駐車場があるので車で行くことも可能ですが、年末年始や行事の際などは大変混雑します。
公共交通機関の利用が便利です。

伊勢神宮の見どころや回り方については、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

厳島神社

厳島神社は、広島県廿日市市にある神社です。
創建は推古元年(593年)とされており、現在ある廻廊式社殿は平安時代後期に造営されたものです。
造営には平清盛の大きな援助があったようです。

鎌倉時代~戦国時代には、一度荒廃した時期もありました。
しかし、平家の出世とともに全国に厳島神社の名前が知れ渡るようになりました。
厳島神社は全国に約500社あり、広島県廿日市市の厳島神社が総本山となっています。

満潮時には海に浮かんでいるような印象を与える厳島神社の廻廊式社殿は、建立当時かなり奇想天外な発想の建物とされていたようです。
常に海水にさらされているため、定期的なメンテナンスが欠かせないものとなっています。

厳島神社に祀られているのは、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)・湍津姫命(たぎつひめのみこと)です。
全て女神であることから、宗像三女神と呼ばれています。

厳島神社へのアクセスは電車が便利です。
JR広島駅から山陽本線で宮島口駅まで行きます。
そこからフェリーに乗って約10分で厳島神社に到着します。

太宰府天満宮

太宰府天満宮は福岡県太宰市にある神社です。
学問の神様として知られている、菅原道真が祀られています。

もともと京都に生まれた菅原道真は、幼少期から学問に秀でていたと言われています。
しかし政府の策略によって京都から大宰府に流されることとなります。

後に道真の無実は証明され、神様の位を与えられました。
それから天神さまの愛称で人々に親しまれるようになったのです。

福岡県太宰府市の太宰府天満宮は、全国にある天神さまを祀る神社の総本社です。
現在太宰府天満宮がある場所は、菅原道真の墓所だった場所です。

太宰府天満宮には合格祈願や就職成熟、学業上達など学問に関するお願い事をするために、多くの人々が訪れます。
その他にも厄除けや各種御祈祷を行っています。

太宰府天満宮への最寄り駅は、西鉄電車太宰府駅です。
駅から太宰府天満宮までは徒歩約5分の距離です。

ご利益別の有名な神社

神社

次に、ご利益別に有名な神社をご紹介します。
アクセスも掲載しますので、ぜひ訪れる際の参考にしてください。

子宝

子どもを授かりたい方にご利益があるとされる子宝神社は、全国にたくさん存在します。
その中でも今回は水天宮と日枝神社についてご紹介します。

水天宮

東京都中央区にある水天宮は、江戸時代から子宝神社として人々の信仰を集めていました。
子どもを授かりたい女性や安産を願う女性が多く訪れる神社です。

境内には、子宝いぬや安産子育河童など子宝に関する像がたくさんあります。
子宝いぬの周囲にある十二支の玉のうち、自分の干支の玉を撫でるとご利益があるとされています。

水天宮では8時~15時30分まで安産祈祷を行っています。
混雑することもあり、混雑時には昇殿参拝に人数制限がかかることもあります。

水天宮へのアクセスは電車の利用が便利です。
東京メトロ半蔵門線水天宮前駅で下車し、5番出口を出てすぐに水天宮が見えてきます。
駐車場はありますが、有料となりますので公共交通機関の利用をおすすめします。

日枝神社

日枝神社は東京都千代田区にあります。
文明10年(1458年)に作られたとされており、古くから地元の人々に親しまれています。

江戸時代は江戸城の中にあったので、庶民派お参りすることができませんでした。
しかし、江戸城を改築する際、城外に移されることになったのです。

日枝神社には狛犬ではなく駒猿が置かれています。
さるという音から、魔が去る・勝る(まさる)などのご利益がある動物とされています。
また、猿はたくさんの子どもを安産で産むことから、子宝や安産にもご利益があるとされてきたのです。

左側の駒猿は赤ちゃんを抱いているので、訪れた際は、ぜひご覧になってください。
日枝神社の最寄り駅は地下鉄千代田線赤坂駅です。
赤坂駅からは徒歩約3分で日枝神社まで行くことができます。

縁結び

次に縁結びのご利益があるとして有名な神社です。
出雲大社と箱根神社の2社をご紹介します。

出雲大社

縁結びのご利益があるとして有名なのが、島根県出雲市にある出雲大社です。
年間200万人以上の人が参拝に訪れています。

出雲大社に祀られているのは、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)です。
縁結び神社として有名になった経緯は様々ありますが、この出雲大社で結ばれる、縁は男女の縁だけではありません。

通常神社へのお参りは、二礼二拍手一礼ですが出雲大社は独自のお参り方法があり、二礼四拍手一礼となっています。

出雲大社には、国宝や国指定の重要文化財となっている、貴重な建造物がたくさんあります。
また、出雲はいなばのしろうさぎの舞台でもあります。
そのため、神社内にはたくさんのウサギの像が置かれています。

出雲大社への最寄り駅はJR出雲市駅です。
出雲市駅から一畑バスに乗車し、約25分で出雲大社に到着します。

箱根神社

神奈川県にある箱根神社も、縁結びのご利益があるとして有名な神社です。
ここに祀られているのは、箱根大神という三神で、1257年の歴史を持っています。

特に本殿のすぐ隣にある九頭龍神社は、縁結びの神様として知られています。
九頭龍神社の本殿は芦ノ湖にあるため、船で行ってお参りするしか方法がありませんでした。
そこで平成12年に分社を建てたとされています。

神社の階段を降りると、龍の口からご神水が出ている場所があります。
また、龍は9頭います。
このお水をいただくと、恋愛運が上昇すると言われ、若者に人気のスポットとなっています。
ペットボトルも販売されているので、ご神水を持ち帰ることも可能です。

箱根神社へのアクセスは、電車とバスを乗り継ぐのが便利です。
小田急線湯本駅から、伊豆箱根バスまたは箱根登山バスに乗車します。
元箱根または元箱根港でバスを降り、徒歩10分で箱根神社に到着します。

神社で祀られる祭神一覧

神社

ここからは、神社で祀られる祭神についてご紹介します。

八幡大菩薩

八幡大菩薩は武運の神様として広く知られています。
源氏や平氏からも崇拝された歴史があります。
八幡大菩薩は八幡神のことであり、神仏習合によって与えられた称号です。

応神天皇の左右に2座の神を配置し、3座の総称を八幡神と呼ぶことが多いようです。
古事記や日本書紀には登場しない神様ですので、定かではありません。
737年頃に突然登場することとなったのです。

先述したように、当初は武士から崇拝される神でしたが、今では八幡さんとして広く民衆に知れ渡っています。
八幡信仰の神社は全国の神社の中で一番多く、その数は7817社にもなるそうです。

天照皇大神

天照皇大神とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)のことを言います。
天照大神は日本の神話に多く登場する女神であるとされています。
皇室の祖先の神様であるともされ、古くは皇室以外の者はお参りすることができない高貴な神様でした。

天照大神を祀っている神社を天明神社と呼びます。
天明神社は全国各地に存在しますが、三重県にある伊勢神宮が総本社となっています。

しかし、天照大神と天照皇大神は全く別の神様であるという考え方もあります。
天照大神は男性神であるという説も存在し、はっきりとした分離はされていないようです。
天照大神を祀った神社は全国で2番目に多く、4425社となっています。

菅原道真(天神)

菅原道真は平安時代、奈良市に生まれた貴族であり、学者であったとされています。
幼いころから学問に秀でており、899年には右大臣にまで昇進したという記録があるようです。

しかし、政治的な策略から、無実の罪を着せられ、九州へ左遷されることとなります。
その2年後、菅原道真は左遷先の大宰府でその一生を終えました。

菅原道真の死後、京都では次々と悪いことが起こるようになりました。
疫病の流行や皇太子の死、自然災害による被害などです。
人々はこれを、菅原道真の祟りであると考え、神様として祀るようになったのです。

菅原道真が学問に秀でていたことや、命日がちょうど受験シーズンに重なることなどから、今では学問の神様として広く信仰を集めています。

全国の有名な神社まとめ

神社

いかがでしたでしょうか?
今回「終活ねっと」では、全国の有名な神社についてご紹介しました。

記事の内容をまとめると以下のようになります。

  • 現在全国には約8万8,000社の神社が存在する。

  • 旧各国の中で最も格式が高い神社を一宮神社と呼ぶ。

  • 全国的に有名な神社には、鹿島神社・伊勢神宮・厳島神社・太宰府天満宮などがあり、毎年多くの参拝者が訪れている。

  • 子宝のご利益で有名な神社は、東京都にある水天宮や日枝神社などである。

  • 縁結びにご利益で有名な神社は、島根県の出雲大社や神奈川県にある箱根神社などである。

  • 神道は多神教であるため、神社ごとに祀られている神様が異なり、多いものから順に、八幡神・天照大神・菅原道真となっている。

日本の神社は、コンビニエンスストアの数よりも多いといわれています。
訪れる際はぜひ祀られている神様やご利益を調べてみてください。

「終活ねっと」では、神社に関する記事を多数記載しています。
以下の記事では、神社のお賽銭の起源や相場について詳しく紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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