絶景神社ってどこにあるの?関東から関西まで全国の絶景神社を紹介

絶景神社ってどこにあるの?関東から関西まで全国の絶景神社を紹介

神社は都会の中にあることもありますが、ほとんどが自然の中に囲まれていて、風光明媚な絶景を見ることができます。今回は全国にたくさんある神社の中でも、絶景を楽しむことのできる神社を厳選してご紹介させていただきたいと思います。

2018-10-24

絶景の神社について

神社

神社を参拝したときに、神社の境内や神社の拝殿、本殿に目がいきますよね。
それと同じくらい、周囲の景色を気にしたことはありませんか。
神社は都会の喧騒の中にある場合もありますが、森や山に囲まれた場所に位置し、目の保養ができる場所にあることも多くあります。

どうせ神社を参拝するのであれば、綺麗な絶景の景色に心を癒されたり、清くして日常生活に戻りたいものですよね。
そこで今回終活ねっとでは、絶景を拝むことができる全国の神社のご紹介をさせていただきたいと思います。

  • そもそも神社とは何か

  • 関東にある絶景神社

  • 北陸・東海にある絶景神社

  • 関西にある絶景神社

  • 中国・四国にある絶景神社

  • 九州にある絶景神社

以上の点を中心に、解説をさせていただきたいと思います。

神社を参拝するときは、心にどうしても叶えたいお願いごとを抱えていることが多いです。
そういうときは余裕がなく、どうしても心に焦りが出てしまいます。

絶景の景色に心を癒し、心に余裕をチャージしてみるのも心願成就の近道となるかもしれません。
ご利益の他に、絶景が拝めるかどうかも神社参拝の基準のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

ぜひ最後までご覧ください。

神社とは?

神社

絶景を楽しめる神社のご紹介の前に、神社の定義について少しだけ解説をさせていただきたいと思います。
日本に住んでいれば必ず目にしたことがある神社とは、一体何なのでしょうか。

神社は神の社と書きますが、神様の家のようなものになります。
ただ、神様は常駐してくれるものではありませんので、常にいらっしゃるわけではありません。
それでもその神様をお祀りし、心地よい環境をつくりだし、崇拝をすることでご利益をいただくことができるというわけです。

日本全国には、大きな神社だけで8万社余りの神社があります。
神社の境内にある末社と呼ばれる小さな神社も含めれば、その数は20万社以上にものぼるとされています。

このようにたくさんある神社ですから、ぜひあなたの願いや感性に合う神社を見つけていただければ幸いです。

神社の種類について、終活ねっとでは以下の記事でさらに詳しい解説を行っております。
ぜひご覧ください。

関東の絶景神社

神社

それでは早速、絶景を楽しむことのできる神社についてご紹介をさせていただきたいと思います。
まず最初にご紹介するのは関東にある絶景神社となります。

妙義神社(群馬県)

群馬県富岡市にありますのが妙義(みょうぎ)神社です。
JRの信越線にある松井田駅で下車して、歩いて30分以上はかかりますのでタクシーなどのご利用をお勧めします。

妙義神社で得られるご利益は、出世運や勉強運のアップ、リーダー的素質を高めるというものです。
日本神話の英雄である日本武尊(やまとたけるのみこと)や優れた僧侶であった権大納言長親卿 (ごんだいなごんながちかきょう)をお祀りしていることからご利益が得られるようです。

そんな妙義神社は、妙義神社自体が絶景と申して過分のないものとなっています。
本殿、弊殿、拝殿が国の重要文化財に指定されており、きらびやかな金、朱色、色鮮やかな装飾に彩られた建物を楽しむことができます。

それ以外にも樹齢500年以上の大杉が3本境内にあったり、精巧につくられた石垣を拝むことができたりと、絶景が盛りだくさんとなった神社となっています。

大洗磯前神社(茨城県)

茨城県東茨城郡大洗町にありますので、大洗礒前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)です。
JR常磐線の水戸駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り換え、大洗駅で下車した後に、循環バスで大洗磯前神社下駅を目指すと到着します。

大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)をお祀りしており、薬祖神である両神様より、健康運や病気平癒の効果をいただくことができます。
海洋博物館もありますので、子供も楽しむことができる神社となっています。

大洗礒前神社には神磯の鳥居というものがあり、こちらが絶景として有名となっています。
海と鳥居といえば厳島神社が有名ですが、大洗礒前神社の鳥居も礒に近いところにあり、ここに薬祖神である両神様が降臨されたという言い伝えが残っています。

荒波の中にたたずむ鳥居は、力強さも感じさせてくれるスポットです。
また夕日や朝日を眺めるのにも最適な場所となっていますので、ぜひ大洗礒前神社に参拝した際は、太陽が昇る時刻や沈む時刻にも気を配っていただけたらと思います。

箱根神社(神奈川県)

神奈川県足柄下郡箱根町にありますのが箱根(はこね)神社です。
電車でアクセスしようとするとかなりの乗り換えが必要となりますので、JR新宿駅より出ている箱根高速バスにて箱根神社を目指すと良いでしょう。

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやのみこと) 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)をお祀りしており、健康運から恋愛運、勝負運まで様々なご利益を受けることができると大変人気の神社となっています。

箱根神社はいわゆるインスタ映えする神社となっており、たくさんの絶景を見ることができます。
例えば樹齢1200年にものぼる矢立の杉、根元が二股に分かれた安産杉、上れば厄落としができるといわれる89段の石段などがあります。

そして一番絶景ポイントとして名高いのが芦ノ湖に立つ鳥居です。
神聖な空気を味わえるとしても人気が高く、陸から見るのも良いですが湖の上から船で絶景を楽しむのもおすすめです。

新倉富士浅間神社(山梨県)

山梨県富士吉田市にありますのが新倉富士浅間(あらくらふじせんげん)神社です。
富士急行運営の富士急行線、下吉田駅から徒歩で約5分程度の場所に位置します。
富士急行は富士山に一番近い鉄道ということでも有名となっています。

木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、大山祇命(おおやまずみのみこと)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をお祀りしており、安産や家庭円満といった家族にまつわる事にご利益をいただける神社です。

新倉富士浅間神社は春が絶景となります。
境内には300本もの桜の木が植えられており、満開の時期にはまるで桜の雨が降っているような景色を見ることができます。

それだけではなく、新倉浅間神社からは富士山を拝むことができます。
春の桜と青い富士山を同時に見られるのは新倉浅間神社の特権です。
春の時期は大変混雑するようですので、自家用車以外の手段で訪れてみてくださいね。

車山神社(長野県)

長野県茅野市北山にありますのが車山(くるまやま)神社です。
JR中央本線茅野駅からバスが出ていますので、それに乗って白樺湖もしくは車山で下車をします。
そこからロープウェイを使って神社までいきます。

元々は山で作業をする方の安全祈願や山の神様を祀る社という意味合いで建てられましたが、現在では旅行の安全祈願や地元住民の安全祈願の神社とされています。
大山祇神(おおやまつみ)、建御名方神(たけみなかた)、八坂刀売神(やさかとめのかみ)が祭神されています。

標高約1930mにある社から見ることができる景色は、絶景中の絶景です。
日中の青い空と社、そして日没前の夕日と社はどちらも心が洗われるような景色となっています。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

北陸・東海の絶景神社

神社

続いてご紹介するのは北陸・東海にある絶景神社です。

雄山神社(富山県)

富山県中新川郡立山町にある雄山神社は少し他の神社と違っており、前立社壇、祈願殿、峰本社の3つの社の総称となります。
今回ご紹介する絶景は峰本社になります。

伊邪那岐神(いざなぎのかみ)と天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)をご祭神とし、家庭全般の運気を上げてくださったり、開運成就のご利益を得られるとされています。
そんな雄山神社の峰本社は登山装備が必要であり、夏場しか参拝することができません。

最寄りの立山駅からケーブルカーを使って美女平駅へ、そこからバスで室堂ターミナルへ向かいます。
そこから2時間登山をして辿り着けるのが峰本社です。

標高3000mにあるので、晴天のときには富士山を見渡すことも可能です。
決して楽な道ではありませんが、登りついた先に拝める神社はさぞ絶景でしょう。
7月から9月末までしか登ることができませんので、時期に気を付けて、しっかりと体力作りをした上で参拝を目指しましょう。

小國神社(静岡県)

静岡県周智郡森町にありますのが小國(おくに)神社です。
JR掛川駅で天竜浜名湖鉄道に乗換えた後、遠江一宮駅で下車すると無料送迎バスが運行していますので、それに乗ることにより小國神社に到着することができます。

大己貴命(おおなむちのみこと)をご祭神としており、病気平癒から産業振興、縁結びまで幅広いご利益を授かることのできる神社となっています。
大きな打ち出の小づちがあることでも有名です。

そんな小國神社は四季折々の花が絶景であるとして、たくさんの人の目を楽しませています。
桜や紅葉が美しいのはもちろんですが、菖蒲や石楠花、つつじの花が植えられており、満開の季節になると大輪の花を咲かせます。

また小國神社では、神社内に小川が流れています。
清流の空気を感じられるだけでなく、夏には天の川に見立てた装飾がなされ、美しい景色を堪能することができます。

白浜神社(静岡県)

静岡県下田市にありますのが白浜神社になります。
伊豆急行下田駅からバスで10分のところに位置しています。
すぐそこが海であるとは思えないほどの樹木に囲まれた神社となっています。

お祭神は伊古奈比命(いこなひめのみこと)で、海に近いこともあってか大漁祈願や海上安全のご祈祷を受けられるので、漁師さんや船乗りさんに人気が高い神社となっています。
交通安全や家内安全、安産のご利益も期待できるようです。

この白浜神社自体、自然におおわれた神社であり樹齢2400年と言われる巨木がある絶景神社となっていますが、一番の絶景ポイントは神社の裏側にある海です。

その神社の裏側の海には、荒々しく突き出した岩があり、そこに鳥居が立っています。
アンバランスなようで不思議な光景が、とても印象深い絶景スポットと評判を得ています。
昔はここで豊漁を祈願したことにより大漁を得た、という伝説も残っているそうなので漁師の方はぜひご利益にあやかりたいところですね。

二見興玉神社(三重県)

三重県伊勢市二見町にありますのが二見興玉(ふたみおきたま)神社です。
JR東海参宮線の二見浦駅から歩いて15分ほどかかります。
しかし、周囲は海に囲まれた見晴らしのいい地域となっているので、景色を楽しみながら歩くことができるでしょう。

猿田彦大神(さるたひこのかみ)と宇迦御魂大神(うかのみたまのかみ)をご祭神としている神社ですが、最近では縁結びや良縁のご利益があるとして人気となっています。

その理由は夫婦岩にあります。
大小の岩がまるで夫婦のように並んでいることから夫婦岩と呼ばれ、二つの岩は注連縄で結ばれています。
この縄の間に、猿田彦大神が降臨されたと言われている興玉神石が沈んでいます。
夫婦岩や興玉神石が眠る海は絶景と呼ぶにふさわしいでしょう。

他にも二見興玉神社には二見蛙と呼ばれる蛙の石像がたくさん立っており、蛙好きにはたまらない絶景ポイントとなっています。

関西の絶景神社

神社

続いてご紹介するのは関西にある絶景神社です。

貴船神社(京都府)

都府京都市左京区鞍馬貴船町にありますのが貴船神社です。
貴船神社を目指すには複雑な乗り換えが多々あります。
地下鉄烏丸線で国際会館駅を目指し、そこから京都バスで貴船口を目指し、そこからさらにバスを乗り換えて貴船で下車することをおすすめします。

ご祭神は高龗神(たかおかみのかみ)であり、水を司る神様です。
貴船神社は水に縁がある神社ということで、水おみくじが大変有名となっています。
そんな貴船神社のご利益は両縁結びと復縁成就となっています。

貴船神社の絶景は夜にあります。
毎日20時までは参詣道の脇の燈籠がライトアップされるのですが、なんとも言えない不思議な空気があなたを包んでくれるでしょう。

そしてもうひとつの絶景が、貴船神社の近くにある叡山電鉄の電車になります。
貴船神社の近くにはたくさんの紅葉が植えられており、紅葉シーズンになると一斉に色づきます。
叡山電鉄の電車に乗ると、紅葉の中を走っていると思えるほどのたくさんの紅葉に囲まれることができます。

伏見稲荷大社(京都府)

京都府京都市伏見区深草薮之内町にありますのが伏見稲荷大社です。
JR奈良線にあります稲荷駅を下車してすぐのところにあるので、迷うことはまずないでしょう。
私たちの身近にあるお稲荷さんの総本山となるのが伏見稲荷大社となります。

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をはじめとする5つのご祭神を擁する伏見稲荷大社では、商売繁盛や家内安全のご利益を受けることができます。
芸事を達者にするというご利益もありますので、何か極めたいものがある方にもおすすめです。

伏見稲荷大社の絶景といえば、千本鳥居です。
美しいを越え、どこか妖しい雰囲気さえ感じることのできる千本鳥居は、日本国内だけでなく全世界で有名となっており、海外の観光客も訪れる絶景スポットとなっています。

白鬚神社(滋賀県)

滋賀県高島市にありますのが白鬚(しらひげ)神社になります。
JR湖西線の近江高島駅から約3kmで到着することができます。
猿田彦命(さるたひこのみこと)をご祭神としており、延命長寿のご利益が有名な神社となっております。

白鬚神社は日本最大級である琵琶湖に面した神社です。
神社自体は木々におおわれ、荘厳な雰囲気を味わうことができます。
また、少し視線を外せば一面穏やかな青い湖の水面を拝めます。

絶景と呼ばれるのは、厳島神社を彷彿させる湖に立つ鳥居です。
湖ですから荒波もなく、穏やかな水面の青色と鳥居の朱色のコントラストを楽しむことができます。

談山神社(奈良県)

奈良県桜井市にありますのが談山神社(たんざんじんじゃ)です。
近鉄大阪線でもJR桜井線でも結構ですので桜井駅で降り、南口から談山神社行きのバスに乗ると簡単に到着することができます。

どの神社も日本神話にでてくるような神様がご祭神でしたが、談山神社では藤原鎌足がご祭神となっています。
気になるご利益ですが、就職祈願にご利益があるという就活生におすすめしたい神社となっています。

談山神社は十三重塔と呼ばれる非常に高い塔が立っており、それだけでも絶景と呼ぶに相応しいのですが、秋の季節になると紅葉に囲まれてなお一層絶景となります。
十三重塔が少し赤みを帯びた色合いをしており、紅葉の色とぴったり合うことから写真撮影に訪れる人でにぎわいます。

丹生都比売神社(和歌山県)

和歌山県伊都郡かつらぎ町にありますのが丹生都比売(にうつひめ)神社です。
南海高野線で橋本駅で下車し、JR和歌山線に乗り換え妙寺駅もしくは笠田駅で下車します。
平成十六年に世界遺産登録をされた神社となります。

ご祭神は丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)で、不老長寿のご利益や厄払いのご利益を得られるとされています。

そんな丹生都比売神社ですが、絶景ポイントは朱色にあります。
丹生都比売の丹とは、この地域で採れる鉱石から採れる朱を意味します。
そのせいか鳥居や太鼓橋、本殿は見事な朱色で塗られており、本殿に至っては室町時代から現存しているとは思えないほど鮮やかさが絶景となっています。

おすすめの季節は秋です。
丹生都比売神社も紅葉が美しく、紅葉の赤と本殿や鳥居、太鼓橋の朱が絶妙なバランスで日本独特の和の美しさを表現してくれます。

中国・四国の絶景神社

神社

続いてご紹介するのは中国・四国にある絶景神社です。

吉備津神社(岡山県)

岡山県岡山市北区にある吉備津(きびつ)神社はJR吉備津駅から徒歩ですぐの場所に位置しています。
大吉備津彦大神(おおきびつひこのみこと)をご祭神とし、五穀豊穣や長寿のご利益を授かることができます。

吉備津神社の絶景を味わいたいのなら、梅雨の時期をおすすめします。
吉備津神社には紫陽花がたくさん植えられており色とりどりの花を咲かせますが、隠れた名所的な存在なので静かに紫陽花の花を愛でることができます。

国宝である本殿や拝殿、室町時代より残っている回廊も見逃せない絶景スポットです。

元乃隅稲成神社(山口県)

山口県長門市にあります元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社は長門古市駅が最寄り駅です。
しかし、そこから車でも約20分かかるところに位置していますので、車での移動がおすすめです。

今回紹介した神社の中で一番歴史が浅く、昭和の時代に建立された神社です。
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をご祭神とし、商売繁盛、大漁祈願、海上安全のご利益を授かることができます。

絶景ポイントは、神社から日本海に向かって立ち並ぶ100基以上の鳥居です。
真っ青な日本海とまだ新しい朱色の鳥居の真逆のコントラストが大変美しく、海外のメディアからも評価された絶景スポットとして話題を呼んでいます。

石鎚神社(愛媛県)

愛媛県西条市にあります石鎚(いしづち)神社は本社でしたら西条駅から車で15分程度で到着できますが、頂上社に行くには登山が必要となりますのでご注意ください。
石鎚毘古命(いしづちひこのみこと)をご祭神とし、病気平癒や交通安全などたくさんのご利益を受けることができます。

石鎚神社の絶景スポットは頂上社にあります。
頂上社は石鎚山の中の弥山の頂上にあり、辿り着けることができれば瀬戸内海から太平洋、さらには九州地方まで見渡すことができます。

頂上社には3つのご神徳が鎮座しておりますので、絶景を眺めながらご利益を受けることができる素晴らしい神社となっています。

高屋神社(香川県)

香川県観音寺市にあります高屋神社はJR観音寺駅から車で15分程度で到着します。
絶景と言われる本宮までは徒歩で1時間、車だと下宮から20分程度で到着します。

天津彦根火瓊々杵尊(あまつひこねほのににぎのみこと)ほか2つのご祭神としており、山にありながらも海上安全や水難除けのご利益を受けることができます。

高屋神社が何故絶景神社と言われているかと言いますと、上宮に天空の鳥居と呼ばれる鳥居があるからです。
上宮は標高410m程度の高さにあり、鳥居の少し手前から町を見下ろすことができ、まるで天空にいる気分を味わえることからそう呼ばれています。

町を見下ろせるだけでなく、瀬戸内海まで見渡すことができます。
逆に、石段を下りればはるか上空に鳥居が来ることになり、違った角度からも楽しめる絶景となります。

九州の絶景神社

null

最後に、九州にある絶景神社のご紹介をさせていただきたいと思います。

上色見熊野座神社(熊本県)

熊本県阿蘇郡にありますのが上色見熊野座(かみしきみくまのいます)神社です。
最寄りの駅は南阿蘇鉄道の高森駅となりますが、徒歩ではかなり時間がかかってしまいますので車での移動をおすすめします。

ご祭神は伊邪那岐神(いざなぎのかみ)の他2つの神様となっており、学業や勝負ごとに勝てる神社として名高い神社となっています。

上色見熊野座神社も、絶景を楽しむことのできる神社として人気です。
その理由ですが、まさに森の中という言葉が相応しい神社だからです。
多い茂る木もそうですが、階段や燈籠、鳥居までに苔が蒸しており、一面緑の世界が広がります。

神聖な気持ちにさせてくれる、非日常的な絶景を味わえる神社となっています。

桜井神社(福岡県)

福岡県糸島市にありますのが桜井神社です。
JR筑肥線の前原駅の前原北口バス停からバスに乗り、桜井バス停で下車します。
バスの本数が少ないので、時間を調べて訪れるようにしましょう。

ご祭神は神直日神(かむなおひのかみ)をはじめとする5つの神様となっており、恋愛も含めて様々なものと縁を結んでくださるご利益があるとされています。

そんな桜井神社の絶景スポットは、桜井神社の北にある二見ヶ浦と呼ばれる場所にあります。
伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)をお祀りした夫婦岩のような2つの岩が海の中に立っており、陸には鳥居が立っています。

神様に通じる道として大切に扱われており、注連縄をかけかえる年間祭事も行われています。
夫婦の仲が深まるともされていますので、ぜひ夫婦やカップルで訪れたい絶景神社です。

鵜戸神宮(宮崎県)

崎県日南市にありますのが鵜戸(うど)神宮です。
JR日南線の伊比井駅または油津駅から路線バスにて鵜戸神宮バス停を目指します。
そこから徒歩で10分程度で到着となります。

彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)というとても長い名前の神様がご祭神であり、主に海上安全と商売繁盛のご利益を授かることができます。
全国でも珍しいランドセルの形をした学業成就のお守りを入手することもできます。

大体の場合本殿というものは高い場所にあるものですが、鵜戸神宮では海にほど近い場所に位置しています。
そのため下り宮と呼ばれ、大変珍しいものとなっています。
ごつごつとした岩肌、海の飛沫に不釣り合いな朱色の手すりや鳥居が絶景スポットとして人気を博しています。

本殿自体も海のすぐそばの洞窟の中と、他では見ることのできない作りとなっているのも絶景ポイントです。

荒平天神(鹿児島県)

鹿児島県鹿屋市天神町にありますのが荒平天神です。
鉄道で行くのはおすすめできませんので、鹿屋バスセンターから出ているバスなどを利用して参拝するようにしましょう。

ご祭神は菅原道真(すがわらのみちざね)であり、学業にご利益のある神社となっています。
この神社はまさに海に浮かぶ島とも言える神社であり、その存在そのものが絶景と言うに相応しいものとなっています。

干潮時にしか歩いて渡ることができず、満潮時には完全に神秘なる島となります。
干潮時には砂浜の道ができ、白い砂浜に赤い鳥居、そして真っ青な透き通る海というコントラストが普段では味わえない風景を醸し出しています。

厳島神社ともまた違った海に浮かぶ鳥居や神社の風景を、ぜひ目に焼き付けてみてくださいね。

絶景の神社まとめ

神社

いかがでしたでしょうか。
今回終活ねっとでは、絶景を拝むことができる全国の神社をご紹介させていただきました。

内容をまとめると、以下となります。

  • 神社とは神様の家のようなものであり、神様をお祀りするために神聖な空間を維持しているが、神様が常駐しているわけではない。

  • 絶景な神社は全国にたくさん存在するが、木々が美しい神社、建物そのものが美しい神社、立地条件が良く景色の良い神社と様々な絶景神社が存在する。

  • 海に浮かぶ鳥居といえば厳島神社を思い浮かべる人が多いと思うが、海や湖に鳥居がある神社は国内にも複数ある。

  • 神社といえば木や山や森が近いイメージがあるが、海になじみの深い神社もたくさん存在する。

今回ご紹介した神社はほんの一部であり、皆さまの住む地域にもきっと絶景を見ることのできる神社がありますから、ぜひこの機会に神社巡りをしていただければ幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

終活ねっとでは、神社に関する記事をこの他多数掲載しています。
ぜひそちらもご覧ください。

神社と寺の違いについても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

「神社・絶景」に関連する記事

この記事に関するキーワード

よく読まれている記事一覧

カテゴリーから記事を探す

人気のキーワードの記事一覧

関連する記事

よく読まれている記事一覧

関連する記事