日本で一番古い神社はどこ?日本全国の由緒ある神社を紹介します!

神社は日本の伝統的な建物の一つです。古来より日本で信仰の対象とされ、その数は全国各地に及ぶほど多数存在しますが、その中でも一番古い神社はどこでしょうか?今回は日本で一番古いと言われている神社や、由緒ある神社を紹介していきます。

目次

  1. 古い神社について
  2. 神社とは?
  3. 日本で一番古い神社ってどこ?
  4. 各地域ごとの歴史のある神社
  5. 神社参拝の方法
  6. 神社参拝時の服装マナー
  7. 神社参拝に適した時間帯って?
  8. 古いお札やお守りはどうするの?
  9. 古い神社についてのまとめ

古い神社について

神社

神社は日本の伝統的な建物の一つです。
古来より日本で信仰の対象とされ、その数は全国各地に及ぶほど多数存在しますが、その中でも一番古い神社はどこでしょうか?

今回終活ねっとでは、日本で一番古いと言われている神社や、長い歴史を持つ由緒ある神社を紹介していきます。

  • 神社とは?

    そもそも神社とはどのような場所なのかを簡単に解説します。

  • 各地域ごとの歴史のある神社

    北海道から九州地方まで、全国の歴史のある神社を紹介します。

  • 神社の参拝方法

    神社に参拝するときの作法を解説します。

  • 神社参拝時の服装マナー

    神社に参拝する際に適した服装は何かを解説します。

  • 神社参拝に適した時間帯って?

    神社に参拝する際に適した時間は何時頃なのか解説します。

  • 古いお札やお守りはどうするの?

    何年も手元にあるお札やお守りをどうするべきか解説します。

以上の項目を中心に解説していきます。
古い神社、歴史のある神社に興味のある方は、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。

神社とは?

神社

神社とは、古来から日本で信仰されている神道の神様を祀る祭祀施設のことを言います。

日本では八百万の神という山や川、自然現象など万物のものに神様が宿ると信仰され、常設された建物はありませんでした。
しかし、時代の移りとともに仏教などの他宗教の影響も受け、現在のような神様を祀る神殿を立てるようになったとされています。

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詳しく神社の種類について知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

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日本で一番古い神社ってどこ?

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全国各地に建てられている神社ですが、その総数はなんと8万社以上あると言われています。
では、その中で最も古い神社とはどこにあるのでしょうか?
いくつか説があるので紹介していきますが、あくまで一つの説として紹介しますのでご了承ください。

  • 不明であるという説

    一つ目は日本で一番古いの神社は不明であるという説です。

    そもそも、日本で一番古い神社と名乗る神社が複数あるのはどうしてでしょうか?
    これは日本の公式の歴史書として最も古いものが、日本書紀と古事記であるとされていて、それが書かれる以前に建てられてた神社には公的な書物が残されておらず、明確に建てられた年代が分からないのです。

    そのため、日本書紀や古事記が書かれる以前に建てられた神社をまとめて「日本で一番古い神社の一つ」として呼ばれるようになったとされています。

  • 奈良県・大神神社であるという説

    奈良県にある大神(おおみわ)神社が日本で一番古い神社であるという説です。
    大物主大神(おおものぬしのおおかみ)という神様が祀られており、産業開発や交通、縁結びなど、人間生活の根本を支える守護神として崇拝されています。

    大神神社の記録は、日本最古の公式書物である古事記や日本書紀にも記されています。
    記録によると、大物主大神が出雲の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の前に現れて、三輪山に祀られることを望んだとあります。

    大神神社が最古の神社だと言われる所以は、通常の神社にある本殿が無く、神が祀られている三輪山に直接祈りを捧げるところです。
    この御神体に社殿を設けない形というのは、神道の原初である自然信仰の祀り方をそのまま表しており、故に日本最古の神社であるとされています。

  • 奈良県・丹生川上神社上社であるという説

    奈良県にある丹生川上神社上社(にうかわかみじんじゃかみしゃ)が日本で一番古い神社であるという説です。
    高龗神(たかおかみのかみ)という水神が祀られており、水に関わる神社の総本山としても崇敬されてきた神社です。

    丹生川上神社上社が最古の神社だと言われる所以は、文献以前の遺跡や祭壇跡が発見されたことです。
    記録では日本書紀に記されており、奈良時代より社殿が建立され祭祀が行われていた聖域だと知られています。

    しかし、この神社の境内の発掘調査を行ったところ、文献以前の様々な遺跡が発見され、最も古いのでは縄文時代の祭祀遺跡の一部が出土したと言われています。
    この発見により、当神社の歴史は縄文時代まで遡ることができると考えられるため、最古の神社ではないかとされています。

  • 三重県・伊勢神宮であるという説

    三重県にある伊勢神宮が日本で一番古い神社であるという説です。
    正式名称を「神宮」といい、日本で最初の神宮であり、神社本庁の本宗とされています。

    その伊勢の神宮には、太陽を神格化した象徴である天照大神と衣食住、産業の守り神である豊受大御神が祀られていて、天皇以外の個人的なお供えを禁止するほど特別な神宮でした。

    伊勢神宮が最古の神社だと言われる所以は、今から約2000年前、元々皇居内で祀られていた天照大神が、倭姫命と共により相応しい場所を求めて全国各所を巡り、そして最終的に天照大神が伊勢の国を気に入り、伊勢に神宮を建てたという記録が日本書紀に記されているからです。

  • 奈良県・大和神社であるという説

    奈良県にある大和神社(おおやまとじんじゃ)が日本で一番古い神社であるという説です。
    御祭神は日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)で、日本の国土を守る守護神として、元々は天照大神と共に皇居内で祀られていた神様です。

    大和神社が最古の神社だと言われる所以は、今から2000年前、伊勢神宮の天照大神と同様に、より相応しい場所を求めて全国各所を巡り、最終的に現在の場所に至ったとされているからです。

    しかし、大和神社の場合、日本大国魂大神と共に全国を巡った渟名城入姫命(ぬなきいりびめのみこと)が、原因不明の病に陥り祀ることが出来なかったという記述もあり、現在の場所に祀られた正確な時期ははっきりしていません。

各地域ごとの歴史のある神社

神社

ここからは日本全国各地域の歴史のある神社を紹介していきます。
ちなみにこれから紹介する神社は、歴史が長い順番に紹介しているわけではなく、あくまでも各地域で歴史のある神社の一例として紹介していきます。

北海道・東北

北海道、東北地方の歴史のある神社を紹介します。

山形県・熊野大社

日本国内には和歌山の熊野三山を中心とした熊野神社という神社が3000社以上存在します。
その中でもとりわけ信仰の中心とされいる熊野神社のことを日本三大熊野といい、その中の一つが山形県にある熊野大社です。

熊野大社は、熊野夫須美大神(イザナミノミコト)、熊野速玉大神(イザナギノミコト)、熊野家津御子大神 (スサノオノミコト)の3神が祀られています。
特に、イザナミノミコトとイザナギノミコトは日本で初めて結ばれた神様として有名で、縁結びのご利益があります。

創建されたのは今から遡ること約1200年前の奈良時代、全国各地に国分寺が創建された頃に建てられたとされています。

熊野神社は日本を代表する八幡神社や稲荷神社、神明神社と並んで広く信仰されている神社の一つで、その中の熊野大社は「東北の伊勢」と呼ばれるほど東北地方を代表する神社の一つです。

岩手県・駒形神社

岩手県にある駒形神社は、正式には陸中一ノ宮駒形神社と呼ばれ、駒形大神と総称される天照大神、天之常立尊、国之狭槌尊、吾勝尊、置瀬尊、彦火火出見尊の6柱の神様が祀られている神社です。

駒形大神は、一般的に馬の守護神とされており、当地が古代より軍馬で有名な産地であることが、馬神信仰と結びついていると考えられています。

創建された時代は不明とされていますが、諸説はいくつかあり、一番古いのでは今から約1900年前、景行天皇の息子である日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が蝦夷平定のために駒形大神と呼ばれる6柱の神様を勧請し、駒形神社を創建したという説が残っています。

色々と謎の多い神社ではありますが、一ノ宮という神社の社格で最上位にあたる信仰と勢力をもつ神社で、東北地方を代表する神社の一つです。

関東

関東地方の歴史のある神社を紹介します。

茨城県・鹿島神宮

茨城県にある鹿島神宮は、日本神話で最強の武神として名高い武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)が祀られている神宮です。
創建されたのが神武天皇元年、つまり日本の皇紀と同じ2678年の歴史を持つ関東最古の神社と呼ばれています。

創建された理由は、神武天皇がまだ天皇に即位される前の「神武東征」の際、神武天皇が窮地に陥られたところを武甕槌大神の静霊剣の神威によって救われました。
これに感謝された神武天皇は即位後すぐに、武甕槌大神をこの地に勅祭したと伝えられています。

また、鹿島神宮は神様が日本に初めて降り立った地域、今でいうところの宮崎県高千穂と地図上で直線に結ぶことができ、その直線状には皇居や明治神宮、富士山など日本を象徴する様々なものが存在します。
鹿島神宮はその入口にあたることから「すべての始まりの地」と呼ばれています。

このような由来から人生のターニングポイントなどにこの神社に訪れ、新しい人生の成功を祈る人が大勢いるそうです。

東京都・小野神社

東京都多摩市にある小野神社は、正式名称を武蔵国一ノ宮 小野神社といいます。
創建年は不明ですが、一説によると今から2500年前の安寧天皇の時代に創建されたと伝えられています。

祀られている神様は天ノ下春命(あめのしたはるのみこと)という武蔵国を開拓した開墾の神様です。
小野神社という名前は、当地の旧地名である小野の郷が由来だとされています。
また、武蔵国で最も格式の高い「武蔵国一ノ宮」の社格を持つ神社なので、古来より武蔵国の地方に強く根付いている地元密着型の神社です。

中部

中部地方の歴史のある神社を紹介します。

新潟県・居多神社

新潟県にある居多神社は、ダイコク様という愛称で有名な大国主神や、その妻である沼河比売が祀られている神社です。
神話界きってのプレイボーイである大国主神とその妻の一人が祀られているので、縁結びのご利益があるとされています。

創建年は不明ですが、弘仁4年(813年)に居多神社についての記録が残っているため、少なくとも1200年以上前にはすでに建てられていたことが分かっています。
一説によれば、神武天皇が天皇になる前の時代に造られた遺跡ではないかとも言われています。

また、境内の中には「片葉の葦」という通常茎の両側に葉をつける葦が、何故か片側にしか生えていないという摩訶不思議な葦が今も群生しています。
この葦は「越後七不思議」の1つとして数えられており、未だに原因が分かっていないものもあります。

長野県・生島足島神社

長野県にある生島足島神社は、生みの神様である生島大神と、満たす神様である足島大神の2柱の神様が祀られています。

この生島足島神社は、日本列島の中心に建てられている神社としても有名で、神社の御神体もそこの大地そのものというスケールの大きな神社です。

創建年は不明ですが、一説によると神様が日本を治めていた時代に、建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)が諏訪の地に下降する途中にこの地にとどまり、2柱の神に奉仕し米粥を献ぜられていたと伝えられており、創建の起源は神代にまで遡ります。

このように、古来より地方で愛されてきた神様でありますが、実は地方だけでなく宮中(皇居内のこと)にも祀られていた神様でもあり、2重の意味で国の中心に祀られている神様です。

近畿

近畿地方の歴史のある神社を紹介します。

兵庫県・伊弉諾神宮

兵庫県淡路島にある伊奘諾神宮は、伊奘諾命(イザナギノミコト)と伊奘冉命(イザナミノミコト)の2柱が祀られている神社です。

この2柱は多くの国と神を産んだ「国産み・神産み」の神様として有名ですが、初めて産んだ島が現在の淡路島であり、伊奘諾命はこの島の「幽宮」という住居に隠居し余生を送ったとされています。
そして、伊奘諾命の住居の跡地に御陵(お墓のこと)が造られ、のちに神社として整備され現在の形になったというのが伊奘諾神宮の創建の起源です。

実際に建てられたのは平安時代頃だと言われていますが、どちらにせよ非常に長い歴史を持ち、淡路国一ノ宮の社格を持つ格式の高い神社です。

大阪府・枚岡神社

大阪府にある枚岡(ひらおか)神社は、天石屋戸に隠れてしまった天照大神を誘き出すのに一役買った天児屋命(アメノコヤネ)やその妻である比売大神(ヒメオオカミ)が祀られている神社です。
また、天児屋命は初めてお祭りを行ったり、祝詞を奏上されたことから「神事宗源」の神とも称えられております。

創建年は、神武天皇が即位される3年前、つまり今から2600年以上前だと言われています。
創建されたのちに2柱の神様が分霊として枚岡神社から、現在世界遺産の一つとして有名な春日大社へと移され現在も祀られています。

そのため枚岡神社は別名「元春日」としても称されていたり、春日大社に祀られている経津主命、武甕槌命の分霊が枚岡神社に祀られていたりと2社の関係は非常に強いです。

中国・四国

中国・四国地方の歴史のある神社を紹介します。

島根県・須佐神社

島根県にある須佐神社は、ヤマタノオロチを退治したという伝説を持つ須佐之男命が祀られている神社です。

創建年は不明ですが、一説によると須佐之男命が各地を開拓していた頃、最後の開拓地が現在の須佐神社のある国で、須佐之男命はその地を大変気に入り、その土地を「須佐」と自分と同じ名前を命名しました。
そしてのちに自らの御魂を須佐に鎮めたことが須佐神社創建の起源だと伝えられています。

また、須佐之男命が祀られている神社はいくつもございますが、須佐神社はその中でも唯一その御魂をお祀りしている神社としても有名です。

山口県・玉祖神社

山口県にある玉祖(たまのおや)神社は、天照大神が天石屋戸に隠れてしまった際に八尺瓊勾玉を作った玉祖命(タマノオヤノミコト)が祀られています。

勾玉を作ったことから、宝石関係者などから深く信仰されており、神社が建てられたのも、当時勾玉や管玉を造っていた玉造部という集団が祖先神として祀るためだと伝えられています。

はっきりとした創建の物証は残っておらず、日本書紀によると景行天皇が敵軍を征伐するために西行する途中、玉祖神社で戦勝祈願を行ったと記されているので、少なくとも今から約1900年ほど前にはすでに建てられていたと考えられます。

九州

九州地方の歴史のある神社を紹介します。

福岡県・住吉神社

福岡県にある住吉神社は、底筒男神(ソコツツノオノカミ)、中筒男神(ナカツツノオノカミ)、表筒男神(ウワツツノオノカミ)の住吉三神が祀られている神社です。

住吉三神は船や航海の神様として有名で、船大工や漁師など船や海上交通にゆかりのある人の信仰が深く、そのため住吉神社の多くは海沿いに建てられています。

住吉神社は全国に2,129社ありますが、福岡にある住吉神社はその中でも最初に建てられた神社と言われており、古書でも「住吉本社」「日本第一住吉宮」などと記述されています。

創建年は不明ですが一説によると、今から約1,800年前、第14代仲哀天皇の后である神功皇后 (じんぐうこうごう) が神羅に向かう際に、住吉三神の加護を得て無事帰還されたといわれており、のちに住吉三神の神託によって現在の住吉に鎮座されたとされたと伝えられています。

福岡県・志賀海神社

福岡県の志賀島にある志賀海(しかうみ)神社は、中津綿津見神(ナカツワタツミノカミ)、底津綿津見神(ソコツワタツミノカミ)、表津綿津見神(ウワツワタツミノカミ)の綿津見三神が祀られている神社です。

綿津見三神は、海上交通の安全や海産物などお恵みをもたらす海の神として、古来より崇められており、それを祀る志賀海神社は「海神の総本社」「龍の都」と称えられています。

創建年は不明ですが、神功皇后が三韓出兵に向かわれた際の旅の記録として残された「神功皇后出兵絵巻」というものが、志賀海神社保存されていたことから少なくとも1,800年ほど前には建てられていたと考えられています。

神社参拝の方法

神社

ここまで日本で最も古いとされている神社や、全国各地の歴史のある神社を紹介してきました。
ここからは実際に神社で参拝するときの手順を紹介していきます。

鳥居をくぐる

神社に入る前に、神社の入り口である鳥居の前で一礼をしてから鳥居をくぐります
今から神域に入らせていただくという気持ちを込めてお辞儀をしましょう。

また、鳥居の真ん中は神様が通る道とされていて人が通ることは失礼に値するので、入る時はなるべく鳥居の柱の方に寄って入りましょう。

手水舎で手を清める

鳥居をくぐってから程なくすると手水舎が見えますので、そこで手と口を清めます
これは神様が穢れたものを嫌うため、神前に立つ前に体に付いた穢れを清めるという考えです。
清める際に細かい作法がいくつかありますが、ここでは手順のみをまとめておきます。

  • 左手を清める
  • 右手を清める
  • 口を清める
  • 左手を清める
  • 柄杓を元の位置に戻す

礼拝を行う

いよいよ拝殿の前で礼拝を行います
手水舎と同じくいくつか作法がありますが、ここでは手順のみをまとめます。

  • 軽く一礼をする
  • お賽銭を入れる
  • 鈴を鳴らす
  • 二礼二拍手一礼を行う

鳥居をくぐる

礼拝を終えて境内から出る時も、一度本殿に向かって一礼をしてから鳥居をくぐります
参拝させていただいたことへの感謝の気持ちを込めてお辞儀をしましょう。

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神社参拝時の服装マナー

困った人々

神社に参拝する時の服装について気にしたことはありますか?
拝殿の前で手を合わせる通常の参拝と、拝殿や本殿に上がって神職に祝詞をあげてもらう昇殿参拝では、服装のマナーも大きく変わってくるので簡単にご紹介いたします。

通常の参拝

通常の参拝であるのなら、特に服装に関してのマナーはありません
参拝は心を落ち着ける憩いの場でもあるので、自分が一番着慣れている服で行くのが一番です。
ただしあまりにも露出の激しい服装は、周りに迷惑をかける可能性がありますのでなるべく避けましょう。

昇殿参拝

昇殿参拝は通常の参拝よりも、ある程度心構えを決めて臨む参拝なので、服装もそれに則した服で向かいましょう。
社会人であればスーツを着用するのが基本です。

スーツをお持ちでない方は落ち着いた色のジャケットや、女性であれば膝が隠れる丈のワンピースでも構いません。

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神社参拝に適した時間帯って?

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神社参拝に適した時間帯があることをご存知でしょうか?
「朝に行くべき」とか「夕方からは行ってはいけない」などという言い伝えを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

神社参拝はいつ頃がベストなのか簡単にご紹介します。

神社参拝に適した時間帯

神社参拝に適した時間は一般的に早朝、もしくは午前中だと言われています。
理由としては、午前中はその日のお願いがまだ少ないので、自分の感謝・お願いが神様に届きやすいというスピリチュアルな説もあれば、単純に朝の空気は澄んでいるので礼拝に集中できるなどの科学的な説もあります。

夕方や夜の参拝がダメなのは本当?

夕方や夜の参拝はダメではありませんが、「夜は神様も人間たちと同じように休んでいるので、夜に伺うのは失礼にあたるから避けた方が良い」などといった言い伝えがいくつかありますので、気になるようでしたら、なるべく日中の時間に参拝することをおすすめします。

ただし、このような言い伝えはどれも神社側が明確に決めたルールではなく、どこかの噂が尾を引いているものも多いので、あまり気にする必要はないでしょう。

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古いお札やお守りはどうするの?

神社

神社や種類にもよりますが、基本的にお札やお守りの効果は1年とされていますので、もし何年も放置してあるお札やお守りがあるならば正しい方法で処分しましょう

お守りやお札は受けた神社に返すのが基本となっています。
お正月の時期になると、神社にお焚き上げをするための場所が設けられているので、そこにお返ししましょう。

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古い神社についてのまとめ

神社

いかがだったでしょうか。
今回終活ねっとでは、日本で一番古い神社や、各地域ごとの歴史のある神社をいくつか紹介し、あわせて神社の参拝方法などについても簡単に解説しました。

今回の内容をまとめると以下のようになります。

  • 神社とは古来より日本で信仰されている神道の神様を祀る祭祀場のこと。
  • 日本で一番古い神社の一つとして言われているのが「大神神社」「丹生川上神社上社」「伊勢神宮」「大和神社」である。
  • 北海道・東北地方で歴史のある神社は「山形県・熊野大社」「岩手県・駒形神社」である。
  • 関東地方で歴史のある神社は「茨城県・鹿島神宮」「東京都・小野神社」である。
  • 中部地方で歴史のある神社は「新潟県・居多神社」「長野県・生島足島神社」である。
  • 近畿地方で歴史のある神社は「兵庫県・伊奘諾神宮」「大阪府・枚岡神社」である。
  • 中国・四国地方で歴史のある神社は「島根県・須佐神社」「山口県・玉祖神社」である。
  • 九州地方で歴史のある神社は「福岡県・住吉神社」「福岡県・志賀海神社」である。
  • 神社参拝の方法は、鳥居をくぐる、手水舎で手と口を清める、礼拝を行う、鳥居をくぐるの順番で行う。
  • 参拝時の服装は、通常の参拝では服に気を遣う必要はないが、昇殿参拝の時はスーツなど畏まった服装を着用するのがマナーである。
  • 神社参拝は、早朝もしくは午前中のうちに行った方が良いと言われている。
  • 古いお札やお守りは、それらを受け取った神社にお焚き上げしてもらうのが良い。

古い神社をいくつか紹介いたしましたが、今回紹介した神社以外にも歴史の深い神社はたくさんあります。
あなたが毎年何気なく初詣に行っている地元の神社が、実は紀元前に建てられていた神社である可能性もあります。

もちろん古い神社がすごいという訳ではなく、古かろうが新しかろうが神社には必ず建てられた御由緒が存在し、古くからその地域で愛されてきたという歴史があるはずです。

それらを知ることで、以前よりも自分の住む地域が好きになったり、他の神社や神道そのものに興味を持ったという方も大勢いらっしゃいます。

今回書いた記事が、そのきっかけとなれば幸いです。

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ぜひそちらもご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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